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福徳岡ノ場にて新しい島?!

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赤く尖っている部分が南硫黄島、その右上の赤い部分が福徳岡ノ場。

東京から南に1,300km、南硫黄島の北北東約5km、
福徳岡ノ場と呼ばれる海底火山にて噴火が起こっており、
もしかしたら新しい島が形成されるのではというニュースを見た。
福徳岡ノ場とは、直径10km、高さ2000mを超える北福徳カルデラの中央火口丘で、
南硫黄島は、そのカルデラ縁にできた寄生火山のようなものなんだとか。
福徳岡ノ場では、20世紀には行ってから、
1904年、1914年、1973年、1974年、1986年、1992年、2005年と、
7回の噴火が起こっており(今回が8回目の噴火)、
この内、1904年、1914年、1986年には実際に新島も出現し、
「新硫黄島」と命名されたものの、波浪によっていずれも消滅してしまったとか。
特に1914年の際には、高さ300m、周囲11.8kmという大きな島に成長しており、
波浪による侵食で無くなってしまうまで、約2年間存在していた。

一般的に、火山礫が堆積しただけの火山島は、
太平洋の荒波によって簡単に侵食されてしまうらしく、
火山島として半永久的に残る為には、ハワイなどがそうであったように、
溶岩が噴出し、堆積している火山礫が火山本体に溶着しなければならないそう。

専門家によると、今回の噴火で新島が出現する確率は五分五分、
しかも近年、海底隆起で周辺水深が22メートルまで浅くなっているらしく、
安定した島になる可能性は充分にあると言う。
もし、安定した「新硫黄島」が出来るとしたら、
そこは日本の領海内であり、無条件に日本の領土となる。
今後の経過が楽しみだ。

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