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レザンと輓馬

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曇り

我が家で借りてる放牧地にて、
レザンと、種付けにやってきている輓系繁殖雌2頭。
同じ年齢(2歳)だそうだけど、品種が違えば体型も大きく違うため、
まるで親子のような体格差。
も将来的には飼いたいけれど、何せお金が無いのでまだまだ先の話だな。
写真では分かり辛いけど、一応バラ線で仕切られてます。

水芭蕉

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雨後曇り

ポーレを放牧している我が家の裏山放牧地の麓には、
水が染み出し湿地のようになっている部分があって、
そこは水芭蕉の群生地になっている。
丁度今時期に花が咲いていて、美しい姿を見せてくれている。

ジャガイモの植え付け

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観光シーズンを控え、ワイン工場も休み無く稼動する体制に入ったため、
休日がシフト制となり、私は基本的に月曜日が休みとなった。
というわけで、一昨日の月曜日は、
mikuさんに手伝ってもらいながらジャガイモを植え付けた。

去年の同時期の日記に書いたように、
花が美しく病気に強い、中標津生まれの「花標津」という品種を育てたいと思い、
冬の間に探し、「花標津」の種芋を9kg確保してあった。
これだけでは面白くないかなとも思い、
急遽、去年も育てた紫色の「シャドークイーン」と、
ピンク色の「ノーザンルビー」の2品種も、ツルヤでオマケ程度に買ってきた。
それらの種芋を植え付け前日に半分に切っておき、準備していざ当日。

まずは畝作りとマルチ張りを2本やり、1畝に3列、40cm間隔で穴をあけていく。
そこに種芋を植えていったわけだけど、
その数や、花標津が約250個、シャドークイーンとノーザンルビーがそれぞれ10個、
合計で約270個ものジャガイモを植え付けてしまった。
まともに収穫に至ればかなりの量が期待出来そうだし、
自家消費分以上のものがあるなら、販売したり譲ったりしようと思う。
まずは花標津の花が楽しみだな~。
ちゃんと咲いてくれれば数が数だけに、結構見応えがありそうな気がする。

育苗開始

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晴れ後曇り

一昨日、今年も去年同様、ビニールトンネルを張って育苗を開始した。
ポットに土を入れ、色んな種を蒔いて定植まで育てていく。
今年はサツマイモがメインだけど、それは挿し穂が6月に届くし、
ジャガイモや大根は育苗しなくても直蒔きでいけるので、
それ以外のものを蒔いていく。
それぞれの品種特性をまとめてみると・・・

「ビーツ・Crapaudine」
円錐形のビーツで、表皮はザラザラとした黒色、果肉は紅赤。
熱にかけると独特の甘味があり、煮込むとスープは真っ赤に染まる。
秋に収穫し、冬の間の長期保存用として重宝し、
ボルシチの最も大切な材料の一つ。

「バジル・ナポリターノ」
南イタリアナポリ地方で古くから栽培されている品種。
ダークグリーンで火ぶくれしたような大葉が特長で、大変に柔らかい葉を持つ。
他の大葉タイプのバジルに比べ、風味と芳香が格段に凝縮されている。

「カボチャ・Red Kuri」
果実はしずく型、平均果重:1.8Kg-3.0Kg。
果肉は滑らかでパンプキンパイやピューレに最適。
ポティマロン系パンプキンの中では味、風味ともに最上品種。
果肉はバタースコッチ色、1株で2~3個収穫。

「イボイボズッキーニ・Friulana」
イタリアでも特にヴェネト地方の地元店や市場で見かけるズッキーニ。
実が締まって煮崩れしないズッキーニで、
外見はゴーヤのようにイボイボで美しくはないけれど味は絶品。

「絹莢・あずみ野」
病気に強く、低い位置から着莢する極早生種。

その他、試供品のナス、赤紫蘇も。
毎年、これはというものを除いて同じ野菜やハーブでも品種を変え、
良かったものは種を取って翌年に繋げるようにしている。
去年は印象的な品種がなかったので、今年は初めてという品種がほとんど。
どれもどんな風に育つのか、とても楽しみだ。

ポーレの種畜衛生検査

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晴れ

昨日はポーレの種畜衛生検査だった。
種付けする繁殖雌がいないので種雄としては使っていないけど、
去勢もしておらず、勿体無いので一応種畜検査は毎年受けている。
本検査は7月中旬で、今回は衛生検査という事で採血のみ。
ちなみに写真は衛生検査前、手入れをして準備している時のもの。
例え検査であっても綺麗にしておいた方が気持ち良いですもんね。
この時以外は獣医さんに診せる事もまず無いんだけど、
ポーレはいつもと違う雰囲気を察し、若干緊張気味。
ちょっとバタバタしてる内に、採血しているところの写真は撮り忘れました~。

1周年

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曇り後晴れ

mikuさんと出逢って今日でちょうど1年。
というわけで、夜、豪華に色々作っちゃいました。

mikuさんが作ったのが、「ブリ大根」、「キャベツのサラダ」、
そして「チョコバナナケーキ」。
ブリ大根は私も大好きな魚料理の一つで大満足。
上に散らしてあるエゾネギはうちの庭に植えてあるもの。
キャベツのサラダは本来は白菜で作るものらしいけど、
最近白菜の値段が高いのでキャベツで代用していて、
我が家の定番料理(サラダ)になっている。
ケーキは味ももちろん秀逸だけど、デコレーションがまた可愛らしい。
ポーレにレザン、そしてエノコロもいる。
しかしまあチョコとバナナって黄金のコンビネーションだ。

私が作ったのは、「ヨモギと舞茸の天ぷら」と「ラフテー」。
ヨモギはその辺に生えているのを採ってきたものだけど、
私の中で天ぷらにして美味しい山菜ナンバーワンだ。
ヨモギなんてどこにでも生えるし、草餅とかにしか使われないけど、
天ぷらにすると実はすごく美味しい山菜。
ほとんど採る人はいないし、嫌というくらい生えてくるので、
畑に生える雑草としてはうんざりだけど、
食べる山菜としては最高の食材でもある。
実は今回から私の故郷愛媛の日本食研からわざわざ天ぷら粉を取り寄せ、
冷めてもサクサクの天ぷらが作れるようになったのでさらに美味しい。
あと、ラフテーはと言うと、所謂沖縄風豚の角煮であり、
泡盛や黒糖、ダシや醤油と共に、豚バラのブロック肉を煮込む。
以前頂いた波照間の黒糖がコクを出してくれ、美味しい一品に仕上がった。

振り返ってみると本当に色々あった1年で、あっという間だったような。
心の病に苦しむmikuさんにとって、支えになってあげられているだろうか。
良い事も悪い事もあるだろうけど、これからも笑顔で乗り切れたらいいなと思う。
日々の生活に楽しみを見出し、前を向いて生きていこう。

クール・ランニング

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晴れ

TSUTAYA・DISCASでレンタルした映画「クール・ランニング」を観た。
この映画、すでに何度か観ている映画で、
一番最初は札幌で過ごした予備校時代に、大通りの小さな映画館で観た記憶がある。
暗くなりがちな予備校時代を明るく笑い飛ばし、
何とかなるさと思わせてくれるようなスポーツコメディで、
1988年、カナダのアルバータ州、カルガリーで開催された冬季オリンピックに、
雪を知らない常夏の島国ジャマイカが、
ボブスレーに初出場した実話を元に面白おかしくアレンジしたもの。
全編に流れるレゲエのリズム、そして陽気なジャマイカ人気質と、
極寒の地で行われる氷上のスポーツという舞台とのミスマッチが良い。
ジャマイカボブスレーチームの主人公達はあくまで前向きで陽気、
陸上がダメならボブスレーでオリンピック出ちゃおうよという勢いで結成、
雪も見た事ない、ボブスレーという競技も知らない、資金も無い、
無い無い尽くしの中でも、何とかなるさ~と突き進んでいく。
コメディ映画でありつつも、スポーツ魂がうまくミックスされていて、
笑えながらも最後は感動出来る映画。
ベタであると言えばベタだけど、ここまでベタなら逆に気持ちが良く、
実話を元に作られている事から、冷めないで観ていられるのだ。

実際のところ、常夏のジャマイカがボブスレーでオリンピックに出るとは、
そのチャレンジ精神に拍手喝采ではないか。
常識的に考えると有り得ない事だけど、
熱意に裏打ちされた無知というものはとにかく強い。
ボブスレーのクラッシュシーンを見せて参加者を募った事は実際にやったらしく、
それでもやりたい、それでも勝ちたい、そんな強い意志を持つ者を集めてきた。
苦労してチームを結成し、1988年のカルガリーオリンピックに出場。
カルガリーでは、予選を突破したが映画と同様にクラッシュ。
その後も冬季オリンピックに参加し続け、
2000年には、世界プッシュ選手権で優勝をも果たしているそうだ。
今では雪の無いジャマイカにボブスレーが根付いている。

映画のタイトルにもある「クール・ランニング」とは、
「良い旅を!」という意味があるそうだ。
世の中には不可能である事もあるかもしれないけど、
まずはやってみる事で何とかなるものなのだ。
当初思い描いていた結果が伴わなくとも、
違った形で実現したり、別のアプローチを見つけたりして、
いずれにしてもどこかに道は繋がっていくような気がしている。
「良い旅を!」と出発した旅人は、自らが目的地を定め歩を進めていく。
途中色んな事があるだろうし、目的地を変更したりしながらも、
その過程そのものが旅である事に間違いはないだろう。
ジャマイカ・ボブスレーチームの凄いところは、出発した事だと思う。
無理だと決め付けないで、何とかなると信じ、前へ一歩進んでみた。
そこから全てが始まり、そして今も旅を続けている。

借地はやっぱり嫌

曇り後雨

先日、土地の事でちょっと嫌な事が。
レザンを放牧してある我が家の前の放牧地、
私が借りている土地にも関わらず、
5~6月は別の人が種雄の種付けのために繁殖雌が放牧される。
それ自体は以前からやっていた事だし、特に不満は無い。
でも去年、勝手に放牧地を仕切られ、
知らない内にもの凄く狭い一角にレザンが追いやられてしまい、
そのせいでレザンは足に怪我までしてしまい、ショックだった。
だから今年は、怪我を防ぐだけじゃなく調教をしていきたいというのもあって、
もう少し広く使わせて欲しいとその方に伝えてあった。
そ・れ・に・も・か・か・わ・ら・ず、
また同じように勝手にレザンを狭いところに押し込もうとした。
普通、私がお金を払って借りている土地なのだから、
区切る前にせめて一言あるべきじゃないの?
少なくとも、私がもう少し広く使わせてくれと頼んでいたんだから、
どこをどう区切るかくらい、事前に相談してくれても良いんじゃないの?
あなたは地主さんではないし、土地を借りているのは私なのにさ。
トラブルが嫌だから、その方が使っている小屋を使わないようにしてるのに、
そういう配慮が分かってくれてないんだなぁとがっかりした。
今回の件はさすがに腹がたったので、
もっと広く使わせて欲しいと頼んでおいたはずですがと詰め寄ったところ、
文句を言われながらだったけど、ようやく多少広めに確保する事が出来た。
それでも後程、その時決めた区切りより勝手に狭くされてしまっていて、
約束が約束として履行されない事にさらに不信感は募ったものの、
これ以上話をするのも嫌なのでそれで我慢する事にした。
しかしまあ、なんでこっちが低姿勢で頼まなきゃいけないのか理不尽だし、
言われる筋合いの無いの飼い方に文句を言われたり、
こっちがお願いしますと言ってるのにシカトされたり、全くもって腹立たしい。
もし自分が所有する土地だったらこんな思いをする事もないし、
改めて、借地って嫌だなぁと思わずにはいられなかった。
しかも、なんで地主さんじゃない人とこんな事で揉めなきゃならないのか、
意味が分からない。
早く農家認定を受けて農地を買えるようになればなぁ・・・。
一体、それはいつになるんだろう・・・。

日ハム鵜久森の明と暗

曇り

プロ野球ネタ。
日ハムの鵜久森選手、愛媛の済美高校出身で、
同郷だからという理由で個人的に応援している。
今までの日記にも何度か書いたように、
甲子園決勝で駒大苫小牧高校と戦った時の4番打者で、ダルビッシュと同期。
1軍出場経験は何度かあるものの、去年まではほとんど2軍で活躍していた。
最近では中田の影に隠れて目立っていなかったけど、
昨シーズンは2軍で20本塁打を放ち、
今シーズンも開幕してから2軍で14試合に出場、打率4割8厘、本塁打4本を放ち、
ブレークの兆しを見せていた。
1軍の日ハムはというと絶不調で、最下位に低迷していた事から、
梨田監督はこの鵜久森を急遽1軍登録して、
4月11日のソフトバンク戦でスタメン起用、
鵜久森も期待に応えて先制打を放ち、日ハムも勝利。
いよいよ鵜久森が1軍に定着出来る可能性が出てきたかと喜んだ矢先、
なんとこの試合で、けん制で二塁に帰塁した際に左手第4中手骨を骨折しており、
治療のため出場選手登録を抹消となってしまった。
全治まで4~5週間だそう。
せっかく掴みかけた大きなチャンスを怪我で逃すなんて・・・。
焦らず腐らず、再び1軍で活躍する姿を見せて欲しいなと思う。

ラーメンにキトピロ

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曇り時々雨

最近、即席ラーメンに炒めたキトピロを載せるのがお気に入り。
キトピロの卵とじ、略してキト玉も最高~。
キトピロが春だけじゃなく、年に数回採れると良いのになぁと思ってしまう。

ビクビクエノコロ

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先日畝立てとマルチ張りをしている間、
エノコロを家から連れ出し、軽トラの荷台に繋いでみました。
外の世界というものをほとんど知らないので、
周りをキョロキョロ見渡し、ちょっとビクビク、腰も引けてます(笑)。
太陽の陽射しが暖かく、ポカポカしているにも関わらず、
やがて荷台から下り、家に入ろうとするエノコロなのでした。

ブルーベリー・ヌイ&プル

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晴れ後曇り

昨日のブルーベリー苗木の植え付け。
右がヌイ、左がプルという品種で、どちらもニュージーランド作出品種。
ヌイは最大500円玉の大きさの実を生らせる横張性、
プルは甘味と酸味のバランスが良い直立性早生だそうで、
大粒性ではヌイ>プル、豊産性ではプル>ヌイ、品質ではプル>ヌイらしい。
基本的にブルーベリーは冬の寒冷刺激によって開花・結実し、
冬に充分な冬眠期間があれば無農薬での栽培が可能であるため、
北国が最も栽培に適している。
他家受粉性であるため、同系異品種を混植する事で収量が増し、
強酸性の土壌を好むため、植え付け時にピートモスを大量に混入しておいた。
手作りのジャムが作れるよう、たくさん実をつけて欲しいな。

畑の準備開始

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霰後晴れ

昨日の夕方、我が家の畑を起こしてもらったので、いよいよ畑の準備を開始した。
鍬を使って畝を作り、それに保温と雑草対策のため黒マルチを張っていく。
もちろん機械など無いので、全ては原始的な手作業、
mikuさんも手伝ってくれているのでとてもありがたい。
何せ昨夜から今朝にかけて雨が降ってしまったため、
畑の土が水分を吸って重たく纏わりつき、
おまけに10時頃からだったかな、霰まで降ってきた。
それでも途中までは濡れながらやっていたんだけど、降り方が強くなって一時撤退。
霰がやみ、陽が挿してきた午後から再開し、今日は3本畝をたてマルチを張った。
今年は、マルチの土に埋め込む部分は40cm、畝と畝の間隔も40cm。
ちなみに現在、95cm幅と135cm幅の黒マルチを持ってるけど、
135cm幅の方が2列で植えれるので効率が良いため、
今後は135cm幅のマルチを中心に使っていこうと思う。
その後、庭のあちこちを掘り起こして耕した後、
届いたブルーベリーやカンパニュラの苗を植えたり、
mikuさんのヒナゲシの種を撒いたりして一日が終了~。
一応ビニールトンネルも張ったし、育苗の準備も同時進行で進めねばと思う。
春が来るとこうした畑などの自分の仕事が増えるので、忙しくなるなぁ。
の調教もしたいし、いくら時間があっても足りないではないか。

カタクリの花

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晴れ後曇り

本当の片栗粉はこのカタクリの鱗茎の澱粉から作られるけど、
日本では乱獲や盗掘、土地開発などの理由により、
カタクリの自生地が本当に少なくなってしまい、
今や片栗粉の澱粉はジャガイモから抽出されるようになってしまった。
日本は日本でも、奥尻はまだ多くの自然が残されていて、
このカタクリをも普通に見かけることが出来る。
カタクリも生長には何年もの年月が必要で、
こうして花を咲かせるようになるいは最低8年もかかるそうだ。
カタクリの花が咲き乱れる光景は美しく可憐で、
キトピロなどと共に大切にしていかなきゃならない山野草の一つだと思う。

山野草の花

晴れ

今時期、我が家の周りに咲いている山野草の花々の写真。

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エゾエンゴサク

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ザゼンソウ

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咲きかけの珍しいピンク色のキクザキイチゲ(多分)

キトピロシーズンもそろそろ・・・

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曇り時々晴れ

奥尻のあちこちに車を停め、キトピロ採りに入っている人がたくさんいたけど、
そろそろキトピロのシーズンは終わりに近づいているのかな。
後は日陰とか山の上の方になっていくんだろう。

写真はさっちゃん滞在中の4月10日に撮ったもの。
すでに葉が開いてきてて採り頃を過ぎてるという人もいるけど、
私はこれくらいの状態が好き。
1回で食べきるのではなく、小分けにして冷凍保存しておいた。

キトピロの株を弱らせないで、しかも勢力を拡大させていくためには、
根から掘り起こすなんて絶対ダメ、根の近くの網状の部分も残すように切り取り、
採る量も、生えているキトピロの半分までにしておく。
さらに、特に太いキトピロは花を咲かせ、
しかも開花後に種を飛散してくれるので必ず残すようにし、
また、細すぎるものも残して、中程度のものを採るようにすると良い。
花を咲かせるようになるくらい太くなるには、7~8年もかかっているのだ。
今はたくさん生えていても、50年後、100年後と残っていて欲しいし、
出来る事ならさらに勢力を拡大していて欲しいと思う。
だからこそ、根が付いてるキトピロを採ってきてるのを見かけたりすると、
なんだか悲しくなってしまう。
今は豊富だからこそ、残していこうという意識に無頓着でいるんだろうけど、
無くなってから増やそうと思っても、なかなか大変なのにな・・・。

※キトピロ・・・行者ニンニク、アイヌネギ等と呼ばれる山菜です。

キルギスの反政府動乱

旧ソ連の一共和国から1991年に独立を果たした中央アジアのキルギス共和国。
北にカザフスタン、西にウズベキスタン、南にタジキスタン、東に中国に接し、
公用語はキルギス語とロシア語、首都はビシュケク。
国土の40%が標高3000メートルを越える山国で、
東西に走る山脈に挟まれた峡谷部分に都市が点在し、
有名なイシククル湖を抱える、とてもとても美しい国だ(行った事は無いけど)。
気候的にも峡谷地帯は地中海性気候という事で、温暖で降水量が少なく、
とても気候条件に恵まれ、周囲の国のように砂漠は存在しない。
ちなみにキルギスは親日国家で、
ロシア圏の国では唯一、日本人はビザ不要で入国出来る。
これは、キルギス人は日本人を同じ祖先と信じているというのもあるけど、
第二次大戦後にロシアが大陸の日本人を強制連行した時に、
キルギスに連行されてきた日本人が、腐らず真面目にキルギスのために働き、
また、着る物もまともになかった日本人があまりに不憫で、
キルギス人は衣服を分け与えたものの、日本人は乞食のようになる事はなく、
おもちゃなどを手作りしてお返しをし、誇り高き民族である事を示したとか。
これを今でも覚えている人がキルギスにいて、
日本がODAで多額の援助を行っている事もあり、キルギスは親日なんだそうな。
日本センターというものがあり、日本語教育、日本文化の伝承もなされていて、
逆に日本人がもっとキルギスに興味をもっても良いのでは?と思う。
私はホームステイ受け入れを通じてキルギスのレナさんという方と知り合い、
直接ペリメニ(ロシア風餃子)の作り方を教わったくらいなので、
キルギスという国家にとても興味があるし、最も行ってみたい外国の一つでもある。
※このペリメニの作り方は私のホームページレシピページに載せてます

前置きが長くなってしまったけど、今、このキルギスで反政府動乱が起こり、
バキエフ大統領は逃亡・辞任、野党勢力によって臨時政府が樹立したそうだ。
キルギスでは2005年にも、
チューリップ革命と呼ばれる反政府動乱でアカエフ政権が転覆していて、
今回の動乱はそれに似たものとなった。
どちらの動乱も、独裁に対する住民の反発であり、
次の政権には何としてもちゃんとした民主化を推し進めて欲しいと願う。
ただ、独裁状態のまま続くよりは、こうした動乱で政権が転覆する方が、
ある意味では健全であると言えるのかもしれないな。
いずれにせよ、平和で民主的、そして安全な国になって欲しいなと思う。

さっちゃん滞在時の料理

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曇り後雨

さっちゃんが滞在した4日間、
私も料理したけど、主にmikuさんが色々な料理を作ってくれた。
mikuさんは和食好きというのもあって、よく美味しい和食を作ってくれるため、
もっぱら私は得意な洋食を作るという役割分担が出来る。
今回は事前にmikuさんが手の込んだ献立を考えてくれて、
キトピロの天ぷら、鹿肉のシチュー、野菜のポタージュ、サラダなどのおかず、
そしてパンやチーズケーキをmikuさんが作ってくれ、
私はポンデケーショ、ガーリックバターライス、ナスとトマトのグラタンを作った。
それぞれどれも美味しかったと思うけど、
パンとチーズケーキが抜群、驚愕の美味しさだった。
これらはまた是非リクエストしたいと思う~。

さっちゃん&ラブお元気で!

曇り時々晴れ、

さっちゃん&ラブが3泊4日にわたる我が家の滞在を終え、奥尻を離れた。
お見送りにはmikuさんが行ってくれた。
まあ約1年ぶりのホームステイ受け入れだったけど、
私も楽しかったし、さっちゃんも満足してくれたみたいで良かった良かった。

私は今まで、このホームページやブログを通じて色んな人との出会いがあり、
滞在してみたいという問い合わせに対して、拒む事無く受け入れてきた。
その結果として全国にたくさんの知り合いや仲間が出来たし、
金太郎会という仲間組織も立ち上げる事も出来た。
だからこそ、ホームステイを受け入れてますと書くようになったし、
商売ではないので宣伝こそしないけれど、
色んな人との縁を演出し結び付けてくれたのは確かだと思う。
見知らぬ人を受け入れるのは怖いと感じる部分もあるし、気遣いもするけれど、
訪れてくる人がの魅力に気付き、に対するアプローチをいくつか見つけ、
少しでもを身近に感じ、そして競や乗以外のというものを理解し、
さらには、中標津、あるいは奥尻の魅力を分かってもらえるならば、
私は嬉しく思う。

今回さっちゃんから、
「とほ宿」あるいは「ゲストハウス」として開業したらどうかと言われました。
北海道には沖縄のように安く滞在できる簡易宿泊施設が少なく、
ライダーを除くと、旅人達の交流の場があまり無いのが実情だそうで、
馬もいて、農的な生活も体験できるし、
今やっている事をそのままやれば充分通用するだけじゃなく、
旅人である側からしてもありがたい事なんだそうです。
最初、私のホームページを見て、
ホームステイを無償で受け入れている人がいるなんてと驚いたそうです。
今回の滞在を終えて、さっちゃんが、
「私もこの先お二人のようにホームステイを受け入れられるように頑張ります。」
という風におっしゃってくれた言葉が印象的でした。
私も自分がバックパッカーであり、徒歩旅が大好きなので、
そういった旅をする人が安価に泊まれ、
他の旅人との出会いを演出出来る場を提供出来れば素敵だなとは思っています。
また、奥尻はそういった旅人が滞在出来るような宿は無いし、
そういう旅のスタイルを理解し、
あえてそんな儲けが乏しい宿をやる人が他にいるかというと、微妙でしょう。
徒歩旅をするような人が訪れるようなになってこそ、
奥尻の個性が輝き、潜在的な魅力を引き出せるものだと思っています。
もし今のホームステイの延長上でと考えた上で、
とほ宿、あるいはゲストハウスのようなものをやるとすれば、
旅館業法の中の「簡易宿所営業」の許可を取る必要があるでしょうが、
日本は制度上色々と営業許可を取るのが大変であり、
今の時間や金銭的余裕が無い中でそれが出来るかと言うと微妙です。
ただ、そういった形態へと展開していく事も頭の片隅に置きつつ、
当面は今までどおり無償でホームステイを受け入れるつもりです。
いずれにしても、こういった事に詳しい方がいらっしゃいましたら、
是非アドバイス下さいませ。
宜しくお願いします。

さっちゃん滞在3日目

晴れ後曇り

一昨日に見た天気予報では雨の予報だったのに、
昨晩になって天気予報が大きく変わり、今日は晴れてくれた。

さっちゃんは日本の最西端、台湾が目の前にある与那国島から来られているので、
もちろん輓馬を知らないし、ばんえい競馬も知らない。
奥尻島は今でこそ数が少なくなったものの輓馬がいるので、
せっかくだからと思い、Fさんに輓馬を見せてもらいに行った。

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Fさんのところではちょうどタイミングよく数日前に生まれたばかりの子馬がおり、
輓馬の親子、そして種雄馬を見せてもらう事が出来た。
さっちゃんは与那国ではもちろん与那国馬といつも接しているわけで、
与那国馬は同じ在来馬である道産子とほぼ体型は同じでとても小さいため、
輓馬の大きさにはとにかく驚いたようだった(子馬のうちから全く違う)。
そう、与那国馬や道産子(北海道和種)といった日本の在来8馬種は、
体型的にポニーに分類され、体高も120~130cmと小さく、
体重が1トンを越え、世界一大きいといっても過言ではない輓馬と比べると、
とても同じ馬とは思えないかもしれないな。
いずれにしても輓馬の子馬が見たい見たいと言っていたし、良かったなと思う。
Fさん、ありがとうございました。

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Fさんのお宅を後にし、一旦帰宅してレザンの調馬索をmikuさんがかける。
ラブが入ってくると気が散るので、さっちゃんには牧場の外から見てもらった。
日にちが空いていたため、レザンは元気を持て余しているようだったけど、
自らすすんで運動をしているという点で、良い事なのかもしれない。

自宅を後にして奥尻島一周ドライブへ。

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我が家のある富里から青苗岬を望みつつ東海岸を北上し、

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うにまるモニュメント、

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鍋釣岩、そして奥尻市街へ。

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まだ夏ほどの透明度はないけど充分透き通って美しい海。
写真では分かりづらいけど、海底の岩に引っ付いてるウニもたくさん見える。

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時間的にちょっと早かったけど、
奥尻港のすぐ傍にある食事処、「シーサイドもり川」で昼食。
mikuさんもさっちゃんも麺好きで、
それぞれ味噌カツラーメン、あんかけラーメンを注文していたけど、
私はやっぱりご飯もの、カツセットを頂いた。
ボリュームもあり、かなり美味しかったな。
外食はほとんどしないので、たまには新鮮で良いものだ。

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奥尻からさらに北上、東風泊の砂浜を見た後、宮津弁天宮へ。
ラブも頑張って階段を上り下りする。

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さらに北上して奥尻島最北端の稲穂岬に到達。
まだお土産&食事処「北の岬さくらばな」はやっていないようだ。
いくらまだ観光シーズンじゃないとは言っても、
どこもトイレを封鎖しているのは不親切に感じる。
せめてトイレくらいは使えるようにしておいてくれると助かるのに。

今度はそのまま西海岸を南下していくものの、岩生でゲートが閉じられていて、
いまだ冬季通行止めが解除されていない事に愕然。
4月に入ったらもう通行止め解除でも良いのになぁ・・・。
それにしてもキトピロ採りに入ってる人の車がたくさん停車してあり、
なんだか異様な光景だった。
キトピロ以外の山菜はあんまり採らないのに、
どうしてキトピロに関してはこんなにがっつくんだろう。

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いったん少し道を引き返し、今度は別ルートで南下して珠島山へ。
稲穂もそうだけど、ここも今日は風がとても強かった。

一旦奥尻に戻り、山越えで幌内へと抜ける。
ワイン工場、北追岬キャンプ場、そして西海岸の奇岩群にホヤ石の滝等案内し、
青苗方面へと西海岸を南下。

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そして最後にワイナリーの葡萄畑も見て帰宅。

帰宅後はばんえい競馬を取り上げた映画「雪に願うこと」をDVDで観る。
東京国際映画祭のグランプリを取った作品だけに、出来栄えは素晴らしい。
ばんえい競馬の事もよく分かるし、
興味がある方は是非DVDをレンタルなり購入をして観てみてもらいたい。
さっちゃんも最後のシーンで号泣していた。

さっちゃん滞在2日目

曇り後雨

天気はいまいち、ただ、夕方まで雨が降らなかったのは幸い。
朝はキトピロ採りとポーレとのご対面、そして夕方は津波館へ案内。

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朝からみんなでキトピロ採り。
ちょうどキトピロシーズンなので、さっちゃんにも楽しんでもらう。
山菜は食べるのももちろん最高だけど、採る楽しみも結構大きい。
みんなで夢中になって採った(笑)。

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そのままポーレに会いに行く。
ポーレはまずラブに興味を示したらしく、尾を高くあげてラブを追う。
ラブは疲れたら葡萄畑へと逃げ込み、ポーレは入れない。
そんなポーレとラブの鬼ごっこは見ていてなかなか楽しかった。
ポーレは相変わらず愛嬌を振りまき、みんなで集合写真も撮った。

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夕方、閉館間際の津波館へ。
何ともタイミングの良い事に今日から営業開始だったのだ。
奥尻を知る上で、1993年の北海道南西沖地震は外す事が出来ず、
その際の20~30mもの大津波による惨状とその後の復興により今の奥尻がある。
津波館はその当時の記録を残しているところで、
私はお客さんを連れてきたりで何度かやってきてはいるけど、
毎回毎回、写真や映像を見る度に、その悲惨さに目を覆いたくなる。
それでも、何度かここに足を運ぶ事は、私にとっても有意義だと思っている。
また、レプリカではない勾玉が展示されていたり、
震災以外の奥尻の歴史や自然環境も知る事が出来、意外と面白いのだ。
さっちゃんは考古学を学んでいたらしく、
奥尻の遺跡からの発掘物などについても真剣に見ていた。

ホームステイ受け入れ

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晴れ後曇り

昨年のmikuさんに続き、
今日から、奥尻移住後2回目となるホームステイを受け入れる事になった。
今回滞在される方は「さっちゃん」といい、
日本の最西端である与那国より愛犬ラブと共に日本縦断の旅をしている。
いつかと共に暮らしたいという思いをもち、
それでネット上の繋がりから我が家の暮らしぶりを知ってくれたらしく、
滞在させてもらえないだろうかというメールを頂いたのだった。
私も2008年の4月に、日本の離を巡る徒歩野営旅で訪れた事のある与那国
とても美しく、水が豊富で自然豊かなで、稲作や牧畜など農業もあり、
与那国がほぼ野生状態で内数箇所の牧場で放牧されているところだ。
沖縄は沖縄でも最西端であり、地理的に隔絶されたところなので、
独特の文化を育んでいてとても興味深く、
日本で唯一60度ものアルコール度数を誇る泡盛の醸造が認められている島。
港ではカジキマグロが水揚げされ、カジキの干物も美味しかった。
地元のおじいちゃん、おばあちゃんと知り合いになり、
自宅にあげてもらってものすごい量の揚げ物をご馳走になったりもした。
まあ沖縄エリアで限定するなら、私の中で移住してみたい島の1、2を争う、
それくらいの魅力溢れる個性的な島なのだ。
そんな与那国を出発してを巡る旅をしているさっちゃん、
一体どんな話が聞けるのか楽しみだ。
せっかくだから奥尻島の魅力も伝えられたらなぁと思う。
与那国島やが好きなら、きっと分かってもらえるような気がする。

さて、mikuさんがさっちゃんをフェリーターミナルまで迎えに行ってくれたので、
私が帰宅すると、すでにさっちゃんと愛犬のラブがいた。
さっちゃんは基本的にヒッチハイクで旅をし、
ゲストハウスや徒歩宿などを渡り歩いているとの事。
私も徒歩旅は好きだけど、ヒッチハイクは未だかつてした事がない。
乗せてもらえる人がいなくて困った事はほとんど無いとの事で、
意外と日本人もまだまだ捨てたものじゃないなぁと(苦笑)。
一方、愛犬のラブはとても懐っこく、常に誰かの傍にべったり。
吠えないし、気が優しくとても従順な犬だった。
我が家の愛猫エノコロとご対面しても、
どちらかというとエノコロの方が強気で興味津々、
ラブにちょっかい出すものの、ラブは嫌そうに逃げるという感じ(笑)。
元々私もmikuさんも犬は好きなので、犬も飼いたくなってしまうなぁ・・・。

春を感じる事象

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晴れ

先日の糞を堆肥として撒いた後の畑。
手前はマルチしてあるラベンダーで、それ以外のところを後日耕してもらう予定。
糞は牛糞とは比べ物にならないくらい良質な堆肥となる。
を飼う事は、伴侶としての魅力や乗といったものだけじゃなく、
農業をする上でこういった恩恵もとてもありがたいものだ。
かつてはで土地を開拓し、
農林漁業の労働力や日常の足としてなくてはならない存在だったけど、
それ以外にもたくさんの魅力をは持っている。

そうそう、近くのアスパラ農家さんからアスパラを頂きました。
ありがたいことです。
フキノトウ、キトピロなどの山菜が出てきて、
こうして畑のものを頂いたりすると、ますます春を感じるわけで。
あとは草木が新芽を伸ばし、青々としてくると、心躍るのはなぜだろう?
雪に覆われる厳しい冬を乗り切ったからこそ得られる喜びであり、
南国にいては味わえないものだと南国出身の私はよく思ったり。
冬は冬で一面の銀世界というものも美しいし。
いずれにしても北日本は明確な冬があり、
四季がはっきりしているのが大きな魅力だなと個人的に思う。

レザンの削蹄

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曇り後晴れ

先日のレザンの削蹄。
いつも鉄ヤスリだけでやっているけど、時間がかかり腰や腕がダルくなる。
蹄刀まで使う必要はないけど、剪鉗(センカン)があると便利だよな・・・。
そのうち機会をみて買ってしまおうか。

レザンにローラー初装着

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曇り後雨

レザンの駆足調索、順調のようです。
騎乗する前に行う次の段階として、
そろそろドライビングに挑戦しても良さそうに思う。
ドライビングとは、騎乗する事無くに口向きを教える馴致で、
ハミからローラーを通じての後方にロングレーン伸ばし、
人がの後方からその2本のロングレーンを使って指示を与えていくもの。
実際に私はやった事は無いんだけど、何となくイメージは出来る。
そのためのローラーと呼ばれる、
のお腹周りに装着する具をレザンに初めて付けてみたけど、
何の抵抗も無く受け入れてくれてホッと一安心。
ポーレの時はいきなりハミ付け、鞍付けを教え、
そのままその勢いで騎乗しても暴れなかったくらいだから、
レザンも同じようにしたとしても、きっと何ともないとは信じていたけれど、
初めての事を教えるのは慎重に慎重を重ねるくらいで丁度良い。
ここで人と馬との信頼関係が出来ていないと、装着と同時に馬が跳ねて暴れ、
人馬共に怪我をする事だってあるんだけど、まずはうまくいった。

ポーレと葡萄畑

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曇り時々晴れ

我が家では、葡萄畑での作業と、ポーレと遊ぶのとはセット。
まあポーレを放牧している裏山の一部分区切って葡萄畑にしているので、
葡萄畑へ作業しに行けばポーレに会うし、
ポーレに会いに行けば葡萄畑は目に入るわけで、当然と言えば当然な事。
それにポーレはポーレで構って欲しくてずっと柵際で待っているので、
どうしても構ってやりたくなってしまうのだ。

キトピロ(アイヌネギ)

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晴れ

天気の良い休日。
午前中は葡萄畑を、午後からはレザンの調馬索補助と削蹄をした。
その合間にキトピロの出具合を見て周ったりしたところ、
日当たりの良いところはちょうど採り頃のよう。
夕方、一掴み分くらい採取して、ジンギスカンと共に頂きました。
やっぱりキトピロとジンギスカンの相性は良く、
キトピロ特有のニンニクのような風味が食欲を増し、とても美味しい。
キトピロ料理としては、基本的にニラの代わりに使うと失敗はない。
例えば、餃子の種に入れても絶品だし、
オリーブオイルに漬けておいてペペロンチーノにしたりするのも良い。
あとはニラ玉ならぬキトピロ玉とか、
定番だけど天ぷらやお浸しも当然美味しいわけで。

ところで夕方のテレビで山菜の事をやっていて、
「今は山菜は自生しているものを山で採るのではなく、ハウスで栽培するもの」と、
普通に語っていたのがとても違和感があった。
都会にはそもそも山菜そのものがあんまり生えていないばかりか、
周辺の田舎へ流れて採る人がたくさんいるため、自生の山菜は採り尽くされる。
また、山菜を守るという意識の低い人が多いので、
株を半分残して収穫したりしないで全て採ってしまったり、
もっと酷いのは、根ごと掘り起こしたり、枝を切ったりする人までいる。
これでは山菜が減る一方だ。
また、自生のものは味が濃くクセが強いため、
山菜を単に栽培するだけじゃなく、食べやすいような品種改良がなされ、
スーパーなどに出回っている山菜などは、
もはや元々の山菜とは別物といっていいほど違っているそうな。
都会は季節感に乏しく、住んでいる人も暑いか寒いかくらいしか気にしなくなり、
他の食べ物と同じように、旬を大事にするなんていう考え方も薄れ、
季節外れであっても早く食べたいという事でハウス栽培ものが高く取り引きされ、
すでに山菜ではなく完全に野菜になってしまっているようだ。
家の近くをぐるっと歩けば色んな山菜が採れるのが当たり前なのに、
都会の人は驚くほど山菜を知らないんだなぁと呆れてしまった。

私も子供の頃は山菜を採りに行った事もなかったけど、
田舎へ移住して山菜やキノコに興味を持ち、
美味しいだけじゃなく食費の節約にもなる事から本を買って勉強したので、
どこへ行っても食べ物がたくさんあるように思える(笑)。
キトピロ、フキノトウ、タランボ、ウド、ワラビといった定番だけじゃなく、
イラクサ、ヤチブキ、クレソン、オオウバユリ、タンポポ、ヨモギ、コゴミ、
ハリギリ、エゾエンゴサク、カタクリ、セリ、フクベラ、キクイモなど、
採って食べるだけじゃなく、薬にしたり、色々利用するようになった。
こういう事を知らないととても損だと思う。
山も海も、自然はやっぱり宝物なのだ。

おっとっと

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晴れ時々曇り

まだまだ地面が雪融け水などで多くの水分を含んでいる事から、
レザンの調索中、時々足を滑らせておっとっととなる。
足を滑らせたり、風が強かったり、物音が煩かったり、
周りに人がいたり、動くものが見えたりすると、
どうしても気が散ってなかなか集中出来ないのかもしれないけど、
少しずつでも集中していくようになると良いなと思う。
に限らず人でもそうだろうけど、
集中するようになると上達も早いし反応も鋭くなるものだ。

北海道の支庁再編

晴れ時々曇り

新年度を迎え、変化が色々。
政治経済の面では、北海道の支庁が再編されたという事が大きいかな。
北海道は他の地域に比べ広大なので、
北海道庁の下に14の支庁を置き、それが本土の県庁レベルの面積を抱えていた。
今私が住んでいる奥尻町は檜山支庁に属していたし、
前に住んでいた中標津町は根室支庁に属していたわけだ。
それが、支庁再編条例が1日施行され、100年以上続いた北海道の14支庁が、
9つの総合振興局と5つの振興局体制に移行したそう。

ただ思うに、結局名称が変わっただけで何の改革にもなっていない印象。
むしろ、振興局などといった名称では地域への愛着が薄れるので、
支庁という名称は残すべきだったのでは、と思う。
振興局だなんて実にセンスが無い。
しかも14の支庁を14の振興局にして一体何が変わるのか。
多少、振興局の役割が減らされ、総合振興局に移管されたくらいで、
これでは支庁再編した意味がほとんど無い。
私が思うに、今回総合振興局になれなかった檜山、根室、日高、留萌、石狩の、
5つの振興局にこそ力を注ぐべきではないのか。
総合振興局となった地域は、大都市を抱えていて人口基盤の支えがあるものの、
振興局に格下げされた地域は過疎化が進み、困難な問題が多いのだろうから。
人口が多いところを何でも中心にするという考え方から脱却して欲しいものだ。
振興局から総合振興局へ移管される業務があったとしても、
農業や漁業などの一次産業は逆に振興局へ移管するとか、
役割分担を明確にし、地域にあった体制を採ってくれれば良いのにと思う。
まあむしろ北海道庁を廃止し、各支庁を県庁にした方が、
人経費や経費の削減になり、地域の行政サービスの向上するのではとさえ思える。
そう考えてしまうと、道州制が本当に優れた制度なのか、疑問になる。
方向性が正しかったとしても、
この北海道の支庁再編のように全てが中途半端になり、
ちゃんと改革出来ないのであれば、やる意味がないどころか、改悪になってしまう。

国にしろ地方にしろ、莫大な借金をして運営している事に疑問を抱くべきで、
税収の中でやりくりをする努力が足りないとつくづく思う。
公務員であっても、運営がうまくいかないのであればリストラや減給をし、
年功序列じゃなく、能力のある人を昇進、昇給させるだけでも違うだろうに。
結局、赤字であってもお金をばら撒いているから収拾が付かないわけで、
これが一般の家庭だったらとっくに自己破産しているレベルであろう。
困った国だ・・・大丈夫か、日本。
憂国せずにはいられない・・・。

美しいポーレ

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曇り後雨

年度初めで、何となくの写真を載せたいと思い、
この前の日曜日に裏山で撮った愛ポーレの写真を。
気温の低い日で、葡萄畑の番線張りの合間にパチリ。
彼は美しい姿でしばし佇んでいました。
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