fc2ブログ

ワサビとクレソン

日曜日は二つの残念な出来事があった。
一つはF-1ヨーロッパグランプリ、もう一つは日本ダービー。

F-1ヨーロッパGPでは、
土曜日の公式予選で佐藤琢磨はなんと2番手のフロントローを獲得、
日本人最高位の予選順位ということは、
日曜日の決勝ではもちろん表彰台を、
そして優勝までも期待される結果だった。
ついに決勝スタート。
今回はいまいちのスタートだったが、
1コーナーの飛び込みで抜き返して2位をキープ。
ところがすぐ後トゥルーリとの絡みで4位に後退したものの、
一時はトップを快走する走りをみせ、
ピットストップ作戦もうまくはまって常時2位をキープしたまま終盤へ。
最期のピットストップで2回ストップ作戦のバリチェロにかわされた後、
その周回に追い付き1コーナーでしかけ、
これは行ったかとおもったらバリチェロがインにかぶせて接触。
ノーズを失った琢磨な緊急ピットインしノーズ交換。
気を取り直してさあさあと思いきやいきなりエンジンブローでリタイヤしてしまった。
今シーズンの琢磨は運がない。
同僚のバトンのマシンにはトラブルは出ないのに、
琢磨のマシンには頻繁にトラブルが起こる。
それでも徐々に頭角を現しつつある琢磨には期待大。
こんなに毎回ハラハラドキドキでテレビに釘付けにさせるような、
日本人F-1ドライバーはいままでいなかった。
アグレッシブな走りは観客の目を惹き付け、
まだ運悪く結果に結びついていないけれど、
表彰台に立つのは時間の問題のような気がするな~。
最近の琢磨には特にトップドライバーになる資質を感じさせる何かがある。
予選では結果が出つつあるのであとは決勝でも。
優勝して「君が代」が流れた時、
表彰台の頂点に立つ琢磨の姿に涙することだろう・・・。
きっと琢磨はそれをやるはず。
彼の前向きな考え方とカリスマ性、
そして人一倍の努力と熱いハートに溢れる才能。
器の大きさは並じゃない。

日本ダービーに挑戦した道営所属のコスモバルク。
残念ながら8着に終わってしまった。
前走の皐月賞が惜しかっただけにちょっと拍子抜けしたけれど、
きっと菊花賞では巻き返してくれるだろう。
その力を持っている事は誰もがわかっているのだから。

佐藤琢磨もコスモバルクもきっとやってくれる日が来る。
夢は終わらない。
まっすぐに光を見続け頑張って欲しい。
背負っているものはとても大きいだろうけど、
いつか必ず人々に涙させる存在になれると思う。
それを強く信じてやまない。

ワサビ’2004.5.31

クレソン’2004.5.31

写真は我家の敷地裏に流れる小川。
沢山のワサビとクレソンが茂ってます。

東藻琴の芝桜

朝、感謝しつつYさん宅を後にし、
香りゃんせ公園へ行ってみた。
ちゃんと管理してある区画と、
荒れ放題の区画の対比がちょっと残念。
全ての区画が美しく手入れされていれば、
この公園は素晴らしく奇麗なんじゃないかと思った。

北見を後にして向かったのは東藻琴村。
ちょうど芝桜が満開だというニュースを先日聞いていたのをふと思い出して、
一度も行った事無い事もあって行く事にしてみた。

乳酪館’2004.5.30

ちょうど途中に乳酪館もあって立ち寄ってみたが、
すごくチーズソフトクリームとどら焼きが美味しかったな。

東藻琴芝桜公園01’2004.5.30

東藻琴芝桜公園’2004.5.30

芝桜公園はものすごい人で、
駐車場に入るまでしばらくかかった。
丘一面の芝桜はとても美しく香りも良かったけれど、
隅から隅まで歩くのは単純に山歩きと同じで、
気温も高くて汗だくになって芝桜を見て来た。
でもガンガン響き渡る演歌がせっかくの環境を台無しにしてるような気がした。
なんて情緒の無い事をするんだろうなぁ・・・。
もっと静かに花を楽しませて欲しいものだ。

帰る途中に屈斜路プリンスホテルのケーキバイキングに行ってみたけど、
人が多くて1時間待ちだと言われて止めた。
そのかわりいつものとおりコタン温泉へ。

さっぱりして帰宅したら、
早速買った苗や貰った苗を一生懸命植える作業をした。
この前種を蒔いたズッキーニやバジルは芽を出していて、
順調に経過しているようだ。
花豆はまだ芽が出ないけどどうかな~。

北見へ

天気が悪いので北見の「ブルーボトル」さんへ、
苗を買いがてら遊びに行く事にした。
お土産をと思い敷地裏の小川からクレソンをたっぷり採って持って行った。
お宅にお邪魔してケーキやハーブティーを頂き、
ビーツなどの苗を買って失礼した。
色んな話が出来て楽しかったな。
是非我家へも遊びに来て欲しい。

その後「スカボロフェア」というハーブ屋さんに行ってみた。
北見郊外の丘の上にあって景観はとてもいいのだが、
閑散としてたせいかなぜか寂しい感じがした。
ログハウスもラミネートの角ログで、
やっぱりハンドカットのような迫力感に欠けるんだよなぁ・・・。
商標登録したという「オホーツクカモミール」というのは納得できないかも。
育種改良して独自品種を確立したというのならいいけれど、
単なるジャーマンカモミールだというのを聞いて、
ちょっと愕然~。
ん~やっぱりガーデンやるなら、
社長なり店長なりが自ら土いじりをするくらいでないと、
心のこもっていないガーデンのようで寂しい。

オシダリサーチファーム01’2004.5.29

オシダリサーチファーム02’2004.5.29

そのまま「スカボロフェア」の裏手の方へ車を走らせてみると、
「オダリサーチファーム」という農業生産法人があって、
キャンプ場、堆肥、などと書かれた看板が目にとまり、
気になったので入ってみた。
するとちょうどキャンプ場のようなものを整備中で、
ポニーやヤギがいたり、
五右衛門風呂があったりと、
丘の上にあって景観もいい事からちょっと楽しみな場所だった。
完成したらきっとファミリーで賑わいそうだな~。
雨が上がって晴れてくるととても暑く、
もうすでにセミが鳴き始めたのに驚いた。

仁頃ハッカ御殿’2004.5.29

その後「ハッカ御殿」のある「仁頃はっか公園」へ。
ハッカで栄えた北見の面影を残すすごく立派な建物で、
名水が湧き、庭も美しい素敵な場所だった。
裏手にあるハッカ達が茂って花を咲かせていれば、
もっと見事だっただろうな~。

そして次は友人のYさん宅へ遊びに行った。
夕食にと七輪で焼き肉をし、
流れで泊めてもらうことになった。
突然の訪問なのに快く受け入れてくれて、
とても嬉しかった。
ちょうど自分も作ってみようと思っていた、
たんぽぽコーヒーを飲ませてもらった。
とても香りがよく味もなかなか。
これは是非我家でも作らねば~。

推進力

今日で3日連続でナータに乗った。
ナータは乗るたびに少しずつ成長がみられて面白い。
ハミ受けを教えようと頑張っているつもりだけど、
ちょっと巻き込むようになっちゃったかなぁ・・・。
もうちょっと自分に推進力が欲しい。
まだまだ自分も学習中です。

カッコウ~、ワイルドストロベリーの花が奇麗!

昨晩友人から日高のSさんが自殺したとの連絡があった。
経営難が理由だったそうだが、
我家のナータも元をただせばSさんの所から出た馬だ。
手放さざるを得ない状況から放出されたらしいけれど、
ピカピカの毛艶のナータを見てると何となく複雑な心境になった。
馬術界において、
そして乗用馬生産、乗用馬産業という側面において、
惜しい人を亡くしたものだ・・・。

今朝、カッコウが鳴いていた。
カッコウが鳴くと霜の心配がなくなる事から、
いよいよ初夏の訪れを感じる。
今日の最高気温も25℃近くまで上昇し、
沢山敷地に生えているワイルドストロベリーも満開だ~。

夕方、昨日に続いてまたもナータに乗った。
昨日よりは良い状態だった。

久々の乗馬

乗馬01’2004.5.26

乗馬02’2004.5.26

乗馬03’2004.5.26

夕方、早めに帰宅出来たので、
本当に久々に愛馬「ナータ」に跨がった。
やっぱり馬に乗るのは楽しいなと思いながら、
同時にナータにきちんとハミ受けを教えなければならない。
毎日乗ってやらなければなかなか難しいんだろうな~。
まだまだ道のりは遠そうだ。

近所のWさんから電話があって、
草を切断する機械はいらないかといわれた。
もう古くてエンジンはついていないそうだが、
とりあえずもらっておく事にした。
余計なものだったかな・・・???

でっかプリン

でっかプリン’2004.5.25

昨晩は夕食の後、
大きなボールで作るシンプルで大きなプリンを食べた。
簡単で美味しい一品でした。

寄せ植え’2004.5.25

朝、プランターにバジルの種を蒔いてビニールハウスに置いておいた。
この時期は土地を耕したり種をまいたり、
本当に忙しいなぁ・・・。

早速種まき

苗01’2004.5.24

苗02’2004.5.24

苗03’2004.5.24

昨晩から花豆やズッキーニの種を水に浸けておき、
今朝、ポットに3つずつ蒔いてビニールハウス内jに置いておいた。
花豆は2年半前に収穫したもの、
ズッキーニは去年収穫したもので、
どちらもちゃんと芽が出るのかどうかちょっと不安。
ちゃんと芽を出すんだぞ~。

ビニールハウス復活!そして・・・

ビニールハウス’2004.5.23

馬の杜’2004.5.23

山菜’2004.5.23

ビニールがズタズタになっていたビニールハウス、
農協の資材店舗で買ったビニールに張り替えて無事復活。
馬糞の堆肥をがっちり入れて、
以前に買ったミニトマト「スーパーアイコ」の苗を6つ、
「イエローミニトマト」の苗を1つ、
「接ぎ木茄子」の苗を2つ、
「パプリカ」の苗を赤と黄の苗を1つずつ植えた。
バジルも植えたかったので急遽街へ繰り出して園芸店巡り。
結局少々高くついたものの無事手に入れ、
さらに相方の買って来た馬のプランターに寄せ植えするため、
クリーピングローズマリー、ユーカリ、サントリナなどを買った。
さて早く植えようと帰っていたら、
たまたま視界にタランボが目に入ってしまった。
たくさん採れてすっかり山菜モードに切り替わってしまい、
そのままタランボやウドを探しに行く事にした。
かなりの量が採れ、ついでにフキも採って帰宅。
ウドは探し方にコツがあるのである場所には必ずあって嬉しいし、
俺は一番好きな山菜だ。

陽の沈む頃帰宅し、
急いでバジルを植えて寄せ植えを作った。
夕食はもちろん採ってきた山菜の天ぷら。
もう言う事ない位絶品だった!!!

根室ブラック&ホワイトショウ

昨日から台風が近付いていて天気は最悪。
しかも気温がとても低く、
日中でも3℃前後しかないのはどうしたことか。
この前20℃以上まで上がっていた気温が嘘のよう。

BWショウ01’2004.5.22

BWショウ02’2004.5.22

BWショウ03’2004.5.22

根室ブラック&ホワイトショウも無事終わり、
なんか今回はすごく疲れたな~という感じ。
天気が悪いのと気温の低いのとで、
なおさらコンディションがいまいちなのかも。

ショウの準備

明日は根室ブラック&ホワイトショウ(牛の品評会)。
その会場準備や受付そして前夜祭のお手伝いをやった。
家に帰ったら夜中の12時。
連日の寝不足でさすがに疲れてきた・・・。

ハウスのビニールを

今年の冬は大荒れだったせいもあって、
我家のビニールハウスのビニールはぼろぼろ・・・。
そこで農協の資材店舗に行ってビニールを買い、
ついでに接ぎ木の茄子苗、イエローミニトマト苗、パプリカ苗、
そしてなんと土を痛めない除草剤「タッチダウン」を買ってみた。
これで笹も枯らせるらしい。
でもその後すぐ種をまいてもちゃんと育つんだって。
すごいな~。

乾草ロールを2個買った。
重機が無いのである程度ほぐして厩舎に入れるのだ。

夜は職場の新人歓迎会。
ボーリングをやって居酒屋、スナックで飲んだ。
久々の夜更かしで帰宅は21日の午前3時。
ああ、眠い・・・。

チューリップが咲いてた

旭川から帰ってきたら、
我が家のチューリップが咲いていた。
うん、綺麗綺麗♪

輓系馬の生産振興に係る意見交換会

旭川競馬場に出張。
累積赤字が膨らんで存廃問題まで囁かれるばんえい競馬、
その再建計画を立てるために行われた会議で、
競馬組合側との活発なやりとりがなされた。
要するに馬券が売れるようになればいいわけで、
そのためには魅力あるレースを組むこと、
ファンを第一に考えて臨めばおのずと解決するわけで、
消極的なやりかたではもはやどうしようもなくなっている。
売り上げが落ちるから賞金を下げる、
賞金が下がれば馬主は馬を維持できなくなる、
馬がいなくなれば魅力的なレースなどありえない、
そうすればファンは離れてしまうという悪循環。
だから馬を生産しても売れるわけが無い。
ナイトレース(薄暮レース)を開催すること、
札幌に場外馬券場を設置すること、
それらはもちろん大事だけれど、
果たして根本的な組織の見直しまで出来るだろうか。
あと、ばんえい競馬は知名度が低すぎる。
世界に唯一北海道にしかない競馬なのだから、
スポーツ新聞に載るくらいのレベルまでは行って欲しいものだ。
北海道の人ですらばんえい競馬のことを知らない人が多すぎるし、
ばんえい馬と道産子が同じものだと思っているくらいだから、
なんとも情けない。
競馬法も平地競馬のルールであり、
そのルールを無理やりばんえい競馬に当てはめているのでかなり無理がある。
ばんえい競馬については本当に課題が山積みだけれど、
やることやればきっと立ち直れると信じているし、
立ち直ってもらわなければ生産地は崩壊してしまうのだ。
頑張って欲しいし、
馬産地として出来る限りのバックアップはしたい。

スーパーアイコ

サカタのタネからトマトの苗、
「スーパーアイコ」が6つ届いた。
今年は冬の暴風雪でビニールハウスのビニールがズタボロになってしまい、
ビニールを張り直さなくてはならない。
我家のハウスはトマトとバジルのためにあるようなもの。
はやくビニールハウスを復活させ、
スーパーアイコを植えてやらなければ・・・。

十勝クラブマンカップ

十勝クラブマンカップ’2004.5.16

十勝クラブマンカップ02’2004.5.16

十勝スピードウェイにてお手伝い。
クラブマンカップが開催され、
ザウルスと222分耐久の2本立て。
コースオフィシャルとして忙しい4番ポストに入り、
わらわらと働いた。
それにしても耐久のゼッケン55番のインテグラ、
ドライブシャフトが折れてリタイアしてしまったけれど、
残念だったなぁ・・・。

またも忠類へ

忠類キャンプ場01’2004.5.15

忠類キャンプ場02’2004.5.15

忠類キャンプ場03’2004.5.15

16日に十勝スピードウェイでお手伝いする事になり、
またも忠類のナウマン公園キャンプ場へやってきた。
今回七輪に炭をおこし、
飯盒に米と水と鶏もも肉をいれ、
味付けに醤油、塩、胡椒、バター、ハーブなどを入れて炊いた。
この鶏御飯、実に美味しく出来た。
こんなに簡単なのに最高!

千島桜、開花!

千島桜’2004.5.14

我家に住み始めた時、
知り合いの農家さんから新築祝いだと千島桜の苗木を10本頂き、
1本は元義父にあげて9本を敷地に定植している。
今年もここ数日の初夏の陽気で(今日も20℃!)、
一気に植物達が生長しその千島桜も花を咲かせた。
毎年少しずつ木が生長し、
咲かせる花の数が増えていくのがとても嬉しいのだ。
千島桜は根室の桜。
桜の中で最も香りの強い品種で、
縦ではなく横に広がるように大きくなっていく桜なのだ。
根室管内に住む者として、
千島桜がある事を誇りに思っている。

苗を植えた

この前届いたバラとシーベリーとブルーベリーの苗を、
早朝にせっせと植えた。
今回カナダ産のピートモスも大量に仕入れたので、
ブルーベリーを植える時に沢山まぜた。
ブルーベリーは酸性土を好むのでピートモスは必須アイテム。
馬糞の堆肥とともに栄養満点、
頑張って大きくなれよ~。

今年度初の馬の登録で外勤した。
大口の農家さんで、
1件で22頭の子馬の血統登録、
1頭の種雄馬と6頭の種雌馬の繁殖登録、
4頭のばんえい競馬の競走馬登録抹消をこなした。
雨だったが全頭厩舎の馬房の中に入れてくれていたので、
大した支障もなくこなせた。
多少暗くて旋毛が見辛かったけど。

暑い~

根室市から帰って来た。
それにしてもこの時期としては異常な気温の高さ。
夏日一歩手前まで上がった気温のおかげで、
我家の千島桜はもうすぐ花が開きそうになっていた。

帰宅してみると雪印種苗の営業の方からの手紙が入っていた。
わざわざ来てくれて、
放牧地を実際に見て色々アドバイスを書いて行ってくれたらしい。
参考にして今度牧草の種を買おう。

苗で溢れる~

根室市に出張中。
なにやら全道的に初夏の陽気らしく、
根室市も20℃くらいまで気温は上がっていた。

自宅にはたくさんの苗が届いたらしい。
以前注文してあった、
つるバラ(ダンス・ド・フェとブルームーン)が4本、
ブルーベリー(ブルーレイ、チッペワ、シグネクト)が3本、
シーベリー(ライサ、ルドルフ)が2本。
植えるのが楽しみだ~。

ああ種雄馬が・・・

日中は種雄馬が死んでしまったとの連絡を受け、
事故処理に奔走した。
どんなに気をつけて管理をし、
普段から愛情を注いで養っていても、
馬は事故の多い動物だ。
本人のせいで死んでしまったわけではないけれど、
管理者もすっかり意気消沈してしまい、
見ているこっちが辛かったなぁ・・・。
馬もさることながら、
やる気のある人だけに残念でならない。

今日から2泊で根室市へ出張。
牛の仕事だが頑張ってきます!

へっとへと・・・

山菜採りとパピコ’2004.5.9

午前中は裏の川へ降りて行って山菜採り。
アイヌネギとヤチブキをたくさん採って来た。
我家の愛猫「パピコ」ちゃんもついて来ていたが、
途中ついに疲れたのか眠ってしまった。

芝生作り’2004.5.9

午後からは芝生を作ろうと頑張った。
太陽が沈むまで頑張り、
なんとか種をまいて均して踏み固めるまで出来た。

山菜天ぷら’2004.5.9

夕食はもちろん山菜尽くしで、
アイヌネギの天ぷら、
ヤチブキのお浸しをメインに食べた。
ヤチブキは久々に食べたが、
癖の無い味は何にでも使えていいかもしれないな。

ラベンダー植え

馬券場’2004.5.8

午前中は仕事をし、
仕事帰りにちょっと寄り道をして、
5月3日にオープンした場外馬券場を見に行った。
ホッカイドウ競馬の場外馬券場だが、
ばんえい競馬も今日から買えるようになるだとかで、
レトルトの富良野カレーをもらった。
施設はそれなりに立派で、なんと2階建て。
この中標津に場外馬券場が出来るなんて感慨深い。
そしてその帰り、
またも寄り道してアイヌネギを採りに行った。
この辺は山菜の宝庫で、
帰宅途中に道路脇に車を止めて沢へ降りて行くだけで、
たくさんの山菜が採れる。
ミズバショウも沢山咲いていてとても奇麗だった。

ラベンダー植え01’2004.5.8

ラベンダー植え02’2004.5.8

帰宅して暫くするとファーム富田から定植用のラベンダー苗が100本届いた。
去年20本購入し、
今年無事庭で冬越しが出来たのを確認して、
本格的にラベンダーガーデンを整備する事にしたのだ。
大好きなオカムラサキという品種のラベンダーを買ったのだが、
植えるためには土地をおこさなければならない。
でも今年は強い助っ人、
耕耘機の「サラダFF300」がある!
3時間がかりで土地を耕し、
100本ものラベンダーを植えてみると実に見事。
これらの苗が大きくなってたくさんの花を咲かせたら、
本当に見事だろうな~と悦に入ってしまった。
ラベンダー、万歳!!!

美しい虹

虹01’2004.5.7

虹02’2004.5.7

虹03’2004.5.7

一日中不安定な天気で、
雨が降ったり晴れたり雷がなったりしていた。
おかげで夕方帰宅して愛馬達を厩舎に入れようとしたら、
すばらしく美しい虹が2本、
家を中心にして半円を描いていた。
広角レンズでもなければとても写真に納まるわけも無いが、
それでも相方が携帯で頑張って撮ってくれた写真。
まっすぐな地平線を弦として、
2本の虹が孤を描いている風景。
ここに住んでて良かったなぁとしみじみ・・・。

連休も終わり・・・

ゴールデンウイークも終わり、
今日からは会社も夏時間になった。
冬時間よりも勤務時間が1時間長くなる。
どうせならサマータイムでも導入して欲しいな。
そうすれば平日でも余暇が楽しめるのに・・・。

神秘的なチミケップ湖

チミケップ湖01’2004.5.5

チミケップ湖02’2004.5.5

チミケップ湖03’2004.5.5

朝は相変わらず早い。
4時頃には目が覚め周辺を散策した。
今年はやっぱり雪が多く、
散策路などもほとんどが雪に覆われていた。
それでも雪の上を歩いて見晴し台まで登ってみた。
早朝は湖面がまったく波立つ事無いためまさに鏡である。

キャンプ場に戻っていざ朝食。
またも飯盒で御飯を炊きて昨日の残り物をつまんだり、
セージバターのパスタやホットケーキ、
焼きリンゴを作った。
ホットケーキには自家製白樺シロップをたらし、
まさに絶品。
そして今回初挑戦したのが焼きリンゴ。
リンゴの芯をくり抜いて砂糖を詰め込み、
アルミホイルで包んで火の中へ放り込むだけ。
10分もすればとても美味しい焼きリンゴとなった。
バターも入れるともっと美味しいかもしれない。
次回は焼きリンゴを使って、
アップルパイに挑戦しようとみんなで話し合うくらいうまかった。

本当に美しいチミケップ湖。
最期に大きなアクシデントもあったけれど(笑)、
やっぱりキャンプは最高だ。
いつまでも美しいチミケップ湖であってほしい。

帰る途中、北見市のハッカ記念館とフラワーパラダイスに寄ってみた。
フラワーパラダイスはまだ全然花が咲いておらず、
昔、ゴールデンウイークに寄った時は桜が満開だったので、
ちょっと残念に思った。

キャンプはやっぱり最高!
我家の敷地も美しく整備して、
自宅でキャンプをしたいものだ。
馬が側にいるキャンプ場もなかなかいいかも?!

やっと晴れた~

結局富良野ではずっと雨が降り続いた。
朝食は早朝から七輪で木炭に火をおこし、
飯盒でご飯を炊いたり豚汁を作ったりした。
そしてラベンダーの時期にまた来てみたいと思ったので、
7月に予約を入れてキャンプ場を後にした。
とてもオーナーにはお世話になり、
本当にありがとうございました。
また来ます!

そして次の目的地、
津別町の「チミケップ湖キャンプ場」へ。
このキャンプ場は毎年行っているし、
もうお馴染みのキャンプ場だけれど、
行く度に感動できるほどのロケーションの良さがある。
ただ相変わらずこの時期にはトイレも炊事場も閉鎖されており、
ワイルドなキャンプ(野営)となった。
もちろん我等の他にキャンパーなどはいるはずもない。
津別町役場にゴールデンウイークからちゃんと開設して欲しいと要望したけれど、
結局無視されたか通らなかったらしい。
それならキャンピングガイドに5月1日から利用可能と書くな~!

チミケップ湖01’2004.5.4

チミケップ湖02’2004.5.4

チミケップ湖03’2004.5.4

キャンプ場へは15時頃に到着し、
その頃には雨も止んでいて、いざテントの設営を開始。
今回からなんとタープがデビューした。
ゴールデンウイーク中に雨に当たる事が分かっていたから、
タープがあれば外で調理できるとの思いで買ったのだ。
そのタープをたてていると北見市の友人Yさんが合流。
以前からワイルドで色々な物作りをするキャンプがしたいと言っていたので、
今回、誘ってみたのだ。
テントなどの設営や荷物搬入が終わる頃には雲もなくなり、
とても美しい夕日を見る事が出来た。
夕食は七輪2つとスモークドラムを使って、
飯盒でご飯を炊き、
グリーンカレーを作り、
そしてソーセージとチーズを燻煙した。
さらにカクテルまで作り、
ようやく本来のキャンプらしいキャンプとなった。
夜の8時頃にはすっかり酔っぱらって、眠る事に・・・。

二次キャンプへ

早朝起床して馬の世話やキャンプの最終準備を終えて出発。
あいにく天気は下り坂で、
目的地の中富良野町の「星に手のとどく丘キャンプ場」へ11時頃等到着した頃には、
ついに雨が降り始めて風もかなり強くなっていた。

星に手の届く丘01’2004.5.3

星に手の届く丘02’2004.5.3

このキャンプ場は脱サラした方が去年から営業している、
数少ない民営のキャンプ場の一つ。
ホームページを通してオーナーと知り合い、
応援の気持ちも込め、
是非一度お会いしてみたいと思ってやって来たのだ。
去年もここへは訪れているが、
その頃はまだキャンプ場としては営業していなかった。
そしていざ到着した瞬間、我が目を疑った。
木で作られた大きな管理棟が完成しており、
その他も管理が行き届いていてすごく好感を抱く作りになっていた。
そのキャンプ場の名の通り、
夜は照明禁止で焚火の出来る素敵なキャンプ場。
晴れていればベベルイの丘に沈む夕日もとても美しいそうな。

今回は天気が悪く、
風も強かったためテントすら張る事が出来る状況では無かった。
どうしようかと管理棟で悩んでいると、
オーナーが物置に使っているスーパーハウスを利用してもいいよと、
とてもありがたい配慮をしてもらった。
おかげで悪天候にも関わらず快適に過ごす事が出来、
本来のキャンプらしいキャンプは出来なかったものの、
感謝感謝、また感謝だった。

宿がとりあえず確保出来た後はしばし観光へ。
富良野市のワイン工場へ行ってワインをたくさん試飲し、
中富良野町のファーム富田でラベンダーを見た。

ファーム富田’2004.5.3

ファーム富田はビニールハウス内にもラベンダーがあって、
この時期にも関わらず開花したラベンダーが見られるのだ。
相変わらずラベンダーソフトクリームは美味しい♪

そして温泉へも行こうかと思い、
選んだのは十勝岳温泉の凌雲閣。
北海道でもっとも標高の高い場所にある温泉なのだが、
途中山道を登っていると徐々に雨が雪に変わり、
道路も雪道になってしまっていた。
このまま温泉に入った後帰れなくなるのは嫌だと思い、
結局引き返して白銀荘の温泉に入る事にした。
温泉が良いとか悪いとかじゃなく、
人があまりに多すぎて魅力は半減~。

そしてキャンプ場へ戻って名物の生ラムジンギスカンを食べた。
相変わらずうまい!
食べたらすぐ眠たくなってしまい、
スーパーハウスでぐっすり就寝・・・。

十勝ロードレース選手権第1戦

忠類キャンプ場’2004.5.2

朝4時半頃起きてキャンプ場周辺を散策した。
ちょうど林間散策路があって、
丘の上にある展望台まで行ってみた。
遠くに見える日高山脈がとても美しかった。

ロードレース01’2004.5.2

ロードレース02’2004.5.2

朝食にパスタ(アマトリチャーナ)を作って食べ、
十勝スピードウェイに遅刻しないよう慌ただしく撤収。
8時までにスピードウェイに入り、
ロードレース選手権第1戦のお手伝いをした。
十勝24時間レースは毎年手伝っていてもう7年もやっているが、
バイクのレースは実に6年ぶりのお手伝いだった。
二輪と四輪では若干ルールが違い、
旗の出し方などに少々戸惑ったがすぐに慣れた。
ただやっぱりバイクはゼッケンの判別が難しくやりづらかった。
でもまあレースを一番間近で観れるのは特権かな。

お手伝いが終わったのが夕方の4時で、
それから我家へ一旦帰宅。
家に着いたのは夜の8時で、
明日は遅くとも朝の6時には第二次キャンプへ出発する予定だ。
忙しいぞ~。