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行ってらっしゃい!

シイさんは北海道でやることが色々あるからという事で、
レンタカーを借りて十勝方面へと出発した。
また11月3日にここへ戻って来るらしく、その時までしばしのお別れ。
気をつけて下さいませ!

風邪・・・?

四位さんサンに乗馬’2006.10.30

早朝に乗馬。
ただ、シイさんは風邪をひいてしまったらしく、具合が悪そうだった。
体調が悪くなると色々と楽しめなくなるからなぁ・・・。
早く良くなるといいけど。

シイさんがやってくる

このサイトを見て感動したと、東京からシイさんという方が我が家にやってきた。
羽田から直接中標津空港へ飛んできたわけではなく、
いったん札幌に寄り、夜行バスでの中標津入りで、到着の朝6時に迎えに行った。
シイさんも将来的に馬を飼いたいということで、これからが楽しみだ。

日中はせっかくだからとシイさんを連れて、
開陽台、屈斜路湖の砂湯とコタン温泉、そして牧舎へと案内した。

四位さんサンに乗馬’2006.10.29

ハロウィンパーティ01’2006.10.29

ハロウィンパーティ02’2006.10.29

夕方は乗馬をし、夜はハロウィンパーティー。
KO君も合流し、適当に作った豚肩肉のお鍋と、
相方が作ってくれたカボチャのケーキとジャックオランタンを囲んでのパーティ。
ただ、皆さん体調不良または疲れているという事で、早々に解散し、
養老牛温泉の「湯宿だいいち」へ行って疲れを癒した。

薪小屋作り開始

我が家は冬の暖房を全て薪ストーブに頼っている。
薪そのものは建築廃材をもらったり、買ってもそれほど高くはないので、
この灯油が高いご時世でも関係ないのはありがたい。
ところで、この薪を今までは厩舎に入れていたものの、
家まで運び込むのが結構面倒なのもあって、家の近くに薪小屋を作ろうと思いたった。
早速、柱として敷地内にある木を数本切り倒し、
必要な長さと本数を揃えて、まずは下準備が完了した。
でもかなり無理をしたのもあって、背中と腰が痛い・・・。

後志の旅~2日目~

坂の上館からの朝焼け’2006.10.27

朝、5時半頃ふと目が覚めた。
おもむろに布団の中から窓の方へ目をやると、実に美しい朝焼けが!
慌てて飛び起き、何枚かカメラのシャッターを切る。
昨晩は前日から無理していたのもあって20時過ぎには眠ってしまっていて、
途中ちょこっと目を覚ましたときに日ハムの44年ぶりの日本一が決まる瞬間をテレビで観て、
再び泥のように眠ってしまっていたのだった。

南小樽駅’2006.10.27

列車から羊蹄山’2006.10.27

朝8時南小樽駅発の列車に乗り、再び来たときとは逆に倶知安駅へと移動する。
丁度小沢駅からトンネルを抜けて倶知安駅が近づいてくる時に見える羊蹄山が美しかった。

倶知安駅にとめてあった車を始動し、ニセコ五色温泉旅館に行って日帰り入浴を。
誰もいない露天風呂を独り占めし、山の景色を楽しむ事が出来た。

その後、ニセコアンヌプリの麓にある手作りハムとソーセージのお店「エフエフ」へ。
お店はハムやソーセージの直売の他、その場で楽しめるようレストランになっていて、
早速ソーセージセットを頼んでみた。
3種類のソーセージが何本かずつ焼き上げられ、サラダ、パン、コーヒーが付いてくる。
食べたソーセージの中ではヴァイスブルストが美味しかったのでお土産にも買っておいた。

「エフエフ」を後にして、途中、旧大滝村の「きのこ王国」にちょこっと立ち寄り、
あとは真っ直ぐに中標津へと帰路を急いだ。
帰宅したのは21時。慌しい旅だったけれど、有意義だったなぁ・・・。

ところで、留守中にSさんが乾草を6本届けてくれていた。
いつもありがとうございます。
ちょうど、帰宅する頃から小雨が降りだし、本降りになりそうだったので、
相方と二人で、濡れながら、なんとか転がして厩舎に入れた。
ふ~・・・疲れた・・・。

後志の旅~1日目~

前日の夜7時過ぎに出発し、夜通し車を走らせて朝の3時半に倶知安町に到着した。
周りはまだ暗く、さすがに疲れて眠かったので、倶知安駅に車を停めて仮眠を取った。
とはいえ、寒いのもあって1時間くらいしか寝れず、朝6時くらいまで時間をつぶす。
今回の旅にあたって分刻みの旅行計画書を作っている(今回に限らないけど)。
今回は特に体力的にきつい計画を立てたわけで、6時には車を始動させたのだった。

まずは倶知安の市街にあるよしのみ商店(サンクス)にはニセコワインが置いてあって、
お土産も含め、共和町の葡萄を使った限定醸造の赤ワインを数本買ってみた。

6:30、よしのみ商店を後にして、共和町の神仙沼へ向かう。
今回は共和町の土地を見せてもらうのが主目的であって、待ち合わせを8時にしていたため、
間に合わなくなると、片道1.5kmほどの散策路を駆けて周ってきた。
小雨の降る神仙沼はとても美しく、また、展望台から見る共和・岩内町の景色もまた最高だった。
神仙沼を後にして、今度は待ち合わせ場所である小沢駅へと車を走らせる。
途中で見る紅葉はまさに見頃で美しく、小沢の駅前へ抜ける裏道はとても情緒があった。

小沢駅にはちょうど8時に到着、そこにはすでに売ってもよいという土地を所有する地主さんが。
早速、挨拶もそこそこに、現地へと向かう。

共和の土地’2006.10.26

その土地とは、小沢駅から国道5号線を跨いで反対側、駅からの距離にして2km程度の山だった。
あるようでないような道なき道を車で登っていく。
かなりきつい道だけど、そこはさすが愛車パジェロ君、ガンガン登ってくれる。
着いた所は小高い丘(山)の上。
両側を小川に挟まれた約20ヘクタール程度の山林で、一部雑草地もあった。
天気の良い日であれば羊蹄山を臨み、ロケーションはなかなか良い。
この土地を買うことになるのかどうかは分からないけど、まあ値段次第だろう。

岩内と共和’2006.10.26

9時、地主さんと別れ、隣町の岩内町へと向かう。
岩内町の道の駅(たら丸館)にて岩内地ビールやらたら丸キーホルダーを買った。
岩内町は人口1万6千人程度で、事前にインターネットで調べたとおり、結構都会だった。
後志支庁のある倶知安町より若干人口も多く、今まで訪れた事がなかったけど、
共和町も岩内町もすごく素敵な町だった。
なにせ稲作が盛んな町なので、田や果樹を見てると、故郷の景色を思い出させてくれるのだ。

今度は再び共和町に戻り、日本のチーズ製造の先駆的存在であるクレイルへ。
設立者である西村さんは、1961年にフランスに渡り、
フランスの国家資格「乳製品発酵技術」を所得。
フランス国立農学院研究所で7年間の研究生活を終えた後、日本に帰国し、
共和町の丘の上にノルマンディーチーズのクレイルを設立したそうな。
当時、日本ではナチュラルチーズというものはまったく認知されていない時代であり、
しかも都市部ではなく、誰も住んでいないようなところで起業するのはすごい事だったと思う。
こうしてこそナチュラルチーズは普及した今、
クレイルの、西村さんの、功績は非常に大きかったのかなと想像した。

再び倶知安町に戻り、「はれる屋」でカレーを食べて、倶知安駅へ。
駅に車を停めて、今度は鉄道に乗るのだ。
12:20、倶知安駅を発車した列車は、小沢駅、銀山駅、然別駅、仁木駅、そして余市駅に到着。
最終的には小樽駅まで行くが、余市駅で途中下車し、ニッカウヰスキーを見学しに行く。

ニッカウヰスキーの創始者であり、日本のウイスキーの父、竹鶴政孝。
スコットランドで学び、ウイスキー醸造に情熱を燃やし、
帰国後の昭和9年、そのスコットランドに気候風土が似ているという事で辿り着いたのが余市町。
彼が日本で最初にモルトウイスキー造ったのだ。
ニッカウヰスキー余市蒸留所は見学無料なだけじゃなく、
原酒の試飲もできるし、土産物屋や喫茶店なども敷地の中にちゃんとあり、見所も多い。
歴史を感じさせる重厚な建物と、薄暗い独特の雰囲気を楽しみつつ、見学させてもらった。
歴史あるものは良い意味で重みがあり、風格が漂っていた。

15:00、余市駅にて再び鉄道に乗り、蘭島駅、塩谷駅、小樽駅と通過して、南小樽駅で下車。
本日のお宿は「坂の上館」というコテージ。
ここは1日限定1組の宿で、小樽の街並みを見下ろせる高台に建ち、値段も高くはない。
昔の別荘を改築したものらしく、中の家具なども立派だった。

宿に荷物を置いて、夕方の小樽の町を散歩する。
有名な北一硝子などのお店をのぞき、運河を歩き、
「小樽倉庫No.1」という地ビールレストランへ。
季節限定のビールFest(フェスト)は香り高く美味しいビールだった。

小樽坂の上館’2006.10.26

宿へ帰る途中、「マルコポーロ」というイタリアンレストランでピザをテイクアウト。
部屋に戻って、窓からの美しい夜景を眺めながらの贅沢なディナーとなりました。

この日、日ハムが日本シリーズ4勝1敗で中日を下し、見事44年ぶりの日本一に。
北海道移転3年目の快挙、ファンの心を掴み、ファンと一体化した結果だと思う。
選手が野球を楽しみ、そしてファンを楽しませる努力をしてきたこと、
選手だけじゃなく、関係者全ての努力が結実し、
札幌ドームは満員、そして日本一へと上り詰めたのだから、これはすごい事だ。
今年で引退する新庄が語っていた夢は実現したわけで、
語った夢を形にする事がいかに大切であるか、みんなが分かったんじゃないだろうか。
コツコツと前向きに地道な努力をすれば、いずれ何らかの結果がでるもの。
新庄はチャラチャラしているように見えて、そういう事をきちんとやっていたという事だろう。

後志へ

明日と明後日、代休を取って後志へ旅に出ます。
というのも共和町の土地を紹介してくれるという事で、
その土地の下見を兼ねて後志管内をじっくりと観てまわろうかと。
今晩出発し、夜通し車を走らせて明日の早朝、共和町の小沢駅にて待ち合わせをしています。
土地を見せて頂いた後は、岩内町も含めてちょこっと観光し、
倶知安駅に車を置いて、鉄道にて小樽へ向かう予定でいます。
さてさてどんな旅になるのか、帰ってから日記はアップします!

スロウに掲載されました

スロウに掲載01’2006.10.24

スロウに掲載02’2006.10.24

もっともっと北海道を楽しむコンセプト通販付きマガジンの「スロウ」第9号が明日発売されます。
我が家の事が6ページに渡って掲載されていますので、もし良かったら是非読んでみて下さい。
この雑誌は北海道限定でローソン、セイコーマート、主要書店で販売されますが、
北海道外の方はインターネットによりスロウのホームページ(http://www.n-slow.com/)から買う事も可能です。

根室当才馬共進会

根室当才馬共進会’2006.10.23

第14回根室当才馬共進会を開催した。
馬事振興会の役員会にて、みんなで頭数を集めるという条件で開催する事にしたものの、
結局当日集まった頭数はわずか13頭。
こんな頭数では共進会として成り立たないし、
そもそも来てくれている審査員にも失礼だなとつくづく感じた。
もっと役員さんは危機感と責任感を持って色んな事業に取り組んで欲しいし、
何でも事務局一任という事であればその存在意義なんてものは無くなるのだから。
ちなみに最高位賞は杉岡さんの出陳馬である雄の「巨ビック」号。
今回、輓系馬では唯一の雄の出陳馬となったけれど、見事栄冠を獲得した。

根室馬事振興協議会は輓馬だけの組織ではないし、
和種馬や乗用馬など、根室管内の馬全体を振興するための団体であるべきで、
もうちょっと色んな取り組みが出来ればいいのになぁと思う。

満喫?!

朝、アキさんとグンさんとお別れ。
東京とはまったく違った自然環境を楽しんでもらえただろうか。
特に今回はメンバーに恵まれた?のもあって、
実にワイルドで過酷な旅になったかと思うけれど(笑)。
また是非遊びに来てくださいませ~~。
再会を楽しみにしております!

またまた走り続け・・・

グンさん乗馬アキさん撮影’2006.10.22

今朝も5時に起きてみんなで乗馬。
サンはいつものとおり元気いっぱいだけれど、
ナータは昨日とは違ってやる気がいまいちみられなかった。
無理強いをしても仕方ないので、ほどほどで引き上げる事に。

7時頃にはTS君がやってきて、みんなでばんえい北見競馬を観に行く事に。

アキさんコタン温泉にて’2006.10.22

途中、屈斜路湖畔のコタン温泉に寄ってから北見競馬場に到着。
第3レースから第7レースまで観戦し、皆さん残念ながら収支はマイナス(泣)。
帰路は清里峠経由にし、裏摩周に立ち寄ってから牧舎へ。

アキさんグンさん佐藤君パークゴルフ’2006.10.22

アキさんとグンさんがパークゴルフのクラブを見つけて、やってみたいとすばやく反応、
みんなでパークゴルフ大会をやることになった。
ワイワイとパークゴルフを楽しんだ後、牧舎で軽食をとって、いったん帰宅。
みんな連日の強行日程で疲れているのもあって、馬の世話が終わった後、養老牛温泉の「だいいち」へ。
今日も一日、お疲れ様でした。

ハードなスケジュールで・・・

アキさんとサン’2006.10.21

アキさんとグンさん乗馬’2006.10.21

早朝、昨晩から泊まっていた5名、自分も入れて6名にて乗馬。
アキさんは久々のサンちゃんの乗馬を楽しみ、グンさんは激しくカメラで撮影。
ちなみに今朝のナータは非常に調子がよく、やる気満々で障害を飛越してくれた。

日中は我が家のログハウスのコーキング作業をやろうかと思っていたんだけど、
昨晩JS君に薫別温泉に行こうとアキさん達が誘われていて、いつの間にか同行する事に。

薫別温泉’2006.10.21

薫別温泉は隣町標津町の山の中にある薫別川沿いにあるワイルドな温泉露天風呂で、
先客にテンガロンハットを被って自分撮りしている変なアウトドアガイドがいた。
彼はおもむろにものすごく冷たい水が流れている川へ飛び込んで泳いだりするなど、
かなり信じられない行動をしていた。
我々も負けてはならぬとばかり川へ入ってみようとしたけど、
刺す様な水の冷たさに命の危険を感じて断念、おとなしく温泉につかるだけにしておいた。
ハンターのUさんは先日の殺人ヒグマを射殺した英雄ならしく、
旭川へ行く用事があるということでここでお別れ。
JS君だけが我等の車に乗り込んで再びドライブ?へ。
薫別温泉からダートを走り、途中キノコやクレソンやコクワなどを採取し、羅臼へ。
そのまま知床横断道路を走って斜里の岩尾別、そして根北峠を越えて帰ってきた。

夜は夜でアキさん、グンさんだけじゃなく、
再びJS君も加わって、以前に獲った鹿肉の刺身を食べて宴が始まるのであった・・・。

大宴会!

東京から3泊4日の日程で、アキさんとグンさんが我が家にやってきた。
アキさんは、今は我が家で余生を過ごしているサンの昔の馬主さんで、再会をとても喜んでいた。

アキさんグンさん淳君等大宴会’2006.10.20

夜、ちょうどNKさんとそのお友達が我が家に宿泊&乗馬したいという事でやってきて、
さらにハンターのJS君、そして彼の知り合いのUさん、
そしてそして、ルーシーの様子を気にかけてくれているKO君まで合流し、すごい事に。
話は盛り上がり酒はすすみ、夜遅くまで宴は続いたのでした・・・。

北海道家畜人工授精師大会~2日目~

釧路01’2006.10.19

釧路02’2006.10.19

釧路03’2006.10.19

いつもどおり朝早く目が覚めたのでホテルの周辺を散歩。
朝からカモメが賑やかに飛んでいたけど、
普段、海の近くに住んでいないので、何となく新鮮ではあった。
予想どおり、2日目は二日酔いで気持ち悪そうな人が多かったが、
今年は根室から全国大会へ行く人も出たことだし、めでたしめでたしかな。

北海道家畜人工授精師大会~1日目~

北海道家畜人工授精師大会01’2006.10.18

北海道家畜人工授精師大会02’2006.10.18

北海道家畜人工授精師大会03’2006.10.18

北海道家畜人工授精師大会が釧路で開催され、1泊2日で出張。
特別講演は元スピードスケートのオリンピック選手、三宮恵利子さん。
どこかで見たことあるなと思ったら、
そういえば十勝スピードウェイでビッツレースとかに出ていたよなと思い出した。
オフィシャルとしてコーナーポストから眺めておりました。
いろんな事にチャレンジするのは素晴らしい事だし、
自信を持つこと、自分を信じることがいかに大切かを語っていたけど、
まさにそのとおりだと思った。

夜、飲み会はなんと6次会まで行ったそうで、
どうも北海道の人は終電を気にしたりはしないせいか、
夜遅く、いや、むしろ朝早くまで飲んでいるのが習慣化している気がする。
まあ私は3次会途中で抜けましたが(苦笑)。

ルーシー

ルーシーが跛行している。
ん~なにがあったんだろう、早く良くなるといいけど・・・。

後志旅行計画

来週、休みを取って後志に行く事に。
せっかくだからJR函館本線(山線)に乗ってみたい!
調べてみると行きたい場所だらけですごく迷う~。

祭典ばんば1才馬決勝大会~2日目~

祭典ばんば1才馬決勝大会01’2006.10.15

祭典ばんば1才馬決勝大会02’2006.10.15

祭典ばんば1才馬決勝大会03’2006.10.15

全道祭典ばんば1才馬決勝大会2日目は雄のレース。
当日、朝は晴れていたものの、9時頃から雨が降り始めた。
私は一般来場者への出走票(予想投票用紙)の配布や開票、
商品引き換え作業といったファンサービス部門が主な役割だったので、
朝から夕方まで、ほとんどの時間を競馬場の正面ゲートで過ごす事になる。
いつも我家に遊びに来るKO君も昨日から来てくれて、
馬券はあまり当たらなかったようだけどばんえい競馬を楽しんでくれたみたいだった。
1才馬決勝大会雄のレースの結果は、
1着に釧路のゴールドシャイン号となった。
根室管内代表馬も、中標津町横田さん生産で、
標津町榧木さんの所有馬、タカラサカエ号が3着に入った。

ばんえい競馬の存廃議論で、競馬そのものが存続したとしても、
来年以降の北見競馬場での開催は無くなる可能性がかなり高い。
北見開催は11月いっぱい(毎週:土日月)なので、
見納めという意味もこめて、個人的に何度か北見競馬場へ足を運びたいなと思う。

祭典ばんば1才馬決勝大会~1日目~

全道祭典ばんば1才馬決勝大会とは、
各地域で行われている草競馬(草ばんば)の1才馬部門の頂点を決めるレースである。
1才馬という事は来年ばんえい競馬のテストを受ける候補馬であり、
騎乗するのも生産者が多く、まさに生産者のための競馬であって、
このレースに出場出来るような馬はその中でも有力馬であることは間違いない。
1日目は雌のレースを、2日目は雄のレースを行い、
いずれの日もばんえい競馬の第7レースと第8レースの合間に、
特別レースとして組んでもらっているのだ。
なので何かのトラブルでタイムスケジュールを狂わせる事はご法度だし、
スタートゲートを壊したりするとそれこそとんでもない事になってしまうわけで。
なので分刻みの厳密でスムーズな進行をしなければならない。

祭典ばんば1才馬決勝大会01’2006.10.14

祭典ばんば1才馬決勝大会02’2006.10.14

祭典ばんば1才馬決勝大会03’2006.10.14

朝の6時には北見競馬場へ入り、出場人馬の受付やらファンサービスをこなした。
ちょうど早朝の調教風景を観る事が出来るのは嬉しい。
かなり冷え込んで初霜を記録した朝となったけど、
馬からは白い蒸気が立ち上り、それはそれは躍動感があって美しいものだ。
で、1日目の雌のレースの結果はというと、1着に十勝のニシキフジ号となった。
ちなみに根室管内代表馬も健闘し、
2着に別海町香川さんの生産・所有馬であるユウナ号が、
3着に標津町河島さん生産で、
中標津町渡辺さんの所有馬であるシゲノクイン号が入った。

北見へ

毎年恒例の全道祭典ばんば1才馬決勝大会が14・15日と北見競馬場で行われます。
14日は雌のレースが、15日は雄のレースが組まれているので、
是非、皆様北見競馬場へ足を運んでみてくださいませ。

ばんえい競馬そのものが存廃の危機に立っています。
最後の北見競馬場になるかもしれません。
来年、ばんえい競馬が無事開催される事を今は祈るばかりです・・・。

日ハム、パリーグ制覇!

北海道日本ハムファイターズ、パリーグのプレーオフを2連勝で制して見事優勝した!
1戦目はダルビッシュの完投、そしてこの2戦目は八木の完封、
しかも9回裏2死からのサヨナラ内野安打で1-0、地元札幌での優勝を決めたのだ。
思えばシーズン1位通過ですら最終試合まで縺れ込んだ劇的な事だったのに、
こうしてプレーオフも劇的な勝ち方で優勝を手にするとは恐れ入った。
あとは目指すは日本一。
ファイターズが北海道へ本拠地を移転して3年目、その栄冠を勝ち得て欲しい。
ファイターズが北海道に来てくれて、
球団も道民もお互いにとてもプラスになったかと思う。
四半世紀ぶりのパリーグ制覇、おめでとう!

動画

エバーゴールドさんが送った動画などを加工してくれて、
再びフラッシュを送ってきてくれた。
いつもありがとうございます!
早速、とりあえずホームページの方のトップページに配置してみましたが、いかが?

新しい無口

サンで障害飛越’2006.10.10

朝はKO君と乗馬。
とはいえ、ほとんど時間がなく、大して乗れなかったんだけど。

ガヤ’2006.10.10

日中、KO君は仕事が休みだとかで釣りに行ったらしく、
夕方、釣ったガヤを持ってきてくれた。
ありがとうございました!

ポーレと新しい無口’2006.10.10

ポーレとベーラに新しい無口を付けてみた。
なかなかお似合いかな?!

北朝鮮が・・・

昨日、北朝鮮が核実験を行ったようですね。
あの国は体制が崩壊しない限り、とんでもない事をやりそうな気がします。

虹01’2006.10.9

虹02’2006.10.9

虹03’2006.10.9

朝、家から外へ出てみると素晴らしい虹が見れた。
ようやく雨はおさまりつつあったものの、まだ風がかなり強い。
釣りに行こうかと思っていたけど断念した。
夜はKO君がやってきてお泊り。
相変わらずのスキヤキパーティとなりました。

乗馬も出来ず

川の氾濫’2006.10.8

みこさん達と馬の世話’2006.10.8

みこさん達と集合写真’2006.10.8

まだ低気圧は停滞し、相変わらずの暴風雨。
太いスモモの木も折れ、敷地内の小川も溢れていた。
結局朝作業を手伝ってもらい、写真撮影をしただけに終わってしまったな。
でも馬との触れ合いを楽しんでもらえただけ良かったのかな。
こういう天気の悪い日は馬達も厩舎の馬房に入れてやるんだけど、
朝夕の飼い付け、ブラッシングと蹄の手入れだけでも手一杯なのに、
こういう日は馬房の掃除が加わって、人手も無い事からとても作業に時間がかかる。
でも今回はお二人とも馬房掃除を積極的に手伝ってくれてとても助かった。
今度は是非天気の良い時に、リベンジしに来て下さいませ!

暴風雨の中・・・

みこさん達’2006.10.7

発達した低気圧のせいでものすごい暴風雨。
そんな中、旭川からMSさんとAKさんがやってきた。
せっかくの道東旅行もこの天気では台無し、
途中色々寄ってきたみたいだけど何も見えなかったそうな。
夕方の厩舎作業を手伝ってもらい、夜は家の中でスキヤキを。
天気さえ良ければ外でバーベキューもありだと思ってたんだけど残念。
しかも夜9時過ぎに停電、30分くらい真っ暗だったろうか。
ランタンを灯し、キャンプしているかのような錯覚をおぼえた。
これはこれでとても印象深く、面白かったけれど。

明日から大雨

台風とともに上昇してくる秋雨前線のせいで週末は大雨の予報。
せっかくお客様もやってくるのに、なんとかならないかなぁ・・・。

十勝牧場へ

十勝牧場01’2006.10.5

十勝牧場02’2006.10.5

十勝牧場03’2006.10.5

譲渡馬の下見で十勝牧場へ日帰り出張。
相変わらず環境の良いところで羨ましい限り。
天気も良く、とても気持ちの良い一日だったけど、
今年は暖かいせいで、阿寒の紅葉の見ごろはもう少し先かな。

大蛇(オロチ)、発進!

大蛇’2006.10.4

日本で10番目に誕生した光岡自動車、
2001年に東京モーターショウにて発表した大蛇がついに市販化された。
価格は1,050万円との事でとてもじゃないけど貧乏な私には手の届かぬ価格・・・。
でも日本の車のデザインは全てにおいて没個性になってしまった現在、
こういう斬新で個性を主張しまくった車の登場は実に喜ばしい。
頑張ってほしい光岡自動車、
そして買える人は是非買ってみてほしいですね、大蛇を!
詳しくは↓のサイトで。
http://www.mitsuoka-orochi.com/