腰の診断で北斗病院へ



晴れ時々曇り
実習先の酪農家さんに腰の事で相談したところ、
みんな腰痛に苦しんでいるけど、病院に通った方が良いよという事で、
お勧めの病院を伺った上で、
手術歴もある事から、帯広の北斗病院で診察を受けた。
北斗病院はいつの間にか北斗クリニックを併設していて、
椎間板ヘルニアについてはそちらへと導かれた。
初診という事もあり、
レントゲンを撮って診察が終わるまで4時間もかかった。
これだから病院は疲れる・・・。
診断内容はまあ予想通り、
仙骨と、第五腰骨の間の椎間板ヘルニアだろうと。
もちろんヘルニアは治らないので、
壊れている椎間板がまた飛び出してきて神経に触っていて、
再び痛みや痺れとなって症状が出始めているとの事。
壊れている椎間板を元に戻す方法は無く、
痛みを抑えて耐え忍ぶか、
手術をして飛び出した椎間板を除去するしかない。
手術をしても、また椎間板が飛び出す可能性は常にあり、
手術をするかしないかはともかく、
1年後の経過はあまり変わらないんだそうな。
ただ、とりあえず手術をすれば痛みは取れるんだけど、
治癒する事はないし、再発のリスクはつきまとう。
また手術するのもアリだとは言われたけど、
手術をすると2ヶ月は動けなくなる事からどう考えても得策ではなく、
そもそもお金も無いので、
月に2回通院して、痛い痛い神経ブロック注射を打ち、
毎日14錠もの薬を飲んで痛みを抑え、
ひたすら耐えていく事にした。
骨の問題ではないので、整体や鍼をしても効果は薄いみたいだし、
なんか注射と薬漬けになるようで気が滅入るけど、
他にどうする事も出来ないので仕方が無い。
痛みを堪えつつ、腰と相談しながら頑張るしかないな・・・。
2011年08月02日 17:34 | 北海道(旅含)