根室支庁長へ陳情


午前11時、根室支庁応接室。
根室馬事振興協議会および同青年部会役員を中心として馬産農家13名、
そして事務局として我が職場から私も含めて2名、合計15名で根室支庁長を待つ。
根室支庁の産業振興部長、そして農務課生産振興係長と事前に打ち合わせをした後、根室支庁長とご対面。
まずは、根室馬事振興協議会会長より請願書を支庁長へ手渡してもらい、馬産農家の訴えを聞いて頂いた。
ばんえい競馬の存続論議はもはや競馬をやっていた4市だけの話ではなく、
北海道全体、大げさにいえば日本として取り組まねばならない問題であり、
輓馬主産地の一つである根室支庁にとってもばんえい競馬の存廃は大きく影響を及ぼす事なのだ。
何とか可能性の残されている帯広市1市開催に向けて、
根室支庁、あるいは北海道として存続への要請をして欲しいと思いを伝えた。
はたしてこれがどれほどの効果があるかは分からないけど、
マスコミが取り上げてくれる事で少しでも追い風になればと思う。
帯広市長、何卒ばんえい競馬を宜しくお願いします。
2006年12月05日 18:16 | 馬