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職場の送別会

夜、私の職場が送別会を催して下さった。
大きな大きな花束を頂き、最後には、会長の一言でみんなで「星影のワルツ」を合唱、
そして、みんなが2列に並んで手でトンネルの花道を作ってくれ、送り出してくれました。

「本当は残って欲しい。でも奥尻へ移住し、夢を追うのは素晴らしい事だし、楽しみだ。
君は優秀だからきっとやれる。今までありがとう。」

・・・送別会終了後、別れ際に会長から言われた一言。
私にはもったいないお言葉でした。
そんな風に会長から言葉をかけられるとは思ってもいなかったので、
奉職した9年間を思い出し、自分のやってきた事が報われるような思いでした。

机を片付けて・・・

実質最後の出勤日。
職場の机の中などを片付けて、長年お世話になった職場を後にした。
今までよく頑張ったと自分で自分を褒めてあげよう。

根室和牛セミナー

根室和牛セミナーを開催。
内容としては、バイヤーの求める素牛生産という事で、なかなか興味深かった。
大事なのは、育成期にいかに第一胃を発達させて良質な微生物を育てるかであり、
そのためには稲ワラ、あるいはバガス(サトウキビの絞り粕を醗酵させたもの)を与えると良いらしい。
些細なビタミン、ミネラルのバランスで、その後のサシが入らなくなるなど、
ただ単に太らせなければ良いというものでもなく、かなり細やかな飼料給与計画が必要だ。
一度、バイヤーからブラックリストに入れられると、二度と買ってくれなくなるため、
今、高値で買ってくれているからといって安心は出来ないのだ。
今回の講習内容はかなり役立ちそうだったので、個人的にも資料を保存しておく事にした。
今後、和牛の飼養管理に携わるような事が出てくるとしたら、役に立ってくれるだろう。

ところで、今回のセミナー開催が実質的に私の最後の仕事となった。
後は有給を消化して、退職となる。

接待

明日、根室和牛セミナーを開催する関係で、茨城から講師が来られ、接待。
連続の飲み会はかなりきつい。
でも今回の講師の方の話はすごく面白く、明日のセミナーが楽しみだ。

飲み会

関係機関の次長が栄転されるという事で、送別会に出席。
自分自身もあと少しで退職だと思うと、何となく感慨深い。

はまなす乗用馬生産組合

はまなす乗用馬生産組合の役員会。
設立当初から事務局長としてお手伝いさせて頂いたけれど、今年度いっぱいでその役目も終わる。
私自身は、来年度からは休会扱いにしてもらえるのはありがたい。
後輩が事務局を引き継いでくれる事になったし、今後ますます発展して欲しい。

御用始

正月休みが終わり、久々の会社出勤。
日高で馬パラが発生したようだけど、
いったいどういった馬がどういう経過で発症したのか気になる。
ここ根室管内も馬パラ撲滅のため、
検査料を無料とし、検査陽性馬には淘汰奨励金を出す事業が始まったが、
法定伝染病ではないという理由で義務付け出来るわけでもなく、
たかだか上限100万円の淘汰奨励金を出すくらいでどれだけの効果があるだろうか。
馬パラが発生したとしたら、そこの牧場は実害以上の風評被害というダメージを受ける。
牛などと違って、種付も売却も個人間の付き合いでなされている側面を思うと、
もし発生したら一切の交流が途絶え、その影響は計り知れない。
それを踏まえて、そういった被害を含めて奨励金を出してやらないと納得しないだろうし、
この事業そのものが全頭受検しなければ全くもって意味のない事業になってしまうと思われる。
また、お金がいくらという問題だけじゃなく、家族として馬を飼う人の事も考慮しているのだろうか。
家族が救いようのない病気だから殺した方がいいよ、そして殺すならお金をあげるよと言われ、
はいそうですかと、すんなり割り切って殺せるものだろうか。
牛と違って逆風の中、馬を飼い続けている人は、
牛とは比べ物にならないくらいの愛着で馬を飼う人も多い。
商売だけで考えている人はとっくに馬なんてやめているのだから、
今現在も馬産に従事しているという事はどういう事か、ちゃんと考えてやらねばならない。
きちんと考えた上での事業なのかというと、個人的にはそうは思わないのである。

御用納めと忘年会

今年最後の出勤日は午後から大掃除。
会有車の洗車をするためにガソリンスタンドへ行ってみると、なんと長い行列が。
今まではもっと早めに行っていたのでこういう事も無かったんだけど、
洗車するまでに30分以上待つのはちょっと疲れた。
しかも3台洗車したので、結局午後はずっと洗車に明け暮れる事に。
夜は会社の忘年会。
飲み屋で永遠に続くかと思うカラオケの予約にげんなりしつつ、何とか無事に終了。
カラオケしたいならカラオケボックスにでも行けばいいのに、どうして飲み屋で歌いたがるのか。
お酒を飲んでタバコの煙に燻されていると、出る声も出なくなる。
飲み屋は静かに酒を楽しみたいなぁと個人的には思うんだけどな・・・。