fc2ブログ

農産物残渣や残飯は鶏へ

2010-mori309_20101019070818.jpg

曇り後晴れ

先日から作り続けているサツマイモペースト、
もちろん作った後には皮や端の部分などの残渣が出るわけで、
それらは残飯などと共にに与えている。
というわけで我が家では生ゴミが一切出ないし、
は卵や肉、そして堆肥としての糞などを還元してくれるわけで、
馬と共にも田舎暮らしには欠かせない。

ちなみにの卵は、餌の色が黄身の色に反映されるため、
業者などでは濃厚なイメージにするべく、
赤色色素やパプリカ粉末などを餌に混ぜて、
赤みがかった濃いオレンジ色の黄身の卵を産ませたりもする。
色が濃いから健康で美味しいというのは間違いで、
牛乳もそうだけど、草などの粗飼料を中心に与えた場合、
色も濃さも薄いサラッとした感じになる。
マスコミの影響もあるだろうけど、
本来は不健康な畜産物を良いものとして評価したりするので、
本当に家畜や家禽の健康を考え、
質にこだわったものが評価されなかったりするのが難しい。
それだけ消費者はマスコミに情報操作されやすく、
また、農業について理解が無く、距離が離れているんだろう。

ちなみに写真は紫芋の残渣を与えたところ。
これだけ濃い紫色の餌だと、黄身はどんな色になるのかな。

コメント

お元気そうで何よりです。奥尻も寒くなってきました。昨日ついにストーブ始動(笑)。
薪ストーブは暖かくていいですよね。旦那の実家が薪ストーブです。

2010年10月20日 21:24 from キジトラURL Edit

No title

なるほど、勉強になります。
食の安全を考えると、
信頼の置ける農家から直接仕入れるか、
究極は自給自足しかありませんね!
それを実践されてて、羨ましいです。

2010年10月21日 07:27 from Kenny爺URL

No title

残飯処理係には豚っていうイメージがありましたけど、ニワトリは卵と鶏糞を取れるからお得だなあ。
確かに卵が濃ゆいと(゚д゚)ウマーで栄養価高いという思い込みはありますね。うちもウコッケイ飼ってるんですが、友達に卵あげるとだいたいの人が褒め言葉として「濃かった」と言います。まあウコッケイだから実際レグホンの卵より濃いかもしれませんが、濃さと良さがイコールでいいのかな?と疑問に思ったりもします。
搾りたて牛乳も同じですね。自分で母乳出すようになり実感しましたが、粗飼料みたいなもの食べて出た母乳の方が乳腺詰まらず赤子も消化しやすいようです。消化器官が赤子は未熟なので、便を見れば分かります。

エセ情報に惑わされず自然のいいものを受け入れられる世の中になったらいいですね。自然ならいいというのもアレですけど。

2010年10月21日 14:51 from えむURL

キジトラさんへ

ストーブ始動、早いですね~(笑)。
奥尻はまだ気温が一桁までは下がってないのでは?
奥尻は本当に暖かく、冬もあまり寒くなくて過ごしやすかったですね。
中標津は日によって氷点下まで下がってますが、
まだまだストーブは焚きません。
お客様が来る時以外は、出来るなら12月までは我慢しようと思ってます。
薪ストーブを焚く楽しみもありますが、冬までとっておきます(苦笑)。

2010年10月21日 18:44 from 奥尻キンタローURL

Kenny爺さんへ

そうですね、本当に安心安全で、質にこだわったものというのは、
自分で作る以外だとそう簡単に手に入るものではないですね。
でも自分で作るというのは大変なんですよ。
特に無農薬有機栽培に徹すると、その手間隙といったらすごいものです。
自給自足の余剰を販売するとしても、
スーパーで売られているような値段だと全然割が合わないし、
かといってそれなりに赤字の出ない価格にしようとすると、
高すぎて売れないでしょうしね。
結局、消費者は安心安全なものを求めつつ現状を理解していないため、
マスコミに踊らされ、大いに誤解されていたり、
結局安いものしか買ってくれなかったりで、難しいものですね。

2010年10月21日 18:58 from 奥尻キンタローURL

えむさんへ

残飯処理、馬も慣らせばこなせるんですよ。
輓馬の生産者には自衛隊の残飯で馬を飼ってる人がいたりします。
でもまあ一般の家庭であれば鶏が手っ取り早いし、
卵を取れるし、捌いて肉にもしやすいし、鶏糞も有用だという事で、
豚よりは鶏の方が個人的にはお勧めです。

濃いと良いものというのは本来イコールではないんですよね。
鶏にしろ牛にしろ、トウモロコシなどの濃厚飼料を多く与えると、
卵や牛乳が濃くなり、生産量も増加するわけですが、
それって彼等にとって健康であるかというのは別問題ですから。
草食動物はやはり草などの粗飼料を与える事が大事で、
家畜の健康を第一に考え、放牧してあげたりすると、
人の作業量は増え、生産量は落ち、経済的にマイナスなんですね。
また産物が濃いという事はなくなるため、
本当に家畜の事を考え、拘ったものというのは評価されづらいんです。
まあそれも仕方の無い事ですけどね。
濃い方が美味しいと消費者が望むのであれば、
生産者は濃いものを作ろうとするのがごく自然な事ですし、
それが効率的で経済的な事であるならなおさらです。
家畜はやはり経済動物である以上、それはそれで良いんでしょうけどね。

2010年10月21日 19:15 from 奥尻キンタローURL

非公開コメント

トラックバック

http://kintaror.blog28.fc2.com/tb.php/4155-780a047a