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手打ちパスタ

以前、イタリア製のアンティークなパスタマシーンを直輸入したんだけど、
ずっと使わないままホコリをかぶってしまっていた。
それをふと思い出して引っ張り出してきて、
早速パスタ生地を練ってこのパスタマシンでパスタの麺を作ってみた。

パスタの手打ち’2006.4.30

手打ちパスタのペペロンチーノ’2006.4.30

これがなかなかの代物で、出来上がったペペロンチーノも美味しかった。
まだ茹で加減をうまく調整出来て無いけど、
これから試行錯誤して美味しく出来るようになれば使っていくかも?!

牧舎の厨房にて

今シーズンの営業を開始した牧舎の営業日に厨房に立った初日。
手作りモッツァレラのピッツァが意外と出るのでオーブンと厨房を行ったり来たりと忙しかった。
まだ来られるお客さんのほとんどは道内ナンバーで、
多分、これからゴールデンウイークの連休にかけてレンタカーが多くなるんだろうな。
頑張ろう~。

手作りモッツァレラのピッツァ

今日も代休で仕事は休み。
というわけで牧舎にて手作りモッツァレラのピッツァを提供するにあたり、
裏にある大きな大きな2層式の電気オーブンを使って試作してみた。

牧舎’2006.4.28

手作りモッツァレラのピザ01’2006.4.28

手作りモッツァレラのピザ02’2006.4.28

結果は・・・とっても美味しく出来ました!
モッツァレラも生地ももちろん手作りなので、
一応、手間暇もかかるという事で限定メニューに。
ありつけたあなたはラッキーですぞ(笑)!

さて、ピッツァだけでなく、
明日から7日までの大型連休に合わせて色々スペシャルメニューを用意しております。
いちごババロア、クレソンスープ、そして発泡酒「中標津」の樽生に、鶏の唐揚げを準備しました。
是非お立ち寄り下さいませ~。

雪に願うこと

雪に願うこと’2006.4.27

代休を取って釧路へ映画を観にいった。
観たのはもちろん「雪に願うこと」!
北海道のみ先行上映されている輓馬を題材にした映画で、
実にばんえい競馬の迫力や輓馬の魅力をうまく伝えてるなと思った。
内容も余計な話はあんまりなく、
ほとんど帯広競馬場内のシーンばかりで最高~。
実は私はエキストラとしてちらっと映っているシーンがあって、
それを見つけてちょっと嬉しかった。
目立つようにとピンクのジャケットを着ていたので一目瞭然!
この映画を観る方は是非探してみてはいかが(笑)。
ヒントは最後のウンリュウの引退を賭けたレースシーンですよ。
道外は確か6月公開だったと思いますが、
馬に少しでも興味のある方は、いや、そうでない人ももちろん、
是が非でも観て欲しい映画ですね。

ファームデザインズ’2006.4.27

ところでポスフール内にも出来た「ファームデザインズ」で夕食をとりました。
ポスフールでの嬉しい発見は1000円で散髪してもらえる店を見つけた事。
髪型などほとんど気にしないのでこれは嬉しい。

和牛登録

3日続けて和牛の登録で外勤をした。
外勤はいいんだけど、事務仕事がどんどん山になっていく・・・。
ん~忙しい。何とかしてくれ~。

雪・・・

昨晩から降った雪が結構積もったものの、
ようやく最高気温がプラスの二桁に載ったのもあってかなり融けてくれた。
もうすぐ5月なんだよなぁ・・・なんだか信じれない。

レストラン牧舎、オープン!

レストラン牧舎が今シーズンの営業を開始しました。
付け加えたメニューもあれば無くなったメニューもあり、
まだまだ試行錯誤という状況ですが、
荒川版画美術館、帰農館、ギャラリー倉庫、そして歩く道と、
Sさんの努力で色んな楽しみ方が出来る魅力的な場所になりつつあります。
Sさんの発想、考え方、行動力にはいつも尊敬しますが、
我等も負けずに頑張っていきたいと思っております!

モッツァレラ作り

モッツァレラ作り’2006.4.23

KO君はそのまま牧舎に同行してくれ、モッツァレラ作りを手伝ってくれた。
今回は最後の練り方を飼え、今までの中で一番良い出来だと思う。
去年の秋から、モッツァレラはすでに20回ほど作っているが、
試行錯誤というか、毎回作り方をアレンジしている。
ここ数回のモッツァレラ作りで、ようやく基礎がで出来上がった気がする。
牧舎は明日から今シーズンの営業を開始します。
どうぞよろしくお願いします。

春の乗馬は外乗へ

大久保君と外乗01’2006.4.23

大久保君と外乗02’2006.4.23

朝はKO君とともに乗馬。
馬場でもある放牧地は、まだ雪融け時期によりぬかるみ、草地が痛むという理由で外乗へ。
なんか久々に乗ったなぁ・・・。
この時期は一年のうちで一番馬に乗れない季節だ。

クレソン採り

KO君が泊まりに来た。

クレソン採り’2006.4.22

ついでにクレソンを採りに行ったら結構採れて、
初体験のKO君も大喜び?!
採る時は根を残してうまく葉の部分だけ間引くように採りましょう~。

上野動物園の馬

北海道和種馬保存協会とポニー協会の総代会へ札幌へ出張。
札幌はすでに雪がなかった。
秋篠宮殿下が上野動物園にポニーはいても在来馬がいないのはおかしいとのクレームを付けたとか。
それは確かにごもっともだと思った。
日本に古来から存在する在来馬を無視するなんてひどい動物園だ(苦笑)。
でも全国的に見れば、在来馬のいる動物園こそマイナーなのではないか。
それくらい日本における馬の位置づけは低いわけで。
動物愛護週間は本来、馬のために作られたそうなのだが、
なぜ犬猫しか取り上げられないのかとか、
馬については嘆かわしい話題が多いのは悲しい。

竹島問題

竹島周辺海域での海洋調査について韓国ともめているようですが・・・。
日本って弱いですよね。
北方領土もそうですが、不法占拠されている竹島もまた、
どうして胸を張って日本の領土だからと主張しないのだろう。
韓国との表面上だけの友好関係を大事にしたとしても、
竹島問題がある限り、根本的な友好関係なんてありえないと思う。
韓国は政権支持率が低下する度に反日感情を煽り、
国民の愛国心に訴えて民族団結を促して支持率を上げようとする。
竹島周辺海域への調査船の派遣だって、
冷静な対応という愚策を練ってないで、
拿捕されてもいいからさっさとやってしまえばいい。
拿捕するのは国際法上違法なのだから、
それによって韓国に対する国際的な立場は悪くなるだけだろう。
北方領土にしても、竹島にしても、
これは日本だから戦争にならずに済んでいるんだろうな。
でも痛みを伴わない事ばかり追っていると、
いずれ日本は国土を失うのではないかと思う。
事実、韓国の某都市では対馬の日を制定し、
歴史をねじ曲げ、対馬はもともと韓国の領土だと主張する始末。
いいのか、日本。
日本の国民がそういう事に興味を持ってないこと自体、大問題だと思うのだけど。
対話による解決にあくまでこだわるなら、
もっともっとそれに粘着すべきじゃないのか。
国際司法裁判に持ち込みたいならそれをもっと外交でもマスコミに対しても主張すべき。
これだけ何十年も外交による解決が出来ないのだから、
もう国際司法裁判に委ねるよう相手国に圧力をかけなければ。
国際司法裁判に相手国が同意しないのは、
自らが不法占拠しているのを認めているようなものだから。
ただ、国際司法裁判所についても、
当事者双方の国の同意が必要だとか、
判決に対して強制力が不足しているとか、
国際紛争を防ぐためであるならもっと強制力のある司法にして欲しい。
裁判になるのを拒んだり、判決に従わない時こそ、
国連軍の出番ではないのか?

ふるさと銀河線の廃線

国鉄時代から95年の歴史のあったふるさと銀河線が、
今日、ついに廃線となった。
各駅では最後の日という事もあって色々なイベントが行われたみたいだけど、
こうしてまた一つの鉄道がなくなってしまったのはとても悲しい。
鉄道はバスには無い魅力がある。
別にバスを否定しているわけではなく、鉄道には鉄道の魅力があるのだ。
生活の足としての鉄道も、
のんびりとした旅においての鉄道も、
なんとも言えず風情があるなぁと思うのだが。
私自身、愛媛で生まれ育ったため、
身近な環境で路面電車(坊ちゃん列車)を利用し、そして毎日見てきた。
鉄道が走る風景というのもまた個人的には大好きである。

北海道キャンピングガイド

今年もやっぱり買ってしまったこの本。
眺めているだけで幸せになる(笑)。
今年は少なくとも2、3回はキャンプしたいなぁ・・・。

アローカナの初産卵

まだまだ卵を産むのは先だろうと思っていたのに、
今朝、アローカナが4個の卵を産んでいた!!!
予想どおりの美しい水色で、とっても感激した。
まだ成鶏と言うには早いため、卵もまだ小さいけれど、
これから少しずつ大きくなっていくだろうし、
産卵する鶏の数も増え、卵の数も増えていく事だろう。

卵01’2006.4.18

卵02’2006.4.18

写真ではちょっと分かりづらいけれど、
水色の小さい卵がアローカナの卵、赤い卵が名古屋コーチンの卵です。
今の時点ですでに消費しきれていないのだから、
全ての雛が成長しきったら卵で溢れる事間違いなし(笑)。
牧舎でも販売しますし、
希望があるならメールでも注文を受け付けようかな~と思ってます。

春の嵐

馬の杜01’2006.4.17

馬の杜02’2006.4.17

馬の杜03’2006.4.17

昨日の午後からかなりの勢いで雪が降り、すっかりまた冬に戻ってしまった。
気温が気温だけにとても重たい湿った雪がどっちゃりと。
あ~・・・。

モッツァレラ作り

昨日に引き続いてモッツァレラ作り。
今年の牧舎のメニューにいれようかとも思っているのでせっせと作っている。

モッツァレラピザ’2006.4.16

試作第一段としてモッツァレラのジェノベーゼピザ。
モッツァレラも、生地も、バジルペースとも、全部手作りであ~る~。

それにしてもひどい天気。
この季節なのにどうして吹雪くんだろう・・・。
春は近くて遠いなぁ・・・。

モッツァレラ作り

今までのやり方をアレンジしてモッツァレラを作ってみたらうまくいった。
レンネットを入れる前の乳酸発酵の時間を長くとったのが良かったらしく、
最後にお湯に入れて練る時には今までで一番伸びが良かったような気がする。
途中でTS君が牧舎にやってきたので外で焼き肉。
少々寒かったけど天気が良かったので。
七輪を使って外で焼き肉が出来るのはこの上ない喜びだったりする(笑)。

バーンミーティング

バーンミーティング当日。
我が組織の人事異動によって事務局体制ももちろん変わり、
裏方をやっていて非常にやりづらく非効率的だと思う事がしばしば。
もうちょっと意見を聞いてもらえればとつくづく思った。

会場準備

明日はバーンミーティングがあるという事で、その会場準備にあたった。
バーンミーティングとは要するに乳牛(ホルスタイン)の審査勉強会みたいなもの。
なんでもかんでも横文字にしてしまうのは嫌だなぁ・・・。

昇進・・・

職場で辞令が交付され、家畜改良係長、兼、畜産係長を命じられました。
ついに平職員ではなくなってしまって複雑な気分。
ちなみに所属している生産振興課には家畜改良係と畜産係しかないわけで、
実際、中身としては課長補佐級の役割になるのだろうか。
別に今やっている馬の仕事の負担が減るわけでもなく、
肉牛も乳牛もとなってくると無理が出てくるような気がしないわけでもない。
今まで切手張りやら伝票記載やら、一から十まで全てこなしていたわけだけれど、
そろそろ下に役割を与えていかないとダメだな。
何か一つでもいいから部下に任せられる分野があれば大分違うはずだ。
自分自身、就職初年度から馬を全て任されたのだから、
今の部下達は恵まれているよな。
教えてもらえる人がいるし、責任のある部分はノータッチでいいし。
あの頃は頼る人もいないし、
前年度のファイルだけを頼りに毎日夜遅くまで残業してたなぁ。
と愚痴ってみる(笑)。

明屋書店の秘密

中標津には明屋(はるや)書店という本屋さんがある。
この本屋さん、実は我が故郷、愛媛県松山市にて創業し、
現在、全国(特に西日本)に100店舗近い支店をもつ大きな会社である。
この明屋書店、なぜか東北以北で唯一、中標津支店が存在するのだ。
札幌ではなく中標津。
これって実はすごい事だと思っている。
北海道進出の第一歩が中標津ですよ?!
なかなか普通の企業には出来ない事だと思うし、
目の付け所がすごいなぁと感心した。
初めて中標津に来た時は明屋書店がある事に一番驚いたし、
中標津で本を買う時は極力明屋書店を利用するようにしているのだった。
なんてったって子供の頃から馴染みがありますしね。

たいようのこSEEDS

インドを旅して帰ってきた北見のユキちゃんから、
現地の種や乾燥ハーブ等をお土産として送ってきてくれた。
どれも不思議な野菜の種ばかり。
しかもすごいのはたいこようのこSEEDSというオリジナルラベルを作り、
市販の種かと見間違うほどの出来映えになっていた。
こういう遊び心、大好きだし、とっても凝ってる。
ありがとう、大切に育ててみます!

KKRかわゆ

ぱなぱな’2006.4.9

KKRかわゆ’2006.4.9

川湯温泉ではマイナーなKKRかわゆへ日帰り入浴に行った。
案の定ほとんど客はおらず貸し切り状態。
人が少ない方がいいに決まっているのでこれはありがたい。
ところでKKRの意味とは、国家公務員共済組合連合会だそうな。
ただ、パンフレットには宿泊料がいくらとか、必要な情報が記載されておらず、
客本位のサービスが展開されているかどうかは疑問かな。

帰りに小川でクレソンをたくさん採ってきた。
もちろん夕食はクレソンの天ぷら~。

カラオケ

カラオケチャンプ’2006.4.8

チャンプのエスカロップ’2006.4.8

久々のカラオケ。
中標津でカラオケボックスに行くのは5年ぶりくらいかな。
TS君と相方とでカラオケ「チャンプ」へ。
それにしても1時間1000円って滅茶苦茶高い相場だよな。
釧路などへ行けば1時間100円で入れるのに。
でもエスカロップはまずまず美味しかった。

夜は、はまなす乗用馬生産組合の通常総会~。

鶏の脱走対策

我家の鶏、名古屋コーチン・ホシノブラック・アローカナ。
名古屋コーチンとホシノブラックは高い壁を乗り越えて脱走はしないんだけれど、
アローカナだけは恐ろしい跳躍力?で2mくらいの高さのある壁をよじ登り、脱走する。
そこでさらに壁を高くしたり、ネットの網目を細かくしたりとちょっと細工してみた。
アローカナは他の2品種と違って改良されている品種ではなく、チリ原産の青い卵を産む鶏である。
改良されていない品種だけに道産子などと同じく逞しく警戒心も強いのかもしれないな。

役員会

根室馬事振興協議会の役員会。
ばんえい競馬存続のための署名活動を展開するため、
各地区の役員の方々にご協力を仰いだ。
ばんえい競馬が無くなれば輓馬の飼養者減少はますます拍車がかかり、
畜産としてだけの馬産では面白みがやっぱり少なくなるだろう。
馬は黒毛和牛と違って肉以外の用途が豊富である。
あわよくばばんえい競馬に自分の生産馬が走るという夢を見れるし、
馬車として、乗馬として使うのも良し、そして景観的にも美しい。
ただ、個人的に思う唯一の難点は、
馬は頭も良く人に懐くので、情が移って手放しづらいところかな(苦笑)。

焼肉

夜、Sさんに誘われて、彫刻家である宮島さんを囲んでの焼肉パーティ。
宮島さんの作品は、牧舎のある佐伯農場内のギャラリー倉庫にて展示されています。
お時間のある方は是非お立ち寄り下さいませ。

10万ヒット突破!

ホームページの方が開設して5年になるけれど、ついに10万アクセスを突破した。
皆様、いつも見ていただいてありがとうございます。
誰が10万を踏んだのか分からないのがちょっと残念(苦笑)。

ばんえい新馬テスト

ばんえい能力調教検査01’2006.4.3

ばんえい能力調教検査02’2006.4.3

ばんえい能力調教検査03’2006.4.3

帯広競馬場にてばんえい競馬の新馬テストがあった。
受験頭数も少なく季節はずれの吹雪の中、我々は頑張って名簿売り。
馬場水分が高いとソリの滑りが良く、軽いといわれる。
これは軽種の競馬と逆の部分。
おかげでほとんどの馬が合格するという事態となった。