アルツハイマーの主因は?
曇り後雪
アルツハイマー病は脳が萎縮して認知機能、記憶に障害が出る病。
ドラマや映画などでもよく取り上げられる病で、
老齢者だけじゃなく、若齢者でも強いストレス等によりかかる恐れのある病。
現代のストレス社会においては常に気をつけなければならない病で、
今までのところ、病の進行をある程度抑えることは出来ても、
治癒、回復については不可能とされてきた。
でもここにきて、その治療の糸口となる研究結果が発表された。
アルツハイマー病は、
ベータアミロイドというタンパク質が脳に蓄積することで神経細胞が死滅し、
脳が萎縮すると考えられている。
治療に向けた研究は、そのアミロイドを取り除く方向が主流だけど、
今回の発表では、ストレス時に発生するとされる、
アミロイドの蓄積を促すアミノ酸の一種、ホモシステイン酸に着目し、
マウスの実験ではそのホモシステイン酸を減らす事で大きな効果をあげたと言う。
生後3ヶ月のマウスに、ホモシステイン酸を増やす餌を与え、
一方はそのホモシステイン酸の抗体を投与し、一方はそのままにしておいたところ、
抗体を投与されなかった方は、動かなくなったり壁際を歩いたりと、
アルツハイマー病の前兆と言われる極度の不安行動を取る様になったものの、
抗体を投与された方は異常が無かった。
さらに、その発病してしまったマウスに、ホモシステイン酸の抗体を投与したところ、
記憶力が発病前の状態にまで回復し、治療に効果があったという。
まだマウスでの実験のため何とも言えないけど、
少なくとも、病の進行を止めるだけじゃなく、回復に効果があった事から、
アルツハイマー病の治療に向けての第一歩になったのかもしれない。
今後の研究成果に期待していよう。
ただこういった研究はその分野の研究者にしか出来ない事なので、
今、自分達が出来る事といえば、いかにストレスの無い生活を送るかという事で、
そのためには、都会で齷齪した生活を送るのではなく、
田舎に暮らし、土をいじり、馬と戯れ、
キャンプをしたり、釣りをしたり、シンプルに生きる事かなぁと思う。
アルツハイマー病は脳が萎縮して認知機能、記憶に障害が出る病。
ドラマや映画などでもよく取り上げられる病で、
老齢者だけじゃなく、若齢者でも強いストレス等によりかかる恐れのある病。
現代のストレス社会においては常に気をつけなければならない病で、
今までのところ、病の進行をある程度抑えることは出来ても、
治癒、回復については不可能とされてきた。
でもここにきて、その治療の糸口となる研究結果が発表された。
アルツハイマー病は、
ベータアミロイドというタンパク質が脳に蓄積することで神経細胞が死滅し、
脳が萎縮すると考えられている。
治療に向けた研究は、そのアミロイドを取り除く方向が主流だけど、
今回の発表では、ストレス時に発生するとされる、
アミロイドの蓄積を促すアミノ酸の一種、ホモシステイン酸に着目し、
マウスの実験ではそのホモシステイン酸を減らす事で大きな効果をあげたと言う。
生後3ヶ月のマウスに、ホモシステイン酸を増やす餌を与え、
一方はそのホモシステイン酸の抗体を投与し、一方はそのままにしておいたところ、
抗体を投与されなかった方は、動かなくなったり壁際を歩いたりと、
アルツハイマー病の前兆と言われる極度の不安行動を取る様になったものの、
抗体を投与された方は異常が無かった。
さらに、その発病してしまったマウスに、ホモシステイン酸の抗体を投与したところ、
記憶力が発病前の状態にまで回復し、治療に効果があったという。
まだマウスでの実験のため何とも言えないけど、
少なくとも、病の進行を止めるだけじゃなく、回復に効果があった事から、
アルツハイマー病の治療に向けての第一歩になったのかもしれない。
今後の研究成果に期待していよう。
ただこういった研究はその分野の研究者にしか出来ない事なので、
今、自分達が出来る事といえば、いかにストレスの無い生活を送るかという事で、
そのためには、都会で齷齪した生活を送るのではなく、
田舎に暮らし、土をいじり、馬と戯れ、
キャンプをしたり、釣りをしたり、シンプルに生きる事かなぁと思う。
2010年01月21日 21:21 | その他