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失業から一夜明けて・・・

晴れ

昨日の突然の失業から一夜明けた。
今までの事、そしてこれからの事を考えていると、あんまり眠れない。
mikuさんも昨日から実家の千葉に帰省しているため、
一人でぼんやりしてる事が多いかな。
それでも早朝、ふと思い立ってラベンダーを2畝収穫した。
ついでに畑をウロウロしていると、ズッキーニがそろそろ収穫できそう。
早ければ明日、遅くとも2、3日中には初収穫予定。

思い起こせば3年前、奥尻を徒歩野営旅をして気に入り、
役場へ移住を打診したのが全ての始まりだった。
将来的に自立するための農業に携わりたいという希望があり、
醸造にも興味があったので奥尻ワイナリーに入りたいと伝えた。
ちょうど奥尻ワイナリーの醸造所の建築を予定している段階で、
面接時、愛も連れて来たいというだけじゃなく、
ワイナリーが完成したらワイン醸造に携わりたい、
並行して自分の葡萄畑を持ち、葡萄農家としての自立したいという希望を伝え、
家族を養うなら1~2町(3000~6000坪)の葡萄畑を作らねばならない、
力になってやると言われ、分かってもらっていたと思っていた。
でも結局、1町にも満たない自分の葡萄畑ですら手を広げすぎだと言われ、
会社の畑を維持管理するために朝早くから夜まで働くのが当たり前で、
自分の畑のために定時で帰ったりする事は一切許されないというのであれば、
そもそも私が兼業農家としてもやっていけるわけがない。
土地だって結局自分の付き合いの中で縁あって借りる事が出来ただけだし、
農業委員会や会社が紹介してくれたわけでもない。
最初から葡萄農家として独立どころか、
兼業農家としてやっていく事すら不可能な環境だったんだと分かると同時に、
もうワイン造りに携わらなくていいという事で一気に冷めてしまった。
それまではmikuさんの事、椎間板ヘルニアの事、そしてこのブログの事で、
色々と言われたり、されたりで、嫌な思いをしていても、
そして葡萄栽培やワイン醸造に自分の意見があったとしても、
その思いを抑え込み、何とかしがみついて頑張ろうと思っていたものの、
失望と共に緊張の糸が切れてしまった。

ただ、ワイン醸造をワイナリー立ち上げから携われた事は光栄であり、
腰が痛い中、試行錯誤を繰り返し、
たった二人で毎日夜遅くまで、そして正月返上で頑張り、
初めてワインをリリースした瞬間まではとても充実していたと思う。
2009年4月の函館のバル街イベントは大変だったけど楽しかったし。
でも前年のワイナリー完成直後の秋に、ワイン樽の持ち運びで腰を傷め、
ギブアップするわけにいかず半年間我慢してきた腰痛もついに限界、
歩くのも困難になってから病院に行った結果、即入院、即手術。
函館中央病院で椎間板ヘルニア摘出手術、そしてリハビリをし、
1ヵ月半後、職場復帰したものの、何となく空気が変わってたような気がする。
それからは私が出張で奥尻から出てイベントに参加させてもらう事もなく、
他のワイナリーの方との出会いも無ければ意見交換する機会もない、
お客さんや取材が来ても、自分は蚊帳の外というのは寂しいものだった。
ワイン造りもある程度習熟し、新しいスタッフ達が入ってきた今となっては、
腰を傷めてるような、五体満足じゃない人間は必要なかったんだろうな。
今回の退職も、陰で喜んでいる人もいるんだろうし。
まあ退かざるを得なかった立場の人間ではあるものの、
奥尻ワインそのものは好きだし、今後の飛躍を陰ながら応援したいと思う。

失業しました

曇り

今日をもって奥尻ワイナリーを退職しました。
退職せざるを得なかった、とも言えますね。
突然、ワイン醸造に携われない事になり、失意の中、決めた事です。
昨晩はまったく眠れませんでした。

私は仕事で腰を傷め、椎間板ヘルニアの手術をし、
痛みをこらえて、かなり無理して畑作業も頑張ってきましたが、
体の事だけじゃなく、色々、自分の中で限界がきました。
朝早くから夜遅くまで仕事をすると自分の畑が荒れてしまうわけで、
馬の調教もままならない、荒れていく畑を指を咥えて見てるしかないというのも、
自分の中でとても辛い事でした。
まあ最後のとどめがワイン造りから離れる事だったというだけで、
これまで積み重なってきた色々な事が溢れてきてしまったという感じでしょうか。
トラブルは御免なので、ここではあえて書きませんが、
まずは人としての尊厳を少しずつ取り戻したいと思います。

奥尻が好きになり、移住してきて2年ちょっと。
可能であればこのまま奥尻に残りたいものの、仕事が見つかるかどうかは不明。
奥尻だけじゃなく、中標津やその他地域も含め、求職活動をしなければ。
愛馬がいるので身動きとり辛いものの、何とかなると思いたい。
失業保険も失業認定から3ヵ月後からしか出ないため、
とりあえずそれまで何とか凌がなくては・・・。
ただ、失業保険を貰ったとしても、それで生活出来るかというと微妙。
中標津の土地とログハウスの問題もあるし、頭が痛い・・・。

葡萄の花

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晴れ

奥尻ワイナリーの神威脇の葡萄畑ではセイベル13053が最初に開花。
神威脇には赤ワイン用品種のツヴァイゲルトレーベとセイベル13053、
白ワイン用品種のミュラートゥルガウとケルナー、
そして他に生食用品種が数種植わっている。
神威脇の畑ではセイベル13053が結果枝(新梢)に4つも5つも花を付ける等、
花の数を減らさなきゃいけないくらい勢いが良く、
ツヴァイゲルトレーベも全体的に花芽を付けている。
でも白品種、特にケルナーの花芽の数が少ないなぁ・・・。

葡萄の花芽

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晴れ後雨

奥尻ワイナリーの神威脇の葡萄畑、芽欠きが終わらない内に誘引の必要が出てきた。
神威脇に植わっている品種の中で「セイベル13053」は特に勢いが良く、
1枝あたりの花芽も4つとか5つ付いているのもあり、2つに絞って落としている。
セイベルは他の品種と違って枝は細いけど取りづらく、
枝数が多くてとても込み合い、手間がかかるなぁ・・・。

神威脇の葡萄畑・芽欠き

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晴れ

久しぶりに奥尻ワイナリー(仕事)ネタを。
一昨日、昨日と、2日間の税務署の監査を終えて、
ようやく書類作りなどがある程度落ち着いたため、
神威脇のワイナリーの葡萄畑にて芽欠きを開始。
ワイン工場での仕事(成分分析・ツアー対応など)をしながら、
合間を縫って一人でポツポツとやり始めた。
立ったり屈んだりの繰り返しなので、すぐに腰が痛くなるため、
休み休みになってしまうけど、何とかやっている。
主枝から出ている新芽は拳間隔に残し、下向きの新芽は極力排除、
冬に剪定した側枝から出ている新芽は良いものを2本、
主枝に近い方を優先して残すようにした。
これは、上の方を優先して残していくと、
年を経るごとにどんどん高い位置になってしまうだろうなという事で。
すでに側枝がかなり長くなっているものは、
側枝そのものを更新出来るように芽を残した方が良いだろう。
この芽欠きが終わる頃には誘引だな~。

奥尻ワイン2009第一段販売開始

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曇り

昨年仕込んで熟成してきた2009年の奥尻ワインの販売を開始した。
今回販売になるのは、赤が「セイベル13053」と「ツヴァイゲルトレーベ」、
白が「シャルドネ」と「ケルナー」の4種類。
シャルドネのみ2,300円で、他は2,000円となっている。
また、赤の「山葡萄」「メルロー」「ピノノワール」、白の「ピノグリ」に関しては、
さらに熟成させて夏頃の販売を予定。
でも今年はとにかく販売数量が少なく、奥尻外への卸売りは全面的に停止、
原則的に奥尻内だけの販売となり、
「セイベル13053」、「ツヴァイゲルトレーベ」、「ケルナー」に関しては、
さらに量が少ないためワイン工場直売限定になる。
もう少し葡萄の収穫があればと思わざるを得ないけど、
こればかりは自然の力、天候に大きく左右されるものでもあるので、
なかなか安定的に収穫量を確保するのは難しいのかもしれない。

大分雪が融けた葡萄畑

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晴れ時々曇り

ワイナリーの葡萄畑では相変わらず剪定作業。
葡萄畑の雪も大分融け、少しずつ地面が見えるようになってきている。

腰痛い・・・

曇り

葡萄の剪定をやってて思うのは、やっぱり腰が痛いという事。
毎日、横になってる状態から起き上がる時に痛くて苦労するんだけど、
これってずっと治らないんだろうか。
剪定も、2時間ほどやるとかなり腰が痛くて、
休みながらというか、誤魔化しながら何とかやっている。
困ったものだ・・・すっかり障害者になってしまったなぁ・・・。
それでも春になったら自分の畑も忙しくなるし、
痛いとか言ってられないわけだけど。
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