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桜咲く・・・そして厩舎生活へ・・・

千島桜’2005.5.24

中標津の市街地ではすでに桜が咲いていたが、
我家の千島桜は今朝開花。
可愛い白い花がようやく咲いたのだった。
よかったよかった、ちゃんと春が来て。

ルーシーの乳ヤニ’2005.5.24

今朝、ルーシーの乳頭に乳ヤニが付いているのを発見。
実は、先週の金曜日から乳房が張り始めていたので気にして見ていたのだ。
馬の妊娠期間はだいたい330日(11ヶ月)で、
乳ヤニが付いてから1週間以内で生まれるのが通例。
個体差があってすぐに生まれる事もあれば、
しばらく待たされる事もある。
8割以上は夜に出産するのでこれからしばらく寝れない日々が続くだろう。

ルーシー出産準備’2005.5.24

今晩からルーシーは馬房生活を、
そして私も厩舎の休憩室で寝泊りをし、
夜は2時間おきにチェックする予定です。
頑張れルーシー!
願わくば安産を!

日中、根室馬事振興協議会の役員会。
もちろん皆さん馬のベテランばかりなので、
馬の出産にあたって色々相談に乗ってもらった。
用意すべきものは、
タオル、ロープ、ライト、浣腸、ペットボトル、味噌、焼酎(ビール)、哺乳瓶、消毒液など。
伺った話をまとめてみると、
1、子馬の前足に頭が乗った状態で出てきているか
2、頭が乗っていないならいったん戻す
3、逆子なら一気に引っ張って出さないと窒息する
4、無事産まれたら初乳を搾って哺乳瓶で先に子馬に与える
5、産まれた直後の子馬をタオルで拭いてやり浣腸をする
6、お産後に母馬がちゃんと後産が落ちたかどうか確認する
7、後産を落とすためオキシトシンを注射した方が良い
8、オキシトシンの代わりに焼酎(ビール)入りの味噌汁を与えても良い
9、後産を早く落とすため水を入れたペットボトルを縛り付けておいても良い
といったところか。
8については迷信かもしれないけど、
薬物に頼りたくないし先人の知恵という事で挑戦してみるつもり。
教えて下さった役員の方々に感謝。

帰社途中に早速買い物に行った。
ツルハで浣腸(人間用)と正露丸と包帯を、
ホーマックでハロゲンライトと延長コードを。
あとは大体家にある。
帰宅後すぐに厩舎に向い、
ルーシーの分娩馬房にハロゲンライトを設置した。
いままで馬房には明かりが無かったので、
夜の出産に備えて。

あ~いよいよだなぁ・・・。
人間のお産は元妻のお産に2回立ちあったけれど、
馬のお産は初めてだ。
人間の場合は頼りになる病院があっていいけど、
馬はそうはいかない。
元妻には失礼かもしれないけど、
元妻のお産の時とは比べ物にならないくらい緊張する。
病院は無いし、いざという時に頼れる人がいないという点で。
普段獣医師にまったくかかっていないのでお抱えの獣医師はいないし、
馬を診れる獣医師自体が非常に少ないのもあって、
頼れるのは自分達だけというのが現実。
でも「うまくいく時はうまくいくし、ダメな時は何をやってもダメ。」と言われた通り、
やるだけやったらあとは神頼みしかないかな。
こう考えると命の誕生ってすごく大変で大きな出来事だとしみじみ思ってしまった。
頑張ろう。

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