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馬登録で根室市出張~

馬の登録で根室市へ出張中~。
台風接近によりかなりの悪天候で、
こんな中で馬の特徴を見るのは正直辛い。
毛が濡れると旋毛は判別し辛くなるし、
用紙も濡れて書けなくなる。
頭に特徴を叩き込んで後で申請書に記載するという荒技を繰り返すのみ。

山葡萄に味噌煮込みうどん

山葡萄’2004.9.29

山葡萄リカー’2004.9.29

朝、採ってきた山葡萄をお酒に漬けた。
山葡萄酒って美味しいんだよね~たまりません。

味噌煮込みうどん’2004.9.29

夕食はこの前我が家に滞在したKさんから頂いた、
名古屋名物の味噌煮込みうどん。
卵やネギをトッピングして食べた。
関西系のさっぱりとしたうどんとは違って、
どちらかというと北海道の煮込みうどん近く、
濃い~味付け。
でもなかなか美味しかった。

北海道乗用馬市場

北海道乗用馬市場01’2004.9.28

北海道乗用馬市場02’2004.9.28

北海道乗用馬市場03’2004.9.28

年に一度の北海道乗用馬市場が開催された。
今回は良い意味で驚かされた市場だった。
まず第一印象が違う。
花が飾られ、服装もスーツ、馬は磨かれ、スクリーンには映像が流れている。
馬を買ってくれた購買者にはワインと花束のプレゼント。
いままでの乗用馬市場であれば普通の家畜市場と全く変わらなかったのが、
ようやく一歩理想の市場へと近付いたのではないか。
名簿の写真の撮り方、
馬そのもののレベルの向上と馴致調教の徹底、
宣伝広報の拡大などなど、
まだまだ課題も多いけれどようやく正しい方向へ進み始めたらしい。
毎年毎年同じ課題を言われ続けて何年も変わらなかっただけに、
この変化には本当に驚いた。
今年の乗用馬市場、評価してもいいのではないかな。
まずは第一歩という事で。
市場の結果としては、
54頭の上場馬に対し成立は18頭、
合計で1千万円以上を売り上げ、
最高価格は226万円、平均価格も約64万円を記録した。

シフォンケーキと北海シマエビ

シフォンケーキ’2004.9.27

この前愛知県から我が家にやってきたゆっちさんのお土産のシフォンケーキに、
ホイップクリームとミントをトッピングして食べた。
ふわふわで美味しい~。
ん~ついつい食べ過ぎてしまった。

シマエビ殻の素揚げ’2004.9.27

さらに酒につまみとばかりに、
先日そらさんから頂いた北海シマエビの食べた後の、
食べ殻を素揚げにして食べてみた。
これもかなりうまい。
食べ殻は小さいエビの方がいいな、やっぱり。

ホームページの方のエッセイに、
「中標津町と羅臼町の合併による新市の名称は東知床市?!」を追加しました。

羅臼~いいね!

以前から地図帳を眺めて気になっていた羅臼湖。
「イーストサイド」という雑誌で羅臼湖の事が掲載されてから、
さらに行きたい気持ちは強くなっていたので行く事にした。

羅臼湖01’2004.9.26

羅臼湖02’2004.9.26

羅臼湖は根室管内、知床の羅臼町にあり、
知床峠の8号目付近(見返り峠を過ぎた辺り)から散策路が延びている。
特に看板も何も目印はないので、
もし行く場合は地図を頼りに探してみて欲しい。
羅臼湖へはその散策路入り口から片道3km1時間の道のり。
特に登山などの経験が無くても行ける程度のレベルかな。
途中、一の沼から五の沼まで5つの沼があり、
最後に羅臼湖が知西別岳をバックに雄大な姿を見せてくれる。
羅臼湖はもちろん5つの沼、
途中に流れる川やそびえ立つ山々は実に見事。
知床5湖のように観光地化されていないし、
日本離れした感動的な風景に出会える。
知床方面へ行く機会があるなら是非立ち寄ってみて欲しい。

その後、羅臼の市街方面へ戻り、
今度は知床半島の先の方、
セセキ、相泊方面へ車を走らせた。
ここにはかの有名な無料温泉露天風呂があるのだ。
さらにセセキにはセセキの滝があって、
これもなかなか美しかった。

セセキ温泉’2004.9.26

そしてまずはセセキ温泉へ。
セセキ温泉は「北の国から2002遺作」でも出てきているように、
海の中にある岩に囲まれた温泉で、
干潮の時にしか入れない。
管理人に一言ことわってから入る事と看板に書いてあったけれど、
その管理人らしき人がいないため入浴は諦めた。
次に相泊温泉へ。
本で見た時はちゃんと屋根や男女別の仕切りもある、
海岸の砂浜に湧く温泉だったはずなのだが、
その屋根や仕切りはなくなっていて湯船のみがドンとあった。
さていざ入ろうとするとお湯がものすごく熱い。
これはとてもじゃないけど入ってられないと思ったけれど、
せめて記念写真だけでもと、
瞬間的につかって相方に写真を撮ってもらうことに(笑)。
ほんと熱くってわずか1秒ほどつかっただけでも全身ヒリヒリと軽く火傷した。
帰る途中、
羅臼市街のすぐ側にあるヒカリゴケを見た。
不思議なコケだったな~。

知床は羅臼町と斜里町にまたがっている。
斜里町は観光地化されていて、
大きく立派なホテルが立ち並び、
知床5湖やカムイワッカの滝など有名な場所があり、
ものすごい観光客が訪れている。
逆に羅臼町は魚の町。
でも羅臼湖、相泊とセセキ、野営場と熊の湯、ヒカリゴケなど、
一般的にはマイナーだけれど素晴らしいところがたくさんある。
個人的には人も少ないし、
ロケーション的にも羅臼町の方が好きだな~。
国後島も実に美しく見える。
この素晴らしき羅臼へまたキャンプにでも行こ~っと。

Kさん、愛知へ

スペシャル朝食’2004.9.25

朝食はSさんから頂いた牛乳豆腐、バジル雑炊、クレソンスープ。
夕食は牛乳豆腐をフライにしてカレーにトッピング。

中標津空港’2004.9.25

2週間に渡って我が家に滞在したKさん、
ついに愛知に帰る日が来た。
中標津空港へお見送りに行き、最後は終始涙涙のKさん、
またきっと中標津に戻ってくるからとお別れした。
馬とともにある生活、
田舎での半自給自足的生活、
牧歌的で雄大な日本離れしたこの中標津の魅力を、
少しでも伝えられただろうか。
将来的に移住も考えたいという位、
中標津という場所も気に入ったみたいだけれど、
とりあえず町営住宅などに住んで1年間は生活してみる事をおすすめした。
春、夏、秋、冬、それぞれの中標津を、
自然の恵みばかりではなく厳しさも、
仕事の事も交通の事も生活全般に渡って、
全てを感じ取った上で真剣に移住を考えればいい。
ただ一ついえる事は、
田舎暮らしは間違いなく心豊かな生活が出来るという事。
自分の夢を形にすべく頑張って欲しいなと思う。

川北温泉’2004.9.25

夕方そらさんから「川北温泉に行きませんか?」との電話が。
せっかくだからと夕食にお誘いし、
それから川北温泉へと向った。
前々から行こう行こうと思いつつなかなか機会を得なかったけれど、
なかなかの温泉だった。
無料露天風呂だけれどちゃんと男女別に湯船も脱衣所もあり、
ロケーションはそこそこながら泉質は気に入った。
滞在している人(旅人?)もたくさんいて、
ちょっと賑やかすぎたかな~。
でもまた来たい!
次は薫別温泉だね~。

ホームページの方のレシピに「カポナータ」と「花まるパン」、
リンクに「田舎で馬のいる暮らしを夢見て」を追加しました。

呑食里(どんぐり)

我が家に滞在中のKさん、
中標津最後の夜だという事もあって市街に食事をとりに行く事にした。
候補は「居酒屋 いちばん星」だったんだけど、
かなり混んでいたので諦めて第二候補の「やまやま」へ。
ところがここも夜9時からとなっていて入れなかったので、
やむを得ず「多国籍料理 呑食里」へ行く事にした。
沖縄料理の「てびち」やハワイ料理の「ポキ」、
他に「エビの激辛マヨネーズ」「さんま刺身」など、
結構凝った料理に満足満足。

途中ご近所のSさんから電話があり、
「美味しい牛乳豆腐が出来たから」という事だったので、
帰りに寄らせてもらう事にした。
Sさん宅はとても味わいのある家で、
とても楽しく居心地も良く、
結局随分と長居してしまった。
いつもいつもありがとうございます!

紫シメジ

多和平’2004.9.23

紫シメジ’2004.9.23

すきやき’2004.9.23

朝方まで曇っていたけど日中は晴れに。
祝日で休日なので標茶の多和へ行く事にした。
相変わらずここのパンはおいしく、
特に季節限定のかぼちゃパンは気に入った。
展望台に登ったり馬や羊と戯れた後、
某所にて紫しめじを発見!
結構群生している場所があってかなりの量が採れた。
本当はダッチオーブンでラザニアを作る予定も急遽中止して、
帰宅後この紫しめじを使ってすき焼きに。
絶品、絶品~!!!
紫色のきのこって美しいなぁ。

鮭のキムチ鍋

相方が知り合いの方から鮭を頂いて来たので、
夕食は鮭のキムチ鍋なるもの。
味はまずまずかな。
鮭はもっと別の料理に使った方が美味しそう。
クリーム系がいいかも。
昨日寝不足なのもあってあっという間にダウン。

酔いつぶれる・・・

夕食時、なぜか酒を飲むペースが勢いづき、
お手製カクテルや果実酒をメインに相当飲んだ。
みんなかなり酔っぱらってしまい、
半ばグロッキー状態に。
でもお酒って打ち解けるにはすごくいいアイテムだよな~。

痛々しいチミケップ湖

特にイベントもない祝日だったので、
朝乗馬し(もちろんKさんも)、
ドライブがてら日帰りデイキャンプに出かけた。

チミケップ湖01’2004.9.20

チミケップ湖02’2004.9.20

向かった先は津別町のチミケップ湖。
何度もキャンプに訪れているお気に入りの場所だ。
しかし到着してみて愕然。
先日の台風の影響でかなり木が倒れ、
キャンプ場はテントの設営が禁止、
散策路も風倒木により進入禁止となっていた。
今回は幸いデイキャンプなので、
予定通り七輪でバーベキューが出来たのだが、
紅葉時期にキャンプしようと思っていただけに残念でならない。
このまま閉鎖に追い込まれてしまわないか心配だ。
無料のキャンプ場なので、
おそらく行政側も積極的に開設しようとはしないだろうし。
ん~・・・今後のチミケップが気になる。

コタン温泉’2004.9.20

帰る途中、またも定番の無料温泉露天風呂「コタン温泉」へ。
半混浴でロケーション度の高い温泉だけれど、
本州から来た人達がたくさん入っていた。
男も女も水着を着けて温泉に入るな!
水着を着て温泉に入って何が楽しいんだろうか。
自意識過剰なり。
「水着は着用不可」という文字が目に入らないんだろうか。
もし書いていなかったにしても、
そういう事は常識の範疇。
マナーを守れないならこういう場所を使わないで欲しい。
商売ではなく好意で提供してもらっている場所なのだし、
よりいっそう使う側のマナーが大切なのだ。
マナーを守れない人が増えてくると、
必然的に閉鎖の道をたどるのだから。

別海草競馬2日目

別海草競馬01’2004.9.19

別海草競馬02’2004.9.19

別海草競馬03’2004.9.19

別海草競馬は昨日が平地で今日がばんば。
午前中は雨が結構強く降っていて、
特に何をすることもなくのんびり過ごした後会場へ。
愛知から来られたお二人は、
昨日のトロッター競駕なんかはもちろん、
今日のばんえい競馬も初めて。
軽種馬の2倍以上もある大きな馬達を目の前にし、
世界で唯一のばんえい競馬、
楽しんでもらえただろうか。
今回は草競馬だったので、
いつか公営のばんえい競馬を観てみてほしいかな。

さてこの産業祭の会場にて、
愛知県から標津町へ移住したそらさんという方と合流。
「はじめまして」の挨拶もそこそこに、
一緒に産業祭を、草競馬を楽しんだ。
こうしてなぜか3人の愛知県人がそろい、
なにやら不思議な縁だなと思う。
俺は愛は愛でも愛媛県出身なのでまったく違うけれど、
我家で愛知県人会が出来そうだ(笑)。

そらさんを我家に案内することから、
早めに会場を後にして中標津のバスターミナルへ。
で、ここでゆっちさんとお別れ。
ゆっちさんは標津で1泊した後愛知に戻られる。
こちらに来て癒され大分リフレッシュできたとの事、
とても嬉しく思う。
是非また遊びに来て欲しい。

名残惜しくお別れした後は、
そらさんを我家へ案内した。
一通り敷地内を案内して馬の世話を終え、
夕食もお誘いしてみんなで一緒に過ごした。
そらさんはバイクで北海道をツーリングしたのをきっかけに、
こちらが気に入り、
移住という道を選択した人。
その経歴も行動力もかなりすごくて、
お話していてとても面白かった。
同じように田舎暮らしを志し、
現在はのんびりと土地探しをしている段階。
十勝にするか中標津にするか悩んだらしいけれど、
最終的には中標津に決めたそうな。
十勝は大規模畑作地帯のため、
使う農薬の量が半端ではなく、
普通に田舎暮らしをしていても大きく影響を受けるのが気になったらしい。
あとは、住んでしまえば何とかなる、
という考え方は俺と同じかもしれないな(苦笑)。

田舎といえど仕事はちゃんとある。
不便だと言われるけれど実は便利なのが田舎。
大都会で毎日通勤に1時間とか2時間とか、
その方がよっぽど不便だと思う。
通勤は車で15分、
買い物など用事を足すのも車で横付け状態だし、
駐車場のない店は絶対儲からない。
渋滞なんてあるはずもなく、
信号もほとんどないまっすぐな道路。
北海道に来ると歩くことを忘れるくらい歩かないのだ。
冬の寒さが気になる人もいるだろうけど、
家は暖かく、
そもそも普通に生活していて、
外出しても「外」に出る時間が少ないので、
それほどは気にならない。
収入が落ちるかもしれないけれど生活費もかからない。
探せば家賃1万円以内で一戸建てにも住めるし、
乗馬、スキー、登山、釣り、温泉、・・・、
ありとあらゆるレジャーも思い立ったらすぐに出来る。
そういう事はこちらに来てみないと実感できないだろうけど、
ほんと北海道の田舎暮らしは便利で、
自分のやりたい事をすぐに形に出来る場所だと思う。
今こうしてインターネットも普及し、
どんな珍しい物だってボタン一つで買える時代。
だんだんと田舎のデメリットはなくなりつつあり、
人間らしい生活を求めて、
都会から田舎へと少しずつ人の流れが出来始めている。
確かに自然環境など厳しい面はあるけれど、
厳しさも楽しんで乗り越えられる心のゆとりがもてる。
1年365日、
毎日の普通の暮らしがすごく楽しいのだ。
その生活の一部を我家に来て感じてもらえるといいかなって思う。

乗馬、別海草競馬

馬の杜01’2004.9.18

馬の杜02’2004.9.18

朝早く起きてKさん、ゆっちさん、共に乗馬。
ナータは若いのもあり、
的確な指示を出さないと思いどおりに動かない。
乗馬初心者が乗ると動かし辛い馬だけれど、
暴れたり突っ走ったりはしないので、
安心して見ていられる。
Kさんはナータを何とか思いどおり動かそうと一生懸命になっていた。
その後天気が良くなり晴れたからみんなで集合写真を撮った。

別海草競馬’2004.9.18

午後からは別海草競馬へ。
トロッター競駕はこっちでしか観られないため、
とても喜んでもらえた。

夕食は牧舎へ行ってすまし、
夜は定番の養老牛温泉の「湯宿だいいち」。
ゆっちさんに満点の星空を見せてあげたかったけれど、
空は曇ってしまった。

ゆっちさん、合流~

今回長期滞在しているKさんつながりで、
愛知県からゆっちさんが我が家に滞在する事になり、
お昼、中標津空港にお迎えに行って合流した。
これでますます賑やかになった我が家。
金太郎会にも入ってくれて、
これで会員は9名なり~!!!

鶏肉のオレンジ煮

夕食には鶏肉とオレンジママレードを使った、
鶏肉のオレンジ煮。
甘辛いのが個人的には好きなのかも~。

「湯宿だいいち」へ

日中は天気もよくまさに秋晴れの一日だった。
夜も満天の星空が美しく、
Kさん曰く「星が多すぎて星座がわからない」と。
まさにそのとおりだと思う。

夕食は昨日の夜ハーブ達を収穫して作った、
グリーンカレーペーストを使ったグリーンカレー。
カレーのイメージを一新するグリーンカレーに、
Kさんも喜んでくれたようだった。
作り方はホームページ上のレシピのページを参照。
夕食後は養老牛温泉「湯宿だいいち」へ。
家から10分で野趣あふれる温泉へ行けるのもこの地域の魅力なり~。

東知床市?!

中標津・羅臼合併協議会が行われ、
合併後の新市の名称が「東知床市」と決定されたそうだ。
この名前には賛否両論あろう。
俺個人的にはいまいちかな。
冠がつくのは名前として愛着が湧きにくいのだ。
どうせなら「知床市」にしてほしかった。
斜里町へ配慮して「東」をつけたなどと言ってるけれど、
それのどこが配慮なのかはよくわからない。
やるんだったら徹底的にやったほうがいいのでは?
でも、そもそも「知床」を使うのであれば、
別に新市の名前を公募することもなかったのではないかと思う。
公募すれば「知床」の入った名前が上位に来るのは当たり前だし、
そんなことは協議会の中でも出てくる話しであろう。
どうせ公募するのなら、
少数意見でもセンスのいい名前に決めて欲しかった。
応募された名前の一覧を見ていると、
いいなと思えるような名前がいっぱいあるのに。
ありきたりの名前ばかり選んで、
最終的に結局「知床」を使うとは・・・。
う~ん・・・。
でも羅臼町である「目梨郡」の「メナシ」は、
アイヌ語で「東」を意味するそうだ。
ほぅ・・・。

ラフテー

一日中雨。
天気予報では夜から雨ということだったので、
日中愛馬達を放牧へ出したんだけど、
結局昼前から雨になってしまった。
帰宅して濡れてしまったルーシーとナータを厩舎に入れ、
汗コキで水気を取ってタオルで拭いてやった。
でも今日のナータはご機嫌斜め。
終始イライラしてたけれどどうしてだろう・・・?

夕食は久々にラフテー(沖縄風豚角煮)を作った。
この前の全道共進会の帰りにもらった、
小さな玉ねぎ達を一緒に丸ごと入れたらいい感じ。
美味しくできたのに写真を撮るのを忘れてしまったー。

夜は疲れがたまっていたのか、
相方やKさんよりも早く居間で眠ってしまった。

長期ホームステイの受け入れ

キムアネップ岬’2004.9.12

朝4時頃目が覚める。
漁港が近いため漁船の出港がけたたましく少々うるさい。
昨日の夕日も綺麗だったけれど、
朝日も同じく綺麗だった。
朝食はダッチオーブンでピザを焼き、
9時過ぎには撤収。

ワッカ原生花園’2004.9.12

キャンプ場から見えていた橋が気になると相方が言うので、
いざワッカ原生花園へ行ってみた。
片道2~3km程かと思い歩くのを選択したけれど、
それはあくまで馬車の話であり、
実際行けるとこまで行くとなると片道4.5kmもあり、
引き返すに引き返せなくなったので結局往復9kmをせっせと歩いた。
馬車は確かに立派だけれど、
途中で引き返して1,500円は高すぎる気がした。
別海町の野付半島の方が馬車は500円だし、
同じ原生花園でもロケーションもはるかに良いような気がするのだが・・・。
日中の気温は高く30℃まで上昇し、
汗だくになって散策終了。

もう時間が無くなってしまったので、
いざ女満別空港へKさんを迎えに行った。

知床五湖’2004.9.12

遥々遠くから来てくれるのだからと、
あえて知床を経由して中標津町へ向かうことにして、
知床五湖、知床峠(羅臼岳)、羅臼温泉野営場、熊の湯を見せ、
我家に到着するころには夜になってしまった。
Kさんは初めて我家の愛馬達ルーシーとナータにご対面。
馬にとりあえず「はじめまして」の挨拶をし、
触れたり撫でたりして馬と接していて、
馬が本当に好きなんだな~と思った。
せっかく大都会から馬のいる暮らしにとびこんできたんだから、
馬とともにのんびりと過ごしてもらえればいいかな~。
夕食はやっぱりパスタとピザでしょう!

キムアネップ岬キャンプ場

キムアネップ岬01’2004.9.11

キムアネップ岬02’2004.9.11

サロマ湖のキムアネップ岬キャンプ場へキャンプに行った。
明日、愛知県から我家に2週間ホームステイするKさんが、
女満別空港に到着するので、
お迎えに行くのに楽な場所を選んだつもりなのだ。
途中常呂町で1個60円の帆立貝を6枚、
シャケのハラスを5本買った。
キムアネップは夕日の名所であるけれど、
と同時に蚊の名所でもある。
夏真っ盛りに行けば体中腫れ上がること間違いなしだろう。
でもシーズンはすでに秋。
予想通り蚊もそれほど多くなく、
夜も寒くなかったので快適だった。
夕日もそこそこ美しく拝むことが出来、
いつもどおり七輪に飯盒でお米を炊いていざ晩餐。
新鮮なホタテとハラスに舌鼓をうってすぐに寝てしまった~。

K&Yも金太郎会に

馬の杜’2004.9.10

K&Yは朝早くに出発しなければならないからと、
5時半頃我家を出発した。
短い期間だったけれどとても楽しく過ごす事が出来、
また気軽に遊びにきてくれればと思う。
金太郎会にも入会してくれ、
これで自分を含めて会員は7名に。
少しずつ増えてきたな~。

滞在2日目

乗馬01’2004.9.9

乗馬02’2004.9.9

朝早く起きてK&Yをナータに乗せてあげた。
久々の乗馬だと喜んでくれ、
面白い(ナータがまだ若いから?)と楽しんでくれたみたいだった。

ホップ’2004.9.9

あ、話は変わるが、
我家に3年前に植えたホップの苗が大きくなっていて、
今年は初めて沢山の実を付けていた。

彼等は日中は観光へ。
中標津の開陽台、そして羅臼(知床)方面へ。
ちなみに羅臼町は北の国からの舞台ともなったので、
最近は観光地になりつつあるのかもしれないけれど、
知床峠をはさんで反対側にある斜里町と違って、
まだまだ漁師町の色合いが濃く残る素朴な町だ。
せっかくだから羅臼町の宣伝をすると、
無料露天風呂の熊の湯と隣接する無料キャンプ場があり、
羅臼岳を始めとする知床の山々、羅臼湖は美しく、
北方領土の国後島を間近に臨み、
意外と見所はたくさんあるのだ。

始めは我家に1泊だけということだったけれど、
もう1泊していってもらう事になった。
夜は久々に外食に行く事にし、
「檸檬」、「十兵衛」という居酒屋に連れて行った。
あ、「十兵衛」のローシーメンはおすすめですよ♪

K&Y、現る!

大学馬術部時代の同級生であるKとYが我家にやってきた。
本当に8年ぶり?くらいの再会でとても懐かしかった。
到着したのはもうすでに夜になっていたけれど、
急いで支度をしてピザとパスタ(ナスとトマト、ジェノベーゼ)、
ミントケーキをごちそうした。
ちょうど星空がとても奇麗な夜で、
流れ星も沢山見ながらナータとルーシーと戯れた。
愛馬達が人に懐いているのを見て驚いていたけれど、
そんなに不思議な事なのかなぁ・・・。

お客さま~

夕方ご近所のSさんから電話があり、
我家にやってきた。
せっかくだからカポナータにジェノベーゼを作って、
一緒にワインを飲んだり、
色んな話をしてゆったりと過ごした。
生きる事を楽しむ事は大事だと思う。
普段何気ない毎日の充実こそが大事なんだろうな。

ラリージャパン

とうもろこし’2004.9.6

この前の全道共進会の帰りに、
途中夕張でカボチャ6個、トウモロコシ20本、タマネギ20個を700円で買ったため、
傷まないうちにとトウモロコシをむいて茹でる事に。
その量たるや写真の鍋2杯にもなった。

先日9月3~5日に北海道十勝で初開催となった、
世界ラリー選手権WRCラリージャパンはすごかったらしい。
色々サイトを見ていると、
21万人以上の観客を集め、
移動区間中の沿道で応援する人は含まれてないらしいから、
実際にはもっとすごい数の人だったらしい。
ドライバーやチーム、主催者側にとっても予想以上の盛り上がりだったらしく、
一様に「たくさんの観客の声援が素晴らしかった」と、
本場のヨーロッパに負けない雰囲気に絶賛だったそうな。
参考までにサイトに書かれてあるコメントを抜粋してみました。

日本初開催のラリー・ジャパンは2日のセレモニースタートから4日間で計21万人を数え、
成功裏に終わった。
沿道を含めればもっと多くの人がこのラリーを生で見たことになる。
子供から大人まで沿道でも大勢が、全ての選手に祝福を送るなど、
とても温かく良い雰囲気の中で行われた「ラリー・ジャパン」。
盛大に行われ大成功といえる結果となり、
こうした熱いエールを送ったファンの方々の後押しがあって精一杯頑張ることが出来たと、
出場した選手は誰もが口にした。
日本での開催が定着することに期待するとも付け加えていた。
FIAラリー委員長のシェッカー・メッタ氏もゴールのポディウムで
「関係者皆さんの努力で非常に素晴らしいラリーとなりました。
運営面も素晴らしく、
また沿道で声援を送り続けてくれた日本のラリーファンの多さにも驚きました」
とコメントした。
なお、主催者「ラリー・ジャパン2004大会運営委員会」は、
WRCのスポンサーであるインマルサット社から、
各イベント毎に最も印象的な仕事を成し遂げた人もしくは組織に贈られる、
「スター・オブ・ザ・ラリー」を受賞した。

▽P・ソルベルグ
 ベリベリグッド!リエゾン(移動区間)もすさまじいほどの応援をもらったし、
本当に助けてもらった気がする。
ドイツであんな事故を起こしたから、
スバルの地元の日本で勝てるなんて信じられないよ。
とにかくできるだけ勝っていくだけ。
彼(S・ローブ)をとらえるには彼に不運が起きてくれることが必要。
車はどんどん良くなっているし、今後の様子を見ていくしかない。

▽新井敏弘
 勝って当たり前ですからね。
今日はプレッシャーもなかったし、
自分のミスだけを気を付けて走りました。
モチベーションを高めるため、
WRカー(A・ウォームボルド)を抜いてやろうと頑張ったけど、
0秒7差負けちゃった。
去年(ラリー北海道)と比べたら人数は100倍くらいいた感じ。
こんなに日本でWRCが認知されているのかと思った。
ファンが応援してくれたおかげで気持ちよく走れました。

▽桂田勝スバル・テクニカル・インターナショナル(STI)社長
 この世界に余裕というものはない。
1分の差があっても一発トラブルがでるだけで終わり。
最後まで余裕はなかった。
日本のラリー業界のために少し責任を果たせたのではないか。
この盛り上がり方をみるとやっぱり勝ててよかった。

中標津じゃがいも伯爵まつり&ふれあい広場

伯爵祭り体験乗馬01’2004.9.5

伯爵祭り体験乗馬02’2004.9.5

じゃがいも伯爵まつりにあわせて、
はまなす乗用馬生産組合は体験乗馬と馬車で協力。
道産子とポニーの乗馬は子供達に大人気で、
順番待ちする行列がまったく途切れる事無く、
ずっとずっと人も馬も歩き続けて結構疲れた。
でもこうして馬に子供の頃からふれあえていれば、
大きくなってからちょっとは馬に対するイメージも違うのかな。

ずっと我家のMR-2はバッテリーが上がっていたため、
動かす事も無く放置していたけれど、
せっかくあるのにもったいないなとさすがに思い、
この前買ったブースターケーブルを繋いでエンジンをかけ、
ついでにタイヤも今頃夏タイヤに履き替えた。
ターボの調子が悪いのでトヨタへ持って行くと、
時間がかかるという事で8日の水曜日に預ける事にした。

海鮮丼’2004.9.5

中標津農協のAコープ「あるる」は、
明日から4日間店舗改装につきお休みだそうで、
今日はそれを見越して安くなるだろうと思って行ってみた。
夜7時ともなると全て半額のシールが貼られ、
肉、魚、と買いあさった。
今日はその半額刺身を使って海鮮丼。
実にうまい!
これが200円程度で出来るんだからなおさら最高~。

北海道和種馬・ポニー共進会

全道和ポ共進会01’2004.9.4

全道和ポ共進会02’2004.9.4

全道和ポ共進会’2004.9.4

今回の全道共進会には根室管内から9頭が出陳(1頭欠場により)。
中標津町の武藤さんが出陳したポニー「リカ」が1等賞1席に入った以外は、
どうもパッとしない成績だった。
ポニーの最高位賞でも取れればすごかったんだけどな・・・。
残念。
共進会も夕方には終わり帰路に。

途中十勝の足寄町ではWRC世界ラリー選手権「ラリージャパン」が開催中で、
日本初開催ということも人も沢山、車も沢山ですごく賑やかだった。
ちょうど競技が終えた後帯広へ帰る途中の競技車両が走っていて、
夜の闇の中でも異彩を放つその姿に圧倒された。
もし共進会が無ければ、
絶対生のラリーを観に行ってただろうな。
世界のトップドライバー、トップチームが集結しているし、
絶対面白いはず!

受付測尺と懇親会

無事恵庭市の共進会場に到着。
出陳馬の測尺を終えた後すぐに懇親会。
疲れてたのか懇親会後に温泉に行った後21時前には就寝。
もちろん馬がいるので会場で泊るわけで、
いつも狭い乗用車で寝ていたけれど、
今回はハイエースだから快適快適~。
もっとロケーションのいい場所ならテントでも張ってキャンプでもいいんだけどな(笑)。

小泉首相の北方領土視察

小泉首相が根室から船で北方領土の視察を行ったらしい。
来年のロシアのプーチン大統領訪日をにらんでのことだそう。
北方四島は不法にロシアに占拠されすでに半世紀になろうとしている。
史実をどう見たとしても、
やはり北方領土は日本固有の領土であり、
いい加減返還して欲しいものだ。

明日から2日間、
恵庭市で北海道和種馬・ポニー共進会が開催され、
根室管内代表馬10頭とともに出発することになっている。
では、行ってきます!

Yちゃんの旅立ち

我家にも何度か滞在した事のあるYちゃん。
会社をリストラされたのを期に、
日本全国を巡るバイク旅に出発した。
1年がかりでぐるっとまわってくるらしい。
元気な姿で帰ってきて欲しいな。

種畜検査(中標津)01’2004.9.1

種畜検査(中標津)02’2004.9.1

日中は相変わらず種畜検査。
写真はハーフリンガー種雄馬の「アモーレット2001」、
ペルシュロン種雄馬の「イリス」。
昨日の台風のせいで気温が上がり、
快晴で気温もあがって夏日となった。

麻婆ナス’2004.9.1

夕食は麻婆ナスもどき。