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新酪農村展望台、ファームデザインズ

あまりにも暑くて全てに対して覇気が失われてしまう。
今年の夏はなんという暑さ。
去年とはまったく違う夏になっている。

新酪農村展望台’2004.7.31

浜中の馬’2004.7.31

ファームデザインズ’2004.7.31

ドライブがてら別海町の新酪農村展望台に寄ってから、
浜中町のファームデザインズというレストランに行った。
展望台は知名度こそ低いけれど、
景観は素晴らしく良い場所だ。
ファームデザインズも料理もなかなかおいしいし、
何となく落ち着ける雰囲気がいいなと思う。
家に帰る頃には徐々に雲が広がって来ていて、
雷がピカピカゴロゴロ騒いでいた。
今晩は愛馬達は厩舎の馬房でゆっくりしてもらおう。

研修五日目、大相撲中標津場所

長かった研修もいよいよ最終日。
黒毛和種の栄養度判定や審査はある程度慣れてきたものの、
さすがにまだまだ経験不足は否めない。
今後沢山の牛を審査してようやく一人前になれることだろう。

相方、ナータ、ルーシー、鶏、猫、植物達がさすがに心配だったけれど、
みんな元気にしていてくれた。
ナータは俺に懐いてくれていて連いて歩いてきてくれる。
久々のご対面なのによく分かってるんだな~と感心。
ちなみにルーシーは相方に懐いているようだ。
我家のラベンダー、タイム、バラなども咲き乱れ、
ズッキーニ、トマトなど野菜もわさわさ成っていた。

そうそう今日は大相撲中標津場所があったらしい。
有名力士達がこんな中標津という小都市に来ている事はびっくりだ。
俺も大相撲を観てみたかったな~。

和牛研修四日目

早朝4時に起きたので再びかなやま湖へラベンダーを見にいった。
かなやま湖は湖とラベンダーの風景が美しい上、
あまり知られてないのか、
富良野と比べで人が少ないのがとてもいい。
朝早くからラベンダーの香りに包まれて、
リフレッシュとリラックス効果抜群だ。

研修後懇親会という事で、
試験場の方が焼き肉をセッティングしていてくれていた。
肉はなんと和牛のぶりぶりの霜降り肉。
さすが黒毛和牛の研修にふさわしいかな(笑)。
予想どおり口の中で融けてしまうようでとてもうまかった。
連日30℃前後の暑い毎日なので、
冷たいビールやワインをクイクイ飲んでしまう。
かなり酔っぱらってしまった~。

和牛研修三日目

エサが足りない絶食ストレスが、
ホルモンバランスに大きな影響を及ぼし、
繁殖面で大きなデメリットになるそうだ。
そりゃそうだろう。
繁殖云々より自分の命の危機が迫っているのだから、
その分のエネルギーも生きるためのエネルギーに代えねばならない。
食欲が満たされないと性欲が湧かないようなものか(笑)。
それはそうと、
普段良く見かけて食べる事の出来るキクイモが、
牛の飼料として葉も芋も有用であるという。
でもあれは人の食べ物だよな~。
おいしいもん。

夕方研修後ちょっとドライブして、
裏山(増田山)に上ってみた。
畜産試験場を全て見渡せるなかなかの眺めだった。
こういう場所に来るとついついキャンプしたくなるのは病気?

和牛研修二日目

和牛研修01’2004.7.27

和牛研修02’2004.7.27

和牛研修03’2004.7.27

黒毛和牛の栄養状態の判定や審査は難しい。
普段見なれてないだけになおさら・・・。

和牛研修一日目

和牛研修01’2004.7.26

和牛研修02’2004.7.26

和牛研修03’2004.7.26

とにかく暑い。
座学も汗だくになって受けた。
午後からは実習で、
黒毛和牛の鼻紋採取や測尺の仕方などについての教わった。
いつも馬ばかり見ているだけに黒毛和牛は新鮮だ。

富良野観光

星に手の届く丘01’2004.7.25

星に手の届く丘02’2004.7.25

朝起きて散歩がてらキャンプ場を散策。
ちょうどラベンダーが咲き乱れ、
脱柵した羊がテントの周りで草を食み、
ベベルイの丘を背景にとてもいい環境だった。
今回は団体の宴会キャンパーが入っていたのでちょっと明るすぎたし賑やかだったけれど、
今度は静かで星振る夜を楽しみたいと思う。

ファーム富田’2004.7.25

日中は中富良野町のファーム富田へ行ったり、
南富良野町のかなやま湖へ行ったりしてラベンダーのある環境を満喫し、
新得の北海道立畜産試験場へ。
今日から金曜日まで黒毛和牛の関係で研修するのだ。
滝川の試験場と合併して建物もすべて新しくなっており、
何もかもがとても立派な施設だ。
すごいなぁ・・・。

ウエスタン馬術の大会と星に手のとどく丘キャンプ場

ノーザンホースパーク’2004.7.24

ウエスタン馬術大会01’2004.7.24

ウエスタン馬術大会02’2004.7.24

朝4時に出発して苫小牧のノーザンホースパークへ。
以前Billさんにウエスタン馬術の大会があるとの事で、
誘われていたのと興味があったので行ってみたのだ。
ノーザンホースパークは大学の馬術部時代に行ったっきりだが、
久々に行って観光がてら楽しかった。
ウエスタンの大会を観たのは初めてだったけれど、
とても面白かった。
ブリティッシュとは違った魅力があるかな。

結局面白かったのもあって最後まで大会を観て、
それから中富良野町の「星に手のとどく丘キャンプ場」へ向かった。
到着したのは夜の8時になってしまい、
自慢の夕焼けが見れなかったのは残念だったけれど、
オーナー一家と楽しく夕食を共に出来てよかったかな。
相変わらずここのラム肉はうまい。

第32回根室種馬共進会

第32回種馬共進会(栄)’2004.7.23

第32回根室種馬共進会を開催した。
今回の共進会には実に60頭もの出陳があり、
俺が今の仕事をやり始めてから最も頭数が集まった共進会となった。
例年少ない年で30頭少々しかいないので、
この頭数はすごい事なのだ。
馬だけでなく出陳者にも新たな顔ぶれが加わり、
これからが楽しみだ。
特に輓系馬1歳雌の部は19頭もおり、
比較審査で全頭二列に渡って並べた姿は壮観だった。
審査員と嬉しい悲鳴をあげながら頑張って進行し、
無事終える事が出来た。
最高位賞は中標津町の若森拓栄氏出陳の輓系馬1歳雌の「栄」号、
準最高位賞は別海町の下田勉氏出陳の輓系馬3歳以上雌子付きの「富士の栄」号となった。
ちなみに「栄」号は先般開催された中標津町種馬共進会にて、
俺が輓系馬1歳雌の部で1等賞にした馬だ。
やはり自分の選んだ馬が管内共進会でも上位に入賞してくると、
自分の相馬眼に対して何となくホッとする。

明日はノーザンホースパークへウエスタン馬術の大会を見にいった後、
中富良野町の「星に手のとどく丘キャンプ場」にてキャンプする予定。

その後25日の夕方からは、
十勝の新得町にある北海道立畜産試験場にて、
黒毛和牛長期高等研修会に参加しなければならないため、
しばし日記などの更新はお休みします。
メールの送受信も出来ませんけど、
30日の夕方には帰ってきますので、
よろしくお願いします。

夜遅くまで・・・

明日は第32回根室種馬共進会。
そのため日中は会場の準備などをせっせとこなし、
夜は夜で十勝から来られたお客さんや審査員と飲んだ。
久々に夜遅くまで起きていると眠くってたまらない。
夜の街は若者が路上で歌ったり踊ったりしていて賑やかだった。

またもミキサーいかれる

新たにミキサーを買ってまたもバジルペースト作り。
それなのに~煙を上げて壊れてしまった。
多分負荷がかかりすぎてヒューズが飛んだんだと思う。
早速修理に出さねば。
一日バジル500gが限界か・・・。

バジル収穫とペースト作り

昨日あれ程良かった天気も朝方には霧雨となり、
日中はすっかり雨となってしまった。
朝早くからコタン温泉へドライブがてらリフレッシュに行き、
その後何となく偵察をかねて900草原へ行ってみた。
すっかり真っ白な視界で景色の良さとかはさっぱりわからなかった。
それにしてもキャンプ場は閉鎖してしまったんだろうか。
多和平に戻ってまたもパンとヨーグルトを買って食べ、
御飯を炊いてカレーも食べた。
満腹になると眠くなったので、
しばし昼寝した後撤収~。
多和平キャンプ場でのキャンプは実は初めてだったけれど、
馬と羊がすぐ側で草を食べる牧場の中にあり、
360℃地平線を臨めるそのロケーションの良さと、
ほのぼのした牧歌的な雰囲気、
さらにグリーンヒル多和のおいしいパンもあって、
おすすめのキャンプ場だと思う。

バジル’2004.7.20

バジルペースト’2004.7.20

夕方帰宅してビニールハウスへ行き、
わっさりと茂ったバジルを収穫してペーストを作る事に。
今年は天候の良さと馬糞の堆肥によってすごく植物の生育が良く、
バジルは2kgもの収穫があった。
早速ニンニク、オリーブオイル、クルミを使って、
バジルペースト作りをせっせとやっていると、
ミキサーからもくもくと煙が上がり始めて動かなくなってしまった。
どうやら壊れてしまったらしく、
ペースト作りも途中で断念。
明日にでもミキサーを買って続きをやらなくっちゃ。

多和平キャンプ場へ

多和平01’2004.7.19

多和平02’2004.7.19

多和平03’2004.7.19

天気も良く暑かったので、
昨日までの疲れも何のそので標茶町の多和平へキャンプしに行った。
多和平の展望台の下がキャンプサイトになっていて、
苦労して一番高くて展望の良い場所へテントを張った。
荷物の搬入がいくら大変でも、
やっぱりロケーションのいい場所にテントを張るのが俺のこだわり。
トイレや炊事場の近さなんて関係ない。
キャンプへはロケーションの良さと不便さを求めにいってるわけであって、
人混みとか便利さなんてキャンプには必要ないわけで。
だからオートキャンプなんてのは嫌。
それだったら自分の家の庭でキャンプすればいいのさ。

で、肝心のキャンプはというと、
トマトとバジルとナスと肉を適当にダッチオーブンで煮込んだり、
管理棟でもあるグリーンヒル多和というお店でパンを買ったりしてのんびり過ごした。
それにしてもここのパンはもっちりしていて実にうまい。
多和平に来る機会があれば是非食べてみて欲しい。

GT選手権、決勝。

十勝GT01’2004.7.18

早朝に雨が降ったものの、
今日も一日中晴れてとても暑い一日となり、
昨日に引き続いて1番ポストにてコースオフィシャルをした。
お客さんの入りも上々で、
5万人くらいは入ったのかなぁ・・・。

十勝GT02’2004.7.18

十勝GT03’2004.7.18

十勝24時間レースがエンデュランスレースであるのと違って、
今回のGTは1周3.4kmのクラブマンコースを89周して競うスプリントレース。
1周あたりGT500マシンで1分15秒程度のタイムで、
おおよそ2時間程度の決勝となる。
その緊張感と疲労度は、
わずか2時間だけれど十勝24時間レースなみに大きかった。
レースは予想どおり激しい攻防が繰り広げられ、
GT500クラスもGT300クラスも、
予選で辛酸をなめたチームが栄冠を勝ち取った。
GT500クラスの上位3台は、
1位:#22 MOTUL キーバリュー Z、
2位:#6 ESSO ウルトラフロー スープラ、
3位:#3 GZox・SSR・ハセミ Z。
GT300クラスの上位3台は、
1位:#43 ARTA Gaeaiya、
2位:#16 M-TEC NSX、
3位:#81 C-WEST ダイシン ADVAN Zという結果となった。

全43台による激しいレースは無事終了し、
とても心に残る貴重な経験をした2日間だった。
スタートの瞬間は身震いしたし、
一瞬たりとも目を離せないレースだった。
北海道でGT選手権を目の前で観れるなんてなんと幸せなことか。
出来れば来年も十勝で開催して欲しい。
再来週はいよいよ十勝24時間レース。
頑張らねば~。

GT選手権、予選。

早朝3時に馬の世話をしていざ十勝へ向かう。
十勝の更別村にあるスピードウェイは実は国際サーキットで、
どんなレースも開催できるような作りになっている。
昔はフォーミュラニッポンやツーリングカー選手権なんかも開催されていたが、
今となってはビッグレースは十勝24時間レースのみとなっていた。
だから今回の全日本GT選手権は久々のビッグレース。
もう何日も前からわくわくして今日を迎えたのだった。

GTとはグランドツーリングカーの略で、
500ccクラスのマシンと300ccクラスのマシンが混走する。
マシンはあくまで市販車がベースとなっているものの、
その改造度合いはものすごく、
中身はもうまったく別物のモンスターマシンと言ってもいい。
ハコ車のレースカテゴリーでは最高の部類になり、
ウエイトハンデ制などにより毎回激しいバトルが繰り広げられ、
続けて同じマシンが勝つ事は稀である。
マシンの種類はバラエティーに富み、
国産スポーツカーであるフェアレディZ、スープラ、NSXなどはもちろん、
外国産のランボルギーニやフェラーリなども参戦する。

十勝GT01’2004.7.17

十勝GT02’2004.7.17

十勝GT03’2004.7.17

今日は明日の決勝のスタート順を決める予選が行われた。
今回はサーキットのメインストレートの先にある第1コーナー脇、
1番ポストのコース員として入った。
この第1コーナーはこのサーキットで一番の抜きどころだし、
その分俺の仕事(負担)は大きいのだけれど、
全開、時速にして300km/h近い速度からブレーキング競争をし、
何台ものモンスターマシンが横並びになってコーナーへ突っ込んでくる様はまさに圧巻で、
なんていうかなぁ・・・心臓がビリビリした。
GT500クラスの予選上位3台は、
1位:#3 G'Zox・SSR・ハセミ Z、
2位:#12 CALSONIC インパル Z、
3位:#22 MOTUL キーバリュー Z。
GT300クラスの予選上位3台は、
1位:#81 C-WEST ダイシン ADVAN Z、
2位:#63 LEYJUN DUNLOP 320R、
3位:#80 Endless ダイシン ADVAN Z。
天気にも恵まれて暑い一日だった。

今日の宿泊はキャンプでもと思っていたら、
サーキット側の配慮により、
中札内村の「かつら旅館」という宿に泊めてもらえる事になった。
中札内村などに宿泊するなんて貴重な経験かも?!

月見草が開花!

月見草’2004.7.16

昨日に続き今日も30℃近くまで気温は上がってとても暑い一日だった。
帰宅してみると庭には白い月見草が美しく咲いていて、
黄色の花を咲かせる待宵草とのあまりにも違いにちょっとびっくりした。
待宵草も広く考えれば月見草だそうで、
純粋な月見草とごっちゃにされている感じがある。
でも香りは待宵草の方がいい香りがするんだけど。

さて明日から4連休。
20日は中標津の神社祭でお休みなのだ。
明日は朝3時頃起きて馬の世話をした後、
十勝の更別村にある十勝インターナショナルスピードウェイに行かねばならない。
そう、北海道初上陸、
「全日本GT選手権」が開催されるため、
オフィシャルとしてお手伝いしにいく事になっているのだ。
明日が予選で明後日が決勝。
迫力のGTマシンのバトルを目の前にするワクワク感と、
久々の全日本格式のスプリントレースとあってちょっと緊張。
頑張るぞ~っと。

おわっ、雛が孵った!

コーチンの雛01’2004.7.15

コーチンの雛02’2004.7.15

コーチンの雛’2004.7.15

朝、いつもどおり馬と名古屋コーチンの世話に行くと、
名古屋コーチンの様子が変だった。
2羽の雌鶏が群れと離れて隅の方でうずくまっている。
なんでだろうな~と思っていると、
どこからともなくピヨピヨという声が聞こえた。
まさかと思っていたら本当に雛が1羽だけ孵っていた。
かなり前に卵をまとめて置いておいたのだが、
今回はうまくいかなくて諦めていたのだ。
ところが1羽だけ孵化したわけで、
こうなってしまうともう他の卵をあたためる事無く雛の面倒をみるばかり。
もう残りの卵を置いておいても仕方ないので、
全て潰して鶏の餌にした。
でも2個の卵ですでに雛の形になっているものがあり、
卵をあたため始める時間がずれたばっかりに孵化できなかったわけだ。
ということは始めに置いておいた10個程度の卵は無精卵だったか、
カラスかなにかに食べられたのかもしれない。
一時期雄と雌を別離してたし。
その後産んだ卵からきっと孵ったんだと思われる。
そうでないとつじつまが合わないし。
でも去年は一気に13羽くらい孵った事を思うと、
ちょっと物足りないな~。
それにしても雛は可愛い♪

普段馬には乾燥気味のサイレージと配合飼料を与えているが、
だんだん暑くなってきてサイレージには適さない季節になった。
早く消費しないとカビだらけになってしまうのだ。
我家には2頭しか馬がいないので、
ロール1個を食べきる前にカビがひどくなって捨てなければならなくなるわけで。
という事で出来るだけ乾燥したものをとお願いしていたら、
タイミング良く乾草が手に入ったとの事で運んでくれた。
乾草なら消費期間をある程度気にしなくてもいい。
でも食い込みはサイレージより悪くなり、
無駄にしてしまう量も多くはなってしまうのだけど。

デジカメを・・・

今使っているデジカメはソニーのサイバーショット、DSC-F505。
もう使い始めて5年以上になるなぁ・・・。
この前野付半島で落としてバッテリーを押さえるピンが取れてしまったり、
スペック的にも徐々に見劣りがするようになってきた。
今や携帯ですら200万画素の時代。
そこでそろそろ買い替え時だとネットで検討中。
候補は同じソニーのDSC-F88。
比較サイトを見ながら最安の値段設定している店のHPを見て、
送料や代引手数料の最も安いところを探してみると、
4万円少々で手に入る事が分かった。
やっぱりネットで買うと恐ろしく安いな~。
なんと便利な世の中か。

セミの羽化

セミの羽化’2004.7.13

今年は妙に我家の庭でセミの抜け殻を目にする事が多かった。
しかも今日は夕方に羽化したばかりのセミと、
そのセミの抜け殻を見つけたのだ。
羽化したばかりのセミはまだ全体的に透き通るように白く、
その美しさにしばし見とれてしまった。
明日には徐々に色付き羽ばたいていくのだろう。
きっとこういう当たり前の風景も、
都会に住んでいる人たちは普段滅多に目にしないんだろうなぁ・・・。
恵まれた自然環境に感謝感謝。

鶏トマトのチーズ焼き’2004.7.13

夕食は鶏肉、豚肉、スイスチャード、カブ、ナス、バジル、トマトなどを煮込んだものに、
マカロニを混ぜ込んでチーズをのせて焼いてみた。
すごく適当なのに美味しいのはなぜ?

鈴木宗男、健闘するも・・・

参議院議員選挙が昨日行われた。
話題の中心はもちろん北海道からの反乱を掲げる鈴木宗男。
ここ根釧地域ではダントツの支持率だったらしいが、
札幌など都市部からは支持が得られず次点でのおしい落選となった。
でもこれはもしや衆議院議員選挙ではリベンジがありそうな気がする。
政治家は誰もが口先ばかりでろくな事をしていない現在だからこそ、
有言実行の鈴木宗男が支持されるんだろうな~。
汚職がどうだとか収賄がどうだとか言ってるけれど、
政治家なんてみんな同じ穴のムジナだろうし。
それが表面化するかしないかの差にしか感じないのが今の腐った政界。

多和平、虹別キャンプ場

いまだキャンプした事の無い近場のキャンプ場のうち、
気になっている2か所へ行ってみた。

多和平’2004.7.11

多和平は大学時代によく行った場所。
というのも羊の人工授精に関する卒論の実験に、
多和育成牧場の100頭以上もの羊を使わせてもらったのだ。
何日も泊まり込んで羊と追っかけっこしてたなぁ・・・(笑)。
で、いざキャンプ地としての多和平は、
展望台があるように360°景観素晴らしい上、
付属施設の「グリーンヒル多和」のパンや生ラムはなかなか美味しいのだ。
馬や羊がすぐ側で草を食んでいて和むのもいい。
中標津町の開陽台も見習って欲しいものだ。
せっかくだから生ラムの焼き肉と牛肉のトマト煮を食べ、
くるみパンと飲むヨーグルトを買った。
素材の良さをうまく生かしたシンプルな味はいい感じ。

虹別キャンプ場’2004.7.11

そして次に虹別キャンプ場へ。
ここは良く整備されているけれどうまく自然を残してあるキャンプ場。
施設という施設が立派なんだけれど、
五右衛門風呂があったりもして、
なぜか嫌味を感じないところが憎いつくり。
管理棟もトイレも炊事場も全て痒いところに手が届き、
柔らかい照明と自然と調和するウッディな建物がいい味を出している。
シュワンベツダムによる湖をひかえ、
テントが10張りは余裕に張れるパーティーサイトがあったり、
オシャレなコテージがあったりと、
個性的なつくりがなお良い。
真冬の2月にも営業をするらしく、
厳寒キャンプも味わえるそうな。
是非参加してみたい。

葉風’2004.7.11

その後別海町西春別を経由し中標津町へ。
我家の近所にオープンした「葉風(はーぶ)」という喫茶店に寄ってみた。
ケーキセットを頼んでみたけれど、
ケーキは大きいしコーヒー・紅茶はおかわりの分もくれるし、
値段も安くて美味しかった。
以前住宅として使われていた丸太のログハウスを買い取った?らしく、
放置されていたログハウスの傷みは気になるものの、
それがまたなんとなく味のある雰囲気になっているのがログハウスの利点だろう。
車の通行音が少々うるさいけれど素敵な喫茶店だった。
我家もファームステイだけでなく、
喫茶店やキャンプ場などもいつかはやってみたいぞ~っと。

3年前の約束、野鳥の餌台。

根室市から帰ってくる途中携帯に電話があり、
計根別のTさんから夕方我家にお邪魔したいとの事だった。
なんでも3年前の約束を今果たすよと。

野鳥の餌台’2004.7.10

庭’2004.7.10

そう、Tさんは我家に合う素敵な野鳥の餌台を作ってくれると約束していたのだ。
夕方、Tさんはとても手の込んだ餌台や取り付ける杭から道具まで全て持ってきて、
我家の庭に設置までしてくれた。
さらにジンギスカン鍋というおまけまでついて。
とても素敵な餌台が嬉しかったのはもちろん、
3年越しの約束を守ってくれた事が素直に嬉しかったな。
その後バラのアーチを組み立てて設置すると、
何となく庭らしくなってきたな~って感じがした。

根室市へ子馬の登録

根室市へ子馬の登録で出張。
なぜか根室市への出張に雨があたってしまう。
馬の登録はたいがい屋外の牧場なりパドックでやる事が多いため、
雨に降られると申請書に特徴が書けなくなるわ、
馬の毛が濡れて旋毛が見分け辛くなるわでいい事がない。

いつの間にやらすごい事に・・・

徐々に増えてきたハーブ達のためにネームプレートを作ってみた。
100円ショップで30枚入りのプレートを2つ買い、
相方がテプラで品種を印刷したものを貼り付ける。
すると・・・なんと60枚もあるネームプレートが足りなくなってしまった。
そう我家には60種類以上ものハーブやベリー類がある事になる。
いつの間にやらそんなに増えてしまったんだな~。
ちょっと雑草が目立つけれど一応立派なハーブガーデン???

斃獣処理場

とある種雄馬が死んでしまい、
死亡原因を突き止めるため斃獣処理場での解体に立ち会った。
結局盲腸捻転による盲腸破裂という事だった。
馬は腸が長く太さも一定ではないため、
腸捻転による事故はかなり多い。
管理ミスではないし期待していた馬だけにとても悔しく思った。

斃獣処理場01’2004.7.7

斃獣処理場02’2004.7.7

斃獣処理場03’2004.7.7

斃獣処理場は死んでしまった家畜を処理するところで、
命を奪って食肉にする屠殺場とはまた違うもの。
話は変わるけれど、
こういう施設は普段目にしないと思うし、
皆さんが食べている肉は全て殺され解体されているわけで、
それを目にする事は命の大切さを感じる上で必要だと思う。
残酷だからと知らないまま、
臭いものにはフタをするような考え方は余計に残酷だ。
そういう事を教えられずに育った子供はやっぱり命の大切さは分からないのだから。
捧げられる命あっての自分の命という事を肝に命じ、
普段の食事も感謝して頂く事が大事なんだと思う。

辛い辛い二日酔い・・・

昨日の夜はお酒を飲む機会があり、
すごいハイペースでガンガン日本酒を飲まされた結果、
今日はものすごい二日酔い。
二日酔いになるともうニ度と酒なんて飲むものかと思うものだけれど、
でもすぐにまた飲むようになるんだな、これが。
今回は久々に辛かった~。

導入したハーブの苗達

以前ネットで注文していたハーブの苗が昨日届き、
朝早くから庭をおこして堆肥に馬糞を入れ、
無事全てを定植し終えた。
今回新たに導入したのは、
「ブロンズフェンネル」、「ローマンワームウッド」、「スイートシスリー」、
「メドゥスイート」、「コストマリー」、「アープローズマリー」など。
徐々に我家のハーブの種類も増えてきて嬉しい限り。
紫と白のセージの花が綺麗だな~。

摩周岳(カムイヌプリ)へ登山

上里森林公園’2004.7.4

朝、またもダッチオーブンを使って料理した。
まず自宅で作ってきたピザ生地を使ってピザ作り。
生地をダッチオーブンにのばし、
Yさんのお手製トマトソースを塗り、
サラミ、バジル、オレガノ、チーズをトッピング。
生地が時間が経っていたせいですでに発酵しており、
パンピザのようになってしまったけれど滅茶苦茶美味しかった。
さらにキャンプ場へ来る際立ち寄った、
中標津町計根別のパン屋さん「ラ・パオ」のコッペパンと食パンを使って、
挽肉とソーセージをトマトソースで炒めたものを挟んでホットドックを、
さらに直火仕様のホットサンドメーカー?でサンドイッチを作った。
食事を終えしばしまったりした後は、
余ったホットドッグとサンドイッチをアルミホイルで包んで持参し、
いざキャンプ場を後にして摩周湖へ。

摩周岳01’2004.7.4

摩周岳02’2004.7.4

摩周湖の第一展望台へ向かったのは、
以前から相方と登りたいなと言っていた摩周岳(カムイヌプリ)へ登るためだ。
展望台駐車場が登山口となっていて、
摩周湖をぐるっと半周するような登山道で、
片道7.2km、往復14.4kmの行程を頑張って歩いた。
高低差はそれほどでもないけれどやはりそれなりにきつかった。
初めは霧と雲でほとんど視界が真っ白だったけれど、
摩周岳に近付くにつれて徐々に雲が少なくなり、
登頂してしばらくするとちょうど周囲の素晴らしい景色が見えるようになった。
美しい摩周湖はもちろん、
広大な根釧原野や西別岳などの山々が目に飛び込んできたのだ。
見事な景色に癒されながらホットドッグとサンドイッチを食べてしばしの休憩。
30分ほど山頂で過ごした後下山。
降り始めてしばらくするとまた山頂は雲に覆われ始め、
実にタイミングの良い登頂だった。
結局10時頃から登り始めて再び駐車場に戻ってきたのは15時。
かなりヘトヘトで摩周ブルーソフトクリームを食べた。
爽やかな感じがしてなかなか美味しい。

キャンプも登山も最高だなぁ・・・。
毎日出来るものなら毎日やりたい(笑)。

津別町、上里森林公園キャンプ場へ

上里森林公園01’2004.7.3

あまりにも天気が良かったためキャンプへ行く衝動を抑えられず、
急遽仕事が終わった後北見のYさんを誘ってキャンプへ。
このキャンプ場はとてもよく整備されているけれど、
「自然」をきちんと残していてやり方がにくい素敵なキャンプ場だ。
小川が流れ、程よく残された木々と美しい芝生。
炊事場やトイレも粋な造りになっていて感心した。

上里森林公園02’2004.7.3

上里森林公園03’2004.7.3

今回はダッチオーブンをデビューさせた。
第一作は豚肉のルバーブジャム煮込み。
自宅で収穫してきたローズマリー、バジル、ミントと、
以前作ってあったルバーブジャムに醤油という味付けで煮込んだものだ。
そして御飯はいつものように?飯盒で炊く鶏御飯。
どちらも最高にうまかった。

夕食後は隣接するホテルフォレスターの日帰り入浴へ。
ヌルヌルした泉質もなかなかいいし露天風呂も大きくて良い。
タオルも無料で貸し出してくれるし。
温泉に入った後はテントでバタンキュー・・・。

桃花いちご

子馬の登録で標津町へ外勤中に、
農家さんから桃花イチゴの地堀り苗を分けてもらった。
もうすでにイチゴが何個かついていて甘くて美味しかった。
苗は家の側の日当たりの良い砂利に植えておいた。
逞しく増えてくれる事と思われまーす。