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ポーレの削蹄・櫛がけ・手入れと種畜検査



今日はポーレの種畜検査(本検査)の日。
農水省の検査官の方を始め、
家畜保健衛生所、役場、農協のそれぞれの担当者がやってくる。

必要書類を揃え、繋留さえしておけば特に問題はないんだけど、
礼儀として、予定時間の1時間前からを手入れを始める。
自分もかつては担当者側の立場だったので、
昔からの種雄の管理者からは、
戦前、戦時中の、軍生産の頃はこの検査が厳しくて、
を綺麗に仕上げるのはもちろんの事、
検査官をもてなす事が当たり前だと聞かされたものだった。
長年種雄を飼っている方はきちんと対応してくれたんだけど、
一方で、ではなく牛の方、
種雄牛管理者は適当で、書類がない、種付台帳を整備してないとか、
牛がどこにいるか分からない、挙句の果ては本人がいないとか、
えらく苦労させられたので、
自分が苦労させないよう、
そして馬の世界ならではの礼儀は大事にしようと思っている。

2011-grace319.jpg

まずは削蹄。
蹄底を掃除した後、剪鉗(せんかん)で適当に切っていく。

2011-grace320.jpg

脚を前に伸ばし、鉄やすりで仕上げれば完成。
ちなみに、足上げもちゃんと教えているし、
暴れたりは絶対しないので、枠場に入れたりする必要はなし。
もちろん蹄鉄は必要ないので履かせていない。

2011-grace321.jpg

鬣(たてがみ)を櫛ですく。
鬣を人差し指と中指で揃えたい長さで挟み、
櫛で短いものを毛根側へ押しやり、
長いものを櫛に巻きつけて抜く事で、鬣の長さを揃える。
文字で書くと難しい(苦笑)。
鬣は抜いても馬は痛くないので平気。
ポーレの表情もリラックスしてうっとり。

2011-grace322.jpg

尾も鬣と同様に。
ポーレはいよいよリラックス、ついにアクビ。
馬の後ろに座って作業をするけど、
こういう事を安心して出来るように馬との関係を築かないとダメ。
蹴られるかもと思うような状態では・・・。

2011-grace323.jpg

ブラッシングも終え、手入れを始めてから1時間半後、
種畜検査の検査官ご一行が到着。
ポーレは長々と繋がれて疲れるだろうし、飽きると思うんだけど、
削蹄や手入れ中はもちろん、
検査中も終始リラックスしてジッとしていてくれた。
ポーレ、お疲れ様。

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