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御用始

正月休みが終わり、久々の会社出勤。
日高で馬パラが発生したようだけど、
いったいどういった馬がどういう経過で発症したのか気になる。
ここ根室管内も馬パラ撲滅のため、
検査料を無料とし、検査陽性馬には淘汰奨励金を出す事業が始まったが、
法定伝染病ではないという理由で義務付け出来るわけでもなく、
たかだか上限100万円の淘汰奨励金を出すくらいでどれだけの効果があるだろうか。
馬パラが発生したとしたら、そこの牧場は実害以上の風評被害というダメージを受ける。
牛などと違って、種付も売却も個人間の付き合いでなされている側面を思うと、
もし発生したら一切の交流が途絶え、その影響は計り知れない。
それを踏まえて、そういった被害を含めて奨励金を出してやらないと納得しないだろうし、
この事業そのものが全頭受検しなければ全くもって意味のない事業になってしまうと思われる。
また、お金がいくらという問題だけじゃなく、家族として馬を飼う人の事も考慮しているのだろうか。
家族が救いようのない病気だから殺した方がいいよ、そして殺すならお金をあげるよと言われ、
はいそうですかと、すんなり割り切って殺せるものだろうか。
牛と違って逆風の中、馬を飼い続けている人は、
牛とは比べ物にならないくらいの愛着で馬を飼う人も多い。
商売だけで考えている人はとっくに馬なんてやめているのだから、
今現在も馬産に従事しているという事はどういう事か、ちゃんと考えてやらねばならない。
きちんと考えた上での事業なのかというと、個人的にはそうは思わないのである。

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