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空知&留萌への日帰り旅

晴れ時々曇り

久しぶりの休日。
日中、35℃位まで上がる天気予報だったので、
海で泳いでこようかと思い、日本海へ行こうと昨晩思い立つ。

今朝はいつもどおり朝4時に起きて、
馬や鶏の世話、葡萄の手入れ等、3時間ほど作業をしてから出発。
目的地は留萌増毛に設定。

実はまだ通った事が無かった三国峠を越えていく事に。
三国峠は車が通行可能な国道では北海道一標高が高く、
最高地点では1,139mを誇り、上士幌町と上川町とを結んでいる。

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十勝三股付近では白樺の多い気持ちの良い道路。

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どんどん上っていくと素晴らしい景色が広がってくる。
鬱蒼とした原生林の懐深さに圧倒される素晴らしい景色。
上士幌の魅力をもう一つ発見した気がした。

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山頂付近には茶屋もある。
ただ、まだ朝早かったので営業はしてなかったけど。

三国峠を越えると上川町の層雲峡に出る。
そのまま走り、150km、2時間強で旭川に至る。
旭川の市街地を迂回するように走り、深川町へ。

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ふと地図を眺めていると、
「きたいちゃん」という駅がある事に気付いた。
知り合いに北井さんという方がいるので、ネタとして寄ってみる。
意外と情緒ある無人駅だった。

さらに、そういえば今はひまわりの季節、
ひまわりと言えば北竜町だ!と、また寄り道。
北竜町は我が家から180km地点。

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北竜町の「ひまわりの里」では一面ひまわりで圧巻。
ただ、暑くて暑くて、歩いていると朦朧とする熱波が。

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お茶目なひまわり(笑)。

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涼しげな水車。

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イセキのトラクターで引っ張る遊覧車ひまわり号がひまわり畑を走る。
どうせなら馬車にして欲しい。

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暑さを癒すため、ひまわりソフトクリームを食べてみる。
ひまわりの種をすり潰して混ぜ込んでいるらしく、
結構美味しかった。

北竜町を後にし、ようやく目的地の一つである留萌(るもい)市へ。
我が家から210km、到着したのは色々寄り道したせいでお昼過ぎ。
留萌は日本海に面する町で、
留萌振興局が置かれている、このあたりの中心地。
とはいえ人口は2万4千人強と、中標津町と同規模。

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留萌市の日本海に突き出た岬は黄金岬。
かつてニシンの見張り台でもあったこの岬は、
夕陽に映し出された群来(ニシンの群)が、
きらきらと黄金色に輝きながら岸をめがけて押し寄せたことから、
黄金岬と呼ばれるそうな。
磯遊びしている人がちらほら。
ただ今日は風がとても強く、沖は白波が立っている。

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黄金岬のすぐ南に広がる留萌ゴールデンビーチ。
ここで泳ごうと思っていたんだけど、
時間があまりなくなってしまったのと、
波が高くてせっかくの透明度が高い海が濁ってしまい、
沖まで泳げないようにブイが設置されてしまっていたので、
泳ぐのは断念してしまった。
日本海は太平洋に比べると透明度がとても高く、
期待していただけに残念。
奥尻島の透明度25mを誇る素晴らしい海が懐かしい・・・。
奥尻島ではいつでもすぐに泳げる環境だったからなぁ。

留萌市から海岸沿いに南下、
我が家から250km、13時過ぎに増毛(ましけ)町に到着。
北海道の中では歴史は古く、
町内には北海道遺産に選定されたレトロな建物が立ち並ぶ。
ボタンエビの漁獲高が日本一で、アマエビやたこなどの水揚げも多い。
さらに意外な事に農業は果樹が中心で、
最北の果樹地帯では葡萄、林檎、洋梨、さくらんぼが栽培されている。
後から知ったんだけど、増毛フルーツワイナリーというところが出来、
これらの果物を使ったシードルやポワールなどを醸造しているとか。
あと、増毛でお酒といえば、
暑寒別岳のミネラル豊富な良質の水を利用して酒造も行われていて、
明治時代からある國稀酒造は、日本最北にある造り酒屋として有名。

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増毛町の市街地に入ったところにあった増毛小学校。
木造の古い立派な学校で、素晴らしい建造物だった。

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旧商家「丸一本間家」の横を通り、増毛駅へ。

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増毛駅はJR北海道の留萌本線の終着駅。
1981年公開の映画「駅 STATION」では、
増毛駅とその周辺が舞台の中心となった。
終着駅は何故か好きで、不思議な感じがする。
北海道では、増毛駅、根室駅、江差駅、稚内駅は特別かな~。
どうか廃線になりませんように。

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増毛駅の駅舎内には、観光シーズンと土日祝日のみ、
「暑寒そばの会」により、
旧駅務室にて「そば処 増毛駅」が営業している。
13時過ぎに行ったんだけど、ちょうど蕎麦が無くなり営業終了。
残念無念・・・。

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駅周辺にはレトロな建物が結構たくさん残っている。
いよいよ「國稀酒造」へ。

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歴史ある立派な木造建築の建物。

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自由に寛いだり、衣装に着替えて写真を撮ったり出来る。

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過去のお酒の展示室。

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圧搾機。

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醸造タンク。

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きき酒コーナー。
車の運転があるので、試飲は断念。

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グッズやお酒を販売するコーナー。
ここまで来たのだからと、
限定醸造の中で安めの純米酒「暑寒しずく」を買った。
さらに出入り口付近にあった産直市のようなコーナーで、
増毛のりんごジャムも。

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國稀酒造を後にし、鈴木かまぼこ店でえび天とたこ天を買う。
朝からおにぎりとソフトクリームしか食べてなかったので、
さすがにお腹が空いてしまった。
ただ、ここはちょっと高かったかな。
1枚200円以内にして欲しかった。

さて、いよいよ帰路につくところだけど、
最後に増毛の暑寒キャンプ場に寄ってみる。

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もともとは海水浴場だったんだけど、閉鎖されて自由なキャンプ場に。

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ここでさっき買ったえび天とたこ天を食べて少し休憩。
14時半頃、上士幌へ向けて出発。
帰路は浜益~新十津川~砂川~芦別~富良野方面から狩勝峠ルートで。

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砂川市で「北菓楼」本店に寄ってみたけど、いまいち。
帯広市の「柳月」の方が個人的にお好みかな。

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さらに砂川といえば「ソメスサドル」。
ソメスサドルブランドの馬具を製造し、
その技術を活かして鞄やバッグなどの革製品をも製造、販売する。
馬具に関しては国内唯一のメーカーで、
国内の競馬騎手、馬術競技選手の多くが同社の馬具を使用している。

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ソメスサドルの馬具はもちろん素晴らしいんだけど、高嶺の花。
鞄もいつかは欲しいと思いつつ、すでに10年以上が経過。
唯一、財布のみソメスサドルのものを買う事が出来て、
壊れたファスナーを直してもらったり、
手入れをしてもらったりと、大事に使っている。
永く大事に使える革製品ばかりで、
郵送でも修繕、修復、手入れなどもしてくれるのだ。

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帰宅したのは夜21時。
まあほとんど運転していたわけだけど、
増毛町はまた是非行きたいと思える町だった。
増毛駅の蕎麦も食べたいし、
何より、増毛フルーツワイナリーに行ってみたい!
250kmなら、寄り道を減らせば片道4時間程度、
そんなに遠い距離でもないし、いつかまた再訪しよう。
あえて留萌線に乗る鉄道旅も魅力的だなぁ・・・。
写真は今回のささやかなお土産と増毛町のパンフレット色々。
日本酒は普段飲まないけど、チビチビと飲んでみよう。

コメント

ぞうもう!?

ぞうもうって呼ぶかと思ってた。
いいね~のどかで☆
しかも日帰りとは思えない充実ぶりやね。
いつか行きたいな~
今日はみんなに伝えとくね~。
よかったら掲示板書き込みもよろしく。
腰、気をつけてね~

2011年08月13日 11:55 from キャンタURL Edit

Re: ぞうもう!?

北海道の地名はアイヌ語を当て字にした地名が多いから、
変な漢字があてられてちょっと誤解されるようなところがあるからね。
増毛もアイヌ語で「カモメのたくさんいるところ」という意味の、
「マシュキニ」や「マシュケ」が語源なんだよ。

松山東高1年9組の同窓会、出たかったなぁ。
みんなに宜しくね!

2011年08月14日 09:56 from 奥尻キンタローURL

No title

増毛を

ぞうもう

と読むか

ましけ

とするか、で北海道依存度?なるものの、大いなる判断基準になるのだと、何かの記事で目にした記憶があります(笑)


フルーツ・ワイナリー、確かに気になりますネ。

果たして我が国最北のワイナリーになるのかどうか。

以前オホーツク沿岸の地にて

浜頓別ワイン

なるモノの目にしたことがあるのですケド。

でも醸造施設自体は、恐らく浜頓別ではなく、別の処ではないかと。

う~ん、気になる・気になる・・・(笑)

2011年08月14日 21:23 from 埼玉の孤狼URL

埼玉の孤狼さんへ

私は増毛は完全に「ましけ」で「ぞうもう」とは読めません(苦笑)。
すっかり北海道人になってしまったという事か、
あるいは地図が大好き地理マニアだからでしょうか。

増毛は最北の果樹地帯だそうなので、
必然的に最北のワイナリーになるような気がします。
輸入果汁を使ったりする大手ワイナリーでもないし、
地元の果実100%使用の小さな小さなワイナリーのようなので。

よくラベルだけ「○○ワイン」と名乗るご当地ワインがありますよね。
醸造元を見れば一目瞭然ですが、
そこで造られていると誤解する方も多いですし、
そういうやり方ってどうも好きになれないんですよね~。

2011年08月15日 09:08 from 奥尻キンタローURL

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