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キャンプシーズン突入!

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晴れ 最高気温19.1℃ 最低気温9.6℃

どうやら昨日のデイキャンプキャンプ熱に火がついたらしい。
仕事を終えて帰宅した夕方、突然キャンプに行く事に。
そう、明日は休日なのだ!
基本的に私のキャンプシーズンは5~11月で、
中標津にいた頃は全道各地、そう、道南も道北も連休はキャンプに出掛けていた。
奥尻は一昨年の徒歩野営旅で惚れて移住を決意したわけだけど、
キャンプフィールドとしても抜群の魅力を持っている。
まず人(観光客)が少ないので、お盆を除けばほとんどキャンプ地独占状態。
キャンプ地とはいってもそれほど人の手が加えられているわけではなく、
朝日も夕日も、海も山も川も、月も星も、ただただ全てが美しい。
奥尻に移住した今でも、やっぱりキャンプしたくなる魅力があるのだ。
というわけで、デイキャンプの報告前にキャンプ報告になってしまった(苦笑)。

キャンプに出発したのは仕事後の夕方なので、
凝った夕食を作るわけでもなく、コンビニで弁当とお酒を買うのみ。
途中、鍋釣岩にも寄る。
この日は海が湖のように穏やかで波がなく、
鍋釣岩も月も海面に反射して映っていてとても綺麗。
そしてお気に入りのキャンプ地の一つである東風泊(やませどまり)に到着。
10分ほどでテントを設営し、
奥尻の街明かりと月光に照らされる海を楽しみながら、夕食タイム。
都会に住んでいるときっと気付かないだろうけど、月光は明るい。
月の明かりだけで本が読めるというのは嘘じゃない。
こうして写真を見て振り返ると、「青」だなぁと感じる。
本当に青い世界。空も海も、見える全てのものが青色なんだなって。
真っ暗闇の中の星空を楽しむ夜もいいけど、
こうして月光に照らされる幻想的な夜もいいものだ。
それに奥尻の夜は寒くない。
5月、北海道本土でキャンプしてると夜は吐く息が白いほど寒く、
防寒服に身を包むか、暖かい寝袋に包まってないと耐えられないものだけど、
奥尻の5月の夜は10℃くらいはあるので全然寒くない。
さすが対馬暖流、そしてならではの特徴的な海洋性気候のなせる業だなぁと感心。

明日は北海道本土から昇る朝日を見るため、21時にはテントで就寝・・・。

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