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馬の形をした絵馬

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晴れ 最高気温:-3.9℃ 最低気温:-10.9℃

「銀の匙」10巻のおまけはの形をした絵だった。
この大蝦夷神社とは帯廣神社をモデルとしていて、
帯廣神社では同じようにの形をした絵がある。
今年は何と言っても午年だし、
うちの愛ポーレにもあやかって飛躍する年になるよう、
精一杯頑張ろうと思う。

ばんえい競馬と銀の匙

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晴れ 最高気温:-1.5℃ 最低気温:-9.2℃

帯広に用事があって出たついでに帯広競場へ行って、
券も買わずに正月ばんばを1レースだけ観て、
隣接するとかち村の銀の匙特設コーナーで、
限定のオリジナルグッズなどを物色してきた。
まあ銀の匙グッズよりも、
ばんえい競グッズの方が好きなんだけど、
限定というものに少々弱いのもまた事実。
それはそうと、ばんえい競、頑張って欲しいなぁ。
世界で唯一の競と世界最大級の日本の輓
北海道の開拓の歴史の象徴でもあるし、
この競馬が十勝にだけ存続しているのは大きな意味がある。

雪原の馬達

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晴れ 最高気温:-6.5℃ 最低気温:-17.8℃

とある牧場の放牧されている達。
冬だろうがやっぱりは放牧してやりたいもの。
いつかうちも牛やが自由に過ごせるスペースが欲しい。
その方が牛の発情発見もしやすいし。

久しぶりの十勝牧場

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晴れ時々曇り

先日、用足しついでに十勝牧場へ寄ってみた。
ここはかつては農林水産省の牧場で、
今は独立行政法人となっている。
公営の牧場としては唯一といってもいい、
ペルシュロンとブルトンを中心とした輓の生産牧場で、
各地の生産者へ種雄や肌を貸付・譲渡している。
そんな十勝牧場も採算性を求められるようになり、
はかなり数を減らしているよう。
牛に比重を移しつつあるようだけど、
ここの存在価値は牛ではなくだと思っている。
牛の研究機関は沢山あるけど、
の供給基地は他にはない。
民間で出来ない事をやるのが公的機関の役割だと思うので、
牛のように経済性が十分にあって民間で出来る事は民間に任せ、
こうしたところは民間では出来ない事をやって欲しいと思う。
十勝牧場の象徴でもある馬があまりに少なくなっていて、
なんだかちょっと寂しくなってしまった。

帯広畜産大学馬術部の存続危機

晴れ

十勝毎日新聞で、
帯広畜産大学の術部が存続危機に瀕しているとの記事が。

<以下抜粋>

70年の歴史をもつ帯広畜産大学術部(影山敦主将、部員11人)が、
部員減少に伴う資金難で休部の危機に直面している。
経費節減やアルバイトで活動資金の工面に取り組んでいるが、
状況はなかなか改善しない。
部の存続に向け、飼育の際に出るふんや麦わらを堆肥化して、
運営資金を得るチャレンジも始まっている。
同部は同大が創立した1941年に発足。
過去には全日本学生術選手権大会で優勝経験をもつ伝統校で、
大学では唯一の野外騎乗コースも持っている。
同部の財政が苦しくなってきたのは10年ほど前のこと。
同部特有の早朝練習などから“ハードな部活”とのイメージが先行し、
30人ほどいた部員が徐々に減り、
毎年20万~50万円の赤字が生じるようになった。
赤字分はそれまでの部の蓄えなどで補ってきたが、昨年ついに底を突いた。
それまでの間も、何とか財政を立て直そうと部員たちがアルバイトをして、
毎年1人20万円を部費に充ててきた。
しかし、
「部活や勉学がおろそかになり、結局退部するという負の連鎖も起こった」
という。
年間の予算はおよそ470万円。
200万円を部費やアルバイトで、
100万円を学生術連盟の補助金でまかない、
残りはOBなどからの寄付金に頼っている。
ボロボロの具を使い続けたり、
出場する大会数を減らすなど努力しているいるが、節約は限界に近い。
影山主将は「試合経験の不足で全国大会がどんどん遠のく」と漏らす。
苦しい状況の中、部員はのふんや寝床の麦わらを活用した収入を探っている。
馬の寝床などに使う麦わらは、
飼料代(年間約100万円)の3~4割を占めているが、
使用後につくる堆肥と交換することで経費削減できないかを検討。
この他、農作物の栽培への活用策も模索している。
影山主将は「自分たちの代で歴史を途絶えさせるわけにはいかない。
馬術部に入りたくて畜大を志望する学生もいる。
後輩たちのためにも何とか部を残したい」と話している。

・・・
私もこの馬術部に入りたくて帯広畜産大学に進学したし、
馬術部の経験はその後自分で馬を飼うにあたって大きな影響を及ぼした。
確かに作業と練習、そして部費を稼ぐためのバイトでヘロヘロになり、
他の事をする余力が無いのが現状だった。
アルバイト無しでも部がやっていけるだけの体制が取れないものかなぁ。
お金があれば寄付してあげたいけど全く余力は無いし、
何の力にもなれないのが残念だけど、
何とか踏ん張って存続させていって欲しいと切に思う。

ところで昨日作った抹茶ガトーショコラのレシピを、
クックパッドに掲載しました。
もし気になる方は↓へどうぞ。

「奥尻キンタローのキッチン」
http://cookpad.com/recipe/list/3179400

日の出と愛馬レザン

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晴れ後曇り

日の出と愛レザン(夕日じゃなく朝日です)。
寒くなって青草は乏しくなったとはいえ、
時々外に連れ出して散歩させている。

今日も朝から夕方まで葡萄畑の杭打ち。
さすがに腕が筋肉痛になっているけど、
腰は何とかもっているので、労わりながらの作業。
今日も疲れたー。

ん?

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晴れ

ポーレ。
食べている時も、呼べば「ん?な~に?」とばかり振り向くし、
強く呼ぶと食べるのをやめてこちらへやってくる。
ちなみに奥の方に川が流れていて、は自由にそこへ水を飲みに行く。

ポーレに乗馬とデジカメ紛失







晴れ

今日は天気も良く代休をもらったので、
午後からポーレに乗馬する事にした。
雪もそこそこ積もっていて、ポーレには数年ぶりに跨る事から、
万が一落馬しても痛くないというのもあって。
ちなみに過去の日記を見てみると、
最後にポーレに騎乗したのは奥尻に移住する前の2008年2月16日以来、
ちょうど3年ぶり、ポーレが生まれてから通算4回目の騎乗となった。
本当に久しぶりの騎乗となり、
そもそもまだ4回目という事で騎乗調教も充分ではないため、
多くを望まず、時間も15分ほどの騎乗で、
乗れるのかどうか確認みたいなものになった。
鞍付け、ハミ付けはとりあえず全く反抗も無く、背に跨るのも問題なし。
速歩までは出してみたけど、
ちょっと強めに手綱を持つと外方に大きく逃げる。
でもまあとりあえず暴れたりしないで、それなりに乗れたので満足。
もっと乗ってやらないと進歩も見られないけど、
自分一人だと乗る気にもなかなかならないんだよなぁ・・・。
誰か一緒に調教したり、乗りたい人はいませんか(笑)?

ところで騎乗中に写真を撮ったりしていて、
ポケットに携帯とデジカメを入れていたんだけど、
なんと騎乗中にどこかに落としてしまった。
自宅から電話の子機を持ち出してきて、
その子機が圏外になるギリギリのところで自分の携帯に電話をかけ、
ダッシュで放牧地に向かい、耳を澄ませる事で、何とか携帯は発見。
ただ、デジカメは雪に埋もれてしまい、
どこにあるのかとうとう発見出来なかった。
これはデジカメを買い替えよという思し召しなのかなぁ・・・。
と、あくまで前向きに捉えてみる(苦笑)。