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弟子屈へ

日中は弟子屈方面へ。
まずは摩周湖。
夏は霧で湖面が見えづらい摩周湖も、冬なら天気さえ良ければ大概は見える。
次に川湯温泉駅のオーチャードグラスで軽く昼食を取って、硫黄山へ。

硫黄山にて四方さんと相方’2007.3.31

なんと卵売りが復活していて最悪。
それでも持参した我家の卵を硫黄ガスで蒸し(今回は茹でか?)、美味しく頂いた。

屈斜路湖の白鳥と四方さん’2007.3.31

そのまま川湯方面へ走って、砂湯、コタンと周った。
コタンはやっぱり白鳥を見ながら温泉露天風呂に入れる最高の場所。
ここは外せないよな~。

ナータで障害飛越

四方さんナータで障害飛越’2007.3.31

今朝はナータに乗馬。
KSにナータで障害練習をしてもらったけど、ちょっとナータは荷が重かったかな。
ある程度気合を乗せてやらないとまともに飛ばないし、
もともとデリケートな馬なので足場の悪いのも気にしているようだった。
一度失敗するとしばらく尾を引くし、雌馬だからか、扱いはなかなか難しい。
それでもそこそこの高さは飛んでくれた。

夜はカクテルパーティ。
ようやくマネキネコの材料を揃えたのだった。

根室へ

日中は根室へ。
厚床駅、根室の道の駅と寄り道をし、お気に入りの「合歓の木」でエスカロップを食べた。
もちろんKSさんはエスカロップの存在は知らなかったらしいけど、まあ無理はないだろう。
おそらく、道内の人でも根室以外の人は意外と知らないと思う。
合歓の木のエスカロップはちゃんとタケノコ入りバターライスになってるし、景色も良い。

根室で丹頂’2007.3.30

根室半島’2007.3.30

次に根室駅、納沙布岬と周り、車石と花咲港、そして浜松海岸、
さらには昔佐藤さんが馬を飼っていたフレシマの海岸へも懐かしくなって寄ってみた。

夜は養老牛温泉の「湯宿だいいち」へ日帰り入浴。
ロケーションが良いので誰を連れてきても喜ばれる温泉かな。

外乗

今日は代休。

四方さんサンで外乗’2007.3.30

朝、KSさんにはサンちゃんに乗ってもらった。
ところがいつものサンちゃんではなかった。
いまいち元気が無く、いつものイケイケは鳴りを潜めてしまい、どうも反応が鈍い。
調子が悪いのか、それとも足場が悪くて嫌なのか、障害練習は諦めて外乗にした。
ポクポクとただ散歩するだけでも結構気持ちの良いものだ。

愛媛よりKSさん

四方さんより桜’2007.3.29

四方さんよりタルト’2007.3.29

私の故郷、愛媛よりKSさんが3泊4日でやってきた。
お昼の飛行機で中標津入りし、夕方まで街で時間をつぶしていてもらって、
私の仕事が終わり次第、お迎えにいった。
開陽台に寄ってから帰宅し、相方や馬達とご対面~。
お土産には六時屋のタルト、じゃこ天、みかん各種、そして「春」を頂いた!
一足早く桜を見る事が出来て感激。
愛媛は中標津より1ヶ月以上春の訪れが早いんだなぁ・・・。

ばんえい競馬

平成18年度のばんえい競馬は、発売総額が前年対比94.2%と厳しい数字となったが、
1日平均入場者数は前年対比106.8%と上向いたそうだ。
そういえば、この前のばんえい記念の時も、カメラを持った人や若い人、女性も結構いたように思う。
こういった新たなお客様は、すぐには馬券発売額を大きく伸ばしてはくれないかもしれないけど、
こういう方々が何度も訪れてくれるような競馬場にしなければ先行きは暗くなってしまうだろう。
競馬場がもっと気軽に行ける場所に、そして明るく快適に過ごせる場所に、なってくれるだろうか。
頑張ってほしい。

あいのり

スカパー721chで、連日連夜「あいのり」の再放送がされていて、ついつい観てしまう。
特に最近カナダが気になっているので、カナダでの旅は興味深く観ていたけど、
ケベックからアルバータまで飛ばしすぎだろう!
途中のマニトバやサスカチュワンはどうなってたのかさっぱり分からず・・・。
多分、レストランとか一部映っていたんだろうけど、どこがそうなのか分からないし。
ん~残念。

農用馬生産振興北海道ブロック会議

同じく帯広で農用馬生産振興北海道ブロック会議があって出席した。
馬関係の補助事業については事業数も補助金額も増加されることとなり、ありがたい。
おおむね15頭の種付をした種雄馬に対し、
輓系の子馬で血統登録を受けた馬に対し、
ばんえい競馬に合格した馬の父馬および母馬の生産当時の管理者に対し、
現行でそれぞれ1頭あたりいくらという補助金が交付されていて本会でとりまとめをしているが、
次年度からはさらに、ばんえい競馬出走歴のある繁殖雌馬から生まれた産駒が、
ばんえい競馬の新馬テストに合格し、初出走した場合、1頭あたり10万円が交付される事になった。
さらに、主要な重賞レース、特別レースの優勝馬の生産者に生産者賞も交付される事となり、
各方面補助金が削減される中、輓系馬に対しては前年対比約110%という手厚い助成が行われる事となり、
輓系馬の生産者にとっては非常にメリットも大きいのではないだろうか。
本会の補助金交付規程を全面的に見直さなければならないなぁ・・・大変だ。

ばんえい記念

リッキー馬車’2007.3.25

ばんえい記念’2007.3.25

とうとうやってきたばんえい記念。
4連覇したスーパーペガサスが引退した今回、
結果はトモエパワー、シンエイキンカイ、ミサイルテンリュウが1~3着。
何と言ってもトモエパワーの強さを見せつけられたレースになった。
馬券については私は穴党なのでこれらの馬はもちろん買ってない。
単勝で買ったスターエンジェルは5着であった。

優良農用馬生産者表彰’2007.3.25

夜は優良農用馬生産者表彰式。
根室管内からは、ばんえいオークスを制したキキリンドウ号の生産者、亀田英二氏と、
同じくばんえいオークスにて4着に入ったヒメカワキタ号の生産者、富沢保男氏が表彰された。
どちらの方も中標津の生産者である。

出張です

明日は帯広競馬場でファンサービスのお手伝いと夜は表彰式、
そして明後日は同じく帯広市で夕方まで馬関係の会議で出張します。
では~。

もうすぐ・・・

明後日の25日の日曜日、帯広競馬場にてばんえい競馬最大のレース、「ばんえい記念」がある。
ばんえい競馬を観た事がない人も、観た事がある人も、きっとこのレースには鳥肌が立つだろう。
今年はばんえい記念4連覇したスーパーペガサスが引退し、
毎年2着に甘んじてきたミサキスーパー、
今年に入ってからも好調なミサイルテンリュウあたりが軸になるんだろうか。
ばんえい記念はなんと、雄馬で1トン、雌馬で980kgの重量をひく。
出走予定の雌馬2頭、アンローズ、スターエンジェルにも健闘を期待したい。

ニセコワイン

以前共和町に行った際に買った、ニセコの山葡萄ワインの甘口が美味しい。
山葡萄は渋みがあるがゆえ、甘口にすると飲みやすいというのもあるんだろうか。
個人的には好きだ。

楽しくのんびりと。

ポーレ騎乗2回目’2007.3.21

朝、KO君がやってきて、再びポーレの騎乗馴致を行った。
今回は厩舎までの通路と、家の前の道路を使ってポーレに跨り、
発進、停止といった基本的な扶助を教えていく。
まだ引き手を離すほどの安定感はないので、KO君にサポートしてもらいながらだけど、
それでも少しずつ学習し、ある程度出来るようになってきた。
焦って台無しにしては元も子もないので、のんびりゆっくりと調教していきたい。

クレソン’2007.3.21

バーベキュー’2007.3.21

お昼は我家のデッキにて七輪に炭をおこして焼肉を。
ついでに裏手の沢からクレソンも採ってきたので相方が天ぷらにしてくれた。
春分の日、さすがに日差しは暖かく、もうすぐ春なんだなぁと実感した。
こうして馬達を眺めながらデッキでくつろぐ時間は、なんとも贅沢なものだ。

「木と硝子・・・ぬくもりのある暮らし」展

「木と硝子・・・ぬくもりのある暮らし」展01’2007.3.20

「木と硝子・・・ぬくもりのある暮らし」展02’2007.3.20

「木と硝子・・・ぬくもりのある暮らし」展03’2007.3.20

大地みらい信用金庫中標津店のギャラリースペースにて、
「木と硝子・・・ぬくもりのある暮らし」展が開催されると目にし、昼休みに寄ってみた。
帰農館スタイルの田島英三・誠さんの家具、知床硝子の浅沼くみこさんの硝子作品が展示されていた。
広くはない場所だけど、銀行などの待ち時間が必要な場所でこういうスペースがあるというのは、
店の品位を高めることにもなるし、客としても有意義に過ごせて良い。
木と硝子の作品も、お互いに調和して素敵な空間になっていた。

根室管内和牛セミナー

北海道酪農畜産協会の和牛担当部課長を講師としてお招きし、
根釧農業試験場の講堂をお借りして根室管内和牛セミナーを開催した。
例年開催しているこのセミナー、今年はいつもよりはるかに参加者が多く、100名を越えてしまった。
それだけ和牛に対する関心が高まっているという事の現れだろう。

ポーレへの初騎乗!

我が家で産まれたポーレも2歳になり、随分と立派になった。
そろそろ鞍付け、ハミ付けをしようかと、KO君のお手伝いを得て、馴致を行った。

まずは鞍付け。
初めは不安げな感じだったけど、ほとんど抵抗する事なく受け入れてくれた。
腹帯を締めてもまったく問題ない。

ポーレ初騎乗01’2007.3.18

続いて人が跨がってみた。
これにはさすがに少々ビクビクしていたけど、飛んだり跳ねたりという事はなく、
10分ほどで普通に跨がれるようになった。

ポーレ初騎乗02’2007.3.18

最後にハミ付け。
口角に指をいれ、ハミを近付けてやると普通に銜えてくれた。
もともとベロベロと人でも物でも舐める馬なので、
しばらく舌でハミをベロベロ遊び、大して嫌がっていないようだった。

ポーレ初騎乗03’2007.3.18

最後の仕上げに再度人が跨がり、厩舎の中でひき馬。
無事に一通りこなすことができ、馴致初日は無事にいった。

馬も初めての経験だろうが、我々にとっても馬をゼロから馴致するのは初めての経験。
色んな人から大変だと言われていたし、
ポーレは結構やんちゃな馬なので手こずるかなと思っていたけど、杞憂に終わった。
何日かかかる事も想定していたのに、わずか1時間で何の苦労もなく全てが終了した。
まあ、子馬の頃から毎日朝夕ブラシをかけてやり、信頼関係を築くのはもちろん、
ちゃんと人に従うように上下関係も築いていたのが良かったのかな。
ポーレはプライドの高い馬なので、餌を食べている時に人が近付くと嫌な顔をする。
でも、そんな餌を食べている時でも、私が名前を呼ぶと、餌を食べるのをやめて側までちゃんと来る。
そういう普段からの関係があるからこそ、
いきなり鞍を載せられ、ハミを付けられ、人に跨がられても、すんなり受け入れてくれたのだろう。
改めて馬と人との信頼関係、そして上下関係を築いておく事の大切さを感じた日だった。

F-1オーストラリアGP予選

F-1オーストラリアGPの予選、なんと佐藤琢磨が10番グリッドを獲得した。
Q1通過を当初の目標としていたにも関わらず、
余裕でQ1を通過し、さらにはQ2をも突破して、トップ10の走るQ3まで進出したのは大きな驚きだった。
予算も人員も少ない経験の浅いチームなのに、本当にすごい。

カナダ

カナダのユカさんからのお手紙が届いた。
カナダの地図や馬の手帳など、素敵な贈り物までありがとうございました。
今回で2度目のお手紙を拝見し、カナダへ行ってみたいなぁと思うようになった。
大学時代、カナダへ留学しようと、カナダへの留学ガイド本を買っていたりと、
意外と昔からカナダという国には興味があるのだ。
実現する日が来るだろうか、いや、実現せねば!!!

蒼き狼

先週の土曜日、釧路のワーナーマイカルシネマズへ行って、映画「蒼き狼」を観た。
主人公であるチンギスハン(テムジン)の劇的な物語は子供の頃から本を読んで知っているけど、
改めて映像として観るのもまたいい感じだ。
ただ、演じている役者が日本人ばかりで、話している言葉も日本語というのは、
ちょっと感情移入しづらいところはあった。
モンゴル人を使わないまでも、モンゴル語で話してはいかがかなと。
まあそれにしても、ユーラシア大陸の大部分を制圧し、
世界最大の国、モンゴル帝国を築いたチンギスハン、
あらゆる面において優れていた人物なんだろう。
モンゴルの大自然は美しく、この中標津周辺の景色と似ているなぁと思うと同時に、
騎馬の大部隊同士のぶつかる戦のシーンは迫力があった。
映画の評価としてはそこそこかな。
ちょっと宣伝で過剰に煽りすぎているので、期待が大きすぎたというのもあったかもしれない。

SA07

SA07-01’2007.3.14

SA07-02’2007.3.14

SA07-03’2007.3.14

F-1のスーパーアグリチームの新車、SA07がオーストラリアで発表された。
ついに今年のF-1サーカスの開幕となるオーストラリアGP、
ほとんどぶっつけ本番という状況の中、どれだけのポテンシャルを見せてくれるのか、楽しみだ。
ホンダの去年のマシンの流用だという外野の声を、吹き飛ばすような快走を見せて欲しい。

黒毛和牛先進地視察研修~2日目~

十勝牧場和牛01’2007.3.13

十勝牧場和牛02’2007.3.13

朝、平取町を出発して、音更町の家畜改良センター十勝牧場へ。
十勝牧場は、個人的には馬の関係でよく訪れているけど、
黒毛和牛の関係で訪れたのは初めてだった。
十勝牧場は種畜検査の関係でも知り合いが多く、
担当課長、担当係長とも、初めましてではなく、お久しぶりですね、だった。
農林水産省の牧場から、独立行政法人化したことで、採算性を重視するようになり、
黒毛和牛は牧場としても増頭していくらしいけど、馬の数は減らしていく方針になっている。
個人的には、ホルや黒毛はたくさんの研究機関や関係機関があるので、
こういった十勝牧場こそ、他が取り組まない「馬」に力を入れて欲しいと思うのだが。
十勝牧場を後にし、帰路へ。
阿寒横断道路を通って帰る予定が通行止めで、
結局、士幌から白糠へ抜けて釧路経由で帰る羽目になってしまった。
中標津に戻ってきたのは19:00頃。
何となく腑に落ちないけど、上司と交代で運転するはずが、全行程、私一人での運転となった。
他の方々はビール、焼酎、ウイスキーを車内でもあおり、常時宴会。
車内で吐く人まで現れ、いやはやすごい視察研修となった。
まあ面白かったけど。

黒毛和牛先進地視察研修~1日目~

朝6:30に事務所に来て、7:00に出発。
今回は農協、ホクレン、普及センターの和牛担当者が参加してくれ、
私と上司を合わせて8名の視察研修となった。
8時に虹別のセブンイレブンでなんとお酒を買い込み、車内は朝から宴会状態に。
目的地の平取町に着いたのは13:45と予定通りで、
運転している私以外は皆さん酔っぱらい(爆)。

賀集牧場01’2007.3.12

賀集牧場02’2007.3.12

賀集牧場03’2007.3.12

こんなんでいいのかと思いつつ、
和牛生産農家である賀集牧場を見学させていただいた。
意外だったのは子牛を3ヶ月齢まで離乳させない事。
後で平取農協の担当者に訊いてみたところ、
平取のほとんどの農家は、すぐには離乳させないらしい。
生まれるやいなや離乳させられ、
代用乳で人工保育するのが主流かと思っていたのでびっくりしたのだ。
まあ本来、子牛は母牛の乳を飲んで育つのが健全だと思ってはいるので、
なんだかちょっとホッとしたような・・・。
そして育成牛には乾草しか与えていないし、
サイレージではなく、乾草の質が全てを決めると農場主は言っていた。
ちなみにサイレージを給与するのは繁殖雌牛のみ。
和牛とホルとではそんなにもやり方が違うのか・・・。
夜は平取農協の担当者も交えて懇親会を開催。
平取和牛を牽引する平取農協の担当者は、実に和牛に対して熱い。
やっぱり何でもそうだが、
生産者はもちろん、担当者の熱意がないと前には進まない。
平取町は黒毛和牛の育種組合になる事も視野に入れており、
その熱意にはまったくもって頭が下がる。
馬産についても、これくらい組織に理解があり、生産者に熱意があったなら、
根室の馬産振興もうまくいくのになぁ・・・。

ポンデケージョ

ポンデケージョ01’2007.3.11

ポンデケージョ02’2007.3.11

ブラジルのチーズパンであるポンデケージョを作った。
外はカリッと、中はモッチリとした、美味しいチーズパンが出来上がった。
ポンデケージョは小麦粉ではなく、タピオカ粉を使う。
巷ではよくまがい物のポンデケージョが出回っているけど、
やっぱりタピオカ粉を使ったポンデケージョにはかなわない。
今回もわざわざタピオカ粉を仕入れて作ったのだ。
美味しくないわけがない(笑)。

根室馬事振興協議会総会

根室馬事振興協議会の通常総会を開催した。
毎回の事だが相変わらずもめる。
3年に一度の役員改選期であり、事前に地区の代表者を選ぶよう通達していたのに、
なぜに選んでこないで、強引に留任で押しきろうとする???
こんなバカバカしい事に付き合いきれないという部分はあるが、仕方がない。
でもまあ色々とあり、同青年部会の三役については新メンバーで構成されることとなった。
馬産そのものが関係機関から見放されている現実の中で、
何が出来るか考えて前へ進んでいって欲しい。

明日の準備

明日は根室馬事振興協議会の総会。
今年は役員の改選期でもあり、総会議案作成など、準備の最終段階へ。
毎回もめるので、たまにはすんなりと議事が進む事を願う・・・。

送別会

ジェネティクス北海道道東事業所長が栄転されることになり、
その送別会を企画、参加した。
でも、夜遅くまで飲み歩くのは好きではなく、
さっさとフェードアウトしたのだが・・・。

職場の机が新しくなった。
机が変わると何となく気分も変わるもの。
ちょっとだけ新鮮な気持ちになった。

チンギスハーン

本棚をいじっていると、懐かしいチンギスハーンという漫画が出てきた。
チンギスハーンは、モンゴルを統一し、世界最大の国を築き上げたハーン、
その物語はとてもドラマティックで面白い。
ついつい手にとって読みふけってしまう。

リッキー

ばんえい競馬の競走馬としてはパッとせず、138戦6勝で26連敗中で、
今年の3月いっぱいで競走馬を引退するリッキー。
彼は、性格が大人しく、競馬場での馬車はもちろん、
各地へ赴いて、色んなPRイベントに使われる現役競走馬だ。
本来、このような成績では肉として処分されてしまう可能性の高い、厳しい世界で、
なんと彼は帯広市の嘱託職員として、4月から採用が決まったそうだ。
輓馬が嘱託職員・・・しかも月給は餌代相当という12万円だそう。
普通に飼えば餌代に12万円もかかる訳は無いし、
その半額でも十分お釣りはくるとは思うが、
そこはさすがに調教師に預託するような形態を取るのだろうか、ご立派だ。
月給12万円というと、今の私の職場の初任給にほぼ等しいな。
就職して丸8年、役職手当もついて、いまだに手取りが20万円を突破しない悲しい現実。
それを考えるとちょっと虚しくなってしまう~(爆)。
リッキーになりたい・・・。

トランペット

恭子さんと乗馬’2007.3.4

恭子さん藤島さん集合写真’2007.3.4

朝はキャサリンさんと乗馬。
でも藤島さんは起きてこない。
余程疲れているのだろう、ぐっすりと眠れたようだ。
あんまり時間が無く、馬や鶏ともっと触れ合えれば良かったのだが、残念だった。

藤島さん演奏会’2007.3.4

13:30より中標津の音楽教室主催による演奏会の特別ゲストとして、
藤島さんはいくつかアンサンブルをこなす。
私は子供の頃からクラシック音楽が好きで、
お小遣いを貯めては、クラシックコンサートを聴きに行くような人間だった。
何十枚ものクラシック音楽のCDを持っていたのだが、
北海道へ来る際、そして中標津へ引っ越してくる際などに処分され、
今残っているクラシックのCDはわずか20枚ほどになってしまっているけれど。
こういう小規模な演奏会は、そういえば中標津に来るまでは聴いた事がなかったかもしれない。
藤島さんのトランペットの音色を楽しむ事が出来て、光栄でした。
これを機に、これからも中標津に来てくれるようになるといいですねぇ・・・。

こうしてホームページを作り、色んな人と出会えるようになったのはありがたいことだ。
私がインターネットを通じてキャサリンさんと出会えなければ、
藤島さんが中標津の演奏会でトランペットを吹く事はなかっただろう。
そう思うととても感慨深い演奏会だった。
まあ、私はSさんに話をもちかけ、そこから幾人もの人を跨いで実現したものなので、
主催する音楽教室自体は私の事を知らないだろうし、興味もないだろうけど(爆)。

夜は「はまなす乗用馬生産組合」の平成19年度定期総会を開催した。