ログハウスと約800坪の土地、買いませんか?借りませんか?

※重要なご案内のため、この記事が最上段に表示されるように設定しています。
最新記事は次段の記事となりますので、ご了承下さい。
今までの日記をご覧になってくださっている方はご存知でしょうが、
私は十勝の上士幌町に移住してくる前、
北海道の東、根室支庁管内の中標津町に住んでおり、
離農跡地を取得して、2001年6月にログハウスを建築しております。
2011年に十勝の上士幌町へ酪農家として新規就農し、
現在知人にお貸ししている状況です。
このブログをご覧になっている方で、
もし借りたい、あるいは買いたいという方がいらっしゃいましたら、
今すぐお貸しする、売却するというのは出来ませんが、
今後、もし再びこのログハウスが空いた場合、
私の収入ではこのログハウスのローンを支払う事が困難である事から、
優先的に賃貸、あるいは売買の打診をさせて頂きますので、
問い合わせフォームかメールでお知らせ頂ければと思っております。
物件の概要を記載しておきますと、
ログハウスはカナダ産のダグラスファーの太い丸太を用いたハンドカットで、
小屋裏空間を利用した半2階建て、
総床面積は96.45㎡(約29坪/デッキ部分の面積除く)です。
建築してまだ10年も経っておらず、ログハウスとしてはまだまだ新しいですが、
ちょうど木も乾燥してきてセトリングもかなり落ち着いており、
条件としてはとても良いかと考えています。
敷地は2,645㎡(約802坪)あり、敷地の傍には美しい水の流れる小川が流れ、
私と友人とで作った馬用のパドックと小屋、そして薪小屋、
さらに野菜ハウスも設置してあります。
このログハウスと約802坪の土地、さらにこれらの付帯施設全て込みで、
賃貸、あるいは売却を考えています。
地理的には人口約24,000人の中標津市街中心部まで車で15分、
東京羽田、札幌千歳・丘珠へ定期便が運航する中標津空港まで車で10分、
秘湯であり、温泉宿泊地として評価の高い養老牛温泉まで車で15分の位置にあり、
中標津市街地で仕事をするにしても通勤は楽で、
空港もとても近いため、東京や札幌にもすぐ出る事が可能、
なおかつ大自然に溢れる素晴らしいロケーションの中で暮らせます。
パドックもあるため馬も飼えますし、家庭菜園には充分すぎる程の畑もあります。
価格については、この800坪の土地とログハウス、
馬用のパドックなどの付帯施設込みで2,500万円程度を、
賃貸であれば月額8万円程度を考えています。
ただ、ログハウスのみ購入で土地は賃貸で良いという事なら、
さらに価格を落としますし、
その他、様々な条件で交渉に応じる事は可能ですので、
気になるという方がいらっしゃいましたら気兼ねなくご連絡下さい。
結論が出るまではこの記事を最初の記事として固定しておきますので、
宜しくお願いします。

向かって左側が馬用のパドック、右側が野菜ハウス、手前が畑。
すももの木が何本も植わっていて、春は白い花を咲かせ、秋は実を付けます。


ログハウスにはデッキもあり、よく仲間が集いバーベキューをしていました。

40万円もするダッチウエスト社の一番大きな薪ストーブを設置してあり、
リビングで揺らめく炎を見ながら過ごすのはとても癒されます。
薪は地元の林業屋、製材屋から買っても安く手に入りますが、
河川敷の倒木を集めて切ってもかなりの量が集まります。
薪ストーブを置いてある石で出来た炉台は、
鉄骨の骨組みを作り、不燃材を張り、
拾ってきた石を組み合わせてコンクリートで固めた手作りのものです。

敷地の傍には小川が流れ、私は放牧している馬の飲み水として利用していました。
川沿いを歩くと、クレソンが繁茂し、沢山の山菜も採る事が出来ます。

露地でも野菜は栽培可能ですが、暑い方が良く育つ作物、
例えばトマトやナス、バジルなどはこの野菜ハウスで栽培していました。
また、6月に畑に定植する苗を、春の内から育苗するのにも役立ちます。

私と友人とで自作した薪小屋です。

私と友人とで自作したパドックと小屋です。
以上が概要になります。
あと、補足になりますが、
今回ブログに載せた土地の隣に、1,400坪程の放牧地と厩舎があります。
そこも私の所有するところで売却予定はないのですが、
ログハウスの方を購入あるいは賃貸して頂けるのであれば、
こちらも借りたいという事ならお貸ししますし、
きちんと丁寧に管理してもらえるなら、
場合によって無償で使っていただいても構わないとは考えています。
その他、小さなことでも結構ですので、
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
メールアドレス kintaror@gmail.com
2013年06月30日 23:59 | 馬の杜(我家)