曇り時々晴れ 最高気温4.2℃ 最低気温-2.2℃
国土交通省・離
島振興課の視察団がワイン工場、水工場へとやってきて、
その受け入れのための準備や対応などに追われた一日。
離
島振興って特殊な分野だなと思う。
島のハンデを減らし、なおかつ、
島の魅力や個性を発信しなければならない。
一番のハンデは本土との交通の便だろうから、国土交通省の管轄なんだろうか。
島には色んなハンデはあるだろうけど、
だからこそ
島の個性というのは引き立つとも思っている。
それぞれの島にはそれぞれの文化が育ち、
特殊な気候風土、そして個性ある美しい自然環境が横たわっているのだ。
旅をして、これほど興味深いところはない。
確かに旅をするのと住むのとでは意味が違うけど、
実際に住んでみて、なおさら島が、この
奥尻島が好きになった。
このホームページやブログでも、
少しでも
奥尻島の魅力を発信出来ればと思い、日々日記を書いている。
島の魅力を発信しているサイトは少ないながら存在している。
もし興味があったら見てみて下さいませ。
島への移住についても参考になりますよ。
国土交通省・離島振興課日本離島センター・しましまネット日本で唯一の島マガジン「島へ。」
2009年02月25日 21:41 |
奥尻ワイナリー
コメント
島の魅力の伝え方・・・
ハッキリ言って難しい
誰か島から有名人でもでれば
簡単なんだろうね~w
芸能プロダクションでも
設立しちゃう?w
みんな奥尻島をもっと見て!!!^^
2009年02月26日 11:24 from 大佐URL
まあ確かに島から有名人が出れば、影響はあるだろうね。
でもそういうのって一過性なものだろうし、
ブームに乗じてやってくる人は島の本質を見ようとしないからね。
島の魅力を分かってもらうには実際に見てもらう事が大事だけど、
それはツアーなんかの団体旅行では分からないんだよね。
鍋釣岩を始めとする奇岩郡や美味しい海産物だけじゃダメ、
もっとシンプルに、海の透明度や渓流釣りの出来る川、
西海岸の夕日や凍結するホヤ石の滝、
牛が放牧されている牧場に稲穂が揺れる水田・・・。
そういった島の人にとってごく当たり前のものが、
実はものすごい魅力あるものなんだという事を理解し、
伝えなきゃならないね。
釣りだけじゃない海の魅力、
海水浴、ダイビング、サーフィンといった分野に力を入れてもいいし、
海のアウトドア系の雑誌に広告をうつのも効果あると思うよ。
そして漁業だけじゃない、農業面での産物のアピールもすべきだし、
奥尻島の米、奥尻島の肉、奥尻島の野菜、
さらには奥尻島の葡萄とワイン。
温泉もあるし、スキー場もあるし、すごい島だよ。
ありのままの奥尻島の魅力を前面に出していって、
少しずつでも奥尻島を好きになる人を増やすしかないよね。
2009年02月26日 18:24 from キンタローURL