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御影石海岸

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曇り 最高気温3.8℃ 最低気温0.2℃

一昨日の日曜日、ドライブがてら奥尻を北上すると晴れていた。
御影石海岸でのんびりしてると気持ち良かった。
まだまだ海の透明度が本来ではないけれど、
この白い御影石は海の美しさを際立たせてくれる。
近くには小さな滝があって、水が海へと注ぎ込んでいた。

ばんえい記念

曇り後雪 最高気温6.4℃ 最低気温-1.2℃

昨日はばんえいの1年の締めくくりともいえる「ばんえい記念」があり、
1着はトモエパワー、史上2頭目の3連覇を果たした。
ばんえい記念は1トンの重りを曳く見応えのあるレースだけど、
ばんえい自体、世界で唯一、この北海道にしかないものだし、
このレースくらいテレビで中継しても良さそうなのになぁといつも思う。
ネット中継を観ながら久しぶりに券を買ったけど、残念ながら外れ。
生で観ると迫力が違うんだけど、帯広は遠すぎる・・・。

ところで、ばんえいは今年の秋から5重勝単勝式券を発売するそうだ。
これは5つのレースの1着を全て予想するもので、
100円券で最高2億円の高配当も期待できるとか。
この馬券の発売はJRAも含めて全国初。
少しでもばんえい競馬の活性化に貢献してくれる事を願う。

ポーレのアクビ

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雨のち曇り 最高気温5.8℃ 最低気温-2.0℃

ここ富里地区のある奥尻南部は時折雨の降るパッとしない天気。
北部は気持ち良く晴れてたのになぁ・・・。
それでも午後からは雨足も弱まり、リンゴとプラムの苗木を植えた後、裏山へ。
呼ぶと近寄ってくるポーレ、今回は撫でてやってる内にアクビを連発。
平和だし、のんびりしてるんだろうな。良い事だ。
海の方を見ると、青苗市街越しの水平線上、渡もうっすら見えた。

カープソース

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晴れ時々曇り 最高気温3.0℃ 最低気温-2.6℃

今日も朝早くから普通通り仕事。で、結構お疲れ。

先日、カープソースを頂きました。
北海道ではまず手に入らない代物、ありがとうございました。

このカープソース、広島県三次市の毛利醸造が製造していて、
「お好みソース」と「焼きそばソース」があり、お好み焼き等には欠かせない一品。
カープとはプロ野球の球団「広島東洋カープ」と同じカープ、つまり鯉の意味。
鯉は広島の特産であり、滝を登る出世魚、
そして原爆の投下から広島の復興を願った名付けなんだそうだ。
広島東洋カープは他の球団と違って親会社を持たない市民球団という特殊性があり、
地理的にも故郷愛媛の向かいの県という事で陰ながら応援している。
話が逸れた。
このカープソース、ライバルは同じ広島県のオタフクソースである事は言うまでも無く、
オタフクよりも若干辛口な味で頑張っている。
愛媛にいた頃はオタフクソースと共に身近なソースだった。
懐かしさを感じつつ、頂こうと思う。

ホットケーキ

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曇り 最高気温2.2℃ 最低気温-2.5℃

子供の頃、絵本「ちびくろさんぼ」のホットケーキが大好きでした。
新しい洋服を着たちびくろさんぼは、いじわるなトラに身包みをはがされ、
結局はトラ同士がその洋服を争って喧嘩をし、
木の周りをぐるぐる回った結果、バターになってしまいます。
そのバターを使うため、お母さんはホットケーキを焼くわけですが、
絵本の最後のページ、169枚のホットケーキを積み上げている挿絵を、
子供の頃、よく眺めていたのを覚えています。
そんな絵本の影響からか、今でもホットケーキは好きで、
綺麗なホットケーキを焼いて積み上げるのは、最高の瞬間の一つなわけで(笑)。
焼き目を綺麗に、そしてふっくら仕上げるのは難しいのですが、
うまくいくと嬉しいものです。
目指すはホットケーキ職人?!

ヤマガラ

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曇り 最高気温4.8℃ 最低気温-0.7℃

昨晩から雪が少し降ったようで、今朝外を見ると薄っすらと雪化粧してました。
こういう時って、出てきた山菜達はどういう心境なんでしょうね。
「暖かいから出てきたのに、なんじゃこりゃー!」と騒いでそうです。
ところで、写真はヤマガラ。綺麗な色をしてます。

笹竹?

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曇り一時晴れ 最高気温4.6℃ 最低気温-4.1℃

先日の日曜日は山へ竹を採りにも行った。
竹といっても本州にあるような太い本当の竹ではなくて、
なんて言うんだろ、笹竹とでも言えばいいんだろうか。
採ってきた竹は農竹として、果樹や野菜など、植物の支柱として使うつもり。
中標津では笹はあれど竹は全く無かったので、これは嬉しい。

西条高校・今治西高校

曇り時々晴れ 最高気温1.4℃ 最低気温-3.0℃

ふと気がついたら春の選抜高校野球、始まっていたんですね。
ニュースとかでも日本の優勝したWBCばかりでちょっと影に隠れていた感が。
ところで今年の春の甲子園は、私の故郷愛媛から、2校も出場しています。
西条高校と今治西高校。
四国の2つの枠に対し、愛媛勢が独占するとは素晴らしい。
昔から四国は高校野球の強い地域で、
愛媛ではこの2校以外も、松山商業、宇和島東、済美、新田、川之江、南宇和など、
強豪校が名を連ねています。
実は私の母校、松山東高校も、
1950年の夏の甲子園に初出場、初優勝を果たしていたりするわけで。
愛媛勢が2校出場する事は稀だし、願わくば、甲子園の決勝で、
愛媛勢対決なんてのも見てみたいなーなんて思ったものの、
今日、西条高校はPL学園に負けてしまったようだ。
西条高校には友人のS先生がいらっしゃって、
なんとか勝ってもらえればと強く思っていただけに残念無念・・・。
でも1-0の好勝負だったようです。
ちなみに北海道の代表は鵡川高校だそうだけど、
どうしても奥尻や中標津と離れすぎていてピンと来ない。
駒大苫小牧にしても、駒澤大学自体が関東の大学なので、北海道らしくない。
そもそも札幌を始めとする道央圏は好きじゃないのだ。
奥尻高校が甲子園にでも出場すれば応援するのになぁ・・・。

キトピロ発見

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曇り 最高気温4.0℃ 最低気温-2.4℃

昨日、雨の降る中、山の中を散策しているとキトピロを発見した。
一握りくらいの群生しかなかったのであまり採れなかったけど、
それでもとりあえず生えてる場所を発見できて嬉しい。
奥尻島ではまだキトピロを始め、山菜の出る場所を把握できていない。
少しずつ開拓していかねばと思う。
基本的にキトピロは一回採ったら2、3年は間をおくべきで、
採るのも生えている量の半分以下に抑えるべきだと思っている。
そうしないと太くなっていかないし、数も増えない。
キトピロは、花をつけて種を飛ばすようになるにはかなり太くならないとダメで、
そういう株がいくつかあると、結構爆発的に増えてくれる。
細いのは採らないし、太いのも全部採ってしまってはダメなのだ。
こういった事はキトピロ以外の山菜にも同じように言えること。
だからこそ、根こそぎ採るのは山菜採りのマナー違反。
山菜も大事にしてあげましょう。

わさび定植

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曇り後雨 最高気温8.2℃ 最低気温4.0℃

昼前から雨が降る天気予報だったので、
雨の降る前に色々とやっておこうと朝4時から活動開始。
馬の世話をしたら先日届いたわさびの苗を植えに行く。
とりあえず近くの小川や池の淵に植えておいた。
ちゃんと生長してくれたら、まずは葉を使おうかな。

北海道じゃらん4月号

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晴れ 最高気温5.0℃ 最低気温-0.7℃

先日、ワイン工場にて取材の対応をした「北海道じゃらん」の4月号が届いた。
2箇所で奥尻ワイナリーの記事が載っているものの、
使われている写真の半分近くは私が自分の趣味で撮った写真だった(爆)。
これだけ使うのなら、じゃらん様、原稿料下さい(笑)。
まあそれは冗談として、意外なところで自分の顔写真を発見。
なぜにこのページにこの写真が?と、とっても驚いたのだった。

ところで昨日は春分の日だったなとふと思い出す。
世間は三連休だったなぁ・・・そういえば。
何の関係も無く今日もワイン工場で濾過・瓶詰め作業をしたら忘れてしまっていた。
昨日に続き、今日も充填機の機嫌が悪い。
油断しているといつの間にかノズルからワインが漏れてるし、
漏れて入り身の多かったワインをバキュームが吸って真空にしてくれなくなった。
は~トラブルが多いと余計に疲れる・・・。

充填機トラブル

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晴れ 最高気温3.9℃ 最低気温-0.5℃

初の赤ワイン(ツヴァイゲルトレーベ)の充填。
ところが肝心の充填機がトラブル続き。
ビンを押し上げられなくなったり、充填後のビンが落っこちて挟まったり、
充填ノズルのゴムはちぎれ、スターホイールの回転がずれておかしくなる。
次から次へとトラブルが発生し、とりあえず色々と応急処置をして誤魔化す。
なんだか余計な疲れに襲われた一日だった・・・。

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でも相変わらず水平線に沈む夕日は綺麗。
疲れも幾許かは洗われる・・・。

霧の奥尻

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霧 最高気温8.7℃ 最低気温2.6℃

昨日の夕方から霧に覆われている奥尻
南から暖かい空気が入り込み、霧となってを覆うようになると、
ああ春が来たんだなぁと思うようになる。
霧に覆われた景色は幻想的でもあるなぁ・・・。

ワイン工場では夜まで濾過。
明日と明後日は瓶詰めだな・・・。

奥尻町あわび種苗育成センター

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曇り 最高気温11.8℃ 最低気温6.8℃

先日、奥尻町あわび種苗育成センターをチラッと見せて頂いた。
ここでは温泉を利用してあわびの稚貝を育て、海へと放流している。
に温泉があるというのは素晴らしい事だ。
余暇の楽しみの一つとしても温泉はありがたいものだし、
利用する気になれば漁業や農業にだって活用できるのだから。

定額給付金の申請

曇り時々晴れ 最高気温7.4℃ 最低気温0.9℃

3月8日に奥尻町役場から届いた定額給付金申請の案内。
政策としてはあまり評価はしないけど、
単純に12,000円をもらえるというのはありがたいもの。
直接申請しようかとも思ったけど、日中の時間が取れないので郵送で申請。
まあ日本の景気回復のため、こういうあぶく銭はさっさと使わせて頂こう。
農業資材にするか、それとも釣竿にするか、そこが問題だ(笑)。

キトピロのペペロンチーノ

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曇り 最高気温6.2℃ 最低気温3.8℃

キトピロはとてもにんにくの香りがする山菜。
という事で、にんにくの代わりに使ってペペロンチーノを作った。
中標津にいた頃もよく採ってきて作ったものだけど、やっぱりうまい。
もちろん、にんにくを使ってなくてもにんにくの風味がするのだ。

乾草ドーン!

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曇り時々晴れ 最高気温4.0℃ 最低気温-0.5℃

先日運んでいただいた乾草ロールをせっせと転がし、
よいしょーと倒してレザンの目の前に置いてあげた。
今までの草より美味しいのか、古い方には目もくれず、
この新しいロールからむしりとって食べるレザン。
うまかろう、うまかろう。

キトピロ(アイヌネギ・行者ニンニク)

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雨後雪 最高気温8.5℃ 最低気温-1.1℃

今日も朝から晩までワインの瓶詰め。
おかげでワインケージにワインを綺麗に積み上げていくのがうまくなった(笑)。
単調な作業の中で、いかに綺麗に仕上げられるかが唯一のモチベーション。
これは単に美しさというメリットがあるだけじゃなくて、
本数を簡単に数えられるのだ。
ワインは酒税がかかるため、税務署に提出する書類は馬鹿みたいに細かい。
ワインを別のタンクに移すだけで色んなデータを取らなければならないし、
いちいちそれを書類にしていかなければならないのだ。
欠減が多いと税務署から指導が入るし、気を使う。
タンクのワインを濾過して瓶詰めするという作業も、
濾過前、濾過後、瓶詰め後で容量が減りすぎると大変な事になる。
液温によっても容量は変わるので、その変化も頭に置いておかなきゃならない。
まあそれはいいとして、変に几帳面なところがこのワインケージに現れているかも。
ワインケージ検定でもあれば1級だろうと勝手に自画自賛して慰める。

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ところでこうして一生懸命作業している一方で、キトピロ採りに行こうと誘われた。
もちろんこっちは仕事があるので行けるわけも無いけど、
採れたキトピロをお裾分けしてもらってありがたい。
北海道では行者ニンニクの事をアイヌネギというが、
道南地方はアイヌ語名を使ったキトピロと呼ばれている。
とてもニンニクの香りのする栄養価の高いニラとネギを合わせたような山菜で、
とにかくどんな調理をしても美味しく食べられる。
焼肉、ジンギスカン、卵とじ、天ぷら、おひたし、ソテー、和え物などなど。
おまけに奥尻では握り寿司にもなるというからすごい。
茹でたキトピロを酢飯に載せて甘いタレを塗って食べるとか。
奥尻のキトピロは本土の物と比べてクセやニンニク臭が弱いそうで、
実際、中標津で採って冷凍してあったキトピロを解凍して比較してみると、
明らかに違っていて驚いた。
奥尻のキトピロは確かに臭みが弱いけど、甘みがあってホクホクした食感がある。
これも海に囲まれ、潮風にさらされる影響なんだろうか。
どっちが好みかは人によって分かれるだろうけど、とても美味しい事に違いは無い。
それにしても3月中旬にキトピロが採れるなんて、恐ろしく早い。
中標津では例年ゴールデンウイーク過ぎに採っていたので、
1ヵ月半~2ヶ月くらいは中標津より春の訪れが早いだろう。
奥尻はやっぱり外国なんだな(笑)。

瓶詰め開始

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曇り 最高気温6.8℃ 最低気温1.2℃

4月の奥尻ワインデビューの日に備えて、ついにワインの瓶詰めを開始。
ろ過を終えたワインがビンに充填される様は、ある意味感無量かも。
何とか期日までに完了できるよう、
腰痛と闘いながら、休みなく、夜遅くまでガンバッテマス!

奥出雲ワイナリー

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曇り時々晴れ 最高気温2.3℃ 最低気温-1.3℃

奥尻ワイン工場に根の奥出雲ワイナリーの方が見学にみえられた。
他のワイナリーの方と交流できる機会はある意味貴重で、
色々と刺激になったり勉強になったりするものだ。
また、奥出雲ワイナリーは山葡萄交配種も栽培しているので、
その点でも気になっていた事が聞けて良かった。
葡萄交配種の中でも、小公子・ブラックペガール・ホワイトぺガールの3種は、
樹勢も強くなく、垣根仕立てでもいけるとの事。
葡萄は山に行けばあるので、こういう交配種を栽培してみるのも面白そうだ。
ちなみに奥出雲ワイナリー醸造のロゼとシャルドネを頂き、夜、飲ませて頂いた。
同じ品種でも北と南でいかに「酸」が違うかというのをはっきりと感じられ、
こんなに違うものなんだとちょっとびっくり。
葡萄は寒い地方では酸が残るけど、暖かい地方では抜けてしまう。
酸はありすぎても困るけど、無いというのもとても困る。
北の苦労と南の苦労が相反するというのは興味深い。
ちなみに奥尻は北国とはいえ暖かいため、
酸は高いものの、北海道本土のように馬鹿みたいに高すぎる事はない。
ある意味、理想的なところなのかもしれないなぁ・・・。

チベット問題50年

曇り時々雪 最高気温-0.4℃ 最低気温-5.4℃

ちょうど50年前の昨日、3月10日。
いまや中国に侵略され、国家を奪われたチベットの悲しい歴史が始った。

チベットは中国南西部、ヒマラヤ山脈北側の広大な高原地帯。
もともとは7世紀に吐蕃王朝に始まったチベットには、
独自の文化、言語、宗教がある。
1949年、内戦に勝利して中華人民共和国を樹立した中国共産党は、
1950年に中国人民解放軍によってチベットを武力侵攻し、占領した。
中国は残忍な弾圧や虐殺、貴重な何千もの寺院の破壊を行い、
耐え切れなくなったチベット人は1956年に武装蜂起を開始。
これが有名なチベット動乱の始まりだった。
チベット動乱では一時的に中国の軍事警察機関を一掃したもののすぐに反撃され、
最高指導者ダライ・ラマ14世は1959年3月10日にチベット臨時政府の樹立を宣言し、
インドへと亡命し、現在もチベットは中国の占領下におかれている。

中国政府は民族浄化という訳の分からない理屈をつけ、
現在まで120万人以上ものチベット人を虐殺、
チベットの文化を認めず、チベットの文化そのものを破壊してきた。
チベット政府は、グシ・ハン(在位:1642年~1654年)が、
征服地の全てを当時のダライ・ラマ5世に寄進したという立場をとり、
グシ・ハンとその子孫によって統合された領域を、
あるべきチベット国家の領域と主張している。

チベットは国家として再び独立したいと願ってはいるものの、
中国の一部でいいから高度な自治をという妥協案も提示している。
中国は別の文化、民族を迫害し、侵略しているという認識のもと、
チベットに対して誠意ある対応をして欲しいものだ。
国土を侵略しても、決して人の心は侵略出来ないのだから・・・。
地図帳なども、チベットを中国として扱うのは慎むべきだろう。
世界の国々は経済的な影響が大きいからと中国と敵対するのを恐れ、
チベット問題は国際社会において闇に葬り去られようとしている。

伊予柑ピール

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曇り時々晴れ 最高気温6.6℃ 最低気温-5.2℃

先日頂いた伊予柑を食べた後に残る皮、
細かく切って砂糖水で煮て、乾かすと伊予柑ピールになります。
この伊予柑ピールを使ってパウンドケーキとかを作ると、うまいですよ!
伊予柑の皮は他にもマーマレードにしたり、色んな使い道があります。
伊予柑だけじゃなく、色んな柑橘で応用出来るし、
捨てるところのない柑橘ってすばらしい~。
柑橘の香り、ものすごく癒し効果があると思うんだけど、どうですか?

乾草ありがとうございます!

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曇り時々晴れ 最高気温9.5℃ 最低気温0.6℃

昨日は乾草ロールを頂いた。
わざわざ運んで下さってありがとうございます!
ロールを4本頂いたので、これで春までというか、
夏は青草を食べる事を思うと、冬までもつかもしれない。

ポーレは相変わらずじゃれてうるさい。
叱っても全く意に介せず、むしろ構ってもらって喜んでいるようでもある。
躾、しなおさなきゃダメだなぁ・・・。
レザンも構ってやってると嬉しいらしく、そのうち興奮して走り回る。
ふきのとうを採ってる間、しばらく走っていた(笑)。

ばっこ(ふきのとう)

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晴れ 最高気温4.0℃ 最低気温-2.1℃

風が強かったものの天気の良い一日だった。
我が家の周りは奥尻島の中で雪の多いところだけど、
すぐ近くの河川敷に行ってみると、ふきのとうが出ていた。
同じ奥尻島でも海岸沿いからみると、雪のある分、2週間くらい遅いかな。
ふきのとうは採ってきてふき味噌にするんだけど、
このふきのとう、奥尻では「ばっこ」というそうな。
奥尻の言葉は北海道の言葉とも違って、
どちらかというと東北の言葉に近いようなので、戸惑う事も多い。
今、ふっと思い当たる言葉を書くと・・・

~だすけ・・・~だから
おらほ・・・我が家
からっぽやむ・・・怠ける
けーる・・・あげる
ねっぱる・・・くっつく
ばいこ・・・脇芽
はかいく・・・はかどる
まくらう・・・酒を飲む
わらす・・・子供
わらしゃんど・・・子供達
んだんだ・・・そうそう

と、こんなところだろうか。
勝手な解釈なので、もしかしたら間違っているかも。
文脈の中で、多分そんな意味だろうと推定しているだけなので。
他にももっとたくさんあるんだけど、すぐには出てこない。
方言は文化であり、大切にしなければならないものだと思う。
ちゃんと覚えて、使えるようになるといいなぁ・・・。

マグロ解体の様子

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曇り時々晴れ 最高気温2.4℃ 最低気温-1.9℃

夜、ホテル緑館で日本酒&マグロの会があるという事で、
その準備の様子、マグロの解体を見させてもらった。
奥尻産の本マグロではないのがちょっと残念だけど、
この巨体が簡単に捌いていかれる様はとても見応えがあった。
もう見てるだけで唾液腺が刺激されて大変(笑)。
でも食べ飲み放題8,000円という参加費を払うだけの余裕がないため、
唾を飲み込むしかないわけですね~。
ちなみに奥尻でもマグロは釣れるとか。
こんなのが釣れたら嬉しいだろうなぁ・・・。

ホッケ様

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晴れ後雨 最高気温7.5℃ 最低気温2.1℃

昨晩、釣りに行ってみました。
最近魚影を見なくなっていたので、ダメかな~と思ったんだけど・・・

イター!

透き通る海にホッケの姿が!
これは釣れるかなと思い、竿を振ってみると、30分くらいで2匹の釣果。
もっと粘ればもっと釣れたんだろうけど、何となく満足して撤収。
基本的に、その日食べる分が釣れれば満足なのでした。

醤油・味噌・酢の「村要」

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晴れ 最高気温5.4℃ 最低気温-1.1℃

私の故郷、愛媛県松山市の三津の港町、実家のすぐ近くにある「村要本店」。
明治18年創業、歴史を感じる味わいのある建物で、
醤油、味噌、酢などを醸造している。

北海道の食材は素晴らしいのだけど、残念ながら調味料はいまいち。
そこで、醤油や味噌、ポン酢などはこの村要から取り寄せる事もしばしば。
北海道は何にでも醤油をつけるというイメージがあるけど、
四国では肉も魚もポン酢やスダチなどの柑橘果汁をかけて食べる事も多かった。
醤油にしろ、ポン酢にしろ、美味しくない調味料を使うと、
せっかくの素晴らしい食材がとても勿体無く思ってしまう。
というわけで、基本的に我が家は村要製品のオンパレードだ。
醤油に始まり、味噌「三津の朝市」、そして「柚子ぽん酢」は三種の神器。
最近「みかんシリーズ」も造るようになったようで、
みかんぽん酢、みかん麦みそドレッシング、
みかんしゃぶしゃぶのたれ、みかんマリネの素、の4本セットもおすすめ。

味噌は以前、大豆から手造りもしているけど、醤油やポン酢にも挑戦してみたいもの。
今年は色んな大豆を栽培し、色んなものに加工してみようと思う。
奥尻島は海が綺麗なので、豆腐や塩も作らなきゃ!

醤油・味噌・酢の村要本店

狸&雉

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晴れ 最高気温5.2℃ 最低気温-1.9℃

かなり前の写真だけど、狸と雉。
奥尻島は北海道とはいえ、島だからこそ気候風土も生態系もまったく違う。
北海道本土には生息する熊、鹿、狐はおらず、代わりに狸や雉が存在している。
毒蛇や熊の恐怖に怯えることなく山に入れるし、
鹿のように大規模な農業被害はもたらされない。
残念ながら狸や雉は葡萄を食べるけど、熊や鹿がいないだけマシだろう。

島といえば南国の島も良いけれど、南国と言えば、
海にはハブクラゲ、アンボイナガイ、ウミヘビ、ウンバチイソギンチャクなど、
山にはハブ、ヤマンギ、サソリ、ムカデなど、毒のある危険な生物がいっぱいいる。
毒のある生物以外も、不快な虫などは圧倒的に南国は多い。
そんな危険を全く心配しなくても良いという点でも、奥尻島は最高なのだ。

ベロベロ~

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晴れ時々曇り 最高気温1.6℃ 最低気温-2.4℃

一昨日の日曜日は本当に天気が良かったので、裏山に上るのも気持ちが良かった。
青苗市街と広大な海、水平線が一望できる。
ポーレは相変わらず寄ってきては激しくじゃれる。
そのうちにベロベロと上着を舐め、モゴモゴとやるのがいつもの仕草。

甲州はとりあえず鉢に・・・

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曇り 最高気温-1.2℃ 最低気温-4.1℃

昨日は海岸から砂利を拾ってきて鉢底に敷き、その上に土を入れて、
先日届いてバケツに水と共に入れておいた甲州ブドウの苗木を植えつけておいた。
5月になったら鉢から出し、定植の予定。
ちゃんと芽を出し、すくすく育ってくれますように!