晴れ 最高気温:18.9℃ 最低気温:2.8℃
最近、レジャーというものから完全に遠ざかっていたため、
気分転換も兼ねて、快晴という糠平方面へドライブに出た。

まずは旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁へ。
この糠平湖は季節によって水面が大きく変動するので、
春は橋梁全体が現わににあるものの、
秋にはほとんど全て水没してしまう幻の橋。
今はちょうど湖面の水位が上がり始めたところで、
クリームソーダのような湖水と橋梁は素晴らしい景色だった。


そのまま北上し、
上士幌町の北端、三国峠へ。
最高地点の標高は1,139mで、
車の通行が可能な北海道の峠としては最も高いところにある。
眼下に広がる三国盆地の原生林はとにかく圧巻で、
ここに来るといつも
上士幌のスケールの大きさに脱帽。
雲一つない快晴で、
まだ雪を頂いているニペソツ山やウペペサンケ山も綺麗に見れた。


再び三国盆地へと戻ってきて
十勝三股へ。
旧国鉄士幌線の終着駅があったところで、
北海道内の駅としては最高地点(海抜約661m)に位置していた。
かつては1500人も住んでいた集落も、
今は2世帯のみが暮らしている静かで魅力あるところで、
三股山荘というログハウスの喫茶店がある。
去年、ルピナスが咲き乱れる時期に来た以来の訪問なので、
約1年ぶりの三股山荘。
梅と抹茶のチーズケーキを美味しく頂き、
お店の方と楽しくお話が出来て良かった。
年に1回と言わず、せめて年に3~4回は訪れたいなぁ。
その後、糠平にリニューアルされたひがし大雪博物館に寄って帰宅。
素晴らしい天気で良いリフレッシュになったかな。