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ネット通販

4月2日の奥尻島への引っ越し荷物の搬入時、家電品はほとんど持って行ってないため、ネット通販で必要になるものを手配しておいた。
明屋書店本店で家電比較の雑誌を買い、一日がかりで色々悩んでしまった。
買ったのは、冷蔵庫、洗濯機、オーブンレンジ、炊飯器、テレビ、ルーター、タイルカーペットなどなど…。
結局生活家電は、安くてデザインのシンプルな無印良品にしてみた。

ダシの無い肉うどん

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弟のやっている「ばっちこい。」で早めの夕食。
今回は「ダシの無い肉うどん」。
ツルツルした麺に、トロッと黄身の流れ出す温泉卵と甘めの生醤油が美味しかった。

再会

道後中学校時代の親友、軍さんと17年ぶりに再会した。
流れた年月の長さを痛感しつつ、懐かしい話に花を咲かせたのだった。
とりあえず元気そうで何より。

遊子水荷浦の段畑

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宇和島の三浦半島遊子地区にある段畑。
宇和海沿岸の急峻な地形に見事に築き上げられた段畑、これは想像を絶する光景で、
地道に石を積み上げる苦労はもちろん、機械が入れず、上り下りの大変な耕作には頭が下がる。
今の北海道、特に道東の広大で平坦な土地を有する農家さんからしてみれば、何でそんな効率が悪く大変な苦労をし、見返りの乏しい農業をしているのかと思うかもしれない。
でも個人的には、こういう機械に頼らない細々とやる農業、そして質素な暮らしというのは魅力も感じる。
この景色を見て、農業の原点、生きるための苦労を感じた。

独立保つ松野町

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愛媛県は合併により、ほとんどの市町村が変わってしまった。
そんな中、何とか独立を保っているのが小さな町である松野町で、独自性を維持している。
いずれは鬼北町や宇和島市との合併もあるかもしれないけど、このまま頑張ってくれるといいなと思う。

河後森城跡

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16世紀中頃、伊予(愛媛)側で土佐(高知)との国境に位置していた、現在の松野町と鬼北町に及ぶ範囲は、
黒土郷河原渕領と呼ばれ河原淵教忠(かわらぶちのりただ)が治めていた。
河原淵氏が築いた城が河後森城で、自然の地形をうまく生かした土づくりの城で、
町の中心部を流れる四万十川の支流である広見川、そしてその広見川の支流である堀切川と鰯川に囲まれた馬蹄型の独立丘陵にある。

頂上からは松野町中心部が見渡せる絶景だった。

旧松丸街道

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松丸駅から駅前通りを真っ直ぐ進んで、突き当たった通りが旧松丸街道。
この街道沿いには古く味わい深い商店などの建物が並び、とても良い雰囲気の街並みだ。

素晴らしき松丸駅

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松丸駅はなんと駅舎に「ぽっぽ温泉」という温泉施設を兼ねている。
普通の入浴はお金がかかるものの、足湯はすぐ下の列車の行き来や、広見川の流れを見ながら浸かっていられる。
おまけに駅舎内には、パソコンが無料で自由に使えるスペースもあって、インターネットまで出来るという素晴らしい駅なのだ。

虹の森公園

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松丸市街にやってくると、虹の森公園がある。
ここには、農家さんの産直市、土産物屋、食堂、そして四万十川水系淡水魚の水族館がある。

田園風景

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裏道を抜けて松丸方面へと歩いていくと、長閑な田園風景が広がっている。

伊井公園

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山全体が公園になっている、観光地としてはマイナーな伊井公園へ。
大師への道という事で、散策路にずっと仏様が並んでいるのは、ある意味すごい。

吉野生

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景観の美しそうな、吉野生駅から松丸駅まで歩いてみる事に。
ここにも茶畑があるなぁ。

森の国ホテル

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ちなみにこれが森の国ホテル。
お洒落な洋館。

滑床渓谷~その4~

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さらにさらに進むと、目的地でもある千畳敷に到達。
渓谷入口から片道4km位だろうか。
かなり距離があって大変だけど、愛媛にこんな綺麗な渓谷があったなんて知らなかった。
これは感動もの。
水の美しさはピカイチで、冷たく美味しかった。
秋の紅葉時期も最高に綺麗なんだろうな。
ちなみにここはキャンプも出来るし、麓にはお洒落な森の国ホテルやロッジもある。
次回はキャンプしに来なきゃな。

滑床渓谷~その3~

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さらに進み、遊仙橋を渡るとすぐに、雪輪の滝と落合渕。
滝壺は吸い込まれそうな美しさ。

滑床渓谷~その2~

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滑床渓谷の遊歩道を歩き始め、三筋の滝や出合滑は見事。

滑床渓谷~その1~

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宇和島市の山奥、高知県との県境にある滑床渓谷へ行ってみた。
ここは実質、松野町が管理していて、森の国バスも2時間に1本くらいしかないところ。
しかもバスの終点、上目黒から渓谷の入口まで5km以上は歩かなきゃならず、かなり大変な場所だ。
まさかとは思ったけど、携帯は完全に圏外で、後からまとめてブログアップする羽目になってしまった。

窪川駅

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写真は土佐くろしお鉄道の窪川駅と、JR窪川駅。
予土線に乗り換えて、愛媛に戻ります。

四万十川

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窪川駅で予土線に乗り換えるために下車。
しばらく時間があったので、窪川を散策してみることにした。
窪川駅から西へ歩くと37番札所の「岩本寺」。
この近辺はお遍路さんがたくさん歩いていた。
さらに歩くとついに四万十川!
四万十川が見れて何となく満足。

須崎駅

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ドラゴンカヌーのまちってどういう事だろう?

高知駅

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せっかくなので、香川から高知経由で愛媛に戻ろうかと、高速バス「黒潮エクスプレス」で高知駅に到着。
高知にも愛媛と同じように市内電車が市街地を走っている。
電車に乗り継ぐ時間の関係から、ほとんど高知駅周辺を見ることもなく、窪川行きの電車に乗り込んで高知駅を出発~。

手打ちうどん「さか枝」

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高松駅から県庁前通りを1kmちょっと進み、香川県庁を過ぎてすぐ右折。
さらにしばらく進むと、左手に手打ちうどん「さか枝」が見えてくる。
ここは朝6時からやっていて、この時間帯に行っても混んでいるという人気のお店。
ちなみに、さくまとテツandトモの桃鉄の旅でも紹介されている。
中に入って食べたかったけど、予想以上に遠くて、バスの時間の関係から泣く泣く断念。
仕方ない、いつかリベンジしよう。

ところで立派な香川県庁には、なんと北方領土返還の標語が掲げられていて、ちょっと感動した。

さらば小豆島

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来たときと同じフェリーで小豆島を離れる。
小豆島にはオリーブ園の他にも、「二十四の瞳ロケ地」や「マルキン醤油記念館」、そして秋の紅葉が美しい「寒霞渓」など、見所の多い島だ。
また紅葉の季節に来てみたいなぁ。

朝のキャンプ場

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寒くて何度か目が覚めつつ、昨晩は20時には寝ていたので、結構長く寝ていたかも。
朝露で濡れたテントをしばらく乾かし、とりあえずキャンプ場は7時に撤収。

サン・オリーブ

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オリーブ公園の一角にある温泉施設「サン・オリーブ」。
やっぱり温泉は気持ち良い~。

オリーブビーチ

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オリーブ公園から浜に下りるとそこは「オリーブビーチ」。

小豆島オリーブ公園~その3~

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広大なオリーブ園は、たくさん歩くところがあって気持ち良い。

小豆島オリーブ公園~その2~

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オリーブ栽培の歴史が分かり、喫茶や土産物屋もある「オリーブ記念館」。
ハーブ園などもある。

小豆島オリーブ公園~その1~

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ギリシャのミノス島と姉妹島である小豆島は、日本で唯一オリーブ栽培の盛んな島で、素敵な公園が整備されている。

ダッチパンケーキキャンピング

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高松港の宮脇書店で「るるぶ」を立ち読みし、小豆島では載っていた「ダッチパンケーキキャンピング」に電話をし、キャンプする事にした。
ちょうど「サン・オリーブ」という温泉設備の裏山にあり、ロケーションはなかなかのもの。
小豆島に移住した外国人のミシェル(美貝)さんが手作りで作り上げたキャンプ場で、奥さんが併設してある喫茶店をなさっている。
キャンプは一人1000円、テント一張り800円とお金はかかるけど、シャワーもあるし洗濯機も設置してあって、使い勝手は良さそう。
それにミシェルさんは昔バックパッカーで、世界を旅した経験があるらしく、私の姿を見て素晴らしい旅のスタイルだとおっしゃってくれた(笑)。
テントを一番景色の良い場所に設営し、さて小豆島観光に出掛けようか。