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市町村合併について

今日は中標津町で30℃を超えた。
ほんと、暑い・・・。
この時期に真夏のような気温はこたえる。
もうすでに牧草刈りを始めた農家もいるくらい今年は春から暖かい。
どうしちゃったんだろう、
でも農作物などはこれで絶好調か。

現在中標津町は羅臼町と合併して市に昇格するため、
合併協議会にて話し合いが行われている。
しかし驚く事に中標津町と羅臼町は陸続きではなく、
間に標津町を挟んだ飛び地なのだ。
飛び地合併に賛否両論あるだろうけど、
昨日は間に挟まれた標津町にてこの合併に加わるかどうかの住民投票が行われた。
結果は反対が大勢を占めたらしい。
そもそも中標津町は標津町から分村したわけで、
その標津町を今度は吸収するような形に標津町が納得しないのも当たり前かも。
というわけで結局中標津町と羅臼町の飛び地合併へむけて今後話し合いが行われるらしい。
地方交付税が削減されるから合併という安直な発想は嫌いだし、
そもそもそんなものに頼らず町村の運営って出来ないものなんだろうか。
海外には人口が数名しかいない村もある。
どうして日本ではそうならないんだろう。
逆に規模の小さい村などの方が俺は魅力を感じるんだけどな~。
少人数でもいいからその地域に魅力を感じている人、
そしてある程度価値観の近い人が集まって、
小さな村を作る方が面白いし素敵な地域になる気がするけどな~。
そういう自由は日本には無いのか???
日本は型にはめるのが好きな国だから無理か・・・。

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