fc2ブログ

沙留(さるる)キャンプ場~その2~

沙留キャンプ01’2007.7.22

朝、起きてテントの外に出てみると、太陽が燦々と輝いていた。
今日は昨日よりも天気が良く、朝から暑い。
砂浜の方でキャンプをしている集団は、朝から水着に着替えて泳いでいた。
いや、泳いでいたとは言わないな、水遊びをしていた。
北海道の人は泳げない人も多く、海水浴の出来るところに来ても泳ぐ人はほとんどいない。
大概は腰くらいの深さのところで、キャッキャとはしゃぐくらいである。
今回は水着を持ってきてなかったので泳がなかったけど、
海に入るならどうして泳がないのか不思議でならない。
泳ぐのは楽しいし、出来ればモリでも持ってきて、魚を突きたい衝動に駆られる。
タコの獲れるところなら、塩ビ管を沈めてちょっと待つだけでタコは獲れるし、
ガンガン泳ぎたい気持ちと、狩猟本能に駆られるのが海なのだ!
私の出身地である愛媛は瀬戸内海に面していて、無人島もたくさんある。
そういう島での遊びはもちろん、海が身近な存在だったせいもあるとは思うけど。
だから北海道の海水浴を見ていると、時折妙に歯がゆい気持ちになってしまう。

沙留キャンプ02’2007.7.22

沙留キャンプ03’2007.7.22

さて、朝食はと言うと、ミートソースのマカロニと、目玉焼き。
今回は七輪&炭ではなく、小型ガスコンロ&ジェットボイルの組み合わせなので、
かさばらないし、おまけに便利で楽なのだ。
もちろん、七輪の良さは捨てがたいが、バックパックするならガスだろう。

10時頃、名残惜しかったけど撤収して出発。
今度は水着を忘れずに持ってきて、キャンプをしつつ泳ぎたいものだ。
沙留キャンプ場、結構気に入ったな。
帰りは若干ルートを変え、佐呂間から小清水、清里と走り、清里町緑で緑の湯に入った。
この温泉は人も少ないし、清潔で綺麗だし、銭湯価格で入れるのがとても良い。
美幌の峠の湯とか、端野ののんたの湯に入るくらいなら、断然こっちだろう。

緑を後にし、清里峠を越えて中標津に戻ってきた。
霧雨になっていたけど、やっぱりこっちは雨。
清里からぐっと気温が下がった。
とても夏とは思えない。

コメント

非公開コメント

トラックバック

http://kintaror.blog28.fc2.com/tb.php/1398-30c1f61b