夜、中標津にいた頃に仕事上はもちろん、個人的にもお付き合いさせて頂いた馬農家のKさんに電話した。
情報交換をし、根室の馬産事情などを伺い、まだ半年も経っていないのに妙に懐かしかった。
奥尻島までの我が家の馬の輸送も快く引き受けてくれ、子馬の離乳と同時、10月頃に連れてくる目処もたった。
こうした人との縁って有り難いよなぁとしみじみ。
感謝感謝である。
2008年07月31日 20:30 |
馬の杜(我家)


曇り後雨 最高気温24.0℃ 最低気温18.6℃
夕方、またもかなり強い雨が降った。
D-6(18年定植シャルドネ、15年定植ツバイゲルトレーベ)の誘引と摘芯。
2008年07月31日 18:52 |
奥尻島葡萄栽培

夕方事務所に戻るとウニを頂いたので、夕食はウニ丼に。
なんて贅沢なんだろう。
甘くて美味しかった。
2008年07月30日 23:48 |
料理


晴れ 最高気温24.0℃ 最低気温19.1℃
ひたすらD-6(18年定植シャルドネ)の誘引と摘芯、そして手鎌で除草。
明日は雨の予報だが…。
2008年07月30日 23:42 |
奥尻島葡萄栽培




晴れ 最高気温24.1℃ 最低気温19.2℃
曇りの予報を覆して晴れてくれた。
日中はD-6(18年定植シャルドネ・15年定植ツバイゲルトレーベ)の誘引と摘芯、午後の一時のみワイン工場で流す映像の撮影で神威脇の葡萄畑へ。
2008年07月29日 22:21 |
奥尻島葡萄栽培

雨 最高気温23.6℃ 最低気温19.2℃
D-5(18年定植シャルドネ)の誘引、摘芯、除草。
最上段の番線をとっくに越えてる結果枝が多く、ほとんどを支柱から上10cmで切断(摘芯)しなければならない。
日中かなり強く雨が降り続き、合羽の中まで雨水が浸透、つなぎも下着もビチャビチャになった。
今日はすっかり体も冷えたなぁ。
もう雨は嫌だ。
2008年07月28日 21:16 |
奥尻島葡萄栽培






結局、以前紹介された土地は、売れないけど貸してくださるとの事だったので、とりあえず使わせてもらう事に。
最終的に買い取る事が出来れば理想なんだけど、こればかりは地主さん次第。
何年かすれば譲ってもらえるかもしれないし、諦めずに買い取れるよう頑張ろうか。
やっぱり自分の土地になってこそ地に足がつく感じがするし、投資していくのにためらいが無くなるものだから。
まあとりあえず借りて使うという事で、まずは放牧地のバラ線の確認のためまたまた訪れる。
急斜面のところ以外は大体張ってあるようだけど、もしかしたら抜け出すかもという箇所もあった。
ただ、全て確認出来たわけではないけど、そのままでも使えそうな感じではある。
若干の手直しをし、出入り口を塞げば大丈夫かな。
それにしても水場はあるし、山葡萄もたくさんなってるし、景色も良いので素敵なところだと改めて思う。
2008年07月27日 17:00 |
奥尻島(旅含)
2008年07月27日 10:45 |
奥尻島葡萄栽培
2008年07月27日 09:50 |
奥尻島(旅含)



朝4:30に起床。
やっぱりこの東風泊から見られる朝日は美しい。
2008年07月27日 04:48 |
奥尻島(旅含)


なかなか天気の良い週末という事だったので、仕事後に東風泊へキャンプに行く事にした。
一旦部屋に戻り、筋子のおにぎりを握り、ソーセージを持って出発。
東風泊ではテント設営後、ジェットボイルでソーセージを茹で、おにぎりとともに夕食。
疲れているので食事後すぐに就寝。
2008年07月26日 20:26 |
奥尻島(旅含)

晴れ 最高気温28.5℃ 最低気温18.5℃
D-5(18年定植シャルドネ)にて、根元周りを手鎌で除草しつつ誘引。
暑い一日で汗だくになって作業した。
2008年07月26日 17:52 |
奥尻島葡萄栽培


晴れ 最高気温27.2℃ 最低気温21.2℃
本当に久しぶりに、ようやくちゃんと晴れてくれた一日だった。
午前はD-2(13年定植シャルドネ)の誘引、午後はD-5(18年定植シャルドネ)にて刈払機で草刈りと誘引。
雨や霧の毎日から比べれば天国だ。
夜は専務に誘われ、前の職場時代に和牛登録でお世話になった、北海道酪農畜産協会のKさんとの飲み会に参加。
奥尻島でKさんに再会するなんて思ってもみなかった。
相変わらず元気そうで何より。
色々と有意義な一時だった。
2008年07月25日 23:50 |
奥尻島葡萄栽培




曇り 最高気温25.0℃ 最低気温21.4℃
朝、神威脇(E)とCの葡萄畑の様子見。
大概の葡萄畑は灰カビ病にやられてしまっているものの、神威脇の葡萄畑については被害は少ないようだ。
特にケルナーはほとんど灰カビ病になっておらず、ちょっと驚いた。
続いてCの葡萄畑は灰カビ病でほとんど花が落ち、生食用のノースレッドにとどまらず他品種についても実はあんまりなかった。
やはり神威脇は霧が少なく、米岡や青苗よりも夏の気候条件が良いのだろう。
島の北西側だから冬は厳しそうだけど。
日中はF-6の誘引、そしてようやく完了。
2008年07月24日 20:07 |
奥尻島葡萄栽培

雨後晴れ 最高気温28.1℃ 最低気温21.9℃
大雨洪水警報が出る程の雨が朝までに降り、やがて晴れ間が射し込んで激しく蒸し暑かった。
F-6(2年目ピノノワール)の誘引と除草をしつつ、途中、警察等の関係者と共に、葡萄畑の近くに繁茂していた大麻の駆除もしたのだった。
2008年07月23日 20:48 |
奥尻島葡萄栽培





雨後曇り 最高気温22.6℃ 最低気温19.2℃
どうしてこうも雨ばっかり降るんだろうか。
全くもって夏らしくない。
午前中はF-7(2年目シャルドネ畑)の誘引、午後からは倉庫でターンバックル戻し。
2008年07月22日 17:51 |
奥尻島葡萄栽培


曇り 最高気温25.0℃ 最低気温19.2℃
神威脇の葡萄畑にて誘引。
神威脇は青苗や米岡周辺よりも霧が少ないせいか、すでに花は終わり、葡萄の実が付いていた。
ただ、生食用の葡萄はやはり全滅に近いようだ。
それでも葉や枝が混んでいない風通しの良いところは、灰カビ病にならずに実を付けていた。
もう少し芽欠きや整枝をキチンと丁寧にすれば、もう少しマシなったのでは。
でもやっぱり人員不足で、いくら頑張っても追い付かないのが実状だ。
2008年07月21日 18:46 |
奥尻島葡萄栽培

ベランダのズッキーニ「グレイジーニ」がすくすく育ち、ついに実を付け開花。
天気が良ければあと一日、悪くても数日以内に初収穫出来るだろう。
楽しみ楽しみ。
2008年07月20日 19:02 |
奥尻島(旅含)

トマトやアスパラを頂いたので、ベランダのバジルの間引きをして調理する事に。
作ったのは久々にパスタ。
やっぱりバジルとトマトとの相性は抜群!
2008年07月20日 15:00 |
料理


先週、譲ってくれるかもしれないという土地の見学に、自分一人で行ったためいまいち分かず、
今日は改めて訪れ、その方に案内してもらう事に。
想像通り若干違っていて、その使われなくなった牧場は小高い丘にあった。
ちょうど南向きの斜面で、水場もあって素晴らしい。
牧場としてだけでなく、葡萄を育てるのにも良さそうだ。
馬小屋もあるし、空き家もあって、三拍子揃った土地。
まあもしこの土地を譲ってもらえる、または借りられるなら、本当にありがたい。
空き家も十分住めそうなので、馬を連れてきた暁にはここに引っ越す事になるだろうな。
馬の側にいられる事が一番ありがたい事だから。
帰り際にアスパラまで頂き、ただただ感謝感謝である。

今日は青苗漁港で奥尻三大祭の一つ、室津祭りがあった。
ちょっとだけ様子を見てすぐに引き上げてしまったけど、活気のあるお祭りだった。
夕方はその足で緑館へ温泉に入りに行く。
ちょっとだけ晴れ間が射し、海の色が美しかった。
2008年07月20日 14:07 |
奥尻島(旅含)


曇り 最高気温24.6℃ 最低気温19.4℃
今日は急遽、自走式の噴霧器にて農薬散布をする事に。
病気用のストロビー200g、虫駆除用のディプレックス400cc、展着剤のハイテンパワー100ccを、400リットルの水と共に機械に入れる。
そして防毒マスク、ゴーグル、合羽を着て、噴霧器をもって葡萄にかけていく。
牛舎裏の今年植えた畑、Cのバッカス畑、Fの今年植えた畑と噴霧していき、汗だくになった。
ずっと機械の後ろをついて歩きながら噴霧するんだけど、今日一日で何km歩いたんだろうな。
夜は社宅前にてバーベキュー。
2008年07月19日 22:17 |
奥尻島葡萄栽培




曇り後晴れ 最高気温25.7℃ 最低気温20.2℃
午前中は曇っていたものの、午後からは久しぶりに晴れた。
今月に入ってからというもの、週に一回程度しか晴れてくれず、葡萄畑は灰カビ病がかなり深刻になってきている。
灰カビ病になると花がダメになるため、まともな収穫にならない。
暴風ネットのあるCのノースレッド畑は全滅だそうな。
作業の方はF-5のメルロー畑の誘引を終え、F-7、8の2年目のシャルドネ畑の誘引。
2008年07月18日 20:16 |
奥尻島葡萄栽培




雨 最高気温21.7℃ 最低気温19.4℃
かなり強く降る雨の中、合羽を着てF-5のメルロー畑の誘引。
昨日から登場した台車のおかげで、膝への負担は軽減されたものの、さすがに雨の勢いが強くて大変だった。
夜は社長に誘われてみんなで飲みに行くことに。
桜貝(アオヤギ?)は確かに美味しかった。
2008年07月17日 21:16 |
奥尻島葡萄栽培

曇り 最高気温22.8℃ 最低気温18.6℃
午前の内にF-4のピノグリ畑の誘引が完了、引き続きF-5の2年目メルロー畑の誘引に取り掛かる。
ところでこれからは18時まで働かなきゃならないそうだ。
仕事は農業とはいえ農家ではなく、所詮小作人なんだけどな。
農家になって自分の土地を持ち、昼夜を問わず働くのとは意味合いが違う。
やっぱり自分の土地を持ち、頑張ってみたいものだ。
2008年07月16日 20:56 |
奥尻島葡萄栽培


曇り 最高気温22.7℃ 最低気温17.6℃
今日も昨年植え付けのF-4ピノグリ畑の誘引。
腰よりも膝が痛くなる作業だ。
昼から急遽生芝採取が入ったのもあって、F-4の誘引は完了しなかった。
2008年07月15日 18:42 |
奥尻島葡萄栽培

雨後曇り 最高気温26.0℃ 最低気温18.3℃
今日は週始めでしかも朝から事故をおこしてしまった。
会社で車をバックさせていてハンドルを切り、死角になっていた車に衝突。
こっちの車は無傷だったけど、相手方の車の運転席側のドアをダメにしてしまった。
夕方、謝罪に訪れ、気にするなと周りからも言ってもらったけど、本当に申し訳ない事をした。
今日は一日中ブルーだった…。
作業の方は先週の続きで、F-4の誘引。
雨が降っていたかと思うと晴れたり、蒸し暑く汗だくだった。
2008年07月14日 22:08 |
奥尻島葡萄栽培





奥尻島に来てからずっと馬を飼う土地を探し続けている。
もちろん貯金がたくさんあるわけではないから、譲ってもらえる土地に出会えてもすぐに買い取れるかは微妙だけど。
ただ、探しているからといってすぐに見つかるものでもないし、お金を貯めながら探すしかないわけで。
そんな中、もしかしたら譲ってもらえるかもしれないという土地を教えてもらったので、霧雨降る中、一人で下見に行ってみた。
家があったり馬小屋があったりするのは素晴らしいものの、背丈ほどある雑草が生い茂り、何が何だかよく分からなかった(苦笑)。
それでも藪をかき分け、濡れてブヨに襲われながら付近をウロウロしてみた。
どこからどこまでが敷地か分からないし、面積がどれ程あるのかも分からないけど、条件の良いところだ。
実際に譲ってもらえるかは別問題だろうけど、こうして話を持ってきてくれただけでも有り難い事。
素直に感謝感謝だ。
2008年07月13日 20:55 |
奥尻島(旅含)





今から15年前の今日、ここ奥尻島は地震による津波で壊滅的な被害を受けた。
徳洋記念緑地公園の「時空翔」、そして奥尻島津波館にて鎮魂行事があり、参加してみたのだった。
18:30から始まり、鎮魂メッセージ、鎮魂碑献花、鎮魂詩朗読、鎮魂キャンドル点灯、鎮魂歌合唱、鎮魂ピアノコンサートが行われ、20:30に終了。
ピアノコンサートのピアノはスタニスラフ・ブーニンが震災直後に寄贈したもの、そして演奏は函館出身でモスクワのグーシン音楽教育大学在学で、2007年国際ピアノフェスティバルコンクール【ムジカクラシカ】第2位を受賞された吉田千紗さん。
雰囲気も良く、素敵なピアノコンサートだった。
自分自身、北海道南西沖地震の時はまだ愛媛で高校に通っていて、テレビを通じてしか知らなかった。
こうして自ら望んで奥尻島に移住するなど、その当時は考えもしなかったけど、これも「縁」なのだろう。
こうして奥尻島に住まわせてもらっている以上、無関係なわけはなく、鎮魂行事に参加できて良かったと思う。
地震で大切な人を亡くされた方の気持ちは計り知れないけれど、今や同じ奥尻島民として冥福を祈る気持ちは忘れてはならないだろう。
復興した奥尻島、これからどれくらい自分が恩返し出来るのだろうか。
この素敵な島を大切に思い、夢を叶えられるよう頑張ろう。
2008年07月12日 21:53 |
奥尻島(旅含)


晴れ後曇り 最高気温27.4℃ 最低気温18.3℃
朝から一週間ぶりに晴れて、久しぶりに太陽を見た気がした。
今日は水道小屋側の去年植え付けたというピノグリ畑(F-4)の誘引。
新梢を1本に絞り農竹に誘引する作業は、屈まなければならないので膝と腰に負担が大きい。
長めに去年の枝を残してあるものは生育が良かった苗木だそうで、その場合は新梢2本残してV字に誘引。
2008年07月12日 21:31 |
奥尻島葡萄栽培





今日のばんえい競馬の最終レースはラリー北海道杯。
何気なく競馬が終わった後もそのまま中継を観ていると、なんとラリー北海道開幕イベントが始まった。
帯広競馬場で開幕なんて素晴らしい!
花火があがり、競馬場スタンド前でスタートの旗が振られていく。
ばんえいのマスコット、リッキーも音楽に合わせて踊っていて、ラリーカーとリッキーという異色の組み合わせが良かった。
この帯広競馬場でのラリー北海道開幕イベント、立ち会ってみたかったな。
ばんえい競馬とラリー北海道、一石二鳥じゃないか。
2008年07月11日 20:18 |
お知らせ