Billさんがわざわざ我家へ来てくださった。
色々と馬の話をし、有意義な時間を過ごさせてもらった。
馬の馴致調教について、自分も試行錯誤しているが、
叱る時は叱る、誉める時は誉めるという一貫性だけは変わっていない。
馬と人間が最良の関係を築くためには、人間が主で馬が従という主従関係以外にはありえない。
叱るのは可哀想だと言う人もいるが、それではいつまでたっても馬は手におえず、
結局扱いきれなくなって処分される事も考えられる。
馬のためにも人間のためにも、確固たる主従関係を築く事がお互いの幸せに繋がるのだ。
それは飼主の責任でもある。
子供の教育や犬のしつけにも同じように言えることだが、あなたは出来ていますか?
今はまだ自分自身未熟な点も多いが、その原点だけは見失わず、頑張っていきたい。
2003年11月30日 18:36 |
馬の杜(我家)
今日の晩御飯。
薪ストーブで煮込んだ豚の角煮、セージバターライス、紫さつまいものスイートポテト。
どれも出来は最高。
薪ストーブのエネルギーをうまく使うのが冬の料理の定番。
部屋も暖めてもらえて炎も楽しめて、なおかつ料理も出来る。
さ~て明日は何を作るかな♪
2003年11月29日 20:35 |
料理
なんか首が痛いな。寝違えたわけでもないんだけど、肩がこっているのかな。
2003年11月28日 18:34 |
その他

貸付種雄馬を標茶から配置転換で中標津のWさんへ。
朝からWさんと一緒に家畜車で引き取りに行き、無事到着した。
馬の名前は「イリス」号。
平成8年生まれのフランス産のペルシュロン種。
ご覧の通り真っ白い芦毛のいい馬だ。
7歳なので、晩成のペルシュロンにとっては一番充実する年齢。
来年から種付して、どんな子馬が生まれてくるのかとても楽しみだ。
2003年11月27日 18:32 |
馬
早朝に雪がチラチラ舞っていた。
いつになったら積もるかな~。
冬の訪れが待ち遠しいような、そうでないような・・・。
2003年11月26日 18:32 |
その他
馬肉についてせっかく掲示板にカキコしたので、同じ内容を日記に載せることにします。
馬肉うんぬんというよりも、食卓にのぼる肉を見て、
それが命を絶たれて提供されているものだという認識をもっているのかという事が重要だと思います。
人間はたまたま生態系ピラミッドの頂点にいて、
その人間が他の動物を食べる事自体何も不思議ではなく、
上位の肉食動物が下位の草食動物を食べ、草食動物は草を食べ、
動物達の屍や糞などは土に返って草の栄養になる。
馬肉は食べるべきではないというような事が議題にあがるという事は、
日本は経済的に豊かで食に不自由しない国だからなんだなと感じる。
ただ、もし「馬肉を食べるな」と他人に向けて発信するのであれば、
馬の生産現場から市場、さらには命を絶たれて肉にされる屠場まで、
すべて立ち会って理解した上で言葉にして欲しいです。
牛や豚なども同じように肉になっているのです。
それらの肉は食べるけれど馬肉は食べてはいけない。それはどうかと思う。
命は同じように命です。命の重さに優劣をつけるなんて変じゃありませんか?
それは単なる人間のエゴでしかないんじゃないですか?
自分が勝手に馬肉は食べないけれど他の肉は食べるというのは問題ありませんが、
それを他人におしつけるというのであればそれなりの事をして欲しいです。
馬肉を食べるなとあえて主張するのであれば、他の肉も食べるべきではないと思います。
それが出来ないのなら主張はせず自分だけの考え方にとどめておくべきです。
ちょっと話は変わりますが、残虐だから動物の解体現場は子供には見せないと言われる親がいます。
肉がパッケージになるまでの過程を教えられない子供達は、
果たして命の大切さなんてものが分かるんでしょうか?
自分が痛みを感じないと他人の痛みなんて分かってあげられないのと同じように、
命が奪われた上で肉になって食べているという現実を知ってこそ、命の大切さが分かると思うのです。
単に臭いものにふたをしているだけで、現状は何も変わらないのにごまかしてしまっている。
大切なのは奪われる命に感謝した上で肉を食べるという事じゃないんですか?
何も分からずに食べられるよりは、そういう実態をわかった上で食べられた方が、
命を奪われる動物にとっては報われるんじゃないでしょうか。
死んだ動物を処分場で処理するよりは、
せめて肉を食べてあげて骨を土に埋めて供養してやる方がいいんじゃないでしょうか。
競馬がある限り不要になる馬の頭数は多いのです。
馬肉を食べないという事であれば、不要になる馬の頭数は変わらないので、
殺される馬はただ命を奪われるだけになります。
本当に他人に馬肉を食べて欲しくないのなら、
競走馬になれなかった馬達、競走馬になれても成績が上がらず抹消されてしまうような馬達を、
1頭でも引き取ってやってください。
それが出来ないのなら、乗馬人口を増やす努力をしたり、
伴侶動物としての認識を高める努力をしたり、受け皿作りに積極的に働いてください。
何もしないで、そして何も知らないで、
単に馬が可哀想だからという理由だけで馬肉反対を主張しないで欲しいです。
日本の他にフランスやイタリアも馬肉を食べます。
日本との違いは馬という動物を知った上で食べているという点です。
日本は競馬一辺倒に偏り、馬という動物を理解している人なんて本当に少ないのではないでしょうか。
馬をイベントや教育に活用しようとすると、
馬は危ないからとダメだという事を平気で言う人間の多い日本は、つまらないですね。
馬は人間の伴侶としても優れた動物です。
競馬はただ競争能力を追及しているため、
より大人しくて素直な馬を作ろうと思って交配する人はいません。
欧米では乗馬なり伴侶なり、馬を活用する場がたくさんあり、
競走用ではなく乗馬用・伴侶用といった馬が多く生産され、育成馴致調教技術が優れています。
日本では乗馬用として生産される頭数はごくわずかで、
競走馬の転用で乗馬にするというパターンも多く、
おのずと危険だというイメージがつきまとうのかもしれません。
乗用馬の生産はまだまだ始まったばかりで、
輸入馬や元競走馬が多くを占める馬術界で国産乗用馬が活躍し、
公園や学校には普通に馬がいて、馬に乗って遊ぶのが当たり前になって初めて、
日本は欧米と肩を並べる事になるのでしょう。
話がそれました。
馬を食べるというのも文化の一つです。
例えば韓国が犬を食べるというのを、その文化に理解をする事無く非難するのは争いの元です。
客観的にきちんと正しく理解した上で議論すべきですね。
主義主張といったものは人それぞれ違うという事を頭に置き、
そういった問題に冷静に対処して欲しいものです。
別に馬肉を食べろと言っているわけではありません。
私自身はこの問題に対し賛成でも反対でもありません。
それを主張出来るような偉い人間でもありませんので。
ただ、「肉を食べるなら常にその動物の命に感謝すべき」であり、
「多面的に物事を捉え、やるべき事をやった上で主張して欲しい」とは思いますね。
2003年11月25日 18:27 |
馬
昼食にオリエンタル風ミートソースのパスタを作って食べ、午後から釧路へ買い出しへ出かけた。
釧路のコープさっぽろで安くて美味しそうなパスタを見つけたので、ついつい8kgも買ってしまった。
オリーブオイルもそろそろ買わないともうなくなってしまう。
オリーブオイルはいつもネットで4リットル缶を2つ買う。
4リットルで2,000円くらいなので、質の良いエクストラバージンオイルにしては割安なのだ。
2003年11月24日 18:26 |
北海道(旅含)
昨日書き忘れていたけど、
我家の今年生まれた名古屋コーチンの雛の♂と♀を、1羽ずつ近所の農家のFさんへ分けてあげた。
もうすっかり大きくなって、♂♀がはっきりわかるようになっている。
新天地で大切に可愛がってもらえるといいな。
2003年11月24日 08:24 |
馬の杜(我家)
午後からは時間が余ったのでドライブ。
すぐ近所の「牧舎」へ行ってカッテージカレーを食べた。
牛乳豆腐のフライは絶品だ。
そのまま「開陽台」へ行って素晴らしい夕日を眺めた。
斜里岳も国後島もくっきり見え、実に雄大な風景だった。
2003年11月23日 19:24 |
牧舎
晴れておだやかな一日だった。
朝からナータとルーシーに乗る。
ナータは乗るたびに成長が見られて面白い。
乗り手に対してすごく集中しているのがよくわかる。
馬場も面白いが、来春は障害飛越の調教も始めたい。
どれくらいの飛越能力があるのだろう。
ルーシーは久々に乗ったが、難しい馬だ。
左へ逃げる癖があるのでなんとかしたい。
ハミ受けとかそういうレベルではなく、基本的な扶助も???
2003年11月23日 18:23 |
馬の杜(我家)
晴れていたけど風の強い日だった。
仕事の終わった午後から友達のTさんが遊びにきた。
自慢?の手料理、「ナスとトマトのパスタ」、「スイートポテト」などをご馳走し、
ナータに乗せてあげた。
初めて馬に乗った時って、多分視点の高さと馬の動きで怖いと感じるのかもしれないけど、
慣れてきて自分の思うように馬が動かせるようになるときっとはまる。
Tさんも楽しんでくれたみたいで、良かった良かった♪
2003年11月22日 18:05 |
馬の杜(我家)
Macでホームページを作るにあたり、GoLiveというソフトを使う事にしているんだけど、
いよいよ理解に苦しみ本を買うことにした。
以前にも本は買ったんだけどいまいち初心者向けじゃなくて、結局ギブアップ。
今度の本はどうかなぁ・・・ネットで買うので詳しい中身はわからない。
こういう時立ち読みできない分ネットは不利か(苦笑)。
2003年11月21日 18:03 |
お知らせ
ボージョレ・ヌーボーが解禁になった。
今年はヨーロッパが猛暑だったせいで、ワインの出来は最高らしい。
でも我家は安くたくさん飲みたい方なので、2.7リットル1,000円のロゼワインで十分なのさ。
2003年11月20日 20:03 |
酒
貸付種雄馬「リュウセイカイリキ」号が青森へ向かって出発。
向こうへ行っても元気に頑張るんだぞ~。
2003年11月20日 18:00 |
馬
久々にロシア語サークルへ。でもほとんど雑談してただけ・・・?
2003年11月19日 22:00 |
その他
標津へ外勤していたが、朝は道路が凍ってズルズルだった。
牧草地も雪が多少積もっていて、中標津よりは雪が降ったみたいだった。
ナータの肢の腫れと熱はとりあえず治まったようだ。ホッと一安心。
2003年11月18日 18:58 |
馬の杜(我家)
とても寒い日だった。
標津では雪が降ったらしいけど、
中標津はミゾレみたいなのが降っていて、結局雪は降ったんだろうか?
昨日我家の車は冬タイヤに履き換えたけど、会有車はまだ換えていない。
そろそろ換えなくては・・・。
2003年11月17日 18:57 |
その他
薪ストーブの灰受け皿に、サツマイモをアルミホイルで包んで放り込んで熱を通し、
潰してバターや牛乳、砂糖を加えて練り、オーブンで焼いてスイートポテトの出来上がり♪
2003年11月16日 21:57 |
料理
暖かく、風の強い日だった。
今日も馬に乗ろうと思っていたけど、ナータの肢が少々腫れていたので、消炎剤を塗って乗馬は中止した。
2003年11月16日 18:56 |
馬の杜(我家)
パッとしない天気だったが馬には乗った。
でもだんだん寒くなってきて、これから厳しい季節になるなぁ。
2003年11月15日 18:54 |
馬の杜(我家)
乗用馬巡回指導最終日。
標津のKさんは本当に標津の市街側で馬を飼われているサラリーマン。
馬車もあってユニークだ。
2件目は我家へ行き、ナータとルーシー、そして厩舎環境などを見て頂いた。
うちのログハウスにも初めてあがってもらった。
夜はロシア語講座の最終日。
今回の講座はなんとか皆勤賞~。
終った後打ち上げ?に参加した。
ロシア語も継続しないとすぐ忘れるんだよな~。
2003年11月14日 23:52 |
馬
乗用馬巡回指導2日目。別海のOさん、Kさんのお宅へ。
午前中にうかがったOさんは酪農家でありながら、
ファームイン(BB)もやっている8年前に新規就農してきた方。
酪農は息子に経営移譲しており、エネルギッシュにいろんな事に取り組む姿が刺激的だった。
自宅のログハウスはラミネートの角ログで、大きな窓から自分の土地、馬、などが見渡せ、まさに絶景。
素晴らしい。


午後からのKさんは本人が学校の先生で奥さんが獣医師でありながら、28頭の羊と3頭の馬を飼う田舎人。
私と同じようにサラリーマンでありながら馬を飼われているのだ。
他に七面鳥やウサギ、ウコッケイなどまるで小さな動物園のよう。
羊はチェビオット種が中心で、
大学時代に羊の人工授精に関する卒論を書いた私としては、羊が気になってしょうがなかった。
来春数頭譲ってもらって、俺も羊飼いになろうかしらん。
羊は毛、肉、乳と全てが利用できる素晴らしい動物。
でもまあ羊用の囲いを作るのが先決だな。
夜はロシア語講座4日目。
数詞と序数詞の違いが紛らわしい。
2003年11月13日 21:49 |
馬
夜はロシア語講座3日目。
少しずつ慣れてはきたが、結構辛い。
終わった後同じサークル仲間のSさん宅へ行って犬を見せてもらった。
ボルゾイ、飼ってみたい。
2003年11月12日 22:45 |
その他
乗用馬生産技術向上に関する巡回指導を14日まで行う。
東京から馬事協会の方々が見え、現地を巡回して馬や施設などを視察しアンケートなどを行っていく。
中標津のMさん、Nさん、Oさんのお宅へお邪魔した。
2003年11月12日 19:45 |
馬

別海のKさんが薪に使えとたくさんの木を運んできてくれた。
今年の冬はすでに確保してある薪を含め、暖かく過ごせそうだ。感謝感謝。
2003年11月12日 18:42 |
馬の杜(我家)
ロシア語講座2日目~。
久々にこういう勉強をすると疲れる・・・。
2003年11月11日 21:41 |
その他
今週は夜に毎日ロシア語講座。
久々にロシア語にふれて新鮮だった。
新鮮じゃいけないんだろうけど。
とりあえず頑張ろう。
2003年11月10日 21:40 |
その他
パンプキンプティングを作ったあと、夕方選挙へ行った。
日本国民なら選挙へ行きましょう。
投票したくなるような人がいないのなら、白紙だとか、その旨書いて投票すればいい。
日本をよりよくしたいと思わないのだろうか・・・。
2003年11月09日 20:40 |
その他

インターネットで携帯の機種変更をしてしまった。
auのINFOBARをついに買ってしまったのだ。
最近の携帯は個性がなかったので、こういう斬新なデザインに惹かれてしまう。
デザインだけじゃなく、この携帯は機能もなかなか。
写真ももちろんムービーも撮れる。
それにしてもインターネットって本当に便利。
機種変更もauショップに行って普通にやるより半額以下で出来る。
この機種も普通に機種変更すれば2万円をはるかに越えるのに、1万円少々しかかからなかった。
いままでドコモやJフォン(ボーダフォン)も使った事があったが、やっぱりauが最高。
通話エリアも音質も料金も他のキャリアよりいいし、
唯一メール送受信に時間がかかる事を除けばいいと思う。
個人的に順位をつけるなら、au>ボーダフォン>ドコモだろう。
ドコモは通話エリアであっても繋がらなかったり、
建物内や地下に弱かったり、音質が悪かったり、いいところまったくなし。
メールもいちいちセンター問い合わせをしないと再送信してくれないなんて最悪。
しかも有料とはひどい話だ。
2003年11月09日 18:39 |
お知らせ
5日から8日まで仕事で根室市へ出張。
たまたま観たテレビで、盲導犬ならぬ盲導馬を特集していた。
馬は犬よりも寿命がはるかに長く、伴侶動物としての適正も十分あるので、
これから先もしかしたら普及するかもしれない。もちろん盲導馬となるのは大型犬位の小さなポニーで、
その時のテレビではアメリカンミニチュアホースを使っていた。
欧米では実際に活躍しているそうな。
2003年11月08日 18:37 |
馬