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ボージョレヌーボーになぜ騒ぐ?!

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晴れ

昨晩、雪が降ったようで、朝を起きればごらんの景色。
葡萄畑の脇に防風林として植わっているトドマツ(モミ)が、
雪を纏い、素敵なクリスマスツリーになった。
そして雪に目を近づけてよく見てみると、
ご覧のように雪の結晶、六花が見える。
感動。

北方領土の日と共に、毎年書いているこのネタ。
どうしてこのボージョレヌーボーだけを取り上げるのかと。
初物好きの日本人特有の傾向で、
宣伝とブランドに踊らされ、本質を理解していない人も多い。

ヌーボーというのは、葡萄を房ごとタンクに入れ、
炭酸ガス浸漬法(マセラシオン・カルボニック法)によって、
嫌気的条件下に置く事でリンゴ酸分解酵素を働かせ、
葡萄の細胞膜が破れて果汁が染み出し、
減酸作用と共に若干のアルコール生成がなされていく。
それをプレスし、通常の酵母添加による発酵をして出来あがる。
熟成もさせないし、減酸作用で酸味も穏やかで、
葡萄の皮や種由来の渋みも少ないため、
飲みやすいフレッシュなワインになっている。
熟成という手間と時間をかけなくて済み、
お金にすぐになるこのワイン、
ワイナリー経営者にとってみればありがたい存在だろうし、
それに飛びつくよううまく宣伝してきた影響なんだろうな。

別にヌーボーを批判するつもりも全く無いし、
これはこれで、軽く飲むなら美味しいワイン。
ヌーボーはそもそもその年の葡萄の出来を評価するものであり、
ヌーボーだけで終わるなら勿体ない気がする。
もしヌーボーが良ければ、
その年に仕込んだそのワイナリーのワインは良いものになるはずで、
それを楽しみにするのがもう一つの目的なわけで。
それと、ボージョレ地方だけがヌーボーを造っているわけじゃないし、
ボージョレヌーボーが一つのワインの銘柄だとでも思ってるんだろうか。
ヌーボーを飲むのなら、その土地に行って飲みたいと思うし、
ボージョレ地方に何の縁も魅力も感じないため、
結果としてボージョレヌーボーには特別な興味がない。
各国の葡萄産地、ワイナリーがあるところは、それぞれヌーボーがあり、
私としては、この十勝にいるし、
清舞・山幸といった葡萄を自ら植えつけているので、
12月1日リリースの十勝ワインヌーボーの方が気になる。
去年の十勝ワインヌーボーの白(甘口)は絶品だった。

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