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メークインとニンジンの収穫

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晴れ 最高気温20.9℃ 最低気温11.9℃

先日26日の我が家の畑での収穫物。
ジャガイモのメークインと、ニンジンのパープルパープルと向陽2号を収穫。
メークインはあまり大きなものがなく、数も少なかった。
向陽2号はごく普通のニンジンなんだけど、
7月に雨が異常に多かったせいか、割れてるものが多くていまいち。
ただ、紫ニンジンのパープルパープルの出来は良く、
どれも良い形で大きさもあり、結構満足のいく状態だったかな。
こういった根菜類は、土付きのまま冷暗所で保存するのが原則だけど、
それだけじゃなく、ジャガイモにリンゴを一緒に入れておくと、
ジャガイモの芽が出にくいというのは本当なんだろうか。

稲刈りの風景

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曇り後晴れ 最高気温20.0℃ 最低気温15.9℃

先日26日、我が家の前の水田でも稲刈りが始まった。
せっかくなので近くまで行ってお手伝いを申し出てみたものの、
特にやる事ないからいいよとの事だったので、見学。
黄金色に輝く稲穂を収穫していく風景って、何だか懐かしく、美しい・・・。

奥尻に寄港出来なかった日本丸

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曇り後雨 最高気温18.2℃ 最低気温14.1℃

今日は豪華客船である「日本丸」が奥尻にやってくる予定だった。
ただ、奥尻港は水深が50cm足りないとかで、
奥尻南部の青苗沖に停泊し、
そこから小さな船で乗客をピストン輸送する予定だったらしい。
朝、ワイン工場へ向かう途中、西海岸の神威脇沖にその日本丸を発見。
日本丸乗客のワイン工場へのツアーも企画されていたので準備していたものの、
予定の時間になってもそのお客さんは現れなかった。
後から聞いた話、結局天候が悪いため、乗客の奥尻上陸は断念したんだとか。
何ともまあ勿体無い話だった。
奥尻港をあと50cm深く掘って、寄港できるようにして欲しいな。

えんじたがるの会

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晴れ 最高気温18.8℃ 最低気温9.5℃

昨日、ハッカ「あやなみ」を収穫して作ったミントケーキ。
ハッカの葉を20枚ほど使ってパウンドケーキを焼いたわけだけど、
これは今日の「えんじたがるの会」のために焼いたものだ。
最初は特に名前のない、仲間内でやる持ち寄りの鍋パーティだったわけだけど、
奥尻島の方言は難しいという話から、
「えんじたがる」(眉間に皺を寄せる)という方言が妙にツボにはまったらしく、
この会の名前となってしまった。
というわけで、仕事後、そういう宴が開かれたわけで、
その宴自体の写真は撮ってなかったんだけど、
アワビ・ツブ・ホタテ・タラ・肉団子・
ボリボリ(ナラタケ)・エノキダケ・豆腐・白菜・水菜の寄せ鍋、
他に馬刺し、サンマ刺身、ホヤ、その他色々、何ともまあ豪勢な食卓だった。
お酒はやっぱり変に気を遣いすぎる事のないメンバーで飲むのが一番、
賑やかで楽しい宴でありました。

レザンと散歩

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晴れ 最高気温18.8℃ 最低気温11.0℃

今日は休日、気持ちの良い天気。
朝早くから外に出て、レザンに新しい無口を付けてみる。
サイズ的に無口が若干大きすぎるけど、まあ許してね。
ブラシがけをした後、ふと思い立ってレザンと散歩に行く事にした。
放牧地から外に出し、青苗川の河川敷を歩く。
河川敷は雑草が繁茂し、歩くのが大変。
帰りは道路に出て、稲刈り真っ最中の田んぼを見ながら戻ってきた。
ついでに前肢の削蹄をしてやり、再び放牧。
との触れ合いは癒されるなぁ・・・。

その後、日中は畑仕事。
メークイン、ニンジン、トマト、ナス、そしてハーブ達を収穫。
本来、収穫作業は楽しいはずなのに、一人でやってもあまり楽しくはなく・・・。
さらに、裏山の葡萄畑へ苦土石灰を運んでおいたり、
収穫したトマトやハーブを消費するため、ミートソースとミントケーキを作ったり。
今日は1日フルに活動、とても有意義な休日でした。
あれこれやって写真もたくさん撮ったので、
この報告は後日、少しずつ放出します(笑)。

ipod shuffle

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晴れ後曇り 最高気温21.5℃ 最低気温14.0℃

クレジットカードの貯まっていたポイントの交換で、ipod shuffleが届いた。
滅茶苦茶小さいよなぁ・・・。
これで4GBの容量を持ち、かさばらないのは便利なのかも。
最近はゆっくり音楽を聴くような余裕も無かったけど、
馬の世話をしながら、畑をいじりながら、音楽を聴いてみようか。

そういえば昔は音楽が無いと生きていけないくらい好きだった。
小学生、中学生の頃はクラシックを、
それ以降は邦楽、洋楽、ゲームミュージックなど、何でもあり。
特に、ピアノ曲とか沖縄音楽は飽きないかなぁ・・・。

葡萄のサンプリング&分析

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曇り後晴れ 最高気温21.5℃ 最低気温16.1℃

今日は週に1回の葡萄サンプリング&分析の日。
写真2枚目、3枚目は相変わらずピノグリの写真だけど、
先週と比較してみてもらえれば色が濃くなってる事が分かるかと。
いずれの葡萄品種も、
糖度(Brix)は1週間で2上がり、総酸度(TA)は7~8位下がっている。
今日は初めて山葡萄を細かく分析してみたところ、
他の葡萄と違って、糖度が同じ位でも総酸度は約3倍、
一方、窒素濃度(YAN)は約3分の1という面白い数字が出た。
葡萄は去年酸が強すぎて酵母を活動させるのに苦労したので、
出来る限り酸が落ちてくるまで引っ張れればと思う。
いずれにしてもツヴァイゲルトレーベとセイベルが一番早く10月上旬の収穫、
それに続いてピノグリ、ピノノワールが10月中旬の収穫、
最後にメルロー、シャルドネが10月下旬の収穫という感じになりそうだ。
葡萄、ミュラー、その他生食用はその途中随時といったところで、
あとは台風とかが来ない事を願うのみ、かな。

トマト全盛

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晴れ 最高気温22.8℃ 最低気温12.1℃

9月は晴れの日が多く、野菜達も最後の頑張りを見せている。
特にアイコを中心としたトマトはすごい数の実が付いていて、収穫量も多い。
これはまたラタトゥイユ(カポナータ)でも作らなきゃダメかな。
それともトマトソースにして冷凍保存するべきか、悩ましい・・・。

政権交代から1週間

晴れ時々曇り 最高気温23.6℃ 最低気温12.9℃

長く続いた自民党政治が終焉し、先の衆議院議員総選挙で大勝した民主党。
単独過半数を確保して、社民党、国民新党と共に連立政権が先週16日に発足、
北海道初の内閣総理大臣、鳩山由紀夫首相の誕生となった。
歴史的政権交代が起こり、新政権発足から約1週間、
確かに自民党時代とは違う流れが起きているようには思う。
とりあえず政権公約を守ろうとする動きが見えるだけでもマシかなと。
この場で自民党万歳とか、民主党万歳とかを書くつもりではないけれど、
政権公約が単なる選挙に勝つための宣伝文句にはなって欲しくない。
確かに一党独裁が長く続くと政治は腐敗し、官民の癒着は激しくなるので、
これだけ地方を疲弊させ、莫大な借金を抱える事になった責任は自民党にある。
国の根幹であるべき農業がずたずたになり、食料自給率が40%を切る。
北方領土、竹島など、不法占拠の続く国土の返還の道筋が一向に定まらない。
こういう状況がどんどん悪化していくのを見ると、
日本という国家が果たして存続できるのが、不安にならない方がおかしい。
奥尻島がもし外国に占領されたら、本気で奪還しようとしてくれるのだろうか?
事実、韓国と国境を接している離島、対馬は、韓国人の土地取得により、
間接的に占領が進んでいるという話を現地で耳にした。
戦後60年が経過し、未だに国土すら確定出来てないような状況は悲劇でしかない。
日本の主権意識の低さを露呈していると言うか、
事なかれ主義で、国土を失っても仕方ないと思っているようにすら感じる。

新政権に個人的に期待を寄せているのは、
北方領土の返還に道筋をつける事と、離島振興法の拡充。
鳩山首相が、北方領土問題に1年で道筋をつけたいと発言した事、
そして鈴木宗男議員を外務委員長に指名した事は驚きだった。
相手はロシアだからそう簡単には話は進まないだろうけど、
少なくとも期待したくはなる。
いや、その事をちゃんと口にした事は評価に値すると。
あと離島振興法の拡充は、本当に考えて欲しい。
離島という地理的条件は、本土と比べて物価が高い上、交通も不便。
地方の抱える問題の究極が離島にはあると思う。
病院が無くなったら、郵便局が無くなったら、学校が無くなったら、
ちょっと遠くまで行けば良いという事にはならないのが離島。
高速道路無料化で恩恵を受けるのは都市部の人ばかり、
離島に住んでるとそんなものはどうでも良く感じてしまう。
おまけに高速道路を使う人が増えてフェリー会社によっては青色吐息、
運賃の値上げや減便、果ては撤退されたりしたら目も当てられないのだ。
離島に立派な設備や道路を作る事も大事だとは思うけれど、
本土とは差別化したソフト的な支援策も打ち出してくれればありがたいなと。
福祉、教育、農林水産業を、本土と一緒に考えてもらっても困るのだから。

あと、出来る事なら農業へも切り込んで欲しい。
今までは流通業者の都合で価格や規格が定められる事が多く、
形が悪い野菜が廃棄されたり、
海外に勝てるはずも無いのに大規模化し、コストを下げるための努力をしている。
大規模化すればするほど農業は機械的に、そして魅力の無いものへと変わる。
小規模でも良いからこだわりが表現できるからこそ、大変でも頑張れる。
小作人のように雇われて働く農業ではなくて、
自分の所有する土地があり、自分を表現できるからこそ、やりがいとなる。
ロシアのように家庭菜園付きの別荘を国民にあてがうとまではいかなくていいけど、
家庭菜園を振興するという考えがあってもいいような気がする。
いや、家庭菜園であっても農業と捉えるくらいの柔軟さがあっても良いし、
自分の食料を自分で賄うという本質を考えても良いのではと。
農作物を現金化するだけが農業じゃなかろう。
農作物を自ら食べ、余ったものを売ったり譲ったりする、
それがそもそもの農業の考え方だったはずなのに、
いつの間にか、現金化することだけに主眼が置かれてるのはやっぱり変。
日本は山がちで国土が狭いけれど、水が豊富な土地が多い。
欧米の真似をしても日本には合わないのだから、
日本は日本の独自の農業施策を期待したい。

まあ私がこの場でいくら主張してみたところで政治家の耳には届かないけれど、
国民一人一人が政治に関心を持ち、勉強する事が大事だと思う。
愛国心を失った国民しかいない国家が存続するはずもないし、
日本に住んでる事、日本人である事を当たり前の事とせず、
住んでる土地に感謝、籍のある国家に感謝する気持ちもある程度は大事だと。
だからこそ日本のために、奥尻のために、という発想が生まれ、
農作物を育む土地に感謝、魚介類の恵みをもたらす海に感謝出来るのだから。
みんながそう思わないと地域は良くならない。
地域が良くならないと国家は良くならないと思う。

紫色と桃色のポテトチップス

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曇り 最高気温18.2℃ 最低気温10.9℃

我が家で栽培していたジャガイモ、
紫色の「シャドークイーン」と桃色の「ノーザンルビー」を、
一部収穫してポテトチップスに。
色が付いてるだけで何となく華やかなポテチになった。
今年は7月の悪天候で、ノーザンルビーとメークインは花が咲かなかったけれど、
シャドークイーンはちゃんと咲かせ、地上部が枯れるのも遅かった。
シャドークイーンは悪天候に強いのかもしれないな。
来年は花が美しく病害虫に強い中標津生まれの「花標津」、
そしてこの「シャドークイーン」を栽培しようかなと思う。

美しき奥尻

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晴れ時々曇り 最高気温20.7℃ 最低気温13.9℃

世間はなにやらシルバーウイークという連休に突入したとかで騒いでるけど、
いつの間にそんな連休が誕生したんだろう。
まあどちみち仕事なので全く関係ないけど。

ただ今日は仕事が休みで、天気もまずまず良かったので奥尻一周ドライブ。
海も透き通っていて美しく、夕日も綺麗。
山は少しずつ紅葉が始まっていて、さすがに風も冷たくなってきている。
それにしても本当に美しいだよな・・・。
極力この素晴らしい自然環境を壊さないで、
いつまでもいつまでも美しいのまま存在していて欲しいなと思う。

レザンと水田

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晴れ 最高気温21.4℃ 最低気温12.9℃

朝晩涼しくなり、早朝、我が家の周りを散歩したり、
の手入れをしたりするのも気持ち良い季節になってきた。
水田では収穫作業が始まったようで、いよいよ秋を強く感じるこの頃。
レザンの左後肢の怪我はすっかり良くなり、
痕は残っているけど、もう痛くも何ともないようだ。
手当てをしてくれた方、心配してくれた方、どうもありがとうございました。

ピノグリ

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晴れ時々曇り 最高気温22.2℃ 最低気温15.2℃

先週に続き、葡萄のサンプリングと分析。
熟してくると、灰色と言うか、くすんだピンク色と言うか、
独特の色が付くピノグリ種が個人的にお気に入り。
ピノグリを赤ワイン仕込みにすると、本当に淡いピンク色のワインになるとか。
いつか自分で栽培するピノグリで、そういう面白いワインを造ってみたい。

ボストンマロー

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晴れ時々曇り 最高気温21.7℃ 最低気温16.2℃

我が家の畑にて、どんどん巨大化していくカボチャ、「ボストンマロー」。
両手で抱える程の大きさなので、
ハロウィンのジャック・オ・ランタンにも使えそうかも。
刳り貫くのが異常に大変なんだろうなぁ・・・(笑)。

奥尻島の「ふっくりんこ」

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晴れ一時雨 最高気温22.7℃ 最低気温16.7℃

葡萄は不作だけど、米はとりあえず順調に穂を垂れている。
収穫を控えた水田が黄金色に輝いている風景はとても美しいし、
これを見ると、ああ日本だなぁとつくづく感じる。
今年は「ふっくりんこ」という、
道南生まれのお米の新品種を栽培する稲作農家さんがちらほら。
ふっくりんこは他の品種のお米より晩成ならしく、
他の品種が黄金色になっているところ、まだ若干青い。
私はまだこのふっくりんこを食べた事がないのでとても気になる。
ふっくりんこはとても美味しいお米らしい。
そもそも奥尻で作られる米はとても美味しいので、
奥尻産のふっくりんこには必然的に期待が大きくなるわけで。
無事、口に入るといいなぁ・・・(笑)。

島カボチャ

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晴れ 最高気温22.1℃ 最低気温13.3℃

我が家の畑ですくすく育つ南国野菜の一つ、カボチャ。
食べた事もないのでどんな味かは知りませんが、楽しみです。

サバ・カマス・アジ・チカ

曇り後晴れ 最高気温20.2℃ 最低気温15.2℃

仕事後、漁港で釣りをしている友人の元へ行き、
釣れたサバ、カマス、アジ、チカをたくさんもらった。
驚くべき事に、フクラギ(ブリの小さいやつ)も漁港内にいて、見えたんだとか。
頂いた魚達は内臓を取り出し、開きにして揚げて食べる事に。
シンプルだけど、美味しかったな。

腰を傷めてから全く釣りをしてないけど、
釣りをしてる風景を見るとやっぱり釣りがしたくなるわけで。
冬になったらまた食糧確保のため釣りに励もうかな。
それより秋のうちにフクラギとかサバを釣ってみたい気もするな・・・。

葡萄畑の草刈り

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晴れ後曇り 最高気温22.4℃ 最低気温16.3℃

休日だけど、いつもと同じように朝4時過ぎに起床。
内陸と違い朝晩ほとんど冷え込まない奥尻は、
寒い季節であってもキャンプは快適だ。
夏のキャンプはもちろんだけど、春と秋のキャンプは特に素晴らしい。
朝食にジェットボイルでお湯を沸かしてカップ麺を食べ、すぐ撤収。

帰宅後は裏山の葡萄畑へ。
先週の続きで草刈りをし、一部試しに番線も張ってみた。
ポーレは真夏アブの襲来で若干痩せていたけど、
裏山に再び放牧してからは大分復活したように思う。
やっぱり肥ゆる秋なのかな。

急遽キャンプへ

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晴れ時々曇り 最高気温21.5℃ 最低気温16.8℃

明日は仕事が休みなのもあって、退社後、急遽北追岬へキャンプしに行く。
もちろん他にキャンパーは誰もいない。
おまけにもう観光シーズンが過ぎたせいか、暗くなっても電灯は灯らず。
でもそのおかげで満点の星空がとても美しく、
速く動く星のような国際宇宙ステーションも発見出来た。
ただ最近疲れ気味で、七輪で焼肉をした後はすぐに就寝・・・。

葡萄のサンプリングと分析

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曇り時々晴れ 最高気温20.6℃ 最低気温14.7℃

今日は久しぶりにワイナリーの畑に出る。
葡萄の収穫時期を見極めるため、
収穫1ヶ月前から1週間おきに無作為に葡萄を集め、
果汁にして成分分析(pH・Brix・TA・YAN)をしていこうと思って。
葡萄の品種によって基準となる目標数値が異なっていて、
出来るだけその数値に近づけてから収穫できれば理想。
畑にいて太陽の光を浴び、爽やかな風にあたると気持ち良い。
ただ、去年ほどじゃないにしろ、今年も葡萄は不作かな・・・。

赤と黄のアイコ

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晴れ後雨 最高気温21.2℃ 最低気温15.9℃

最近、アイコという品種のプラム型ミニトマトは多少有名になってきてるけど、
私はもうこの品種が出始めの頃、多分3年以上前からアイコは栽培している。
最初は赤だけだったアイコも、黄色のアイコも出てきて、
赤と黄のアイコが鈴なりに生っているのは何だか可愛らしい。
それぞれ3株ずつしか植えてないので、収量こそ少ないけど、
ピザやパスタ、カポナータ等、イタリア料理には欠かせないし、
ペーストにしたりドライにしておけば、年中使える優れものでもある。
数ある野菜の中で、やっぱりトマトとナスが無いと、夏寂しいもの。
長期間連作できないのは悩みの種だけど、
個人的に、畑に無くてはならない野菜だと思っている。

サツマイモの試し掘り

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晴れ時々曇り 最高気温20.3℃ 最低気温16.2℃

サツマイモの挿し穂を畑に挿したのは6月頭。
悪天候により挿すのが遅れ、ほとんど葉が落ち、枯れたような状況から復活、
今や葉が茂り、繁茂して勢力を拡大している。
サツマイモは定植してから4ヶ月が収穫の目安という事らしいけど、
気が早く3ヶ月にして試し掘りをしてみた。
そうすると、まだまだ小さいけどちゃんと実が生っている!
あと1ヶ月後くらいだったらどれくらい大きくなってるのかは分からないけど、
とりあえず10月中旬頃を収穫予定日としておこうか。
北国の露地でサツマイモが出来るというのは何とも嬉しいではないか。
奥尻はゴーヤにサツマイモ、そしてカボチャなど、
北国の畑の常識を良い意味で覆してくれてありがたい。
南国野菜も、奥尻ならやり方次第で露地で出来るんだなぁ・・・。

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曇り 最高気温23.3℃ 最低気温16.5℃

我が家の畑の一角に植わっている梨が大分熟してきている。
剪定も摘果もなにもしてないので小ぶりだけど、美味しそうだ。
早く食べてみたい。

大豆

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晴れ後曇り 最高気温24.3℃ 最低気温17.9℃

5月6日に播種した「鞍掛け浸し豆」「青バタ大豆」「えんれい大豆」「玉大黒」、
掻き分けてみると、一応実が付いている。
今年は7月の日照不足がどういう影響を及ぼしているのか、
今まで大豆栽培をした事がないので比較しようも無いけれど、
来年はもう少し早く播種した方が良いのかな、どうなんだろう。

葡萄畑の草刈り

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晴れ時々曇り 最高気温24.1℃ 最低気温17.1℃

今日は休日、しかも天気予報が変わって晴れになったので、
裏山の葡萄畑の草刈りをする事にした。
刈払機で汗だくになりながら、葡萄の苗木を切らないよう草を刈る。
近くでは構って欲しそうなポーレがウロウロする中で、
腰に気遣いながら頑張った。
時折ビリッと腰に電気が走るような痛みが来るし、
またぎっくり腰になりそうで怖く、
1時間作業しては1時間休むというスローペース。
それでも全体の半分くらいは刈り終わった・・・。
次の休みでもう一度草刈りをすれば、今年の草刈りは終わりかな。
草刈り作業後はしばしポーレと戯れる。
相変わらず可愛いやつだ。

長野の蕎麦

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晴れ 最高気温22.1℃ 最低気温19.0℃

長野在住のクラシックギター奏者である白柳さんから、
長野の蕎麦(乾麺)が届いた。
なぜか送り主は「ニムオロ馬の杜乾麺試食委員会長野支部」(爆)。
さすが関東甲信越支部長、
いつのまにかそんな委員会を設立してくれていたんですね(笑)。
いずれも美味しいお蕎麦でした!
やっぱり長野のお蕎麦は乾麺でもうまい。
ありがとうございました。

ゴーヤ初収穫

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晴れ 最高気温22.6℃ 最低気温17.6℃

ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、ズッキーニ等に続き、
ついにゴーヤも収穫出来た。
色は薄めだけれど、今年の夏の日照時間の少なさを考えれば上出来。
ハウス栽培でもないし、露地でゴーヤが出来るんだなぁ・・・。

葡萄畑とポーレ

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晴れ 最高気温24.9℃ 最低気温16.8℃

ポーレを裏山に放牧しているので、
裏山に上ると、作っている葡萄畑とポーレのいる風景が見られる。
それに、裏山からは景色も良く、富里の水田や青苗岬が見渡せるのだ。
やっぱり秋になると空気が澄んで、クッキリ見えるなぁ・・・。