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中標津ゴーダチーズ

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曇り 最高気温11.3℃ 最低気温2.6℃

千島歯舞居住者連盟中標津支部青年部の企画する「北方領土検定・初級」。
ネットで試験を受けて100点満点で合格したところ、景品が送られてきた。
その景品とは「中標津ゴーダチーズ」。
中標津にいた頃はよく目にしたチーズで、懐かしい。
赤ワインと共に楽しむ事にしよう。

西条高校の秋山投手は・・・

曇り 最高気温16.2℃ 最低気温5.0℃

プロ野球のドラフト会議、今年の日ハムは何だか地味に感じたかも。
1位指名をした、花巻東高の菊池雄星投手を獲得出来なかったし。
一方、愛すべき市民球団、広島カープはというと、
1位指名で交渉権を獲得したのが、選抜優勝校である長崎・清峰高の今村猛投手。
他球団が菊池投手に集中した分、漁夫の利を得た感があり、
うまく今村投手を一本釣りした模様。
愛媛・西条高校の秋山拓巳投手は阪神の4位指名、
愛媛・帝京第五高校の平井諒投手はヤクルトの4位指名だったようです。
秋山投手は球速150km/hを誇り、スカウトの評価も高かっただけに、
広島か日ハムに入って欲しかったけど、こればかりは仕方ないよな・・・。
阪神での活躍を願っております。

そうだ、猫を飼おう!

曇り 最高気温17.6℃ 最低気温14.0℃

先日、家の壁の中や屋根裏、台所周辺にネズミがいると書いた。
その後、猫を飼えば?というコメントを頂いたりしたのもあって、
突発的に猫を飼う事にした。
中標津時代は、馬や鶏と共に、猫は大切なパートナーだったわけで、
いまさら改めて猫を飼う事に何の躊躇もなく。
今までは捨てられていた猫や野良猫を引き取る形で飼っていたけど、
今回はせっかくなので、
ラグドール、バーマン、ロシアンブルー、シャルトリュー、コラットなど、
自分の気になっていた品種をと思い、
最終的にはmikuさんの意見を尊重し(笑)、ラグドールを飼おうと決意した。
猫を飼う目的は単なるネズミ対策というよりは、やっぱり「癒し」なわけで、
屋外では馬に、屋内では猫に癒される生活になるのだ。

ラグドールは「ぬいぐるみ」という意味をもつように、
10kg前後にまでなる大型で、フワフワした長毛を纏い、目が青い猫だ。
ラグドールのブリーダーさんとやりとりをし、
来月には我が家に迎え入れる予定となった。
さてさて、猫を受け入れるために色々準備をしなくては~。

クラースヌイポーレの成長記録

晴れ 最高気温14.0℃ 最低気温5.7℃

ふと、我が家の愛、クラースヌイポーレの成長記録というか、
写真をまとめてみようと思い立ち、過去の写真を掲載。
2005年5月25日に生まれ、現在満4歳で種雄としても登録してあるけど、
生まれた頃からやんちゃで品のあるだったよなと。
我が家の生産第1号というのもあり、一番思い入れの強いだ。

ポーレ誕生01’2005.5.25
2005年5月25日。
生まれたばかりのポーレ。
無事に立ち上がり、母であるルーシーの乳を元気に吸う。
まだ非力で、人の力で簡単に動かせるくらいの大きさで、
抱き締めてやっても華奢で壊れそうな感じだった。

眠るポーレ’2005.11.10
2005年11月10日。
放牧地で気持ち良さそうに眠るポーレ。
元気に走り回っては乳を飲み、時に遊び程度に草を食んでは、すぐに寝る。
それでも少しずつ自立の芽が出始めていて、
徐々に母馬から離れている時間が長くなっていく。
この日から数日後に母馬から離乳。

馬の杜02’2006.1.3
2006年1月3日。
左の馬は遊び相手の佐目毛の道産子、「悠博」。
まだ大きさ的には道産子を一回り大きくした程度のものだった。
悠博とは雄同士、いつも激しく遊びまくる仲。

寄り添うポーレと悠博’2006.3.21
2006年3月21日。
相棒の悠博とはよく寄り添って眠る。
何だかんだと仲の良い2頭だった。

ポーレに騎乗’2007.8.26
2007年8月26日。
初めての鞍付け、ハミ付けを難なく受け入れ、騎乗。
ただ、私以外の人が乗ると、かなりうるさい。
それでもこんなにスムーズに馴致~騎乗へと移行出来たのも、
いかに普段の信頼関係が大事かという事を痛感。
初めてポーレに騎乗した時は感無量だった。

この頃、一緒に放牧していた雌のサラブレット、ナータに種付けしたらしく、
翌年、レザンが生まれ、父親(種雄馬)となる。

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2009年5月13日。
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2009年7月16日。
2008年に私が奥尻へ移住し、
そして同年の秋に牧場の目処がついて、ポーレとレザンを連れてくる。
奥尻に来て約1年、ストレスの無い広い放牧地でのびのびと過ごし、
馬格も充実、立派な馬に成長してくれた。

愛称「ポーレ」
繁殖登録馬名:クラースヌイポーレ(ロシア語で「美しい草原」)
繁殖登録年月日:平成20年10月30日 日軽繁♂ 第00768号
生年月日:平成17年5月25日
品種:アングロアラブ(アラブ血量75%)
性別:雄 毛色:鹿毛
特徴:流星鼻梁白鼻大白斷上唇小白・珠目正・髪中・後二白
父:デザートショット(アラブ)
母:タイリヨウラーク(アングロアラブ)

仕事復帰

曇り 最高気温15.2℃ 最低気温10.6℃

新型インフルエンザからようやく立ち直り、仕事復帰。
ただ、まだ微熱と頭痛は続いている。
まるで頭に靄がかかってるようだ・・・。

香川県直島の取り組み

曇り 最高気温15.3℃ 最低気温11.4℃

特に書く事がないので、
今日は香川県の直の取り組みでも書こうかなと思い立つ。
は瀬戸内海に浮かぶ周囲16km、人口約3,500人ので、
周囲の小さな々とあわせ、直町という行政区画の中心
人口規模から言うと奥尻島と大差ないけれど、
島の活性化という取り組みがとても個性的で成功している島だ。

ベネッセコーポレーションが直島町長と意気投合し、
1980年代後半より美術館・ホテル・キャンプ場の複合体、
「直島文化村」で積極的にアート活動を展開してきた。
それが美術館内部に納まりきらなくなり、
直島島内の海岸や古民家や路地なども舞台となるようになり、
今や島全体がアートで埋め尽くされ、別名アートの島と呼ばれている。
島内の集落・本村(ほんむら)の、
今は使われていない古民家の修復・町並み保存と同時に、
現代美術のインスタレーションを組み合わせて恒久展示場となっているわけだ。

宮島達男 《時の海'98》
宮島達男 《ナオシマ・カウンター・ウインドウ》
宮島達男 《チェンジング・ランドスケープ》
ジェームズ・タレル 《バックサイド・オブ・ザ・ムーン》
内藤礼 《このことを》
杉本博司 《アプロプリエイト・プロポーション》
千住博 《ザ・フォールズ》 など19点
大竹伸朗 《舌上夢/ボッコン覗》
須田悦弘 《椿》

この美術に特化した島の活性化は功を奏し、
10年間で観光客は10倍に増え、
今や国内だけじゃなく、海外からも観光客が絶えず、年間35万人が訪れる。
ではどうして成功したのか。
それは離島の特性を生かしたことと、
他がやっていない事に力を注ぎ、それに特化した事にあるように思う。

離島に暮らす人々にとって、交通の不便さが悩みの種なのは変わらない。
でもそれを逆手に捉えると、隔絶され、個性を発揮できる場所になる。
ベネッセは、直島に橋が架かっていないからこそ注目したと言う。
つまり、あえて行こうと思わないと行けないからこそ、
ツアー客ではなく、目的意識を持った人を呼び寄せられるわけで、
船でしかいけない不便さが、他とは違うブランド化に成功したわけだ。
ツアー客は一時的にお金は落とすけれど、次に繋げる事が出来ない。
目的意識を持った個人客がたくさん訪れる事により、
もちろんリピーターも増えるだろうし、島に定住する人も増えてくる。

私が移住してきた奥尻島は、直島に比べれば潜在能力は遥に高いと思っている。
面積も大きく、水に不自由もしないし、お米も作れる。
沖縄並みの透明度を誇る素晴らしい海があり、
農業も漁業も、そして観光にも大きな潜在能力は持っているはずだろう。
本土では難しいブランド化も、離島という地理的特性からとてもやりやすいはずで、
直島の真似をすれば良いというものでもないけれど、
何かこれはというものに力をいれて、独自路線を突っ走るのも良いのではないかと。
それがすぐには評価されないかもしれないけれど、
長い目で見れば島は活性化する可能性を秘めている。
それは決して立派な観光施設だとか、飲食店とかではなく、
素朴で、本来の景観や歴史、自然環境を重視したものであるはずだろう。

まあ私個人的な希望を言えば、
もちろんに特化した島になってしまうけれど(笑)。
島内全域にがいて、どこへ行くにもが使える島。
フットパスを島内全域に広げ、の道を兼ねるとか、
あらゆる施設、宿や店の駐車場に繋場があったりすれば面白いではないか。
そもそも町営牧場をはじめ、奥尻島に放牧されているの風景は秀逸なのだから。

日ハム日本シリーズ進出

晴れ 最高気温16.0℃ 最低気温10.3℃

プロ野球、日ハムがCSで楽天を4勝1敗で下し、
2年ぶりに日本シリーズへと駒を進めたそうだ。
北国対決となったCSは、
第1戦のスレッジの放ったサヨナラ満塁本塁打が印象的だった。
あれで流れを引き寄せたように思う。
それにしても楽天は力を付けたなと思うし、
こうしてCSで北国対決が実現したのは実に面白かった。
日ハムには是非巨人を下して日本一になって欲しいと思う。

ネズミにカメムシ

晴れ 最高気温14.7℃ 最低気温5.6℃

毎年の事だけど、秋~冬は我が家は賑やかになる。
それは良い意味ではなく、
屋根裏や壁の中、そして台所ではネズミ走り回り、
窓やどこかの隙間からカメムシが入ってきて飛び回る。
インフルエンザで寝込んでいるのに、あ~もう鬱陶しい!
ネズミとカメムシ対策、何かあったら教えてくださいませ。

少し回復?

曇り一時雨 最高気温14.0℃ 最低気温7.9℃

吐き気がおさまり、やや熱も下がったかな。
もう少し回復すれば料理も出来そうだけど、
まだまだ気力も元気もなく、ダラダラと寝て過ごす・・・。
今はただ冷凍食品が頼みの綱(笑)。

ただ寝てるだけ・・・

晴れ時々曇り 最高気温11.9℃ 最低気温9.2℃

頭痛、吐き気、そして関節痛。
ただベッドで寝てるだけの一日。

新型インフルエンザに感染

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曇り一時雨 最高気温13.6℃ 最低気温9.3℃

ついに新型インフルエンザに感染した模様です。
ワイン工場のスタッフが次々と新型インフルエンザで倒れていく中、
何とかやられまいと持ちこたえていたけれど、ウイルスの力には勝てなかった。
発熱、頭痛、倦怠感、吐き気などに襲われ、奥尻町国保病院へ。
そして4時間待ってようやく診察。
あまりの待ち時間の長さが辛かったけど、
新しく赴任された院長先生は私と同郷愛媛出身で馬術家、
馬の話も多少出来たのは不幸中の幸いかな。
処方されたタミフル抱えて帰宅しました。
ああこれでしばらく出歩けない・・・。

テーブルビート

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曇り時々雨 最高気温15.8℃ 最低気温11.2℃

先日の休日に収穫したテーブルビート。
何株か植えているけど、とりあえず2つ収穫してみた。
ロシアの代表的な料理であるボルシチには必須の材料で、
ボルシチの深い赤色はトマトではなく、このテーブルビートから出てくるもの。
切断すると、濃い赤紫色の色素がベッタリと付くくらいなのだ。
冬はボルシチ作って食べなくちゃ。

スイートポテト

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曇り 最高気温16.9℃ 最低気温13.3℃

先日収穫したサツマイモを使って作ったスイートポテト。
美味しかったけど、もう少ししっとりとさせたかったな。
蜂蜜とバターをもっと入れても良かったかも~。

ナンピザ

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晴れ一時雨 最高気温17.5℃ 最低気温13.4℃

昨日作ったナンピザ。
朝からナンの生地をこねて、バターと共にフライパンで焼いていく。
せっせと焼いて、一部を夕食に、残りを冷凍にしておいた。
そのナンの生地に、手作りしたミートソース、バジルペースト、カレーを塗り、
とろけるチーズを載せてオーブンで焼くと、3種類のナンピザに。
美味しく出来ました!

嘉宝スイカ

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晴れ一時雨 最高気温18.4℃ 最低気温12.3℃

今日は休日、料理三昧で一日が終了。
ナンを焼いたり、収穫してきたトマトでミートソースを作ったり、
同じく収穫してきたナスを揚げて冷凍しておいたり、
採ってきた山葡萄でジャムを作ったり、
先日収穫したサツマイモでスイートポテトを作ったり。
もちろん掃除洗濯など、家事までやっていると、
なかなか愛馬を構ってあげられる時間が無いもので・・・。

ところで先月、我が家の畑で収穫した嘉宝スイカ。
冷蔵庫に入れっぱなしでその存在を忘れていた。
ふと思い出し、切ってみると、
ちゃんと中は黄色のスイカになっていて、ちょっと感動。
ただ時間が経ちすぎていて、カビが生えたり腐りかけたりしていて、
残念ながら食べられるところを少し食べただけに終わってしまった。
スイカって暑くないとなかなか食べようと思わないし、
さっさと食べておけば良かったなぁと後悔。
でもスイカ栽培自体、露地で出来た事に感動する。
サツマイモ然り、ゴーヤ然り、カボチャ然り、
奥尻では南国野菜も結構栽培出来るのが嬉しい。

奥尻島産ふっくりんこ

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晴れ後曇り 最高気温18.5℃ 最低気温8.1℃

先日、近所の稲作農家さんのところへ行って、
道南生まれのお米の品種である「ふっくりんこ」10kgを売って頂いた。
奥尻のお米は「きらら397」であり「ななつぼし」でありとても美味しいのだけど、
この奥尻産「ふっくりんこ」の美味しさは格別だった。
お米が無いと生きていけないと思う自分は、やっぱり日本人なんですね(笑)。
美味しいお米があると何をおかずにしても幸せなのです。

焼肉友苑

晴れ 最高気温16.5℃ 最低気温10.8℃

ワイン工場として一番大変な時期を乗り切ったという事で、
上司が同僚みんなを奥尻の「焼肉友苑」へ連れて行ってくれた。
私自身、奥尻に焼肉屋がある事を知らず、結構びっくり。
本当に久しぶりに焼肉を食べた気がする。
サガリ、ホルモン、ユッケ、レバ刺し、なんて美味しいんでしょう~。
どうもご馳走様でした!

※10月8・9日の日記(「腑に落ちない」・「腐りつつも・・・」)は、
 私的な事情により削除させて頂きました。
 読んで不快に思われた方がいらっしゃいましたら申し訳ございませんでした。

白花豆と紫花豆

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晴れ時々曇り 最高気温15.9℃ 最低気温8.8℃

昨日の花豆の収穫写真。
花豆は白花豆と紫花豆があって、パカッと割った時に出てくる美しさが良い。
遺伝的には紫が優性で、一緒に植えてるとどんどん紫が増えるけど、
紫花豆の模様って綺麗だなぁと思う。
これらは餡子にして、お菓子作りに活用しようかな。

台風のせいで・・・

曇り時々晴れ 最高気温16.2℃ 最低気温8.6℃

強力な台風が直撃しそうだという事で、
急遽葡萄も全部収穫、一気に全てを仕込めという指示。
おまけに奥尻の水も作るんだと。
大変な事になった。
今週は毎日夜中まで勤務か・・・頑張らないと。
はぁ・・・。

ラベンダーの再開花

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晴れ時々曇り 最高気温19.1℃ 最低気温10.9℃

ふと、我が家のラベンダーがこんな季節なのに開花してるのを見つけた。
奥尻が暖かいせいなのか、夏にも咲いて秋にも咲くなんて・・・。
二期咲きの品種でもないのに、こんな事もあるんだな~。
早速、刈り取って収穫。
やっぱりラベンダーの香りは素晴らしいなぁ。

バジル

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晴れ時々曇り 最高気温19.0℃ 最低気温12.8℃

まだ青々と茂っていたスイートバジルだけど、
なかなか収穫する時間も取れないため、
出来る内にという事で全て刈り取って収穫してしまった。
ペーストにするのも手間なので、全て乾燥してしまおう。

バナナと黒糖のパウンドケーキ

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曇り 最高気温18.0℃ 最低気温13.9℃

日本最南端の有人島、波照間島の西波照間さんが送ってくれた黒糖と、
腐りかけていたバナナを使ってパウンドケーキを作った。
膨らみがちょっと足りなかったけど、しっとりと美味しく出来た。
一応反省点を踏まえて、修正したレシピでも書いておこうかな。

バナナ・・・2本
牛乳・・・50cc
バター・・・100g
黒糖・・・100g
卵・・・2個
強力粉・・・50g
薄力粉・・・50g
ベーキングパウダー・・・小さじ2

これらを混ぜて型に入れ、180℃で40分焼けば出来上がり~。

色々収穫

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曇り時々晴れ 最高気温19.5℃ 最低気温14.5℃

今日は仕事が休みだったので、ちょこちょこと畑作業を。
やっぱり奥尻は気候が温暖なおかげで、
10月に入ってもまだバジルは青々して茂ってるし、
種から育てたナスも次々と実を生らせ、
ラベンダーが今になってもう一度花を咲かせていたり、
北海道の、いや道東の常識を良い意味で大きく覆してくれている。
とりあえず少しでも収穫をせねばと、トマトやナスだけじゃなく、
カボチャやボストンマローを収穫。
他のカボチャはネズミにやられて収穫できなかったのは残念だけど、
まあこれだけでも結構満足。
他に梨が実を付けていたので揺すって落として拾ったり、
バジル、コモンタイム、カラミント、フレンチタラゴンも収穫。
これらの写真も後日アップします。
トマトは煮詰めてソースに、ナスは素揚げして冷凍にしようかな。

今年初のワイン仕込み

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曇り後雨 最高気温19.1℃ 最低気温16.1℃

いよいよ奥尻ワイナリーでの今年初の葡萄収穫とワイン醸造がスタート。
今日の午前中はミュラートゥルガウ種と生食用品種の収穫をし、
午後からはそれらの混醸仕込み初日となった。
特に混醸にこだわってるわけではなく、単純に収穫量が少なすぎて、
単品種での仕込みが出来ないという苦渋の選択ではあるものの、
とりあえずホッパー→コンベア→除梗破砕機→プレス機と葡萄は流れ、
果汁となり、タンクへと移送されていくのは感慨深い。
これからワイナリーは忙しい時期になり、大変ではあるけれど、
やっぱりワイン造りそのものは面白いし奥も深く、やりがいはある。
量は少ないけど、奥尻の個性を少しでも感じられるワインに仕上げたい。
頑張ろう。

去年はこのワイン工場が完成するかしないか、
醸造免許がおりるかおりないかの瀬戸際で、
ひたすらタンク検定をしていて葡萄の収穫が出来なかった。
今年はこれで葡萄の収穫が出来て、何となく嬉しい。
とりあえずワインというものを造り出す事に全神経を注いでいたし、
なにせ醸造を私を含めたった2人でやっていたので余裕が無く、
成分分析なども最小限、極力シンプルにワインを造ったものだ。
今年からは人も倍の4人になったし、
成分分析もきっちり細かく出来るな~。