ワイン粕を纏ったチーズ

晴れ 最高気温:-1.4℃ 最低気温:-13.6℃
北海道の黒松内町、
「アンジュ・ド・フロマージュ」というチーズ工房で作られた、
「ピノ・ノワール」という名のワイン粕を纏ったチーズ。
余市町のワイナリー「ドメーヌ・タカヒコ」の葡萄、
ピノ・ノワール種の搾り粕を使い、
その葡萄品種名がそのままチーズの名前になっていて、
味はそれなりにクセのあるもの。
果汁を発酵させる白ワインと違って、
赤ワインは仕込みの過程でもろみで発酵させるので、
搾り粕といえどワインの風味を感じる事になる。
うちも牛乳と葡萄はあるのでやろうと思えば出来るだろうし、
どちらも原料から自家生産というこだわりになるけど、
原料生産だけでも大変というか、
原料生産(農業)こそが一番大変だし、
そこにこだわり無くしてその先をやりたいとも思えないから、
労力的にも一人で一から十までというのはまず無理だろうな。
2014年03月02日 22:27 | チーズ