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ありがとう

北見のYさんが色んな苗を送ってきてくれた。
予想外の数の多さにちょっとびっくり。
ありがとう。

脱皮エビ天丼’2004.6.30

夕食はこの前買った北海シマエビ(脱皮)で天丼を。
やっぱりシマエビ天丼はうまい!
そしておまけにサンクスで買ってきた龍口春雨も。
以前テレビで特集されていて気になっていたんだな~。

夜、いきなり雨が強く降ってきたので、
ナータを馬房に入れにいき、濡れた体を拭いてやった。
ふかふかの敷きワラの上でのんびり眠るんだぞ~。

寂しそうなナータ

ルーシーが種付けに行ってからナータは寂しそうだ。
普段から人に馴れ親しむタイプだけれど、
ルーシーがいなくなってからは特にそれが顕著だ。
普段どおり朝晩世話に行っても寄り添って側を離れない。
ん~・・・。

ルーシー、いざ種付けへ

ルーシー’2004.6.28

ルーシーはもう高齢である。
だからというわけではないけれど、
是非にでも後継馬が欲しいなと思うようになり、
いざ種付けする事にした。
ルーシーはアラブ血量50%のアングロアラブなので、
せっかくだからよりアラブに近付けようと純血アラブの種雄馬を選んだ。
種付けするのに預かってやると種雄馬管理者の方が言ってくれたので、
言葉に甘えて預ける事にしたのだ。
トラックに乗せられたルーシーを見送るのは少々寂しい気がしたけれど、
これも仕方の無い事。
ナータも寂しがってヒンヒンいなないて興奮していた。
無事受胎して元気な子馬が産まれるといいな~。

知り合いからメールで「栄星」が北星乗馬クラブにいると教えてもらった。
えっ?!と思い北星乗馬クラブのホームページを見ていると、
あ、いたいた。
懐かしい顔写真が掲載されていた。
でもなぜか品種がハンター種になっていた。
栄星は平成11年6月17日生まれの雌で、
父はウエストファーレン種の「95パロディ」、
母はサラブレットの「ノボリフジ」という血統で、
品種は半血種(乗系)だったはず。
登録書が手元にいっていないのかどうかは知らないけれど、
品種を偽るのはちょっと解せないなという思いもありつつ、
でも無事元気に生きているんだと思うと嬉しかった。
離婚を期に盗まれた元愛馬だけれど馬に罪は無い。
その後の幸せを願うばかりだ。
栄星を失ったからこそ今のナータとルーシーと出会えたのだ。
栄星の分まで彼等を幸せにしてやりたいと切に思うばかり。

チャイブ酒’2004.6.28

チャイブの花が満開だったので花を摘んでチャイブ酒を漬けた。

パエリア’2004.6.28

そして夕食はパエリア。
サフランの代わりにターメリックを、
パプリカの代わりにアスパラを使った節約パエリア。
なんとエビはこの前買った北海シマエビ(脱皮エビ)。
もちろん、とーーーっても美味しかった!

美味しい魚貝類

尾岱沼帆掛舟’2004.6.27

キャンプの朝ももちろん早い。
日の出前に起床して色々と活動していた。
このキャンプ場はキャパシティが大きいわりに、
目の前に広がる野付湾に浮かぶシマエビ漁をする帆掛船、
さらに野付半島がうっすらとみえて幻想的で美しい、
とてもロケーションのいいキャンプ場だ。

シマエビ’2004.6.27

アサリの酒蒸し’2004.6.27

朝はシマエビを焼き、ボンゴレビアンコにアサリの酒蒸し。
いずれもほんと美味しかった。
これも恵まれた魚貝類が新鮮に手に入るからこそ。
ここ根室管内は、
根室市の花咲ガニ、別海町尾岱沼の北海シマエビ、標津町の鮭、羅臼町の昆布など、
本当に豊かな海産物が手に入る。
中標津町だけは内陸なので海産物は無いけれど、
それでも牛乳、チーズ、ソフトクリームなど乳製品はうまい。
中標津ビーフも手ごろだし~。
この辺は美味しいものが多すぎてとっても困るのです(笑)。

帰る途中開陽台に寄ってから帰宅した。
やっぱり中標津町に帰ってくると晴れていてすごく暑い。
浜と陸の天気と気温の違いを改めて感じた。
やっぱり霧も少なく晴れの日の多い中標津町の方が快適だな~と思う。
釧路市や根室市とは近いけれど実はまったく天気が違うのです。
もちろん気温も。

尾岱沼ふれあいキャンプ場

北海シマエビ天丼が食べたいというところから発展して、
急遽隣町別海町の尾岱沼ふれあいキャンプ場にてキャンプする事にした。
朝9時過ぎに出発して直接キャンプ場へ行って受付をしてテントを張ってから、

白帆の天丼’2004.6.26

食事処「白帆」に行って念願のシマエビ天丼を食べた。
確かにとても美味しいけれど1250円は高いなぁ・・・。
ちょうど尾岱沼えび祭りの前日祭をやっていたので、
生きている北海シマエビを300gと脱皮シマエビを500g、
さらに干し氷下魚やアサリなどを手に入れた。
茹でたシマエビはよく売っているけれど、
生きたままの生エビは実はあまり出回っていない。
産地ならではのありがたい一品だ。

野付花馬車’2004.6.26

その後野付半島の原生花園を散策したけれど、
相変わらず花馬車は健在で、
美しい景色に解け合ってとてもいい感じだった。

尾岱沼キャンプ場’2004.6.26

夕方にキャンプ場へ戻ると早速鶏御飯を飯盒で炊き、
七輪で生エビを焼いて食べた。
刺身で食べても美味しかったけれど焼いてもまた絶品。
茹でエビとしてはピカイチなのは分かっていたけど、
小さいエビなら焼いて頭から殻ごと食べられて美味しい。
ちなみに脱皮エビは家に帰ってから天丼にするのだ♪

タコライス

根室市への出張も無事終了し帰宅した。
帰宅早々ナータに乗った。
道路挟んで向かいの牧草地に鹿が3頭いてちょっと興奮気味だったけれど、
いつもどおりのナータだった。

今週の土日は休みだから何をしようかなと考え中。
相方は北海シマエビ丼が食べたそうだ。
ちょうど旬だし野付方面へドライブもいいかな~。

タコライス’2004.6.25

夕食は沖縄名物?「タコライス」。
タコライスもハーブを使えばひと味違うより美味しい一品に。

根室市3日目

昨晩は以前から良くしてくれているN農協のKさん宅へ泊めてもらった。
急に電話があっておよばれすることになったのだ。
俺の生き方は好きだと言ってくれる数少ない人達の一人だけれど、
息子のように可愛がってくれていて、
本当に感謝してもしきれないくらい恩を感じている。
たくさんの料理とお酒でもてなされたため、
今日の子馬登録は二日酔いで辛い一日でした(苦笑)。

根室市2日目

根室中澤牧場01’2004.6.23

根室中澤牧場02’2004.6.23

根室中澤牧場03’2004.6.23

昨日とはうってかわって晴天で、
気温も上昇し根室市としては珍しく夏日となった。
標津町や中標津がバンエイ競馬嗜好の強い量より質の馬産であるのに対して、
根室市や別海町は肉馬生産が主なので質より量で年中放牧も当たり前。
でも写真のように雄大な光景が見られるのはいい。
広大な牧草地に何十頭もの馬の群が駆ける姿は美しいな~。

根室市へ子馬の登録出張1日目

台風のせいで暴風雨の中、
子馬の登録のためいざ根室市へ3泊4日。
厩舎に馬を入れておいてくれている農家さんはいいんだけれど、
この暴風雨なのに大概は外に放牧されっぱなしのため、
とてもじゃないけど登録どころではないところもある。
というわけで予定どおりに登録も進まず、
3件ほど中止となってしまった。

涙、涙の表彰台?!

F-1アメリカGP決勝が行われ、
予選3位からスタートした佐藤琢磨が見事3位でフィニッシュ、
日本人としては14年ぶり2人目の表彰台シャンパンファイトだった。
日本人初は1990年の鈴鹿GPの鈴木亜久里だけれど、
あの時は上位陣がつぶれた結果として転がり込んできた結果だったのに比べ、
今回の佐藤琢磨は自力での表彰台ゲットだった。
アグレッシブなレース展開で、
ピット戦略のまずさで下位に沈んだ後も、
多くのライバルたちを次々と抜き去って最終的には3位に返り咲いた。
いままでのレースがエンジンブローによるアンラッキーなリタイアがずっと続いていただけに、
このニュースは本当に胸の熱くなる出来事だった。
残念だったのは今回に限り寝てしまってそのレースを観れなかった事。
ああ~無理してでも起きてれば良かった。
でもスカパーで再放送されるので今度こそ見逃さないぞっと!
それにしてもやっぱり佐藤琢磨は天賦の才があるんだろう。
いつも前向きで積極的、
レースに勝つ事に貪欲な姿はもちろん、
彼は周囲の人を惹き付けるカリスマを持っている。
レースを観てる方はいつもヒヤヒヤして、
頼むから接触しないでくれ、
無事完走してくれと願う人は多いんじゃないだろうか。
でもそれだけ今のF-1を面白くしてくれている彼の存在は大きい。
守りにはいらず攻め続ける彼の姿は輝いている。
日本の誇るヒーローの一人だと思う。
彼はきっといつか世界の頂点に立つだろう。
たゆまぬ努力と前向きな考え方は、
どんな困難な道のりもきっと乗り越えられるだろうと思う。
彼が表彰台の頂点に立った時、
掲揚される日の丸と流れる君が代で絶対涙してしまうと思うなぁ・・・。

鶏肉のローズマリーグリル’2004.6.21

ミントシロップワイン’2004.6.21

ハッカを収穫して作ったミントシロップを白ワインに入れて飲んでみると、
清涼感のあるカクテルに変身してなかなか美味しい。
いままで注目してこなかったミントを今年は積極的に利用していこう。
夕食は鶏肉のローズマリーグリル?
ハーブの力は偉大だと今日も感じた。

乗用馬生産振興会議

馬事公苑01’2004.6.20

馬事公苑02’2004.6.20

馬事公苑03’2004.6.20

馬事公苑にて開催されてる障害飛越競技、
そして厩舎や覆馬場などの施設、
さらにこちらで生産され購買されて繋用されている馬達など、
色々視察しながら会議が行われた。
馬車が運行していたりショーが行われていたりと、
一般の方への馬に親しむ日もあるので、
近くの人は気軽に行って欲しい場所だと思う。
入場も無料だしかなり楽しめると思うんだけどなぁ。

会議そのものはともかくとして、
馬に関わる人が集まってるわけで、
貴重な話や情報交換が出来てすごく有意義だった。

ところで東京は暑い。
湿度の高さと人の多さはさすがに辛い。
移動にすごく時間がかかるし、
馬事公苑から羽田空港まで行くのに2回電車を乗り継いで、
2時間もかかった。
歩く距離も半端ではない。
駅の中をなんでこんなに歩かなければならないのかと理解に苦しむ。
東京の人は当たり前なんだろうけど、
北海道で2時間あれば中標津と釧路間の90kmを車で往復できるのだ。
東京って便利が良いようですごく不便。
だって我家なら中標津空港まで車で10分、
中標津市街あるいは通勤に要する時間は車で15分なのだから。
こんなに環境の悪い場所を毎日何時間もかけて通勤すること自体、
俺にとっては地獄のように感じられるのだけれど、
東京の人は我慢強いんだな~、きっと。

東京へ出張~

梅雨時期の暑い東京へ出張。
明日日曜日に馬事公苑にて乗用馬の会議があるのだ。
羽田に着きJR都区内2日間乗り放題2000円というチケットを買ってみた。
せっかくだったので千葉の方へちょこっとJRに乗ってみた。
こういうところが貧乏性だなぁと思う(笑)。

そういえば!!!

今年度根室管内生産馬でばんえい競馬の新馬テストに合格したのは13頭。
この頭数は過去5年をみても最高の成績だ。
そしてその合格馬の一覧表を作成していてふと気がついた。
「スーパーロイヤル」という競走名の馬は、
仔馬の血統登録時に俺が生産者に名付けを頼まれて「嶺志」と名付け、
その後去年の審査員デビューとなった第22回標津町種馬共進会において、
1才雄の部で一等賞に選んだ馬だったのだ。
尾付きの良さなどから背腰の強さ、
後躯の充実などを理由に選んだ馬だったけれど、
周囲の反応はあまり良くなかった馬だった。
確かに品位などは若干他馬に劣りつつも、
雄だから雌とは違った評価をしたつもり。
「背腰が強く、牽引力が期待できる」などとうかつに言うなと忠告されたりもしたけれど、
実際にその力があったのだ。
周りの反応はともかく、
自分が評価した馬が1年経ってばんえい競馬のテストに合格したことは、
自分の目があながち間違ってなかったというちょっとした自信になった。
何となく周囲を見返せたような気分で嬉しくなったなり~。

ルバーブジャム

ルバーブジャム’2004.6.17

この前収穫して砂糖に漬けておいてルバーブを煮詰め、
ルバーブジャムを作った。
ハッキリ言って作り方は簡単。
単に砂糖に一晩漬け込んで次の日ちょっと煮詰めるだけ。
どうしても緑色になってしまうので、
色を変えたい人はラズベリーなどを加えるとなお美味しくなりますよ。
写真はパンとそのルバーブジャム。
実はパンも手作りだったりするのです。
美味しいですよ~。
あ、ちなみにルバーブは葉は使えません。
使うのは茎だけですからお間違えのないよう・・・。

フレーメン

ナータ’2004.6.16

ナータ02’2004.6.16

ナータは人の髪の毛をモシャモシャしてはフレーメンをする。
フレーメンは刺激的な匂いを嗅いだ時などにする行為だけれど、
ナータのフレーメンは何が理由なんだろう。
髪の毛が鼻孔に入ってむずむずするからかなぁ?
でもナータは人間の頭は好きみたい(笑)。

第15回中標津町種馬共進会

第15回中標津町種馬共進会の審査員を務めた。
中標津町の共進会の審査をするのは初めてだが、
相変わらず緊張してというか、
その荷の重さに胃が痛くなりつつ審査に挑んだ。
人様の財産に序列を付ける仕事というのは非常にやり辛い。
どの馬も粒ぞろいで本当に迷う。
結局最高位賞は若森拓栄氏の3歳雌「キョウエイサカエ」号に決定した。
1歳雌の「栄」号とどちらにしようか迷った。
雌としての品位では「栄」号の方がいいなと思ったが、
体積、骨量、胸の深さ、他あらゆる点で優れていると感じた「キョウエイサカエ」号。
でもまあ生きて帰れて良かった(笑)。
夜に行われた反省会でも気持ち良く飲み食いできたし。
経験が無いなら無いなりにそれなりの審査は出来たんじゃないかと思う。
これからも少しずつ経験を積み、
勉強していけたらいいな~。

市町村合併について

今日は中標津町で30℃を超えた。
ほんと、暑い・・・。
この時期に真夏のような気温はこたえる。
もうすでに牧草刈りを始めた農家もいるくらい今年は春から暖かい。
どうしちゃったんだろう、
でも農作物などはこれで絶好調か。

現在中標津町は羅臼町と合併して市に昇格するため、
合併協議会にて話し合いが行われている。
しかし驚く事に中標津町と羅臼町は陸続きではなく、
間に標津町を挟んだ飛び地なのだ。
飛び地合併に賛否両論あるだろうけど、
昨日は間に挟まれた標津町にてこの合併に加わるかどうかの住民投票が行われた。
結果は反対が大勢を占めたらしい。
そもそも中標津町は標津町から分村したわけで、
その標津町を今度は吸収するような形に標津町が納得しないのも当たり前かも。
というわけで結局中標津町と羅臼町の飛び地合併へむけて今後話し合いが行われるらしい。
地方交付税が削減されるから合併という安直な発想は嫌いだし、
そもそもそんなものに頼らず町村の運営って出来ないものなんだろうか。
海外には人口が数名しかいない村もある。
どうして日本ではそうならないんだろう。
逆に規模の小さい村などの方が俺は魅力を感じるんだけどな~。
少人数でもいいからその地域に魅力を感じている人、
そしてある程度価値観の近い人が集まって、
小さな村を作る方が面白いし素敵な地域になる気がするけどな~。
そういう自由は日本には無いのか???
日本は型にはめるのが好きな国だから無理か・・・。

暑い日曜日

ナータ’2004.6.13

午前中はナータとルーシーを放牧地から我家の宅地部分に連れてきて、
雑草刈りを兼ねて草を食べさせた。
その後、ズッキーニ(ラバネーゼ)と花豆の苗の定植をし、
ルバーブを2.3kg収穫してジャムを作る準備をした。

午後からはナータとルーシーに乗馬。
2頭同時に乗るのは初めてだったせいかナータもルーシーも興奮気味だった。
何気なく敷地内を見渡してみると、
エゾカンゾウやハマナスの花が咲いているのを見つけて大喜び。
ここは水も湧いているし原生花園か?!
なんと自然豊かで素晴らしいことか!!!

釧路の生協

仕事は休みだけれどいまいちパッとしない天気だったので、
午後から釧路へカラオケと買い物に出かけた。
釧路にあるコープ札幌は安くて美味しいパスタを売っているので、
機会さえあればそれを買いだめに行くのだ。
今回も1.4mm1kgで198円のイタリアンスパゲティを8つ、
さらに小麦粉もたくさん買ってきた。
これでしばし食料は安泰~♪

オリーブオイルの差

いつもはチュニジア産のオリーブオイルを使っていて、
そろそろなくなるから注文しようとしたけれど、
品切れで7月まで手に入らないとの事。
仕方なくシチリア島産のクスクナのオリーブオイルを注文してみた。
値段も高かったのにやっぱりチュニジアのオイルの方が美味しい。
香りも味もまったく違うのには驚いた。
やっぱりオリーブオイルの質は大事です~。

ボーナス!

今年も無事ボーナスが出た。
これで何とか食いつないでいける~(苦笑)。
今晩はワインで乾杯?!

最近パスタはもちろんだけれど生地から作るピザにはまっている。
相方は昔ピザ屋でバイトしていたので、
俺はパスタ、相方はピザと役割分担出来ていいかも。
ほんと、自家製ハーブを使ったピザって美味しいです。

なんとなく珍しいハーブの苗をネットで買いあさった。
紫花ヒソップ、桃花ヒソップ、桃花デッドネットル、コモンマロウ、レッドベルガモット、
カウスリップ、ラビッジ、メドースイート、サラダバーネット、アープローズマリー、
ローマンワームウッド、ウッドカラミント、スイートシスリー、ブロンズフェンネル、コストマリー、
あとローマンカモミールの種子をたくさん。
早く届かないかなぁ~楽しみ楽しみ♪

お客さん

最近我家に遊びにきてくれるお客さんが多い。
今日は退社後職場の同僚が馬に乗りにきた。
人について歩く事、
噛んだり蹴ったりは絶対しない事に感動していた。
あと猫にも(笑)。
ついでだからとパスタもごちそうし、
なかなか楽しかった。
馬に興味のある人って意外と多いんだな~と感じる今日この頃。
いいことだ、うん。

パピコ、ご帰還。

我家の愛猫はパピコとワサビ。
どちらもシャムっぽい雑種で、
パピコは雌で日本猫っぽい顔つきで頭がよく、
ワサビは雄で甘えん坊でより目のお馬鹿さん。
どちらも放し飼いに近いけれど、
パピコは近所を巡回して旅をするのに対してワサビは我家の周りから離れる事はあまりない。
そしてパピコは今日2週間ぶりに帰還したのだ。
さすがに長期間にわたって帰ってこなかったので、
すでに死んじゃったか誰かに拾われてしまったかと思っていただけに、
独特の斜めに腰を持ち上げて走る姿とだみ声の鳴き声を聞いたときは嬉しかった。
久々に見たパピコは薄汚れて体にはダニがたくさんつき一部はげていた。
一体どこで何をしていたんだろう・・・。
一度パピコにカメラをつけて追跡してみたい気がする。

夜は思いつきで鶏モモ肉を調理した。
まず一口大に切った鳥モモ肉に塩コショウ、そして粉々にしたタイムをまぶし、
バターとオリーブオイルで炒める。
それに酒を入れてアルコールを飛ばした後オレンジマーマレードと醤油で煮込んで出来上がり。
適当に作ったわりにとても美味しかった~♪

あ、ホームページの方のレシピに「リモーネ」を追加しました。

グレイジーニの定植

去年種を取ったズッキーニの「グレイジーニ」、
ポットに3つずつ種を蒔いてビニールハウスに置いておいたら、
芽を出しすっかり大きくなった。
そこで庭に定植する事にしたのだが、
やっぱりズッキーニはポットに1粒の種で良かったな~としみじみ。
根をぶちぶちちぎりながら苗をわけて植えたので、
しばし生育が悪くなるかも。
それにしてもどうして「グレイジーニ」の方が「ラバネーゼ」よりも生育が早いんだろう。
ラバネーゼの定植はまだ先になりそうだ。
頑張れ、ズッキーニ!
大好きだぞ~!!!

第23回標津町種馬共進会

標津町種馬共進会’2004.6.6

標津町の馬の共進会(品評会)の審査員をした。
まだまだ経験も浅く馬の善し悪しを見分ける目は不十分だと思っているけど、
それでも頼まれればやらざるを得ないし、
これもまた勉強だと思い頑張るしかないのだ。
どんな審査をしても必ず悪口を言う人もいれば褒めてくれる人もいる。
精神的にとっても疲れた一日だった。
ちなみに最高位賞は加藤信一さん出陳の1歳雌の部1等賞にした「奈井江姫」とした。

佐伯農場’2004.6.6

共進会と懇親会を終えて午後2時頃帰宅。
前々から行ってみようと思っていた近所のSさん宅へお邪魔した。
お土産は我家の平飼い名古屋コーチンの有精卵を8個。
Sさんはとても個性的で魅力的な人だ。
手作りというトレーラーハウスを見せてもらい、
色んなお話をした。
今の世の中経済的な事ばかりを追求し、
心のゆとりというか豊かさ、余分なものが捨てられてきた。
それが夢のない現実的すぎる社会を作り出し、
面白みの無い人生を送る人が増えている中、
自分らしく生きている人はやはり輝いているように思う。
今度は一緒にお酒でも飲みたいなと思った。

パスタリモーネ’2004.6.6

最近暑い日が続いていてさっぱりしたのものが食べたかったので、
夕食はリモーネというレモンとミントを使ったパスタとなった。
レモンは栽培してないので買ってきたものだけれど、
ミントは庭のハッカ「あやなみ」を使った。
さっぱりしていてとてもいい味。
今度レシピに載せよ~っと。

2日目~

みんなで朝4時起床。

乗馬01’2004.6.5

乗馬02’2004.6.5

乗馬03’2004.6.5

今度は乗馬もと朝一でYさんをナータに乗せてあげた。
ナータは暴走したりはしないけれど、
少しでも扶助などの強弱が違ったり、
人間側のバランスが崩れて、
手綱を通じて馬の口にかかる力が変わったりすると、
敏感に反応して停止したりするので、
ちょっと慣れないうちはてこずるかもしれない。

その後裏の小川に下りてクレソン採りをし、
ハーブも分けて欲しいというので、
クリーピングタイムとホースラディッシュの株、
ズッキーニ(グレイジーニとラバネーゼ)とパースニップの種を分けてあげた。
さらに馬糞の堆肥もせっせと詰め込み、
帰宅してからガーデニングに奮闘する姿が目に浮かぶ~(苦笑)。

朝御飯は名古屋コーチンの卵とハーブを使ったオムレツ、
自家製味噌を使ってチャイブ入りの味噌汁、
そしてご飯に地鶏の焼き鳥と手作りプリン。

朝7時頃出発しなければならないと、
ちょっとあわただしい滞在になってしまったのが残念だけれど、
また是非来て欲しいな。
ハーブガーデン、ハーブ料理、
そして愛馬達と名古屋コーチンに感動しきりだったのが印象的だった。
特にナータは常に人に寄って来ては愛想を振りまくので、
可愛い可愛いと大人気だった。

これがかつて神経質で噛んだり蹴ったりもしてた馬とは思えないほど、
いまではとても優しい目をしてくれるようになった。
ルーシーもそうだけれど、
後ろから近づこうが、
餌を食べるのを邪魔しようが、
人に危害を加えることはなくなっているので、
そういう意味で誰が来ても安心して見ていられる。
やはり常にブラシがけをしたりスキンシップを取り続ける事は大切だし、
馬を甘やかしたり人間の都合を押し付けるような事はあってはならない。
人間側の都合で馬を飼っているのだから、
やはり馬の幸せを第一に考えて、
自分の子供のように優しく厳しく接すれば心は伝わる気がする。

ハーブは最近ようやく脚光を浴びてきたけれど、
まだまだ使用法などは一般的でないし、
やっぱり自分で栽培してフレッシュなものをそのまま使うのが醍醐味だと思う。
ハーブはなくてはならないものではないけれど、
あると全ての生活に潤いを与えてくれる存在だし、
自給自足的生活に彩を添えてくれる気がする。

こうしてこういう生活に憧れる人を受け入れるのは楽しいし、
きっとお互いにメリットがある。
別にこれで営業しているわけではないのでお金を頂くわけではないけれど、
希望があればこれからもちょくちょく受け入れてみたい。
馬やハーブを含め、
田舎暮らしの心豊かな生活の魅力を伝えていくためにも。

それにしても今回来てくれたYさんもお母さんもとても個性的で面白い人だった。
Yさんは将来山を買ってドッグラン付きのレストランを作り、
犬や馬も飼いたいらしい。
その行動力もすごいけれど、
人を動かせる魅力を持ってる人だから、
周囲の人がバックアップもあって形になりそうだ。
とりあえず我家で孵化する名古屋コーチンの雛を分けてあげる日は近いか?!
その夢、是非とも叶えてほしいな~。

初のファームステイ?を受け入れる

我家に北見からYさんとYさんのお母さんが我家に1泊しにやってきた。
夕方7時前に到着し、
馬の世話や庭、畑などを見た後夕食。
ジェノベーゼ、茄子とトマトのパスタ、オレガノ入りクレソンピザ、
そしてデザートにプリン、ミントケーキをご馳走した。
全て手作りでしかも自家産物(小麦粉以外)のフルコース。
夕食後は養老牛温泉が気になるというので、
湯宿だいいちへ行って日帰り入浴もし、
みんなでワイワイととても楽しく過ごせたかな~。

結婚祝賀会~

職場の同僚の結婚祝賀会があって、
夜は遅くまで飲んでいた。
寝不足は辛いな~・・・。

はまなす乗用馬生産組合役員会

はまなす乗用馬生産組合の役員会に出席した。
19時半から23時まで行われたため、
普段早寝早起きの俺にとってはきついきつい。
生産し、育成調教した馬をどうやって売っていくかがこれからの課題だろうな。
その道が開けないとなかなか生産分野まで裾野を広がるのは難しそうだ。
乗馬人口は確かにちゃくちゃくと増えているが、
そこから一歩進んで自分で馬を飼い、
さらに種付けして子馬を生産するところまでいくには、
ある程度流通面が充実しないと不安点が大きすぎるし。

タンポポの利活用

代休を取ったので一日中外で庭仕事に明け暮れた。

タンポポの花’2004.6.1

タンポポの根’2004.6.1

このまえYさんにごちそうになったタンポポコーヒーの風味と、
以前からの興味もあって、
まずはひたすらタンポポを根ごと採取した。
根はコーヒーにするため、
そして花はダンデライオンワインにするためなのだ。
葉も食べられるけど今回はパス。
根は奇麗に洗って天日干ししておいた。
乾ききったら煎って粉末にしてコーヒーと同じように使うのだ。
花は3.6リットル集め、
それに沸騰したお湯を3.6リットル注ぐ。
そのままフタをして1日おいてまずはタンポポ液を抽出するのだ。
その後ショウガ、オレンジとレモンの皮、砂糖を入れてしばし煮込み、
冷めた後ライ麦パンの切れ端を浮かべてイーストをのせてアルコール発酵させる。
そして瓶詰めすれば冬にはダンデライオンワインの完成となるらしい。

ズッキーニや花豆が好調に芽を出しているのを見て、
定植に備えて畑を耕耘機で起こした。
雑草を頑張って抜き馬糞をどんどん入れていく。
すっごく大変で汗だくになって頑張った。

途中疲れてきたし暑くなってきたののもあって、
昼前後の時間帯はお出かけした。
たまりにたまったゴミ、
建築屋が残していった廃材(けしからん!)などをゴミ処理場に持ち込んだ後、
土屋特殊農機へ馬グッズや馬具を見に行った。
相方からの情報によって分かった事だが、
直輸入した乗用鞍やハミ、馬関連のグッズや服などを置いてあるのだ。
そこそこ安いし意外と物があったのでちょっとビックリした。
今度利用するかな~。

ケーキ’2004.6.1

夜はイチゴと生クリームのケーキを作った。
我家の庭に植えてある「あやなみ」という品種のハッカ(ミント)を散らし、
なかなかいい感じに仕上がった。
ミントは見た目も食べてもとても清涼感があっていいかも。