標津町種馬共進会



第24回標津町種馬共進会が開催され、
私は審査員として呼ばれていたのでお仕事をしてきました。
いつもそうだけれど、
人様の財産に序列をつけるという行為は非常に心苦しく、
みなさん、自分が愛情を持って育てた馬はそれぞれが一番なわけで、
審査員というものはあまりやりたくはない仕事ではありますが。
今回最高位賞に選んだのは純血のペルシュロンの肌馬。
まだ子馬が産まれていない(6月中旬頃の分娩予定だそう)のをどう評価するか迷いましたが、
この馬自体の持つ素晴らしい資質は、
それを差し引いたとしても実に魅力的な馬でした。
2006年05月28日 18:59 | 馬