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水芭蕉

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雨後曇り

ポーレを放牧している我が家の裏山放牧地の麓には、
水が染み出し湿地のようになっている部分があって、
そこは水芭蕉の群生地になっている。
丁度今時期に花が咲いていて、美しい姿を見せてくれている。

育苗開始

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晴れ後曇り

一昨日、今年も去年同様、ビニールトンネルを張って育苗を開始した。
ポットに土を入れ、色んな種を蒔いて定植まで育てていく。
今年はサツマイモがメインだけど、それは挿し穂が6月に届くし、
ジャガイモや大根は育苗しなくても直蒔きでいけるので、
それ以外のものを蒔いていく。
それぞれの品種特性をまとめてみると・・・

「ビーツ・Crapaudine」
円錐形のビーツで、表皮はザラザラとした黒色、果肉は紅赤。
熱にかけると独特の甘味があり、煮込むとスープは真っ赤に染まる。
秋に収穫し、冬の間の長期保存用として重宝し、
ボルシチの最も大切な材料の一つ。

「バジル・ナポリターノ」
南イタリアナポリ地方で古くから栽培されている品種。
ダークグリーンで火ぶくれしたような大葉が特長で、大変に柔らかい葉を持つ。
他の大葉タイプのバジルに比べ、風味と芳香が格段に凝縮されている。

「カボチャ・Red Kuri」
果実はしずく型、平均果重:1.8Kg-3.0Kg。
果肉は滑らかでパンプキンパイやピューレに最適。
ポティマロン系パンプキンの中では味、風味ともに最上品種。
果肉はバタースコッチ色、1株で2~3個収穫。

「イボイボズッキーニ・Friulana」
イタリアでも特にヴェネト地方の地元店や市場で見かけるズッキーニ。
実が締まって煮崩れしないズッキーニで、
外見はゴーヤのようにイボイボで美しくはないけれど味は絶品。

「絹莢・あずみ野」
病気に強く、低い位置から着莢する極早生種。

その他、試供品のナス、赤紫蘇も。
毎年、これはというものを除いて同じ野菜やハーブでも品種を変え、
良かったものは種を取って翌年に繋げるようにしている。
去年は印象的な品種がなかったので、今年は初めてという品種がほとんど。
どれもどんな風に育つのか、とても楽しみだ。

クール・ランニング

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晴れ

TSUTAYA・DISCASでレンタルした映画「クール・ランニング」を観た。
この映画、すでに何度か観ている映画で、
一番最初は札幌で過ごした予備校時代に、大通りの小さな映画館で観た記憶がある。
暗くなりがちな予備校時代を明るく笑い飛ばし、
何とかなるさと思わせてくれるようなスポーツコメディで、
1988年、カナダのアルバータ州、カルガリーで開催された冬季オリンピックに、
雪を知らない常夏の島国ジャマイカが、
ボブスレーに初出場した実話を元に面白おかしくアレンジしたもの。
全編に流れるレゲエのリズム、そして陽気なジャマイカ人気質と、
極寒の地で行われる氷上のスポーツという舞台とのミスマッチが良い。
ジャマイカボブスレーチームの主人公達はあくまで前向きで陽気、
陸上がダメならボブスレーでオリンピック出ちゃおうよという勢いで結成、
雪も見た事ない、ボブスレーという競技も知らない、資金も無い、
無い無い尽くしの中でも、何とかなるさ~と突き進んでいく。
コメディ映画でありつつも、スポーツ魂がうまくミックスされていて、
笑えながらも最後は感動出来る映画。
ベタであると言えばベタだけど、ここまでベタなら逆に気持ちが良く、
実話を元に作られている事から、冷めないで観ていられるのだ。

実際のところ、常夏のジャマイカがボブスレーでオリンピックに出るとは、
そのチャレンジ精神に拍手喝采ではないか。
常識的に考えると有り得ない事だけど、
熱意に裏打ちされた無知というものはとにかく強い。
ボブスレーのクラッシュシーンを見せて参加者を募った事は実際にやったらしく、
それでもやりたい、それでも勝ちたい、そんな強い意志を持つ者を集めてきた。
苦労してチームを結成し、1988年のカルガリーオリンピックに出場。
カルガリーでは、予選を突破したが映画と同様にクラッシュ。
その後も冬季オリンピックに参加し続け、
2000年には、世界プッシュ選手権で優勝をも果たしているそうだ。
今では雪の無いジャマイカにボブスレーが根付いている。

映画のタイトルにもある「クール・ランニング」とは、
「良い旅を!」という意味があるそうだ。
世の中には不可能である事もあるかもしれないけど、
まずはやってみる事で何とかなるものなのだ。
当初思い描いていた結果が伴わなくとも、
違った形で実現したり、別のアプローチを見つけたりして、
いずれにしてもどこかに道は繋がっていくような気がしている。
「良い旅を!」と出発した旅人は、自らが目的地を定め歩を進めていく。
途中色んな事があるだろうし、目的地を変更したりしながらも、
その過程そのものが旅である事に間違いはないだろう。
ジャマイカ・ボブスレーチームの凄いところは、出発した事だと思う。
無理だと決め付けないで、何とかなると信じ、前へ一歩進んでみた。
そこから全てが始まり、そして今も旅を続けている。

借地はやっぱり嫌

曇り後雨

先日、土地の事でちょっと嫌な事が。
レザンを放牧してある我が家の前の放牧地、
私が借りている土地にも関わらず、
5~6月は別の人が種雄の種付けのために繁殖雌が放牧される。
それ自体は以前からやっていた事だし、特に不満は無い。
でも去年、勝手に放牧地を仕切られ、
知らない内にもの凄く狭い一角にレザンが追いやられてしまい、
そのせいでレザンは足に怪我までしてしまい、ショックだった。
だから今年は、怪我を防ぐだけじゃなく調教をしていきたいというのもあって、
もう少し広く使わせて欲しいとその方に伝えてあった。
そ・れ・に・も・か・か・わ・ら・ず、
また同じように勝手にレザンを狭いところに押し込もうとした。
普通、私がお金を払って借りている土地なのだから、
区切る前にせめて一言あるべきじゃないの?
少なくとも、私がもう少し広く使わせてくれと頼んでいたんだから、
どこをどう区切るかくらい、事前に相談してくれても良いんじゃないの?
あなたは地主さんではないし、土地を借りているのは私なのにさ。
トラブルが嫌だから、その方が使っている小屋を使わないようにしてるのに、
そういう配慮が分かってくれてないんだなぁとがっかりした。
今回の件はさすがに腹がたったので、
もっと広く使わせて欲しいと頼んでおいたはずですがと詰め寄ったところ、
文句を言われながらだったけど、ようやく多少広めに確保する事が出来た。
それでも後程、その時決めた区切りより勝手に狭くされてしまっていて、
約束が約束として履行されない事にさらに不信感は募ったものの、
これ以上話をするのも嫌なのでそれで我慢する事にした。
しかしまあ、なんでこっちが低姿勢で頼まなきゃいけないのか理不尽だし、
言われる筋合いの無いの飼い方に文句を言われたり、
こっちがお願いしますと言ってるのにシカトされたり、全くもって腹立たしい。
もし自分が所有する土地だったらこんな思いをする事もないし、
改めて、借地って嫌だなぁと思わずにはいられなかった。
しかも、なんで地主さんじゃない人とこんな事で揉めなきゃならないのか、
意味が分からない。
早く農家認定を受けて農地を買えるようになればなぁ・・・。
一体、それはいつになるんだろう・・・。

日ハム鵜久森の明と暗

曇り

プロ野球ネタ。
日ハムの鵜久森選手、愛媛の済美高校出身で、
同郷だからという理由で個人的に応援している。
今までの日記にも何度か書いたように、
甲子園決勝で駒大苫小牧高校と戦った時の4番打者で、ダルビッシュと同期。
1軍出場経験は何度かあるものの、去年まではほとんど2軍で活躍していた。
最近では中田の影に隠れて目立っていなかったけど、
昨シーズンは2軍で20本塁打を放ち、
今シーズンも開幕してから2軍で14試合に出場、打率4割8厘、本塁打4本を放ち、
ブレークの兆しを見せていた。
1軍の日ハムはというと絶不調で、最下位に低迷していた事から、
梨田監督はこの鵜久森を急遽1軍登録して、
4月11日のソフトバンク戦でスタメン起用、
鵜久森も期待に応えて先制打を放ち、日ハムも勝利。
いよいよ鵜久森が1軍に定着出来る可能性が出てきたかと喜んだ矢先、
なんとこの試合で、けん制で二塁に帰塁した際に左手第4中手骨を骨折しており、
治療のため出場選手登録を抹消となってしまった。
全治まで4~5週間だそう。
せっかく掴みかけた大きなチャンスを怪我で逃すなんて・・・。
焦らず腐らず、再び1軍で活躍する姿を見せて欲しいなと思う。

ラーメンにキトピロ

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曇り時々雨

最近、即席ラーメンに炒めたキトピロを載せるのがお気に入り。
キトピロの卵とじ、略してキト玉も最高~。
キトピロが春だけじゃなく、年に数回採れると良いのになぁと思ってしまう。

ビクビクエノコロ

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先日畝立てとマルチ張りをしている間、
エノコロを家から連れ出し、軽トラの荷台に繋いでみました。
外の世界というものをほとんど知らないので、
周りをキョロキョロ見渡し、ちょっとビクビク、腰も引けてます(笑)。
太陽の陽射しが暖かく、ポカポカしているにも関わらず、
やがて荷台から下り、家に入ろうとするエノコロなのでした。

ブルーベリー・ヌイ&プル

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晴れ後曇り

昨日のブルーベリー苗木の植え付け。
右がヌイ、左がプルという品種で、どちらもニュージーランド作出品種。
ヌイは最大500円玉の大きさの実を生らせる横張性、
プルは甘味と酸味のバランスが良い直立性早生だそうで、
大粒性ではヌイ>プル、豊産性ではプル>ヌイ、品質ではプル>ヌイらしい。
基本的にブルーベリーは冬の寒冷刺激によって開花・結実し、
冬に充分な冬眠期間があれば無農薬での栽培が可能であるため、
北国が最も栽培に適している。
他家受粉性であるため、同系異品種を混植する事で収量が増し、
強酸性の土壌を好むため、植え付け時にピートモスを大量に混入しておいた。
手作りのジャムが作れるよう、たくさん実をつけて欲しいな。

カタクリの花

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晴れ後曇り

本当の片栗粉はこのカタクリの鱗茎の澱粉から作られるけど、
日本では乱獲や盗掘、土地開発などの理由により、
カタクリの自生地が本当に少なくなってしまい、
今や片栗粉の澱粉はジャガイモから抽出されるようになってしまった。
日本は日本でも、奥尻はまだ多くの自然が残されていて、
このカタクリをも普通に見かけることが出来る。
カタクリも生長には何年もの年月が必要で、
こうして花を咲かせるようになるいは最低8年もかかるそうだ。
カタクリの花が咲き乱れる光景は美しく可憐で、
キトピロなどと共に大切にしていかなきゃならない山野草の一つだと思う。

山野草の花

晴れ

今時期、我が家の周りに咲いている山野草の花々の写真。

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エゾエンゴサク

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ザゼンソウ

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咲きかけの珍しいピンク色のキクザキイチゲ(多分)

キトピロシーズンもそろそろ・・・

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曇り時々晴れ

奥尻のあちこちに車を停め、キトピロ採りに入っている人がたくさんいたけど、
そろそろキトピロのシーズンは終わりに近づいているのかな。
後は日陰とか山の上の方になっていくんだろう。

写真はさっちゃん滞在中の4月10日に撮ったもの。
すでに葉が開いてきてて採り頃を過ぎてるという人もいるけど、
私はこれくらいの状態が好き。
1回で食べきるのではなく、小分けにして冷凍保存しておいた。

キトピロの株を弱らせないで、しかも勢力を拡大させていくためには、
根から掘り起こすなんて絶対ダメ、根の近くの網状の部分も残すように切り取り、
採る量も、生えているキトピロの半分までにしておく。
さらに、特に太いキトピロは花を咲かせ、
しかも開花後に種を飛散してくれるので必ず残すようにし、
また、細すぎるものも残して、中程度のものを採るようにすると良い。
花を咲かせるようになるくらい太くなるには、7~8年もかかっているのだ。
今はたくさん生えていても、50年後、100年後と残っていて欲しいし、
出来る事ならさらに勢力を拡大していて欲しいと思う。
だからこそ、根が付いてるキトピロを採ってきてるのを見かけたりすると、
なんだか悲しくなってしまう。
今は豊富だからこそ、残していこうという意識に無頓着でいるんだろうけど、
無くなってから増やそうと思っても、なかなか大変なのにな・・・。

※キトピロ・・・行者ニンニク、アイヌネギ等と呼ばれる山菜です。

キルギスの反政府動乱

旧ソ連の一共和国から1991年に独立を果たした中央アジアのキルギス共和国。
北にカザフスタン、西にウズベキスタン、南にタジキスタン、東に中国に接し、
公用語はキルギス語とロシア語、首都はビシュケク。
国土の40%が標高3000メートルを越える山国で、
東西に走る山脈に挟まれた峡谷部分に都市が点在し、
有名なイシククル湖を抱える、とてもとても美しい国だ(行った事は無いけど)。
気候的にも峡谷地帯は地中海性気候という事で、温暖で降水量が少なく、
とても気候条件に恵まれ、周囲の国のように砂漠は存在しない。
ちなみにキルギスは親日国家で、
ロシア圏の国では唯一、日本人はビザ不要で入国出来る。
これは、キルギス人は日本人を同じ祖先と信じているというのもあるけど、
第二次大戦後にロシアが大陸の日本人を強制連行した時に、
キルギスに連行されてきた日本人が、腐らず真面目にキルギスのために働き、
また、着る物もまともになかった日本人があまりに不憫で、
キルギス人は衣服を分け与えたものの、日本人は乞食のようになる事はなく、
おもちゃなどを手作りしてお返しをし、誇り高き民族である事を示したとか。
これを今でも覚えている人がキルギスにいて、
日本がODAで多額の援助を行っている事もあり、キルギスは親日なんだそうな。
日本センターというものがあり、日本語教育、日本文化の伝承もなされていて、
逆に日本人がもっとキルギスに興味をもっても良いのでは?と思う。
私はホームステイ受け入れを通じてキルギスのレナさんという方と知り合い、
直接ペリメニ(ロシア風餃子)の作り方を教わったくらいなので、
キルギスという国家にとても興味があるし、最も行ってみたい外国の一つでもある。
※このペリメニの作り方は私のホームページレシピページに載せてます

前置きが長くなってしまったけど、今、このキルギスで反政府動乱が起こり、
バキエフ大統領は逃亡・辞任、野党勢力によって臨時政府が樹立したそうだ。
キルギスでは2005年にも、
チューリップ革命と呼ばれる反政府動乱でアカエフ政権が転覆していて、
今回の動乱はそれに似たものとなった。
どちらの動乱も、独裁に対する住民の反発であり、
次の政権には何としてもちゃんとした民主化を推し進めて欲しいと願う。
ただ、独裁状態のまま続くよりは、こうした動乱で政権が転覆する方が、
ある意味では健全であると言えるのかもしれないな。
いずれにせよ、平和で民主的、そして安全な国になって欲しいなと思う。

春を感じる事象

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晴れ

先日の糞を堆肥として撒いた後の畑。
手前はマルチしてあるラベンダーで、それ以外のところを後日耕してもらう予定。
糞は牛糞とは比べ物にならないくらい良質な堆肥となる。
を飼う事は、伴侶としての魅力や乗といったものだけじゃなく、
農業をする上でこういった恩恵もとてもありがたいものだ。
かつてはで土地を開拓し、
農林漁業の労働力や日常の足としてなくてはならない存在だったけど、
それ以外にもたくさんの魅力をは持っている。

そうそう、近くのアスパラ農家さんからアスパラを頂きました。
ありがたいことです。
フキノトウ、キトピロなどの山菜が出てきて、
こうして畑のものを頂いたりすると、ますます春を感じるわけで。
あとは草木が新芽を伸ばし、青々としてくると、心躍るのはなぜだろう?
雪に覆われる厳しい冬を乗り切ったからこそ得られる喜びであり、
南国にいては味わえないものだと南国出身の私はよく思ったり。
冬は冬で一面の銀世界というものも美しいし。
いずれにしても北日本は明確な冬があり、
四季がはっきりしているのが大きな魅力だなと個人的に思う。

ポーレと葡萄畑

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曇り時々晴れ

我が家では、葡萄畑での作業と、ポーレと遊ぶのとはセット。
まあポーレを放牧している裏山の一部分区切って葡萄畑にしているので、
葡萄畑へ作業しに行けばポーレに会うし、
ポーレに会いに行けば葡萄畑は目に入るわけで、当然と言えば当然な事。
それにポーレはポーレで構って欲しくてずっと柵際で待っているので、
どうしても構ってやりたくなってしまうのだ。

キトピロ(アイヌネギ)

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晴れ

天気の良い休日。
午前中は葡萄畑を、午後からはレザンの調馬索補助と削蹄をした。
その合間にキトピロの出具合を見て周ったりしたところ、
日当たりの良いところはちょうど採り頃のよう。
夕方、一掴み分くらい採取して、ジンギスカンと共に頂きました。
やっぱりキトピロとジンギスカンの相性は良く、
キトピロ特有のニンニクのような風味が食欲を増し、とても美味しい。
キトピロ料理としては、基本的にニラの代わりに使うと失敗はない。
例えば、餃子の種に入れても絶品だし、
オリーブオイルに漬けておいてペペロンチーノにしたりするのも良い。
あとはニラ玉ならぬキトピロ玉とか、
定番だけど天ぷらやお浸しも当然美味しいわけで。

ところで夕方のテレビで山菜の事をやっていて、
「今は山菜は自生しているものを山で採るのではなく、ハウスで栽培するもの」と、
普通に語っていたのがとても違和感があった。
都会にはそもそも山菜そのものがあんまり生えていないばかりか、
周辺の田舎へ流れて採る人がたくさんいるため、自生の山菜は採り尽くされる。
また、山菜を守るという意識の低い人が多いので、
株を半分残して収穫したりしないで全て採ってしまったり、
もっと酷いのは、根ごと掘り起こしたり、枝を切ったりする人までいる。
これでは山菜が減る一方だ。
また、自生のものは味が濃くクセが強いため、
山菜を単に栽培するだけじゃなく、食べやすいような品種改良がなされ、
スーパーなどに出回っている山菜などは、
もはや元々の山菜とは別物といっていいほど違っているそうな。
都会は季節感に乏しく、住んでいる人も暑いか寒いかくらいしか気にしなくなり、
他の食べ物と同じように、旬を大事にするなんていう考え方も薄れ、
季節外れであっても早く食べたいという事でハウス栽培ものが高く取り引きされ、
すでに山菜ではなく完全に野菜になってしまっているようだ。
家の近くをぐるっと歩けば色んな山菜が採れるのが当たり前なのに、
都会の人は驚くほど山菜を知らないんだなぁと呆れてしまった。

私も子供の頃は山菜を採りに行った事もなかったけど、
田舎へ移住して山菜やキノコに興味を持ち、
美味しいだけじゃなく食費の節約にもなる事から本を買って勉強したので、
どこへ行っても食べ物がたくさんあるように思える(笑)。
キトピロ、フキノトウ、タランボ、ウド、ワラビといった定番だけじゃなく、
イラクサ、ヤチブキ、クレソン、オオウバユリ、タンポポ、ヨモギ、コゴミ、
ハリギリ、エゾエンゴサク、カタクリ、セリ、フクベラ、キクイモなど、
採って食べるだけじゃなく、薬にしたり、色々利用するようになった。
こういう事を知らないととても損だと思う。
山も海も、自然はやっぱり宝物なのだ。

北海道の支庁再編

晴れ時々曇り

新年度を迎え、変化が色々。
政治経済の面では、北海道の支庁が再編されたという事が大きいかな。
北海道は他の地域に比べ広大なので、
北海道庁の下に14の支庁を置き、それが本土の県庁レベルの面積を抱えていた。
今私が住んでいる奥尻町は檜山支庁に属していたし、
前に住んでいた中標津町は根室支庁に属していたわけだ。
それが、支庁再編条例が1日施行され、100年以上続いた北海道の14支庁が、
9つの総合振興局と5つの振興局体制に移行したそう。

ただ思うに、結局名称が変わっただけで何の改革にもなっていない印象。
むしろ、振興局などといった名称では地域への愛着が薄れるので、
支庁という名称は残すべきだったのでは、と思う。
振興局だなんて実にセンスが無い。
しかも14の支庁を14の振興局にして一体何が変わるのか。
多少、振興局の役割が減らされ、総合振興局に移管されたくらいで、
これでは支庁再編した意味がほとんど無い。
私が思うに、今回総合振興局になれなかった檜山、根室、日高、留萌、石狩の、
5つの振興局にこそ力を注ぐべきではないのか。
総合振興局となった地域は、大都市を抱えていて人口基盤の支えがあるものの、
振興局に格下げされた地域は過疎化が進み、困難な問題が多いのだろうから。
人口が多いところを何でも中心にするという考え方から脱却して欲しいものだ。
振興局から総合振興局へ移管される業務があったとしても、
農業や漁業などの一次産業は逆に振興局へ移管するとか、
役割分担を明確にし、地域にあった体制を採ってくれれば良いのにと思う。
まあむしろ北海道庁を廃止し、各支庁を県庁にした方が、
人経費や経費の削減になり、地域の行政サービスの向上するのではとさえ思える。
そう考えてしまうと、道州制が本当に優れた制度なのか、疑問になる。
方向性が正しかったとしても、
この北海道の支庁再編のように全てが中途半端になり、
ちゃんと改革出来ないのであれば、やる意味がないどころか、改悪になってしまう。

国にしろ地方にしろ、莫大な借金をして運営している事に疑問を抱くべきで、
税収の中でやりくりをする努力が足りないとつくづく思う。
公務員であっても、運営がうまくいかないのであればリストラや減給をし、
年功序列じゃなく、能力のある人を昇進、昇給させるだけでも違うだろうに。
結局、赤字であってもお金をばら撒いているから収拾が付かないわけで、
これが一般の家庭だったらとっくに自己破産しているレベルであろう。
困った国だ・・・大丈夫か、日本。
憂国せずにはいられない・・・。

美しいポーレ

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曇り後雨

年度初めで、何となくの写真を載せたいと思い、
この前の日曜日に裏山で撮った愛ポーレの写真を。
気温の低い日で、葡萄畑の番線張りの合間にパチリ。
彼は美しい姿でしばし佇んでいました。
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