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維新政党 新風

昨日、参議院議員選挙の事を書いてて、
ふと、自民党、民主党、公明党、共産党、社民党以外の政党ってどうなんだろうと思い、
インターネットを使って色々調べているうちにすごい政党に辿り着いた。
そう、維新政党「新風」。

その基本政策はこうだ。↓
正統なる国家主権意識の回復による堂々とした外交と力強い政治の実現を!!
○ 自衛隊を正規の軍隊に/イラクへの自衛隊派兵政府方針の無責任追及/保護国条約・
 日米安保条約体制からの脱却/非核三原則撤廃
○ 北方領土・竹島・尖閣列島に対する露・韓・中国の侵略企図に実力をもって断固たる対応
○ 北朝鮮の国家犯罪である拉致完全解決に武力行使を辞さず/
 北朝鮮船舶入港全面禁止、強度の経済制裁実行、政府の不作為追及、国内協力者の追及
○ 台湾・チベット独立支持/台湾正名運動支持
○ 靖国神社参拝への中・韓圧力に屈しない首相公式参拝を
青少年に正しい公教育を!!
○ 自虐史観からの脱却を/国旗国歌教育の正常化/反日教育の是正
○ 教科書検定採択基準の正常化/小学校の英語教育反対
○ 教育基本法改正/公共心教育の実施/”ゆとり“教育反対/学校の週六日制復活
社会秩序の回復を!!
○ 自然環境との共生は日本文化の基本
○ 夫婦別姓反対/家制度再評価/行きすぎた男女共同参画法廃止
○ 農は国の大本・伝統的食文化を見直そう/安易な食糧輸入を排し安全性と自給率及び
 備蓄向上の食糧政策確立/農家への安易な補助金行政から所得保障制度へ
○ 不法滞在外国人への断固たる対処/入国管理体制強化
勤労努力が報われるシンプルな経済社会システム確立を!!
○ 独立国としての経済主権回復/物づくり実体経済強化
○ 間接税から直接税主体の税制に/相続税・贈与税廃止/税金の無駄使い・
 対中国ODA中止
○ 政府紙幣発行による国家・地方自治体財政の健全化
○ 年金・健保制度を一元化し、基礎部分の税負担化と自助努力保険の並行システム化
堕落した利権・保身政治を打破し、真の政党政治の確立を!!
○ 首相公選制反対
○ 厳格な政党法制定
○ 政官界汚職体質是正/行政官僚の公僕意識確立を
○ 国民に大きな負担を強いる裁判員制度反対
戦後政治の不作為の象徴である現行憲法(占領基本法)破棄、真の主権国家としての正統な憲法を!!
○ 戦後体制温存を意図した憲法改正糾弾/皇室典範改悪反対

中道右派をうたっているけど、内容的には極右だなと思ったんだけど、
ここまで書くと、かなり拒否反応を示す人も多いのではないか。
中には良い事だと思えることも書いてはあるけど、全て受け入れるには・・・。
確かに日本の経済が疲弊している中、ODAをばら撒いている場合じゃないと思うし、
領土問題にしても、いつまでもずるずると解決を先延ばしにするべきものでもないと思う。
外交姿勢は弱腰だし、ゆとり教育も方向性を誤っているなと感じる。
日本の食料自給率が40%まで落ちているのに、国内で危機感が無いのがすごく恐ろしい。
鎖国してでも一度その危機感を味わい、一時的でも自給率100%にしてみてはとすら思う。
まあ賛否色々あるだろうけど、こういう政党が国会に1議席でも獲得すると、
もう少し国会の議論が面白くなるというか、視点の違う意見が出て良いのではないかと思う。
今の自民党、民主党では違いがほとんどないし、誰かさんの利権が絡みあうだけの事。
政治なんてそれまで興味もなかった有名人や芸能人を候補として擁立して欲しくないし、
票が取れればなんだってするような自民党や民主党には辟易してしまう。
左もあれば右もあってよい。
最近、日本人が日本を愛せない、日本人である事への誇りが無くなってきているので、
そういう意味でも、こういう事を真っ向から主張するようなところがあってもいいのだ。
そういえばこの政党、2ちゃんねるの中ではかなり話題になっていたけど、
今後はどうなっていくんだろうか・・・。

自民大敗

参議院議員選挙、自民党が歴史的な大敗を喫し、民主党が参議院で過半数の議席を獲得した。
まあ個人的に自民党など好きでは無いし、
ずーっと同じ政党が政局を握り続けるのは良くないと思うので、それはそれでいいんだけど、
だからと言って民主党かぁ・・・それもまた微妙。
民主党に投票した人も、自民党はもう入れたくないし、
かと言って他に魅力的な政党もない、
結局、消去法で民主党に投票した人も多いのではないか。
そんなことでいいのかなぁ。

浜中うろうろ

朝、トレーラーハウスで心地の良い目覚め。
窓から入ってくる涼しい風もあって、ぐっすりと眠れた。
結局朝食も自宅の方に呼ばれてご馳走になり、
十数年ぶりに芋茎(ズイキ)の胡麻和えを食べた。
北海道では芋茎なんて食べないよなぁ・・・。
帰り際に、牛乳やメロンなどのお土産まで頂いてしまって、
すっかりお世話になり、本当にありがとうございました。
また是非遊びに伺いたいなと思う。

浜中丹頂遭遇’2007.7.29

丹頂の親子

浜中の農道’2007.7.29

さて、O牧場を後にして、酪農展望台に寄り、そして霧多布湿原の脇を走って琵琶瀬展望台へ。
ちなみに途中、かつてムツゴロウさんが馬と共に生活した嶮暮帰島(ケンボッキ島)が見える。
干潮時には陸続きになるというのを聞いた事があるけど、実に魅力的な島だよなぁ。
出来れば欲しい(笑)!

大友チーズ工房’2007.7.29

そして、次に同じ浜中町の大友チーズ工房へと寄ってみた。
ここは最近喫茶ルームも出来ていて、チーズパフェがなかなかの美味。
レアチーズとアイスクリームと生クリームを一緒に食べているような感じだった。
スパゲッティも食べたけど、こっちはまあ普通かな。
売店でチーズセットを買って、帰宅。
浜中町を満喫した1泊2日だった。

O牧場へ

相方を通じて知り合いになれたOさんの実家は、浜中町の酪農家。
以前にも書いたけど、放牧牛の牛乳を搾り、ファームインも受け入れている。
Oさんから「是非遊びに来て下さい!」と言われていたのもあって、
1泊お邪魔させてもらえる運びとなった。

押切牧場01’2007.7.28

到着してすぐ牛舎内を少し見せてもらうと、ホルスタインだけじゃなく、ブラウンスイスもいた。

押切牧場02’2007.7.28

押切牧場03’2007.7.28

そして、泊めていただけるのはなんと立派な立派なトレーラーハウス!
内装もまた見事で、お風呂やトイレはもちろん、キッチンも立派だし、まさに家だ。
こんな立派なところに泊めていただいていいんだろうかと戸惑うくらい。
夕食は自宅の方にお邪魔してお好み焼きをたっぷりごちそうになった。
酪農家の中でも、本来の搾乳以外に、チーズを作ったり、ファームインをしてたりする方は、
良い意味で実に個性的で、話をしていて面白いし、刺激的だった。
夜はトレーラーハウスに戻って、ロフト空間でぐっすり就寝。

知床斜里ねぷた

今日・明日と、19:00から知床斜里ねぷた祭りがあって、それを何とか見てみたくて、
仕事後、馬や鶏の世話を終え、車を1時間ほど走らせて斜里町へ向かった。

この祭りは、斜里町の友好都市青森県弘前市との文化交流の中から始まった知床最大級の祭りだそうで、
毎年7月下旬、大小15基余りの扇ねぷたが町内の目抜き通り約2.5kmを練り歩きます。

歴史を遡ると、1807年、江戸幕府は北辺警備の必要性から津軽藩に斜里地方の警備を命じ、
100余名の津軽藩士が7~8月頃斜里に到着したそうですが、
11月中旬から寒さと栄養不足により病人が続出し、ひと冬で72名の藩士が死亡しました。
これを受けて、1973年に津軽藩士殉難慰霊碑を建立して以来、
毎年町民の手で慰霊祭を行っていたことが縁で、
昭和58年に斜里町と青森県弘前市とは「友好都市の盟約」を結ぶに至ったそうです。
そしてこの盟約を記念して、同年7月に「弘前ねぷた」が斜里町に伝授され、
町民が一体となって2基の扇ねぷたを運行したのが始まりとなり、
以来年々規模を増し大小15基あまりのねぷたが運行されています。

知床斜里ねぷた01’2007.7.27

知床斜里ねぷた02’2007.7.27

知床斜里ねぷた03’2007.7.27

19:00に出発した大小さまざまなねぷたは2時間くらいかけてゆっくりと往復し、
初めて見たねぷたは見事で、本場のねぷたと比べれば規模も小さいんだろうけど、
「ヤーヤドー」の掛け声と、笛・太鼓・手振り鉦を使った祭囃子は、血が滾るものだった。
こういう祭りは北海道には少ないので、本当に見れてよかったと思う。
日本全国には素晴らしい祭りがたくさんあるけど、これらは世界に誇る日本の文化だろう。

山本左近がスパイカーに?!(F-1)

F-1ネタで超がつくほどの驚きのビッグニュースが。
昨シーズン、途中からスーパーアグリのセカンドドライバーとして走っていた山本左近、
今シーズンはスーパーアグリのテストドライバーであると共に、
F-1の下のカテゴリーであるGP2シリーズに出場していた。
その左近が突然のF-1のレギュラー復帰である。
スパイカー・フェラーリはレギュラードライバーだったクリスチャン・アルバースを解雇し、
その後釜として8月5日決勝のハンガリー・グランプリから今季最終戦まで左近を抜擢した。
後釜候補は他に何人も名前が上がっていたし、左近の名前はその中になかったので、まさに寝耳に水。
まあ左近といえば、2005年日本グランプリ、スパイカーの前々身であるジョーダンから、
金曜日サードドライバーとしてフリー走行に出走し、レギュラードライバーより速いタイムを記録した。
また、スパイカーの代表であるコリン・コレス氏とはドイツF-3時代に付き合いもあったらしく、
そういう縁でスパイカー・フェラーリからの突然の抜擢となったのかもしれない。
ただ、スパイカーといえばF-1の中でも最弱チームであるとともに、
スーパーアグリを目の敵にしているようなオランダのチームである。
この取り合わせにしっくりこない日本人はたくさんいそうだけど、
個人的には応援したいし、自分が左近なら同じ選択をしたとは思う。
弱いチームだから勝ち目が無いし、自分のキャリアに傷がつくという理由で、
初めから断ったという後釜候補のドライバーもいたらしいけど、
いくら弱いチームで走ったとしても、
本当に速く走る技術を持ったドライバーなら必ず光る部分はあるはずだし、
それを評価してもらえるチームも出てくるはずだだから。
ましてや左近はメーカーの後ろ盾のないドライバーだし、
せっかくのオファーを、弱小チームだからと断ることもないと思うし。
世界中で22人しか座れないF-1のレギュラーシートに収まるという事は、それだけでもすごい事だと思う。
確かに今のF-1は、マシンやタイヤに慣れるのに時間がかかり、
自分の力を完全に発揮するにはかなりの時間を要するわけで、
まったくの準備無しにいきなり本番を迎える左近はすごく苦労すると思う。
もう一人のレギュラードライバーであるエイドリアン・スーティルは速いドライバーだし、
不利な状況下で彼と比較され、その彼に打ち勝つ位じゃないと生き残れない。
いずれにしてもスパイカーの左近の活躍を期待したい。

和牛に蹴られて負傷

和牛の審査で外勤し、顔と肩、胸を蹴られて負傷しました。
和牛の胸の深さを測る際にかがんだ瞬間、後足の回し蹴りが炸裂、
顔をかすった後、左の鎖骨付近を蹴られ、吹っ飛ばされて牛舎で転がり、
あまりの痛さでしばらく立てなかった。
幸い、顔の方は頬にアザができるくらいで済んだし、
鎖骨が折れる事もなく、腕も動かせることは動かせるんだけど、
首は回らなくなるし、左の肩から胸にかけて腫れて、皮がめくれて血がにじみ、痛いといったら。
病院に行くほどではないと判断し、そのまま審査もしたけど、
目眩はするは、気分は良くないはで結構大変だった。
それにしてもこれだけ豪快に和牛に蹴られたのは初めてだ。
ちょっと油断してたかなぁ・・・。
馬には蹴られたことも無いのに、和牛に蹴られるとは迂闊だった。
馬は表情で噛むんじゃないか、蹴るんじゃないかというのが大体分かる。
耳は伏せるし、目が攻撃的になるし、鼻腔も釣り上がるから。
だからこそ、野生馬のような馬の登録でも怪我をせずに今までこれた。
でも牛は何の前触れもなく突然ドカンと蹴るものだから、
ある意味、野生馬なんかよりも牛の方が恐ろしい。
しかも馬は真後ろにしか蹴れないけど、牛は回し蹴りなので横にいても蹴られる。
改良され、野性味が奪われてしまったホルスタインならそんな事もないだろうけど、
和牛だとそうもいかない、猛牛のような牛がいるのも確か。
今度からは気をつけよう。
一見温厚そうな和牛でも、牛だと何をするか分からない。
牛は嫌いじゃないけど、やっぱり馬の方が比較対象にならないくらい好きだな。

セミの羽化

セミの羽化’2007.7.24

我が家の牧柵に羽化したばかりのセミがいた。
抜け殻とまだ緑色で透き通っているセミが。
綺麗だなぁ・・・。
この時期、我が家ではセミの抜け殻をよく見かけるけど、
こんなに羽化したばかりで緑色透明なセミは初めて見た。
短い命、完全燃焼するんだよー。

馬市場

朝になるまで今日が馬市場の日だという事を忘れていた。
最近、現場の仕事、特に馬については部下に任せつつあって、
馬市場にしても自分自身が行くという考えが初めからなかったんだけど、
肝心の彼は休暇を取っていたのもあって、突然気がついて駆けつけた。
それはそれで別に良いんだけど、事前に行けないなら行けないと言って欲しいなぁと。
任せた仕事までこっちで管理しなきゃならないなら、任せた事にならない。
まあ、現場に出る機会はとてもありがたいので、嬉しいといえば嬉しいんだけど。
で、市場はというと、輓系1歳馬の平均が60万円弱。
若干値段が落ちたけど、上場頭数は輓系78頭、その他14頭で去年より1.5倍位いたし、まずまずかな。

沙留(さるる)キャンプ場~その2~

沙留キャンプ01’2007.7.22

朝、起きてテントの外に出てみると、太陽が燦々と輝いていた。
今日は昨日よりも天気が良く、朝から暑い。
砂浜の方でキャンプをしている集団は、朝から水着に着替えて泳いでいた。
いや、泳いでいたとは言わないな、水遊びをしていた。
北海道の人は泳げない人も多く、海水浴の出来るところに来ても泳ぐ人はほとんどいない。
大概は腰くらいの深さのところで、キャッキャとはしゃぐくらいである。
今回は水着を持ってきてなかったので泳がなかったけど、
海に入るならどうして泳がないのか不思議でならない。
泳ぐのは楽しいし、出来ればモリでも持ってきて、魚を突きたい衝動に駆られる。
タコの獲れるところなら、塩ビ管を沈めてちょっと待つだけでタコは獲れるし、
ガンガン泳ぎたい気持ちと、狩猟本能に駆られるのが海なのだ!
私の出身地である愛媛は瀬戸内海に面していて、無人島もたくさんある。
そういう島での遊びはもちろん、海が身近な存在だったせいもあるとは思うけど。
だから北海道の海水浴を見ていると、時折妙に歯がゆい気持ちになってしまう。

沙留キャンプ02’2007.7.22

沙留キャンプ03’2007.7.22

さて、朝食はと言うと、ミートソースのマカロニと、目玉焼き。
今回は七輪&炭ではなく、小型ガスコンロ&ジェットボイルの組み合わせなので、
かさばらないし、おまけに便利で楽なのだ。
もちろん、七輪の良さは捨てがたいが、バックパックするならガスだろう。

10時頃、名残惜しかったけど撤収して出発。
今度は水着を忘れずに持ってきて、キャンプをしつつ泳ぎたいものだ。
沙留キャンプ場、結構気に入ったな。
帰りは若干ルートを変え、佐呂間から小清水、清里と走り、清里町緑で緑の湯に入った。
この温泉は人も少ないし、清潔で綺麗だし、銭湯価格で入れるのがとても良い。
美幌の峠の湯とか、端野ののんたの湯に入るくらいなら、断然こっちだろう。

緑を後にし、清里峠を越えて中標津に戻ってきた。
霧雨になっていたけど、やっぱりこっちは雨。
清里からぐっと気温が下がった。
とても夏とは思えない。

沙留(さるる)キャンプ場~その1~

せっかくの3連休なのに天気の悪さに嫌気が差して、峠を越えて網走支庁へキャンプに行く事に。
南からの湿った空気による雨も、峠を越えれば若干マシなはずだと思って。
予想通り美幌峠を越えると、曇ってはいるものの雨は降っていない。
オホーツク海沿いに北上してみようと思い、途中佐呂間の道の駅へ。
佐呂間の道の駅はホタテやエビもあるし、隣町の湧別のくだらない道の駅よりはかなり良い。
佐呂間では暑く、25℃くらいはあったんじゃないだろうか、汗ばむ感じになってきた。
佐呂間の道の駅を後にして海沿いに北上、紋別を過ぎ、興部町へ。
この頃には時々陽の射す時もあって、予想以上に天気が良く、
この辺に滞在しようかと興部の沙留(さるる)海水浴場、キャンプ場へ寄ってみた。
砂浜が広がり、ロケーションもなかなか良くて、
さらに北上して雄武町の日の出岬キャンプ場まで行くかどうか悩んだ挙句、ここに落ち着く事に。
珍しく海水浴場とキャンプ場が一緒になっている場所で、
海水浴場といったって駐車料金や入場料金を取られるわけでもなく、
キャンプをするなら一人200円がかかるのみ。

沙留キャンプ01’2007.7.21

駐車場脇の眺めが良い芝生にテントを張り、
沙留のAコープでホタテを仕入れ、ジェットボイルでカレーを作った。
美味しいカレーと美味しいワイン、これは幸せである。

沙留キャンプ02’2007.7.21

沙留キャンプ03’2007.7.21

夜になると、海の家が居酒屋に早変わり、地元の方々で賑わっていたり、
丘の上からサイトを眺めるとなかなか綺麗で、久しぶりに線香花火を楽しんだ。
線香花火って日本らしい偉大な花火だとつくづく思う。
これぞ日本の心?!
ところで携帯で北海道のリアルタイム天気情報を見てみると、
根室管内、というか太平洋側は大雨のようだった。
良かった、こっち側に来て。

佐伯農場

牧舎に我が家の卵を届けに行く用事もあって、Sさんに乾草を頼みに行った。
すると、庭が一変していて驚いた。

佐伯農場の庭’2007.7.20

山野草を中心としたガーデンが出来ていて、小屋の中には焼肉も出来るようになっている。

緑の農場の中で’2007.7.20

同時に、浅沼久美子さん、島津明美さんの「緑の農場の中で」の二人展の準備もされていて、
いやはや驚くばかり、Sさんは庭師であるかのよう。
お昼前に乾草を届けて下さり、早速厩舎に搬入した。
いつもありがとうございます!

ルバーブの収穫

ルバーブの収穫’2007.7.20

今日は中標津神社祭で仕事は休み。
ちょうど3連休になるんだけど、天気がいずれも悪いのでどうしようか考え中。
とりあえず、朝、我が家のルバーブを収穫した。
ルバーブは葉の部分は食べられないけど、茎の赤い部分をジャムに出来る。
意外とこれが美味しい。
ルバーブのジャム、時々高く売ってるけど、収穫も楽だし、植物としても強いし、
ハマナスや野苺のジャムに比べればその手間は遥かにかからないんだけどなぁ。
ついでにズッキーニも今年初の収穫。
でもここ数日の天気の悪さと低温のせいで、あまり大きくなっていない。

中標津高校

高校野球の北北海道大会、準決勝。
根釧地区予選を勝ち抜き、北北海道大会に進んでいた中標津高校はベスト4まできていた。
対戦相手は駒大岩見沢。
走塁ミスなどもあって3-1で惜しくも敗れてしまい、決勝進出、
そして17年ぶりの甲子園出場はならなかった。
思い起こせば私が愛媛の中学校に通っていた頃。
中標津高校が甲子園に初出場をし、1回戦、延長戦の激闘の末、
攻撃の時に打球がランナーに当たって点が入らないなどの不運もあって、サヨナラ負けをした。
テレビを観ていて、なぜか中標津という地名は知っていたし、
ああ確かムツゴロウさんが住んでるよなと思い、地方の公立校が甲子園への切符を手にしたんだと嬉しくなって応援していたのを覚えている。
大都市の高校やお金で優秀な選手を引っ張ってこれる私立高と違い、
部員の数もギリギリ、環境も良くない地方の公立校が甲子園に出てくるなど、
本当にすごい事だと思っている。
私の母校の松山東高校も、50年以上も前に甲子園初出場初優勝の後、
一度も甲子園への切符を手にしてはいない。
愛媛は松山商業、宇和島東、そして最近では斉美などが強く、
いずれもレベルが高いのでそう簡単には甲子園へ出場する事は出来ない。
斉美といえば私の代は女子高だったし、出てきたときはものすごく驚いたものだ。
どんなスポーツもそうだけど、運も味方につけないと勝てないし、
色んな力、総合力がないと勝てないもの。
今回、惜しくも甲子園に行けなかった中標津高校だけど、
やっぱり力及ばなかったという事であり、そればかりは残念だけど仕方がない。
よく頑張ったし、また来年期待したいと思う。
中標津高校にしろ、松山東高校にしろ、いつかまた甲子園で活躍する姿を見てみたいものだ。

晴れ

なんだか久しぶりに晴れた。
太平洋側はこのところずっと曇っていて、寒い毎日が続いていた。
まだオホーツク海高気圧が頑張っているせいで、太平洋高気圧が張り出してこない。
このまま冷夏になるのは勘弁して欲しい~。

バックパック

最近無性にバックパックで島巡りがしたくなり、本やネットを眺めている。
日本はたくさんの島があるし、魅力的なところもたくさんある。
奥尻島、佐渡島、隠岐島、トカラ列島、西表島、与那国島、波照間島などは、
特にバックパックでゆっくり歩いて旅をしたい島々だ。
いずれ、やりたい。いや、必ずやる。

帰路にて

朝9時半に出発し、帰路につく。

社台ファーム’2007.7.16

いつもと違う裏道を走っていたら、たまたま天下の社台ファームの前を通過。
さすがに施設がものすごく立派だ。

金山湖’2007.7.16

帰りは占冠村の市街からトマム方面へ行かず、南富良野町の金山湖へ。
天気も良かったし、もう一度ラベンダーが見たくなった。
何度来てもここは素晴らしい。

Pan de Pan’2007.7.16

その後は同じルートをたどり、阿寒町で「Pan de Pan」というパン屋さんへ。
ここのパンを買うのは初めてだけど、お店の雰囲気も良いし、外には足湯まであった。
中で買ったパンやケーキをそのまま食べれるよう喫茶にもなっていて、お洒落。
こうして寄り道をしながら夕方17時前にようやく帰宅。
今回の走行距離は800km、一昨日の富良野へ行った距離もあわせると、1,500kmにもなる。
さすがに疲れた・・・。

結婚式

昨晩帰宅したばかりだけど、今朝は4時に出発し、車で千歳市へと向かった。
大学時代の友人Oの結婚式が苫小牧市のニドムであり、
今晩は同じく千歳市に住む大学時代の友人Hのお宅に泊めてもらうことになっている。
地図で見た限り、中標津からだったら日勝峠を越えなくても、
この前と同じように鹿追の裏道からサホロに抜けて、狩勝峠を越え、
占冠を経由し、夕張紅葉山へと向かうのも距離的には大して変わらないなと思ったので、
交通量が少なくて走りやすい狩勝峠・占冠ルートを選択した。

赤岩青巌峡’2007.7.15

千歳の友人宅へ到着したのが10:00で、そのままタクシーとバスで結婚式のあるニドムへ。
途中、新千歳空港で熊本から結婚式に出席するために来た、同じく大学時代の友人Yも合流、
懐かしい面子が揃ったのだった。

沖田結婚式’2007.7.15

正午に結婚披露宴が始まり、Oがこの場の主役になる日が来るとはまったく感慨深いものだった。
良い結婚式だったなぁ・・・。
でも料理は微妙かな。
メインの和牛のステーキも、これは本当に和牛か?と思ってしまったし、ビールがぬるかったのもちょっと・・・。
ビールを飲んだ後、ワインをクイクイ飲んで、昼間から酔った酔った。

畠山の猫’2007.7.15

結婚式が終わった後、Hのお宅に移動し、もちろん再び乾杯。
美味しい焼酎、美味しい日本酒、そして美味しい料理を準備していてくれて感謝感激。
夜遅くまで、結構飲んでしまったなぁ・・・。

ファーム富田

金山湖畔キャンプ’2007.7.14

朝、5時頃起床。
金山湖畔のラベンダーは数あるラベンダー園の中で一番のお気に入りで、
湖を背景にしたラベンダーの風景はとても美しい。
テントをたたんで7時に出発し、中富良野町のファーム富田へ。
8時過ぎに到着する頃にはもう車もたくさんとまっていて、予想以上の人出に驚いた。

ファーム富田01’2007.7.14

ファーム富田02’2007.7.14

ファーム富田03’2007.7.14

相変わらずここの彩の丘は美しいが、人も多いのでうざったい。
でもちょうどラベンダーの収穫作業を見ることが出来た。
手鎌でワシワシとラベンダーを刈っていく作業は大変だろうけど、良い香りが漂っていた。
次に向かったのは美瑛町のランドカフェ。
ドイツ人のご主人が農場をやりつつ、奥さんが喫茶店を切り盛りしている感じ。
11:00にやってきたらテレビの取材が来てて、お店に入るシーンを撮られてしまった。
ランチはソーセージとジャガイモを使ったシンプルなもので、
それなりに美味しかったけど、値段の割りには量が少ないなと感じた。
これなら3人前は普通に食べれるな。
雑誌などでもたまに載っているし、結構有名なのだろうか、
食べ終わる頃、つまりちょうどお昼時には、外で待っているたくさんの客がいた。
そこまでして食べるほどのものか疑問だけど、観光地ってそんなものだよな。
特に日本人は知名度とかブランドに弱いし、中身ははっきり言ってどうでも良いのかも。
ランドカフェを後にし、今度はオホーツク地方を経由して帰ることに。
途中、丸瀬布町(今は合併で遠軽町丸瀬布か・・・)のマウレ山荘で日帰り入浴。
マウレ山荘のマウレとはアイヌ語のハマナスの事。
最近は変な横文字で長い名前の店やホテルが増えるなか、こういう名前の付け方は好感がもてる。
それにここはとても静かで雰囲気も良く、いずれ泊まってみたいところの一つかな。
マウレ山荘の後は遠軽、北見などを通って帰宅。
到着は19時、走行距離は700kmだった。

富良野へ

仕事後、馬や鶏の世話、夕作業を終えてから富良野方面へ車を走らせた。
そう、明日から3連休、休日を有効に使わねばと。
18:30頃に出発して阿寒横断道路を走り、
十勝の鹿追町の北にあるサホロへ抜ける農道を経由、
狩勝峠を越えて南富良野町の金山湖へ到着したのが23:00頃だった。

金山湖畔キャンプ’2007.7.13

キャンプ場でもない金山湖畔ラベンダー園の駐車場脇の芝生にテントを張って、無事就寝~。

畑01’2007.7.12

畑02’2007.7.12

朝、畑いじりをした。
張ってあるマルチにかなり余裕があったので、カブの種を2列にわたって蒔き、
ハウスで芽が出ていたテーブルビートの苗を移植して、花豆に支柱をした。
ちょっと出遅れ感があるけど、まあ何とかなるだろうと楽観視。

ユウの効果

我が家の道産子、ユウは今の季節、環境整備隊長として日々頑張って雑草を食べている。
2本杭を打ってロープを張り、そこにユウを繋いで、ロープの届く範疇を自由に動けるようにし、
自由に草を食べさせ、食べる草が無くなってくればまた別の場所へ杭を打ちなおして移動させる。
こうすることで庭の芝刈りは必要ないし、馬糞という堆肥も落としてくれるし、言うことない。
さて、このユウがどれくらいの期間でどれくらい草を食べてくれるのか写真に収めてみた。

ユウの効果01’2007.7.11

ユウの効果02’2007.7.11

ユウの効果03’2007.7.11

1枚目は移動直後、2枚目は3日目、3枚目は5日目の写真。
まあまあ見事なものだ。
ありがとう、ユウ様!

飲み会続き・・・

前夜は職場の新会長の歓迎会で飲み会。
今晩は今晩で突然の接待。
そういうのってせめて前日までに通知して欲しいなとつくづく思う。
こっちは仕事後に馬の世話もあれば予定もあるのだから、
事前に通知してくれてないと日常生活に支障をきたす。
それにしてもこういう飲み会が続くのは辛い・・・。

養蜂

昨晩、テレビ番組のダッシュ村で養蜂に取り組む様子が流れてて、面白く観てしまった。
蜂を飼い、ただ蜜を採取するだけかと思いきや、
蜜蜂をいかに巣箱に取り込むか、魅力ある環境を整える努力あるいは工夫があり、
蜂蜜だけじゃなく、蜜蝋を採取してロウソクを作ったりと、養蜂も奥が深い。
そういえば蜜蜂は八の字ダンスをして方角や距離を仲間に伝えたり、
天敵であるスズメバチを取り囲んで熱を発し、蒸し殺したりと、
蜜蜂の生態って面白いなとはるか昔に思った事があった。
早速興味を持った養蜂、昼休みに図書館に行って養蜂や蜜蜂の本を読み、
インターネットでも色々と調べてみた。
初期投資もそんなにいらないし、まずは趣味からやってみたいなとも思った。
北海道で養蜂をなさっている方々のほとんど(全部?)は、夏に本州に移動して冬を越す。
そういう方法しか冬越しできないのかと思い、カナダの養蜂も調べてみると、
なんとなんとあの寒い中、ちゃんと越冬させるのだそうな。
つまりやり方次第では不可能ではないんだなと。
もちろんそれには多大な苦労があるのは当然だろうけど。
ちなみにカナダはメイプルシロップだけじゃなく蜂蜜の生産量も世界有数だそうな。
飼養蜂群数はなんと51万5千群で、その3分の2は大平原地帯3州、
つまり、アルバータ・サスカチュワン・マニトバで飼われている。
カナダの養蜂は巣箱あたりで年平均50kg以上の蜂蜜を収穫していて、
他の主要国と比較して約2倍という高い生産性を誇っているようだ。
ん~カナダの養蜂現場も見てみたい。
いずれ自分の取る選択肢の一つに加えてみたい衝動に駆られている。

野苺をジャムに

尾岱沼キャンプ01’2007.7.8

尾岱沼キャンプ02’2007.7.8

日の出に合わせて午前3時半起床。
野付半島から上ってくる太陽は美しく、日の出を見ると今日も頑張るぞという気になる。

尾岱沼キャンプ03’2007.7.8

しばし海岸を散歩した後、パンを七輪で炙って食べたり、コーヒーを飲んだりしつつ、
仕舞いには飯盒でご飯を炊いて、七輪で焼肉になってしまった。
朝早くから焼肉とはすごいぞ。
その後、数時間のんびり過ごしてからキャンプ撤収。
今回も楽しかったし、尾岱沼はやっぱりいいなぁ・・・。

尾岱沼キャンプ


尾岱沼キャンプ01’2007.7.7
午後からはKO君と相方とで別海の尾岱沼へキャンプに行った。
テントを設営してからすぐ近くのシーサイドホテルに日帰り入浴に行き、
戻ってから計画通りシマエビカレー作りに取り掛かる。

尾岱沼キャンプ02’2007.7.7

玉ねぎ、ショウガ、ニンニクの微塵切りをオリーブオイルで炒め、飴色になったら、
カレー粉、柚子胡椒、塩、青唐辛子を入れて味を整え、ココナッツミルクを1缶投入。
これに、殻を取ってオリーブオイルでちょっと炒めた北海シマエビを入れて少し煮て、
仕上げにコリアンダーとバジルの微塵切りを加えて出来上がり。
同時に飯盒でご飯を炊いて、美味しく美味しく頂きました~。

尾岱沼キャンプ03’2007.7.7

土日はキャンプへ

今週末の土日は仕事も休みだし、天気も良さそうなのでキャンプに行くことにした。
場所は隣町の別海町にある尾岱沼のキャンプ場へ。
キャンプでの夕食に何を作ろうか考えた結果、北海シマエビの南インド風カレーに。
尾岱沼に行って特産の北海シマエビを使わないなんて事も考えられず。
ただ、スパイスの調合からやればいいんだけど、面倒だから今回はカレー粉を使う事にした。
仕事後、材料を買いにスーパーに寄ってから帰宅。
楽しみ楽しみ。

ようやく復調・・・

一応食事が出来るようになった。
それでも食べ過ぎると気持ち悪い。
夕食、ゴーヤチャンプルーを食べ過ぎたなぁ・・・。

最悪な一日

早朝、起きるやいなや、お腹が痛い。
なんか変だなと思い、馬の世話をしているうちに吐き気がしてきた。
徐々に症状は悪化して、腹痛、下痢、嘔吐、そして頭痛に悪寒、発熱。
一日中グロッキー。
それでもなんとか午後からは若干回復傾向に。
う~辛い・・・。

ありがたかったのはTOSHIEさんが贈ってくださったポンジュース。
はっきり言ってこれしか体が受けつけず、何も食べずにジュースばかり飲んでいた。
なんて素敵な飲物だろうか・・・ありがとうございます。

野苺採り

野苺’2007.7.3

野苺とミケコ’2007.7.3

敷地にわさわさと生り始めた野苺をちょっと収穫した。
これに砂糖を入れてジャムにするんだけど、これがとても美味しいのです。

フラックス’2007.7.3

庭にはフラックスも咲き始め、綺麗です。