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エルニーニョ現象発生?!

雨 最高気温16.9℃ 最低気温14.3℃

今年はエルニーニョ現象が発生する可能性が高いんだとか。
エルニーニョ現象とは、
太平洋赤道域の中央部(日付変更線付近)から、
南米のペルー沿岸にかけての広い海域で、
海面水温が平年に比べて高くなり、その状態が1年程度続く現象。
基本的に南米の沿岸では冷水が海底から湧き上がるようになっていて、
温度の低い海水は密度が大きく、それが広い太平洋上で気圧の差を生み出し、
太平洋の低緯度地帯は東から西へと貿易風が年中吹いている。
この貿易風と海水温の東西の違いとが相互に影響を及ぼしあい、
その加減によって、エルニーニョ現象や、逆のラニーニャ現象が発生するわけで。
もしエルニーニョ現象が発生したら日本はどうなるのか。
日本全体を見ると、
日照時間が減り、降水量が増え、冷夏暖冬の傾向があるけれど、
これは地域によっての傾向の違いも大きい。
北日本を除く東日本は、逆に日照時間が増える傾向があったりもする。
北海道に住んでいる事を考えれば、
夏の天候が悪くて寒いという事は、農業面では大きなマイナス。
唯一、北日本の6~7月の日照時間は長くなる傾向があるというのが救いで、
ちょうど葡萄の開花時期にあたるため、何とか晴れていて欲しい期間。
奥尻の過去の気象データを調べていくと、
葡萄が大不作だった去年の7月上~中旬はほとんど日照のない状況。
過去にエルニーニョ現象が発生したのは、
前回が2002年夏~2003年春、前々回が1997年春~1998年春で、
当時、奥尻の7月上~中旬はそこそこの日照があったようだ。
まあ過去のデータは過去のデータだし、
今回のエルニーニョ現象が、
奥尻の気象にどんな影響を与えるかなんて分からないけど、
今年は何としても葡萄がまともに収穫出来るよう、
祈るような気持ちで前向きなデータを探しているわけで。
天気だけは人の力ではどうしようもないし、農業は天気次第なんだよな・・・。
奥尻葡萄に関しては6月下旬~7月中旬が一番の勝負どころ。
何とか晴れて欲しい。

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