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「お前を信じているぞ」

晴れ

ザッケローニ監督率いるサッカー日本代表がやってくれた。
アジア杯優勝。
私はサッカーや野球など、積極的に見る方ではないけれど、
これだけドラマティックに勝ち上がっていくと、惹きこまれてしまう。
監督が代わればこれほどチームが変わるのかと驚くばかりだけど、
それまでは保守的で柔らかい印象だったのが、
攻撃的で情熱的なサッカーをしているようにさえ映った。

スポーツでも仕事でもそうだけど、
トップとなる人次第で個々のモチベーションは大きく変わるもの。
信頼してくれ、きちんと評価されていれば、
その組織のために精一杯頑張ろうと思える。
私は喋る事がそれほど好きではないのもあるけど、
言葉の重みを痛感しているので、あえて多くは語らないようにしている。
そうすれば、上の人が自分をどう評価するのが分かりやすいし、
自分の本質的な能力を見抜いて欲しいという期待がある。
まあ今まで見抜いてくれた人はまずいないし、
ああ分かってくれてないなぁと絶望する事の方が多いんだけど(苦笑)。
ただ、大口叩いて音を上げるよりも、
何も言わず実績を上げたり、縁の下の力持ちに徹する方が漢(オトコ)だし、
何より、自分の言葉に責任を持つように心がけていれば、
特に、下の立場にあればなおさら、
必然的に多くを語らないようになるものじゃないかなと思う。
常に相手の目線に立って物事を考えられるかどうか、
それって一番大事なのに忘れられてしまいがちな事かなと思う。
動物を飼う上でもそれが出来ていないと、
その動物からは決して信頼されないし、尊敬もしてもらえないのと同じかな。
それが不器用だと言われる事もあるし、重いと思われる事もあるけど、
仕事を含め、人生に一本の筋を通すには仕方が無いのではないかなと。

大人しい、保守的、ルーティンワークに向く、そういうのは表面上の自分で、
本質的な自分というのは、几帳面でありながら極めて情熱的で革新的であり、
何かをゼロから立ち上げる、創造的なものが得意だったりする。
これを見抜いた人が今までに一体何人いるだろうか。
片手で数えるくらいしかいないな(苦笑)。
でもそういうタイプじゃないと、
南国から北国へ馬を飼うために移住してきたりはしないし、
紆余曲折ありながらも馬を飼う環境を手に入れて、馬を飼った後も、
さらに馬を連れて奥尻島へ移住して新たな挑戦をしたりはしないだろう。

話が逸れてしまったけど、ザッケローニ監督の素晴らしさは、
個々の選手を信頼し、モチベーションを高めるカリスマ性にあると思う。
ザッケローニ監督がよく選手に投げかける言葉、
「お前を信じているぞ」、
この言葉に全てが込められていると思うな。
それは正しくきちんと個々の能力や性格を評価し、
信頼してくれればこそ貰える、自分が選手だったら一番嬉しい言葉だし、
信頼に応えたいと思うのが自然だろう。
会社や組織にそういうトップや上司がいれば、
団結力もやる気もとても高いものになるだろうなと思う。

コメント

No title

こんな上司さんが沢山いらっしゃったら
もっと日本の経済も賑うのかも知れませんね^ー^*♪
ザッケローニ監督さんの名前、ロックンロールみたぃで
良いですね~^ー^*♪
キンタロウさんのそういう考えやモチベーションを少なくとも解ってくれている人が
居るって事が勇気に繋がりますし宝ですね^ー^*!!!
確実に自分の描く道に歩む姿は素晴らしいと思います♪
バイタリティーやハングリ~無くしてはありえませんし、
色々苦言や有ること無い言う人は何処にでもいますし^ー^*♪
一番大事なのは自分を信じる心と自分を愛する勇気かなって♪
きっと、キンタロウさんはそういう事が出来る人なんじゃないだろうか…と
陰ながら応援しておりますにゃ^ー^*!!!
サッカー、勝って良かったですね!!!
みんな凄いな~\(≧▽≦)/v-33
おめでとうです~^▽^♪

2011年02月02日 00:35 from cocoroURL

cocoroさんへ

私の場合、口下手なのもあって、本質的な自分を解ってくれない事が多いんです。
それで嫌な思いをたくさんしてきましたが、
だからといって自分を捻じ曲げてでも理解してもらおうとも思ってないんです。
これは生まれてから今に至るまで変わりませんね。
私は子供の頃、吃音で苦しんだので、喋る事は恐怖体験と結びついていて、
そのせいで人の話に耳を傾け、人を観察する癖がついています。
自分の意思がとても強いんですが、相手に合わせる柔軟性や協調性が上回り、
結局、自分を殺さざるを得ないというのが自分のストレスです。
それだけ世の中の人は表面上の事しか見てくれていないわけで、
人間同士、相手の立場になって物事を考えられない、気を使えない人が多いです。
結局それが、動物を飼ってもその動物の立場になって考えられない事に繋がり、
自分さえ良ければ良いっていう考えが根底に眠ってるんでしょうね。
私は私を理解してくれる数少ない人を大事にしつつ、
自分らしさを極力失わないよう、前へと進むしかないんですよね。

2011年02月02日 20:02 from 奥尻キンタローURL

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