明日からのキャンプ生活に入るため、
退社後、準備に明け暮れる。
今回もパソコンで綿密な旅行計画書と持ち物リストを作成したし、
多分抜かりはないはず。
愛馬達が心配なのでぶっ通しでキャンプし続けるわけにもいかず、
いちいち帰ってこなければならないのが大変かな。
欧米では一般的だが日本ではほとんど見かけない、
お洒落なホースフロートでも買って、
いつの日か愛馬と共に旅がしたいものだ。
ホースフロートが日本にないのは、
日本では普通の人が家族の一員として馬を飼う例がなさすぎるのもあるし、
日本人のセンスや遊び心の無さが原因か。
間違っても家畜車は嫌なのだ~(苦笑)!
2004年04月30日 18:50 |
北海道(旅含)


みどりの日で休日だしとても暖かい一日だったので、
堆肥(馬糞や敷きワラ)をフォークで切り返した。
半年間でたまった堆肥の山をフォークで刺しては投げ、
近くにまた山を積み上げたのだ。
半日がかりでようやく終えたものの腕と腰がガタガタ。
重機に頼らないのは大変だと今さらながらに痛感しながらも、
ミミズがうようよ出てくる素晴らしい堆肥に感動した。
その堆肥、早速一部を木や畑に置いておいた。
なんとなく大学の馬術部時代を思い出す苦行だったような~(苦笑)。

この堆肥の切り返しをしながら、
同時にベーコンや卵、サーモンをスモークした。
久々に薫製作りをしたけれど出来ばえはなかなかのもの。
とても美味しく出来ました♪
2004年04月29日 18:48 |
馬の杜(我家)
夕方、事務所に雪印種苗の営業の方が見えた。
それで思い出したのだが、
何ヶ月も前に雪印種苗のホームページからメールで、
放牧に適した草地造成について相談した事があったのだ。
ところが一向に返事が来ないままだったので、
すっかり忘れてしまっていた。
踏圧に強いケンタッキーブルーグラスを主にする事を想定していたが、
冬枯れの心配があったのだ。
今回はその件で来所してくれたらしい。
で、色々相談した結果、
我が家のある俣落は雪の多い場所だから、
ケンタッキーブルーグラスであっても冬枯れはあまり心配ないらしい。
ただ単播ではさすがに厳しいらしく、
10%ほどチモシーを混播すればいいのではないかという事だった。
さらに造成は8月のお盆の時期にした方が雑草の繁茂が抑えられるとの事で、
土地を起こして播種して鎮圧という段取りだそうな。
どちみち一度我が家へ来て頂ける事になった。
コンパクト乾草やオガやそれを入れるタンクなども扱っているとの事で、
種苗以外の馬の飼料や敷料も検討の余地はありそうだな。
うんうん。
2004年04月28日 18:47 |
馬の杜(我家)
今年のゴールデンウイークのキャンプ計画をパソコンで作成した。
今回は5月2日に十勝スピードウェイにてお手伝いする羽目になり、
5月1~2日は更別村の「ナウマン公園キャンプ場」で1泊し、
お手伝い後2日の夜にとりあえず帰宅。
そして間髪入れず3日の早朝4時にまた第2次キャンプに出発。
3日は中富良野町の「星に手のとどく丘キャンプ場」、
4日は津別町の「チミケップ湖キャンプ場」でキャンプする予定だ。
週間天気予報では1~2日は天気が良いものの、
3日以降はパッとしない予報になっていた。
なんとか晴れてくれるといいのになぁ・・・。
2004年04月27日 18:46 |
北海道(旅含)
F-1サンマリノGP、佐藤琢磨は予選7位からのスタート。
決勝は好スタートを決め、
1週目終了時点でなんと4位を走行していた。
しかしギアボックストラブルが発生して思うようにペースはあがらず、
順位は8位まで後退。
そして最期は残り数周の時点でエンジンブロー。
とても残念な結果になった。
2004年04月26日 23:44 |
その他



朝5時頃目が覚め朝食を取った後釧路市を後にする。
そして釧路町(釧路市とは違う)の外れ、
厚岸町の境界近くにある来止臥野営場へ偵察に寄ってみた。
前々から気になっていた野営場で、
最近人工的で無機質なキャンプ場が増える中、
かたくなに野営場であり続けるワイルドで無料のキャンプ場なのだ。
予想どおりロケーションは抜群で、
遥か太平洋の水平線を拝める海沿いの崖の上に位置している。
ただその名のとおりトイレや炊事場はボロボロで、
清潔感を求めるキャンパーには向かないだろう。
でも俺はこういうキャンプ場の方が人が少なく、
キャンプらしいキャンプが無料で出来るので好きなのだ。
今度は是非この野営場で一夜を明かしてみたい。
それにしても北海道はキャンプ王国だ。
本州の方には無料のキャンプ場はほとんどないし、
一人当たりの面積がとても狭いところばかり。
芝生の上のサイトに車で乗り入れしても良いキャンプ場、
設備が整っているのに無料のキャンプ場、
そして何よりロケーションの素晴らしいキャンプ場がたくさんある北海道、
とても恵まれているなと思う。
中標津に戻って来てSさん宅へ遊びに行く。
Sさんはボルゾイやジャックラッセルテリア、
ブルドッグなどといった品種の犬の繁殖を始めた人で、
考え方や目指す生活スタイル(田舎暮らし)の近い、
とても面白い人なのだ。
ちょっとだけ寄るつもりが結局4時間ほどお邪魔してしまった。
ブルドッグの子犬がいて可愛かったが、
俺はなんてったってボルゾイが好き~。
2004年04月25日 18:41 |
北海道(旅含)

先週農機展示会で買ったホンダのミニ耕耘機、
「サラダFF300」がついに届いた。
これで我が家の庭や畑の整備に活躍してくれる事だろう。
ネット通販で中富良野町のファーム富田から、
ラベンダー「おかむらさき」の定植用苗を100本買ったし、
楽しみ楽しみ~。
定植用苗は1本160円。
ポット苗なんかよりはるかに安く買えるのだ。

耕耘機が届いた後、
キャンプ道具を揃えがてら釧路に地ビールを飲みに行った。
今年のゴールデンウイークもキャンプに行く予定で、
この前「秀岳荘」で羽毛シュラフ、ダッチオーブン、ロングペグを買ったが、
他にタープや小道具などが欲しかったのだ。
釧路のホーマックに行き、
結局ロゴスのタープとチェアーを買った。
本当はテントとお揃いでモンベルのタープを買いたかったが、
高価なので今はロゴスで我慢我慢。
その後くしろ港町ビール「入舟醸造所レストラン」で地ビールの飲み放題へ。
俺は食べ放題とか飲み放題が大好きで、
学生時代はトイレに行って吐きながら食べ飲みしていた事もある(苦笑)。
今はもう吐くまではやらないけれど。
ちょうどそのレストランが7周年記念との事で、
「ヒートボイス」(?)なる人がビアホールで歌い、
十勝ビールなど別の地ビールも飲む事が出来た。

そして飲んだらもちろん車は運転できないわけで、
レストランの駐車場で奇麗な夜景を見ながら車中泊。
早速羽毛シュラフが大活躍して、
寒い思いもする事無く一夜を明かしたのでした。
2004年04月24日 18:37 |
馬の杜(我家)
札幌へ1泊の出張し、
北海道和種馬保存協会とポニー協会の総会に出席した。
今年度は役員の改選期にあたり、
八戸会長や元根室支部長である佐々木副会長などが降りることとなり、
新会長に渕山達男氏、
そして現根室支部長であり根室馬事振興協議会の会長である、
亀田氏が副会長のポストに就く事になった。
北海道和種馬にしろポニーにしろ、
乗用であったり愛玩用であったり用途が多彩であるけれど、
まだまだ馬全体をひっくるめてマイナーである。
北海道の人でさえ、
ばんえい競馬に走っている馬が道産子だと思っている人がいるくらいなのだから。
ばんえい競馬を走っている馬達は、
フランスのペルシュロン種やブルトン種などを基礎にして、
日本で交雑によりより強くより大きく改良してきた、
体重も1トン前後ある「日本輓系種」という品種。
そしてよく聞かれる道産子という言葉は「北海道和種馬」を指していて、
こちらは小格馬(ポニー)に分類される在来馬であり、
その姿形は輓系馬とはまったく異なっている。
その違い、知ってました?
2004年04月23日 18:36 |
仕事
雌鶏が雄鶏のせいでいよいよぼろぼろになってしまい、
1羽ついに羽の部分からかなりの出血が見られた。
仕方ないので雄と雌をしばらく隔離して、
雌の回復を待つ事に。

毎日白樺シロップが大量に出来ているので、
夕食のデザートとしてパンプディングにかけてみる。
あま~くて美味しいのです。
2004年04月22日 18:34 |
馬の杜(我家)
2年に1度の新しい制服が支給された。
相方が裾上げしてくれ早速来て出社する。
今度の制服は薄手でちょっと緑っぽい色がお気に入り。
でも外勤などですぐにぼろぼろになってしまうのかなぁ。
久々にロシア語サークルに顔を出した。
一度足が遠のくとなかなか行きづらいもので、
総会があるよと教えられなければ、
またもや忘れて行きそびれてしまっていたかも。
でもたまに行くくらいではロシア語は身に付かない。
やっぱり継続が力だよな~。
2004年04月21日 18:33 |
仕事
農地を所得するには農家(農業従事者)でなければならないのは周知のとおり。
サラリーマンである以上農業従事者としての認定を受けるのは無理だと思っていたが、
とある本に出会って必ずしもそうではない事が分かった。
第2種兼業農家でありながら農業従事者の認定を受けた人がいる。
自らが営農計画および収支計画書を作成し、
新規にその地域の農業委員会に認められた人がいるのだ。
俺もそれに習って中標津町の農業委員会の事務局にかけあってみた。
しかしまったく相手にされなかった。
農業というものは専業でなければならないと誰が決めたんだろう。
例え片手間であってもやっているのは農業である。
日本の農地を守るために農地法があるけれど、
その農地をちゃんと活用されるべく、
積極的に一般の人へ所得を許可するのも日本の農業を守る事になり、
日本の農業を発展させていく上で必要な事なのではないか。
もちろん悪用して農業以外に使用される危険性はあるけれど、
それはきちんと行政側が適正に使われているかどうかを頻繁にチェックすればいい事。
自給自足が農業の基本のはずであり、
それでお金を生み出さなければ農業でないというのは納得できない。
それに理解ある役場もあれば、
それに理解を示してくれない役場もあるという事。
ほとんどが後者なのだろうから今回の件もやむを得ない。
でもそういう人がいる以上あきらめたくはないし、
どうしても無理なら原野や山林を探すしかないだろうなぁ・・・。
2004年04月20日 18:32 |
農業
ホッカイドウ競馬所属のコスモバルク、
昨日皐月賞に出走したものの残念ながら2着。
地方競馬所属馬でG1制覇という偉業をなんとか成し遂げて欲しいものだ。
次はいよいよ日本ダービー。
頑張れよ~。
2004年04月19日 18:31 |
馬
朝、普段どおり馬の世話や作業をして、
ナータとルーシーを放牧地に放して草を与えていると、
赤いマッセイファーガソンのトラクターが草のロール1個を運んでやってきた。
んっ・・・誰だろう・・・と近寄ってみると、
ご近所(ちょっと遠いが)のFさんだった。
車窓を開けるなり「草、無いんじゃないのか?」と一言。
わざわざ困っているんじゃないのかと思って草を運んで来てくれたのだった。
ちょうどタイムリーに草は尽きており、
貯蓄してあったコンパクト乾草を使っていたのでとてもありがたく、
感謝感謝であった。
まだ厩舎への取り付け道路が雪に埋まっていて、
全て融けたら頼もうと思っていただけに嬉しい。
ちなみにFさんへは去年名古屋コーチンのヒナを分けてあげたのだが、
我が家の名古屋コーチンをみて大きさに感動していた。
我が家の飼い方を参考にして、
同じように開放型の飼い方にしようと言って帰って行った。
日中は、せっかくの休日だからとまたも弟子屈方面へドライブへ。
川湯温泉駅にて足湯に浸かり、
駅の向かいにある花花(ぱなぱな)という店で手作りパンを買ってほおばった。
野菜のキッシュもメロンパンもとっても美味しかった。
そのまま卵を蒸そうかなと硫黄山へ行ってみると、
駐車場が有料になっていたので止めた。
観光シーズンのみ有料化されるのだが、
車を止めるだけで410円も取られるのは納得がいかない。
今度雪が融けたら裏の「緑の道」から歩いて行ってみよう。



その後屈斜路湖畔方面へ。
湖畔には砂湯、池の湯、和琴半島などにキャンプ場がいくつかあるが、
どこも有料で人の多いキャンプ場。
そこでキャンプ場以外でロケーションの良い場所を探してみた。
何か所か良い場所を見つけたので、
今度キャンプ(野営)してみようっと。
そしてやっぱり最期の締めはコタン温泉。
偶然居合わせた東京から来た方と話し込んでのぼせ気味になった。
相変わらず良い温泉だな~。
帰宅後いつもどおりナータとルーシーを厩舎にいれ、
手入れと飼い付け後に馬房に入れた後、
白樺樹液を回収してまわった。
樹液の出が悪い木は諦め新たな木にセッティング。
出の良い木を見つけたのでこれから収量がアップする事だろう。
白樺樹液を煮詰めて作ったシロップの味は最高!
2004年04月18日 18:13 |
北海道(旅含)
朝、相方からの電話連絡で偶然知った、
玉沢機械の農機展示即売会へ行ってきた。
以前から今年は買おうと思っていた耕耘機であるホンダの「サラダFF300デフあり」、
定価14万6千円が12万3千円になっていたので買う事にした。
オプションのグリーン畝立器をセットにしてもらい、
納品は24日の午後。
ん~楽しみだ~。



午後からは中標津町の隣町別海町のドライブイン「ロマン」へ。
ここの名物は何と言ってもポークチャップ。
1人前で700gもあってバーナーで40分かけてじっくり焼き上げて作られる。
このポークチャップがとにかくうまくって、
しかもものすごいボリュームで圧倒されるのだ。
ここのポークチャップを食べると他の店では絶対食べられない。
このポークチャップは2000円もするが、
2人で食べて丁度良い量なので値段的には不満は無い。
ただ唯一ライスについては1人前250円というのが納得できない。
近くのコンビニでライスを買って持ち込みたくなるな、これは。
もし別海町に来る機会があるなら是非一度食べてみて欲しい。
きっと納得します(笑)。
ちなみに第2・4土曜日はポークチャップ300円割引だそうです。
2004年04月17日 18:11 |
北海道(旅含)

以前掲示板に投稿のあった伊藤さんから馬具を10万円で買ったのだが、
それが今日の夜に届いた。
鞍やハミ、長靴に鞭やヘルメットなど、一通りそろっている。
今まで1頭分の馬具しかなかったので、
これでようやくナータとルーシー2頭だてで乗馬が出来る。
嬉しいな~。
2004年04月16日 18:10 |
馬の杜(我家)


春らしくなってきて雪融けが進んできた。
まだ放牧地には雪が残っているけれど、
それでも愛馬達は今朝初めて雪原へ足を踏み入れたのだ。
いままであまりに雪の壁が高すぎて、
放牧に出してやっても風の関係で雪の少ない厩舎周りをウロウロばかり。
それがようやく膝くらいの高さまで雪が融けたので、
嬉しそうに雪原をはしゃいでました。
ふきのとうがポツリポツリと頭を出し始め、
いよいよ春だな~と感じて嬉しくなった朝でした。

夕食はラーメン。
実はこの前絞めた名古屋コーチンで出汁を取ったスープなのだ。
ムネ肉やモモ肉、ササミや首の小肉などは、
炭火焼やフライにして食べたわけだけれど、
それ以外の骨など使えない部位もこうして役に立つなんて最高。
このスープが実に美味しかったのです!
2004年04月15日 18:06 |
馬の杜(我家)



酪農家を巡回していてたまたま牛の分娩に立ち会った。
足を引っ張るのを手伝ったら数秒でポーンと無事誕生。
新たな命の誕生です。
でも1件の農家で100頭以上も牛を飼っているこの地域では、
こういう分娩シーンは頻繁にありすぎて感動が薄れそう(笑)。
2004年04月14日 18:03 |
仕事
暖かくて過ごしやすい一日だった。
春らしい陽気で少しでも雪融けが進むといいけど。
相方が作ってくれたトマトのパスタがおいしかった。
トマトとクレソンとベーコンのパスタ。
そしてMさんから頂いた日本酒「雅桜」もおいしかった。
幸せ~。
2004年04月13日 18:03 |
仕事
普段は馬専門で仕事をしていますが、
たまには牛の仕事も助っ人でやっています。
今日は寒かった。
昼前後は具合が悪くって、
頭痛と吐き気に悩まされながら寒さに耐えていた。
最期の農家はアラブを飼っているところで、
馬を見たとたん気が紛れたのか具合が良くなった。
やっぱり牛より馬が好き♪
2004年04月12日 18:01 |
仕事
我が家の名古屋コーチンは雄が3羽に雌が5羽。
どう考えても雄が多すぎるわけで、
はっきり言って雌は襲われっぱなしでもうぼろぼろ(笑)。
天気もいいしバーベキューでもしようと思い、
ついでに雄鶏を1羽絞めて食べる事にした。


いくら鶏とはいえ可愛がって育ててきたことにかわりはなく、
自ら手を下すその最期はやっぱり辛いのでした。
でも捧げられる命のありがたみに感謝して食べてやる事がせめてもの供養には違いない。
結局人間は他の命の犠牲の上に成り立っているわけで、
それを今の普通に過ごしている方々は覆い隠して生きているだけにすぎない。
自分の食べているものが野菜であれ肉であれ魚であれ、
必ずそれは命あるものだったという事を忘れて欲しくない。
今の世の中は便利になったせいで、
子供達は特にそれに気が付かずに生きている事が多い。
人生のうちで一度でいいから、
命を頂戴する行為をこなしてほしいなと思う。
それを残酷だという一言で片付ける人は、
自分の手を赤く染めないだけの卑怯な人。
俺にすればその方が残酷な人だと思うわけで。
恵まれすぎたこの世の中は、
弱肉強食という本来の生きる厳しさを忘れさせ、
食べ物の好き嫌いであったり食べ残しをしたりするようになった。
そこに捧げられた命を想うと、
それは実に惨い残虐な行為ではないだろうか・・・。
2004年04月11日 18:58 |
馬の杜(我家)

今朝から白樺の樹液を採取し始めた。
3月に敷地内の白樺4本にセットしていたものを見回ってみると、
ようやくある程度の樹液がたまるようになっていた。
今年初の樹液採取。
この樹液はコーヒーなどをいれる水のかわりにしてもいいし、
樹液を煮詰めれば美味しいシロップになるのです。
メイプルシロップのように白樺シロップは絶品ですよ。
日中はドライブに出かけた。

まず町内の計根別にある「ラ・パオ」でパンを買った。
ここは金曜日と土曜日しか営業していない変わったパン屋さんだけれど、
味は美味しいのです。
その後、今年のキャンプ下見をしようかなと思い、
「虹別キャンプ場」と「多和平キャンプ場」に立ち寄ったけれど、
まだまったく営業していないようで意味が無かった。
なんとなく弟子屈方面へ車を走らせ、
「自然塾」の押花美術館へ行ってみた。
押し花はとてもきれいでそれなりに見応えはあったし、
そこで馬に携わっているSさんという方に出会った。
たまたま馬の写真集を眺めていたら声をかけられ、
馬を飼っているという話をしたら、
初対面なのにどんどん話が進んですっかり知り合いとなった。
こんなところで馬を通した出会いがあるなんて、
やっぱり馬の世界はせまいなぁ・・・。
出会いは大切だし嬉しい偶然となった。
そのうち我が家へも遊びに来てくれるらしいので、
楽しみに待っていよう。

帰りに定番となった無料露天風呂コタン温泉へ寄った。
まだ白鳥はいてとても賑やかだったな~。
相変わらず良い温泉です。
2004年04月10日 18:51 |
馬の杜(我家)
某キャンピングガイド2004年版を買った。
なんと読者の投稿ページに、
去年俺が投稿した内容が掲載されているではないか!
ビックリするやら、
そして内容が内容だけに恥ずかしいやらで・・・(笑)。
今年もたくさんキャンプするぞーーー!
ホームページの方のレシピに「フルーツグラタン」を、
リンクに「富良野ラベンダー園ひつじが丘」を追加しました。
2004年04月09日 18:49 |
お知らせ

旭川のMさんから「大雪の蔵」のお酒を頂いた。
わざわざありがとう。
さらに発泡日本酒なるものもあってすごく興味津々。
大切に味わって飲ませていただきますね。
2004年04月08日 18:48 |
酒
旭川競馬場でひいた風邪がいまだ治らず。
風邪なんて吹き飛ばしてしまえとばかりに昨晩はキムチ鍋をしたけれど、
相変わらず体調は良くならない。
でもYさんから頂いたベーコンと豆腐を入れたらうまかった。
朝は同じく頂いたベーコンを使ってペペロンチーノ、
そして夕食は昨日の残りを利用してキムチ雑炊。
病院にも薬にも頼りたくはないので、
自然治癒力と辛くて汗をかく料理で何とか風邪を治してやる~。
2004年04月07日 18:47 |
料理
4月4日の日記に書いたとおり、
故郷愛媛の代表校「済美高校」が甲子園で優勝しました。
色々調べているうちに校歌がユニークだというのが分かったので、
その済美高校の校歌「光になろう」の一節を抜いてみます。
この校歌は100周年に共学化した際に作り直したものらしく、
校歌にありがちな地理的なフレーズや歴史的なフレーズの一切入っていない、
前向きな生き方を綴った独創的な校歌であり、
上甲監督と共に済美高校ナインの大きな牽引力になったんじゃないかなと思っています。
~光になろう~
「やれば出来る」は 魔法の合いことば
腕をとり 肩を組み 信じてみようよ
素晴らしい明日が 展けるから
…夢は見るもの、目標は達成するもの…
まさにそのとおりだと思う。
人生一度きりなのだから、
自分なりの夢を抱いて叶えていく事が生きがいであるべきで、
「やれば出来る」の前向きな考え方が全ての壁をぶち破ってくれる。
というわけで済美高校の優勝というのは、
自分の夢を実現していく上でも勇気付けられたし、
「やれば出来る」を証明した一つの例だと思う。
「やれば出来る」けど「やらなければ出来ない」わけで、
前向きな考え方で行動さえすれば、
実現しない夢などないしどんな事だって不可能はないと信じ、
これからも頑張っていこう。
色んな不安があって踏み切れなくてもとりあえず一歩踏み出してみればいい。
人間はその与えられた環境下で必ず生きていけるのだから。
例えお金や地位がなくなってどん底に落ちたとしても、
狩猟をしたり残飯を食べれば生きていける。
そして生きていればまた光を求めて復活できるんだから。
怖いものなど何もない。
やれば出来る!
2004年04月06日 18:47 |
愛媛(旅含)



ばんえい競馬能力調教検査2日目。
昨日とはうって変わって天気が良く、
気温もそれなりに高かったので過ごしやすかった。
すっかり顔を日焼けしてしまいヒリヒリする。
結局2日間で合格した根室管内生産2歳馬は6頭。
去年よりはましだけれどもう少し欲しい…。
でもまだ6月まであと3回能力調教検査があることだし、
最終的に10頭は超えて欲しいな。
競馬場を夕方出発して、
帰る途中に北見でYさん宅へちょこっとお邪魔し、
帰宅したのは夜中の12時前。
疲れた~…。
2004年04月05日 18:42 |
馬



ばんえい競馬能力調教検査1日目。
朝5時半にホテルを出て競馬場へ。
6時の開門と共に販売スペースと駐車スペースを確保するためになだれこむ。
あいにく天気が悪く、
雪が舞い風は冷たくとっても寒い一日だった。
1日中外でじっとしているのはとても辛く、
すっかり風邪をひいてしまった…。
F-1バーレーンGPの決勝。
佐藤琢磨はスタートで1台抜いて4位で走行していたのに、
ラルフ・シューマッハと接触したり、
コースオフしてフロントウイングを傷めてピットインしたりして、
結局5位でフィニッシュ。
まともに走っていれば絶対表彰台に立てたのになぁ…もったいない。
そうそう選抜高校野球の決勝、
愛媛の済美が愛知の愛工大名電を下して初出場初優勝を決めた。
四国の愛媛は俺の出身地であり、高校卒業の18歳までいた故郷。
済美高校は俺が愛媛にいた約10年ほど前の時点ではまだ女子高であったので、
このニュースには本当に驚いた。
済美ってあの済美?!女子高だったのにいつの間に…という感じだった。
調べたところ野球部の創部は3年目、しかも共学も3年目であり、
それで甲子園初出場で初優勝するとはまさにビックリ。
ただこの野球部を率いてた上甲監督という人はとても有名で、
いつぞや同じく無名だった愛媛の宇和島東高校を甲子園初優勝に導いたのもこの監督だった。
この監督は選手の心を掴むのがうまく、
何事も成せば成るという前向きな精神論は技術的な指導だとかそういう事より遥かに大切なんだろう。
馬や犬のしつけや調教といったことも、
人と動物との強固な信頼関係を築いた上でやらないとまったく意味をなさないのと同じ事。
しつけとか調教とかそういう言葉に振り回されることなく、
対動物の信頼関係を築いた上での延長線上で考えるべきだと思う。
精神的な裏打ちのない技術はいざという時に力を発揮できないものだけれど、
それはつまり精神的な裏打ちさえあれば力以上のものを発揮できるはずだし、
さらに前向きな発想を生み出していくのだと思う。
2004年04月04日 18:40 |
愛媛(旅含)
4月4~5日とばんえい競馬の「能力調教検査」(新馬テスト)があって、
出走馬名簿の販売のお手伝いのため旭川競馬場へ出張。
去年はちょっと不作だったから今年こそがんばって欲しい。

道中、美幌峠からの景色が美しかった。
F-1バーレーンGPの公式予選、
佐藤琢磨は日本人最高位タイの予選5番手をゲットしたらしい。
すごいね、表彰台も狙えるポジションだな~。
2004年04月03日 18:38 |
仕事
昼から雪が降りだし明日の朝まで続くらしい。
明日3日からばんえい競馬の能力調教検査(新馬テスト)のため旭川競馬場へ出張。
出走馬名簿の販売のお手伝いをしに行きます。
新馬テストは一般の方も自由に観れますので、
お近くの方はどうぞ旭川競馬場へ足を運んでみて下さいませ。
4日、5日と朝から夕方まで模擬レースをやっていて、
タイムの上位の馬が合格して晴れて競走馬としてデビューするわけですね。
2004年04月02日 18:37 |
仕事
平成16年度が始まりました。
上司が抜けて新人さんが入ってきたわけだけれど、
段々と仕事の量も質も、
高いレベルを要求されるようになっていくんだろうな~・・・。
と、ちょっと不安になってくる今日この頃。

いままでワイングラスにカクテルを注いでいたけれど、
100円ショップでカクテルグラスを買ってきたので、
ようやくそれらしくなった。
テレビで1ヶ月1万円生活の4時間スペシャルがあって、
途中ちょっと寝てしまったのが残念だったけれど面白かった。
日常生活に狩猟をとりいれるとかなり節約できるし、
生きていくのに金は要らないとつくづく思う。
山菜採りやキノコ狩りなどは楽しいし二度美味しい。
そういえば昔子供の頃、
濱口がやっていたように魚をモリで突いていた事があったなぁ・・・。
2004年04月01日 18:35 |
仕事