除雪車の除雪により・・・


車のフロントガラス等が割れている事に朝気が付いた。
周囲にはたくさんの雪の塊(半分氷)が散らばっており、
どう考えてもこれは除雪車の飛ばした雪塊による被害。
急いで中標津警察署に電話して来てもらう事に。
役場にも問い合わせてみると我が家の前の道路の除雪は、
役場かSK開発がやっているとの事。
まず警察がやってきて色々尋ねられたのだが、
なんとも頼りなげで言ってる事もトンチンカン。
これは除雪によるものかどうかも確定できないし、
もちろん被害の賠償も難しいと。
なぜ?素人が見たって除雪による被害じゃないか!と心の中で思っていると、
SK開発の方がやってきた。
まず開口一番「ご迷惑かけてすいません」。
これは除雪による被害は間違いないので、
役場になるかうち(SK開発)になるかは分からないけど、
修理代は必ず負担させて頂きますと。
警察と随分違うんだなと正直思った(苦笑)。
で、その後役場の方がやって来て、
結局ここまで雪塊を飛ばす事が出来るのは役場の除雪車だという事になり、
役場の方で修理代を負担してもらえる事になった。
一件落着で良かった良かった。
結局警察の方は何をしに来たんだろう?
最後の去り際には自分で防衛対策をとるのも大事だと言い出す始末。
おいおい自分の敷地内に車を停めておいて被害にあっただけなのに、
どうしてこっちが対策をとらなきゃならないのか。
しかもネットを張れだと?!
そんなもの張っても暴風雪や除雪でふっ飛ばされるに決まってるし、
景観上絶対そんな見苦しい事はやりたくない。
まったくどういう神経してるんだか・・・。
夜は「はまなす乗用馬生産組合」の総会と親睦会。
強風によりかなり雪の吹きだまりが出来ていて、
行き来できるか心配だったがなんとかなった。
強風による地吹雪で視界がなくなると同時に、
風の集まるような場所は人の背丈ほどの雪の吹きだまりが出来ていて、
通る事など到底不可能になってしまうのだ。
わずか数km山に近いというだけで全然気候は違っている。
ただ我が家はまだ良い方で、
我が家の北側にある防風林のさらに北側になると、
本当にもう世界が違う。
ちょっと行ってみたが恐ろしくなって引き返してきたくらいなのだ(苦笑)。
2005年02月05日 18:05 | 馬の杜(我家)